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兄弟の絆編
第98話 吹き荒れる邪心
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家を飛び出し、河川敷でラートとレートは一定の距離を取って睨み合っていた
「こうして喧嘩するのも久々だな、しかもガチの殴り合いときた」
「うるさい」
2人は同時に手から魔法陣を作り出す
「サイクロン❗️」
「ブリザード❗️」
一瞬にして河川敷は激しい暴風と寒波に襲われる
「なんだ?思ったより強くなってるじゃないか」
「馬鹿にするな❗️」
レートは体に風を纏って宙を浮かぶ
「待てい!」
ラートは空気中の水分を凍らせて作り出した氷塊を足場にしてレートを追いかける
「圧風!」
「くわぁ!」
しかし、レートが上空から放った風がラートを地面に叩き落とす
「台風の目」
河川敷が風の壁に覆われ、完全に退路が閉ざされてしまう
「いつの間にこんな魔法覚えやがったんだ?いって❗️」
ラートは試しに壁に触れてみると手の皮が剥けた
「まずいな、アイツ本気のマジだな。よし....俺も」
体に氷を纏い、ラートは覚悟を決める
「これでトドメだ!魔風❗️」
空から黒い風が降り注いでくる
「この魔法、まさか!?そういう事かよ❗️」
ラートの魔力の影響で周囲の草木が凍り付く
「コールドゼロ‼️」
放たれた冷気はレートが作り出した風邪を全て凍らせてしまう
「何だと?」
「おいレート、その技...どこで覚えた?」
「うるさい❗️」
「答えろ‼️」
ラートのツノが怒号とともに肥大化する
「うっ...」
「ソイツは悪魔がよく使ってる技だろ?なんでお前が使えんだよ」
「知るかよ」
「意地でも吐き出させてやるよ」
「知らないって言ってるだろ❗️」
レートのツノも肥大化する
「さっさとケリつけて家に連れて帰ってやるぜ!」
「できるもんならやってみろよ!」
風と氷、2人は同時にツノに纏わせてぶつかり合う
「「ずぅおぉぉぉぉりゃァァァァァ‼️‼️」」
激しい衝突、衝撃が起きる度にツノが肥大化する
「テメェはいつもいつもワガママ言いやがって❗️」
「そっちだってぇ❗️」
磁石のように引き合い弾き合ううちにツノの肥大は止まる
「アハハハハ❗️力が溢れてくるよ❗️」
「つえぇ...!本当にレートかよ」
「ぐっ...!」
ラートのツノにヒビが入る
「くらえぇ!」
「くそ」
「やめないかこのバカタレ共が!」
2人に追いついたミールは弱々しい電撃を放つ
「「!?」」
微量の電流だが2人は動きを止めた。同時に2本のツノが元の大きさに戻る
「母ちゃん....」
「チッ、今日はこの辺にしといてやるよ」
レートはラートに唾を吐き捨てて母の元へと歩いていく
「ご主人❗️」
「わりぃボノム、結構ダメージくらっちまった」
ラートの体にはほとんど傷は無いが足がふらついている
「俺なら平気ですぜ!それよりご主人が」
ボノムは小さな体でラートを背負う
「マスター...」
「なんだよ、言いたい事があるんならはっきり言えよ」
表情を曇らせるグライドをミールは抱き上げる
「アンタ達❗️何考えてんだい❗️帰ったら説教だよ❗️」
「はいはい」
「分かったよ、ごめんよ母ちゃ....ん」
ラートは白目をむいて倒れる
「ご主人!」
「ちょっとラート!ラート、ラート!」
ミールとボノムは必死に声をかけるがラートは白目をむいたまま泡を吹く
「チッ、だらしねぇな」
レートは気にせずラートを置いて行く
「レート❗️」
「申し訳ございません、マスターは」
「言わなくて良いわ、あの鎖と関係あるんでしょ」
「ええ」
ミールの表情が崩れる
「ボノムちゃん、ラートは私が背負うわ。重いでしょ?」
「すんません」
「では私は歩きます」
ボノムからラートを受け取り、4人で自宅へ戻る
「良いわ、もっ~と邪心に蝕まれてちょうだい。私の可愛い、可愛いレートちゃん。キャハハハ!」
レヴィアンはレートの荒れっぷりにうっとりする
「こうして喧嘩するのも久々だな、しかもガチの殴り合いときた」
「うるさい」
2人は同時に手から魔法陣を作り出す
「サイクロン❗️」
「ブリザード❗️」
一瞬にして河川敷は激しい暴風と寒波に襲われる
「なんだ?思ったより強くなってるじゃないか」
「馬鹿にするな❗️」
レートは体に風を纏って宙を浮かぶ
「待てい!」
ラートは空気中の水分を凍らせて作り出した氷塊を足場にしてレートを追いかける
「圧風!」
「くわぁ!」
しかし、レートが上空から放った風がラートを地面に叩き落とす
「台風の目」
河川敷が風の壁に覆われ、完全に退路が閉ざされてしまう
「いつの間にこんな魔法覚えやがったんだ?いって❗️」
ラートは試しに壁に触れてみると手の皮が剥けた
「まずいな、アイツ本気のマジだな。よし....俺も」
体に氷を纏い、ラートは覚悟を決める
「これでトドメだ!魔風❗️」
空から黒い風が降り注いでくる
「この魔法、まさか!?そういう事かよ❗️」
ラートの魔力の影響で周囲の草木が凍り付く
「コールドゼロ‼️」
放たれた冷気はレートが作り出した風邪を全て凍らせてしまう
「何だと?」
「おいレート、その技...どこで覚えた?」
「うるさい❗️」
「答えろ‼️」
ラートのツノが怒号とともに肥大化する
「うっ...」
「ソイツは悪魔がよく使ってる技だろ?なんでお前が使えんだよ」
「知るかよ」
「意地でも吐き出させてやるよ」
「知らないって言ってるだろ❗️」
レートのツノも肥大化する
「さっさとケリつけて家に連れて帰ってやるぜ!」
「できるもんならやってみろよ!」
風と氷、2人は同時にツノに纏わせてぶつかり合う
「「ずぅおぉぉぉぉりゃァァァァァ‼️‼️」」
激しい衝突、衝撃が起きる度にツノが肥大化する
「テメェはいつもいつもワガママ言いやがって❗️」
「そっちだってぇ❗️」
磁石のように引き合い弾き合ううちにツノの肥大は止まる
「アハハハハ❗️力が溢れてくるよ❗️」
「つえぇ...!本当にレートかよ」
「ぐっ...!」
ラートのツノにヒビが入る
「くらえぇ!」
「くそ」
「やめないかこのバカタレ共が!」
2人に追いついたミールは弱々しい電撃を放つ
「「!?」」
微量の電流だが2人は動きを止めた。同時に2本のツノが元の大きさに戻る
「母ちゃん....」
「チッ、今日はこの辺にしといてやるよ」
レートはラートに唾を吐き捨てて母の元へと歩いていく
「ご主人❗️」
「わりぃボノム、結構ダメージくらっちまった」
ラートの体にはほとんど傷は無いが足がふらついている
「俺なら平気ですぜ!それよりご主人が」
ボノムは小さな体でラートを背負う
「マスター...」
「なんだよ、言いたい事があるんならはっきり言えよ」
表情を曇らせるグライドをミールは抱き上げる
「アンタ達❗️何考えてんだい❗️帰ったら説教だよ❗️」
「はいはい」
「分かったよ、ごめんよ母ちゃ....ん」
ラートは白目をむいて倒れる
「ご主人!」
「ちょっとラート!ラート、ラート!」
ミールとボノムは必死に声をかけるがラートは白目をむいたまま泡を吹く
「チッ、だらしねぇな」
レートは気にせずラートを置いて行く
「レート❗️」
「申し訳ございません、マスターは」
「言わなくて良いわ、あの鎖と関係あるんでしょ」
「ええ」
ミールの表情が崩れる
「ボノムちゃん、ラートは私が背負うわ。重いでしょ?」
「すんません」
「では私は歩きます」
ボノムからラートを受け取り、4人で自宅へ戻る
「良いわ、もっ~と邪心に蝕まれてちょうだい。私の可愛い、可愛いレートちゃん。キャハハハ!」
レヴィアンはレートの荒れっぷりにうっとりする
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