僕と精霊〜The last magic〜

一般人

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悪魔の産声

ヒーローはちょっと遅れてやってくる

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「パンプ!正確な位置は分かるか?」
「うーん、もう少しなんだけどなぁ。すんすんすん...」

「ジャン!中庭の方から嫌な臭いがする!でもなんか変だな?魔獣と悪魔の臭いが混ざってるぞ」
「なるほど、ちょっとヤバいのが学園にいるのか」

「食えるのかな?」
「言ってる場合か、とにかくちゃちゃっと倒さないとかなりマズイよ」

「そうだな!よーし!いっくぞー!そりゃー!」
「ん?ちょっと待っ...」

「ウリャアア❗️」
「ガァァァ❗️急に投げるな!しかも勢いが強すぎる!」

「えー?なんか言ったかぁぁ!」
「だーかーらー!あああああぁぁ❗️」

「おー!ジャン凄いぞ!雲って綿飴みたいに食べれないんだな!」
「言ってる場合かぁぁ‼️」

「ジャン!あそこだ!見てろ!かっこよく決めてやるぞ!」
「待てパンプ!」

「オラァァァ‼️」
「着地ぃ❗️」
こうして2人は白夜達と戦っていた魔獣を潰したのだった

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