僕と精霊〜The last magic〜

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絶海の孤島編

霧の中へ

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 ユウスケ達が乗る戦艦は大海原の中、霧に包まれてしまった。

「前見えないね」
「まっしろ!」
「そうね~まっしろけっけね~」

「コレじゃあ進めねぇな、社長どうする?」
「仕方ない、下手に動いて遭難でもしたら本末転倒..進行ヤメだ」

「了解」

「こんな所で止まって大丈夫なのか?デカい魚とか攻めてこないのか?」
「心配無い、どんな海洋生物が攻めてこようがこの戦艦を崩す事は不可能。安心安全」

「ふわぁ!そういや4日ぐらいねてぇな、アミィ、ちょっくら寝てくるわ」
「分かったわ、ゆっくり休んでちょうだい」

「私達も少し休もう...最近気張ってばっかりだからな」
「そうですね、なんだか私も眠く」
「Zzzz」

「「「「Zzzz」」」」
突然、船員達が一斉に眠りについてしまった

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