僕と精霊〜The last magic〜

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過去との決着編

陰謀が牙を剥く

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科学軍の国 とある研究所

 ユウスケとシュンは警報が鳴り響く研究所で出口を求めて走り続けていた

「ヤバいよ叔父さん!これ僕ら生きて帰れるの!?」
「そんな事考えるな!今はとにかく走れー!」

「侵入者は殺せ!」
「ネズミ1匹たりとも逃すな!」

「うわぁ!危ないな、撃つことないだろたくっ!」
「それだけヤバい情報があったんだよ此処は!」

『動くな!』
『止まらなければ殺す』

「護衛マシンも居るのかよ」
「これでくらえ!」

「うわぁ!煙幕だ!」
「関係ない!吹っ飛ば...せぇ~」
「力がぁ....」

「催眠ガス?」
「正解、いちいち殺すのは疲れるんだよ」

「流石叔父さん、でもマシンは?」
「あのガスに強力な塩水をぶち込んどいた」

「なるほど、一瞬で錆びると」
「そゆこと、ありゃ人間が戦うべき相手じゃねぇ、行くぞ」
2人はバイクに乗って国を飛び出した




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