277 / 747
過去との決着編
第92話 弱点
しおりを挟む
バケモノにジャンが放った熱気によって学園は完全に崩れ落ちた。
「ジャン!お前!ジャンに何をしたんだ!」
パンプはレヴィアンが飛んでいる所まで一飛びで接近する
「何って、私はただあの子に使い魔を埋め込んだだけよ。あの子が勝手に負の感情を増幅させて使い魔ちゃんを成長させちゃったみたいだけどね」
「お前!」
宝石の剣をレヴィアンの首元まで近づけるが彼女の表情が変化することはなかった
「さーて、誰のせいで使い魔ちゃんが成長したのでしょうか♪」
「ぐっ...」
「オラァ❗️」
「うわっ!」
パンプはジャンに地面へと叩き落とされる
「オマエラゼンブ!ゼンブ!ケス❗️ゼンブ❗️」
悲鳴のようで呻き声のようなジャンの叫び声が聞く者達の胸を締め付ける
「ジャン君、悲しそう。リベラ達に何か出来ないかな?」
「無茶言うな、あんな状態になっちまったら俺らにできる事なんて」
「ふふふ...私の可愛い下僕や~♪可哀想に可哀想、あなたを分かってあげられるのは私だけ、私の言う事だけ信じていれば良いのよ~」
レヴィアンは優しくジャンを抱きしめて頭を撫でて慰める
「ヴゥ...」
ジャンはされるがままにレヴィアンの甘い言葉に自我を薄めていく
「やめろ❗️」
「くっ!」
パンプはレヴィアンの顔を殴り、ジャンを引き離す
「この!私の顔に...」
「ヴゥラァ‼️」
レヴィアンの怒りに反応してジャンも暴れ出す
「パンピー!危ない!」
アスモンの小さな足がジャンを吹き飛ばし、瓦礫に体をめり込ませる
「このバカ!早くアイツを元に戻すのだ!」
「アスモンテス...お姉ちゃん怒ってるから...!邪魔するならあなたも倒すわよ」
「ひっ!」
レヴィアンの目が赤く輝き出し、髪が逆立つ。歩く度に足跡を残すように深く地面が抉れる。
「ジャン、ソイツらやっちゃって、出来たらご褒美あげる」
「ヴィィィアギャアアア‼️」
風が吹き荒れた、ジャンが瓦礫から体を起こすと同時に大地が割れる
「ナックルジュエル❗️」
2人の拳がぶつかり合い空間が歪みだす
「ジャン!目を覚ませ!ジャン!」
虚しくもパンプの声はジャンに届かない。残酷で無意味な殴り合いでしか今の2人は分かりあえない
「おい!元に戻るのだ!」
「邪魔しないで!」
「うわっ!このっ!」
アスモンはレヴィアンとの戦いを始める
「なぁツイスター、俺らは何すれば良い?」
(とりあえず様子を見て、これ以上状況が悪化したら家に戻ってください)
「了解!ザル達は運んだ方が良いか?」
(そうですね、まずは救助が優先です)
「了解!よーし!しゅっぱーつ❗️」
クラムはザル達をいっぺんに背負って走り出す
「お、おいクラム待て!俺は1人で!」
「ツイスターが運べって言うから運ぶ!」
「でもリベラ達全員を持って重くない?」
「全然!」
「デビルンバ❗️」
「メギラガドン!」
アスモンが繰り出したコウモリの使い魔達はレヴィアンの髪で作られたワニに食い殺された
「退きなさい」
「嫌だ!」
「退きなさい❗️」
「嫌だ❗️」
レヴィアンの右手、アスモンの口から放たれたオーラの光線が互いのオーラを消し飛ばして光となる
「あなたと私、あなたが愛する者と私が愛してる者同士が戦う、なんて興奮してきちゃったわ」
「うるさーい!」
「レインボージュエル❗️」
「ウラァ❗️」
パンプが放った虹色の宝石はジャンの拳の前ではただのガラス玉にすぎない、最も簡単に破壊されてしまった
「へっ!引っかかったな!」
砕けた宝石から炎や氷、眩い光に全てを飲み込む闇、そして最後に飛び出したツタがジャンを縛った
「ジャン!もうお前を止める方法は1つしかない!死ぬかもしれないけどくらえ!」
パンプは身動きが取れないジャンを掴んで空高く飛び上がった
「あー!待てパンピー!」
アスモンは何処かへ飛んで行ってしまったパンプを追いかけ始める
「ジャン!お前!ジャンに何をしたんだ!」
パンプはレヴィアンが飛んでいる所まで一飛びで接近する
「何って、私はただあの子に使い魔を埋め込んだだけよ。あの子が勝手に負の感情を増幅させて使い魔ちゃんを成長させちゃったみたいだけどね」
「お前!」
宝石の剣をレヴィアンの首元まで近づけるが彼女の表情が変化することはなかった
「さーて、誰のせいで使い魔ちゃんが成長したのでしょうか♪」
「ぐっ...」
「オラァ❗️」
「うわっ!」
パンプはジャンに地面へと叩き落とされる
「オマエラゼンブ!ゼンブ!ケス❗️ゼンブ❗️」
悲鳴のようで呻き声のようなジャンの叫び声が聞く者達の胸を締め付ける
「ジャン君、悲しそう。リベラ達に何か出来ないかな?」
「無茶言うな、あんな状態になっちまったら俺らにできる事なんて」
「ふふふ...私の可愛い下僕や~♪可哀想に可哀想、あなたを分かってあげられるのは私だけ、私の言う事だけ信じていれば良いのよ~」
レヴィアンは優しくジャンを抱きしめて頭を撫でて慰める
「ヴゥ...」
ジャンはされるがままにレヴィアンの甘い言葉に自我を薄めていく
「やめろ❗️」
「くっ!」
パンプはレヴィアンの顔を殴り、ジャンを引き離す
「この!私の顔に...」
「ヴゥラァ‼️」
レヴィアンの怒りに反応してジャンも暴れ出す
「パンピー!危ない!」
アスモンの小さな足がジャンを吹き飛ばし、瓦礫に体をめり込ませる
「このバカ!早くアイツを元に戻すのだ!」
「アスモンテス...お姉ちゃん怒ってるから...!邪魔するならあなたも倒すわよ」
「ひっ!」
レヴィアンの目が赤く輝き出し、髪が逆立つ。歩く度に足跡を残すように深く地面が抉れる。
「ジャン、ソイツらやっちゃって、出来たらご褒美あげる」
「ヴィィィアギャアアア‼️」
風が吹き荒れた、ジャンが瓦礫から体を起こすと同時に大地が割れる
「ナックルジュエル❗️」
2人の拳がぶつかり合い空間が歪みだす
「ジャン!目を覚ませ!ジャン!」
虚しくもパンプの声はジャンに届かない。残酷で無意味な殴り合いでしか今の2人は分かりあえない
「おい!元に戻るのだ!」
「邪魔しないで!」
「うわっ!このっ!」
アスモンはレヴィアンとの戦いを始める
「なぁツイスター、俺らは何すれば良い?」
(とりあえず様子を見て、これ以上状況が悪化したら家に戻ってください)
「了解!ザル達は運んだ方が良いか?」
(そうですね、まずは救助が優先です)
「了解!よーし!しゅっぱーつ❗️」
クラムはザル達をいっぺんに背負って走り出す
「お、おいクラム待て!俺は1人で!」
「ツイスターが運べって言うから運ぶ!」
「でもリベラ達全員を持って重くない?」
「全然!」
「デビルンバ❗️」
「メギラガドン!」
アスモンが繰り出したコウモリの使い魔達はレヴィアンの髪で作られたワニに食い殺された
「退きなさい」
「嫌だ!」
「退きなさい❗️」
「嫌だ❗️」
レヴィアンの右手、アスモンの口から放たれたオーラの光線が互いのオーラを消し飛ばして光となる
「あなたと私、あなたが愛する者と私が愛してる者同士が戦う、なんて興奮してきちゃったわ」
「うるさーい!」
「レインボージュエル❗️」
「ウラァ❗️」
パンプが放った虹色の宝石はジャンの拳の前ではただのガラス玉にすぎない、最も簡単に破壊されてしまった
「へっ!引っかかったな!」
砕けた宝石から炎や氷、眩い光に全てを飲み込む闇、そして最後に飛び出したツタがジャンを縛った
「ジャン!もうお前を止める方法は1つしかない!死ぬかもしれないけどくらえ!」
パンプは身動きが取れないジャンを掴んで空高く飛び上がった
「あー!待てパンピー!」
アスモンは何処かへ飛んで行ってしまったパンプを追いかけ始める
0
お気に入りに追加
15
あなたにおすすめの小説
【完結】ご結婚おめでとうございます~早く家から出て行ってくださいまし~
暖夢 由
恋愛
「シャロン、君とは婚約破棄をする。そして君の妹ミカリーナと結婚することとした。」
そんなお言葉から始まるばたばた結婚式の模様。
援護射撃は第3皇子殿下ですわ。ご覚悟なさいまし。
2021年7月14日
HOTランキング2位
人気ランキング1位 にランクインさせて頂きました。
応援ありがとうございます!!
処女作となっております。
優しい目で見て頂けますようお願い致します。
冷遇ですか?違います、厚遇すぎる程に義妹と婚約者に溺愛されてます!
ユウ
ファンタジー
トリアノン公爵令嬢のエリーゼは秀でた才能もなく凡庸な令嬢だった。
反対に次女のマリアンヌは社交界の華で、弟のハイネは公爵家の跡継ぎとして期待されていた。
嫁ぎ先も決まらず公爵家のお荷物と言われていた最中ようやく第一王子との婚約がまとまり、その後に妹のマリアンヌの婚約が決まるも、相手はスチュアート伯爵家からだった。
華麗なる一族とまで呼ばれる一族であるが相手は伯爵家。
マリアンヌは格下に嫁ぐなんて論外だと我儘を言い、エリーゼが身代わりに嫁ぐことになった。
しかしその数か月後、妹から婚約者を寝取り略奪した最低な姉という噂が流れだしてしまい、社交界では爪はじきに合うも。
伯爵家はエリーゼを溺愛していた。
その一方でこれまで姉を踏み台にしていたマリアンヌは何をしても上手く行かず義妹とも折り合いが悪く苛立ちを抱えていた。
なのに、伯爵家で大事にされている姉を見て激怒する。
「お姉様は不幸がお似合いよ…何で幸せそうにしているのよ!」
本性を露わにして姉の幸福を妬むのだが――。
異世界あるある 転生物語 たった一つのスキルで無双する!え?【土魔法】じゃなくって【土】スキル?
よっしぃ
ファンタジー
農民が土魔法を使って何が悪い?異世界あるある?前世の謎知識で無双する!
土砂 剛史(どしゃ つよし)24歳、独身。自宅のパソコンでネットをしていた所、突然轟音がしたと思うと窓が破壊され何かがぶつかってきた。
自宅付近で高所作業車が電線付近を作業中、トラックが高所作業車に突っ込み運悪く剛史の部屋に高所作業車のアームの先端がぶつかり、そのまま窓から剛史に一直線。
『あ、やべ!』
そして・・・・
【あれ?ここは何処だ?】
気が付けば真っ白な世界。
気を失ったのか?だがなんか聞こえた気がしたんだが何だったんだ?
・・・・
・・・
・・
・
【ふう・・・・何とか間に合ったか。たった一つのスキルか・・・・しかもあ奴の元の名からすれば土関連になりそうじゃが。済まぬが異世界あるあるのチートはない。】
こうして剛史は新た生を異世界で受けた。
そして何も思い出す事なく10歳に。
そしてこの世界は10歳でスキルを確認する。
スキルによって一生が決まるからだ。
最低1、最高でも10。平均すると概ね5。
そんな中剛史はたった1しかスキルがなかった。
しかも土木魔法と揶揄される【土魔法】のみ、と思い込んでいたが【土魔法】ですらない【土】スキルと言う謎スキルだった。
そんな中頑張って開拓を手伝っていたらどうやら領主の意に添わなかったようで
ゴウツク領主によって領地を追放されてしまう。
追放先でも土魔法は土木魔法とバカにされる。
だがここで剛史は前世の記憶を徐々に取り戻す。
『土魔法を土木魔法ってバカにすんなよ?異世界あるあるな前世の謎知識で無双する!』
不屈の精神で土魔法を極めていく剛史。
そしてそんな剛史に同じような境遇の人々が集い、やがて大きなうねりとなってこの世界を席巻していく。
その中には同じく一つスキルしか得られず、公爵家や侯爵家を追放された令嬢も。
前世の記憶を活用しつつ、やがて土木魔法と揶揄されていた土魔法を世界一のスキルに押し上げていく。
但し剛史のスキルは【土魔法】ですらない【土】スキル。
転生時にチートはなかったと思われたが、努力の末にチートと言われるほどスキルを活用していく事になる。
これは所持スキルの少なさから世間から見放された人々が集い、ギルド『ワンチャンス』を結成、努力の末に世界一と言われる事となる物語・・・・だよな?
何故か追放された公爵令嬢や他の貴族の令嬢が集まってくるんだが?
俺は農家の4男だぞ?
【完結】婚約者様の仰られる通りの素晴らしい女性になるため、日々、精進しております!
つくも茄子
ファンタジー
伯爵令嬢のバーバラは幼くして、名門侯爵家の若君と婚約をする。
両家の顔合わせで、バーバラは婚約者に罵倒されてしまう。
どうやら婚約者はバーバラのふくよかな体形(デブ)がお気に召さなかったようだ。
父親である侯爵による「愛の鞭」にも屈しないほどに。
文句をいう婚約者は大変な美少年だ。バーバラも相手の美貌をみて頷けるものがあった。
両親は、この婚約(クソガキ)に難色を示すも、婚約は続行されることに。
帰りの馬車のなかで婚約者を罵りまくる両親。
それでも婚約を辞めることは出来ない。
なにやら複雑な理由がある模様。
幼過ぎる娘に、婚約の何たるかを話すことはないものの、バーバラは察するところがあった。
回避できないのならば、とバーバラは一大決心する。
食べることが大好きな少女は過酷なダイエットで僅か一年でスリム体形を手に入れた。
婚約者は、更なる試練ともいえることを言い放つも、未来の旦那様のため、引いては伯爵家のためにと、バーバラの奮闘が始まった。
連載開始しました。
勇者じゃないと追放された最強職【なんでも屋】は、スキル【DIY】で異世界を無双します
華音 楓
ファンタジー
旧題:re:birth 〜勇者じゃないと追放された最強職【何でも屋】は、異世界でチートスキル【DIY】で無双します~
「役立たずの貴様は、この城から出ていけ!」
国王から殺気を含んだ声で告げられた海人は頷く他なかった。
ある日、異世界に魔王討伐の為に主人公「石立海人」(いしだてかいと)は、勇者として召喚された。
その際に、判明したスキルは、誰にも理解されない【DIY】と【なんでも屋】という隠れ最強職であった。
だが、勇者職を有していなかった主人公は、誰にも理解されることなく勇者ではないという理由で王族を含む全ての城関係者から露骨な侮蔑を受ける事になる。
城に滞在したままでは、命の危険性があった海人は、城から半ば追放される形で王城から追放されることになる。 僅かな金銭で追放された海人は、生活費用を稼ぐ為に冒険者として登録し、生きていくことを余儀なくされた。
この物語は、多くの仲間と出会い、ダンジョンを攻略し、成りあがっていくストーリーである。
動物に好かれまくる体質の少年、ダンジョンを探索する 配信中にレッドドラゴンを手懐けたら大バズりしました!
海夏世もみじ
ファンタジー
旧題:動物に好かれまくる体質の少年、ダンジョン配信中にレッドドラゴン手懐けたら大バズりしました
動物に好かれまくる体質を持つ主人公、藍堂咲太《あいどう・さくた》は、友人にダンジョンカメラというものをもらった。
そのカメラで暇つぶしにダンジョン配信をしようということでダンジョンに向かったのだが、イレギュラーのレッドドラゴンが現れてしまう。
しかし主人公に攻撃は一切せず、喉を鳴らして好意的な様子。その様子が全て配信されており、拡散され、大バズりしてしまった!
戦闘力ミジンコ主人公が魔物や幻獣を手懐けながらダンジョンを進む配信のスタート!
【柴犬?】の無双から始まる、冒険者科女子高生の日常はかなりおかしいらしい。
加藤伊織
ファンタジー
累計150万PV突破。へっぽこ+もふもふ+腹黒学園ファンタジー。
毎日7時更新。サンバ仮面、ダメステアイドル、【柴犬?】いいえ、一番おかしいのは主人公!
これは、ダンジョンが当たり前にある世界の中で、冒険者科在籍なのにダンジョン一辺倒ではない女子高生の、かなーりおかしい日常を描いています。
県立高校冒険者科の女子高生・柳川柚香(やながわ ゆずか)は友人と訪れたダンジョンで首輪を付けていない柴犬に出会う。
誰かが連れてきたペットの首輪が抜けてしまったのだろうと思った柚香は、ダンジョン配信をしながら柴犬を保護しようとするが、「おいで」と声を掛けて舐められた瞬間にジョブ【テイマー】と従魔【個体α】を得たというアナウンスが流れた。
柴犬はめちゃくちゃ可愛い! でもこれ本当に柴犬なの? でも柴犬にしか見えないし! そして種族を見たらなんと【柴犬?】って! なんでそこにハテナが付いてるの!?
ヤマトと名付けた【柴犬?】は超絶力持ちで柚香を引きずるし、魔物の魔石も食べちゃうなかなかの【?】っぷり。
見ている分には楽しいけれど、やってる本人は大変なダンジョン配信は盛り上がりを見せ、なんと一晩で50万再生というとんでもない事態を引き起こす。
アイドルを助けたり謎のサンバ仮面が現れたり、柚香の周囲はトラブルだらけ。(原因として本人含む)
しかも柚香は、そもそも冒険者になりたくて冒険者科に入ったのではなかったのです! そこからもう周囲に突っ込まれていたり!
過激な多方面オタクで若俳沼のママ、驚きの過去を持ってたパパ、そしてダメステータスすぎてブートキャンプさせられる口の悪いリアル癒やし系アイドル(♂)に個性の強すぎるクラスメイトや先輩たち。
ひよっこテイマーの日常は、時々ダン配、日々特訓。友達の配信にも駆り出されるし、何故かアイドル活動までやっちゃったり!? 悩みがあれば雑談配信で相談もします。だって、「三人寄れば文殊の知恵」だからね!
夏休みには合宿もあるし、体育祭も文化祭も大騒ぎ。青春は、爆発だー!
我が道を行くつよつよ【柴犬?】、本当はアイドルしたくない俳優志望のアイドルたちと共に、「50万再生の豪運シンデレラガール・ゆ~か」は今日も全力で突っ走ります!
この作品は、他サイトでも連載しております。
※イメージ画像にAI生成画像を使用しております。
転生公爵令嬢の婚約者は転生皇子様
撫羽
ファンタジー
タイトル変更しました!
『王道?転生公爵令嬢と転生皇子の日常』から『転生公爵令嬢の婚約者は転生皇子様』です。
魔物討伐の最中、魔法をブッ放した直後に突然前世を思い出した、主人公ルルことルルーシュア。
前世では10代で病死し、ペットのシルバーのトイプードルのモモだけが友達で家族だった。
そんな前世を送ったルルが転生した!
イケメン兄や両親に愛され、隠しキャラの婚約者が現れたり、ヒロインを断罪したり、とんでもないペットが増えたり、本人が気付かないうちに色々やらかします。
皆に愛されながら、婚約者の愛情を受けて、ちょっと世直ししながら、日々生活していく物語です。
意地悪令嬢は出てきません。
主人公の周りには、イケメン兄とイケメン婚約者と言うよくあるテンプレ設定です。
R指定も怖い表現も全くありません。ほのぼのと淡々と、よくある転生物語です。
設定も、ふんわりしてます。
細かい事に拘らず、大きな気持ちで、クスッとしながら読んで頂けたら嬉しいです。
なろうで、原案を公開してます。これは修正後のものです。
不定期投稿で申し訳ありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる