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七大悪魔復活編
第25話 俺らが生徒会長だ!
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病みあがりのアドロンは生徒会メンバーと共に自分達の席を奪ったゲルド達に立ち向かう
「ゲルド先生、残念ながらアンタの言い分は通らない。新生徒会信条第3条を忘れたんですか?」
「新生徒会信条?」
アドロンが巻物を広げ始める
「第3条、生徒会の会員に不満があり、その会員を辞めさせる場合は全生徒の4割の同意が必要である」
ルシェは冷静に答える
「その通り」
「なっ!そんなものが」
「先生なのに全然理解してないんですね」
「頭悪ーい!」
キャルルはキャッキャッと笑う
「こんのクソガキが...」
「アドロン!生徒会長は私の方が向いている!」
「口で言うのは簡単だ、だがお前が俺らを超える事なんて絶対にありえない」
(そうです!絶対にできませんよ!)
「うるさいうるさいうるさいうるさい!」
ブツブツ文句を言い続けるゾルジャの体から黒いモヤが溢れ出してきた
「何ですかアレは、!?ランパさん!」
ルシェはモヤに気を取られて倒れているランパに遅れて気付いた
「会長..!副会長...!逃げて....」
「ランパ!この!」
キャルルはマシンガンに変身して煙の中に向かって弾を発射する
「その中に何かいるのか!」
「何かって見てなかったんですか!アイツがキャアー❗️」
煙の中から飛び出た拳がキャルルを壁に打ち込む
「キャルル!クソッ!くっ..!」
(アドロンさん!まだ無理をしてはいけません)
「ここで動けないでどうする!」
(俺らで動かす!アドロンは休んでろ)
「頼む....よーし!」
体の主導権がスカルドとツイスターに移る
「そうだゾルジャ、お前の悪意が実に気持ち良いぞ」
周りにはゲルドだった者の皮が脱ぎ捨てられていた
「せ、先生じゃない!?う、うわぁァァァ‼️」
ゾルジャはそのまま闇に飲み込まれる
「まぁ、面倒なヤツが何とかなったな...言ってる場合ですか!...そうだね」
スカルドは全身を鋼鉄化させて、ツイスターの電気を纏う
「変わった構造をしているようだな人間、名は確かアドロン・ジーナス」
「ジーナスは前の名です。今はバーン、あなたは何者ですか?」
「俺はアスモンテス様の忠実なる下僕、理想のルド」
ゲルドは闇を吸収して肥大化する
「俺はゾルジャの生徒会長になるという理想と悪意を集めて、復活したアスモンテス様の食料として料理する義務がある、さぁ貴様らからも理想と恐怖をいただこう。俺に理想を言ってみろ」
ルドは闇から姿を現し、両手を広げて2人を迎え入れる
「レイラ!」
「ギルギャアア‼️」
レイラはルシェの血を吸い、ルドに向かって真っ赤な光線を放つ
「おっと危ない、理想より恐怖か」
刹那、ルドはレイラとルシェの目の前に浮いていた
「プレゼントだ、テラービジョン」
「あっ....」
「グギャ!」
ルドは2人の頭を掴んでオーラを流し込み始める
「2人を離しなさい!」
ツイスターの電撃剣がルドの腹を貫く
「イテェなこの野郎❗️」
「危ねぇ!」
ルドの反撃をスカルドは咄嗟に腕から鋼鉄の盾を作り出して受け止める
「かってぇ!つー!...だがまぁ良い」
ルドがそうニヤつくと異変が起き始める
「イヤァアア‼️助けて‼️あ、ああ...!レイラァ!」
「ガアァァァ‼️ギィィィ‼️」
突然2人の瞳が黒くなり発狂しだした。ルシェはその場で膝から崩れ落ち、レイラは壁を破壊し始める
「おいおいおい、どうなってるんだ?...2人に何をしたんですか!」
「お望み通り恐怖を植え付けただけだが?」
「2人を元に戻しなさい!」
「ああ...この表情、悲鳴、今にも砕けそうな精神、実に良い!その恐怖に満たされた魂をアスモンテス様に貢ぐ事を想像するだけでニヤけが止まらな~い」
「フルメタルフィスト!」
スカルドはヨダレをダラダラ流すルドの顔面に一発硬い拳をくらわせる
「んあ?今は良い気分何だ、邪魔をするな❗️」
「移動は私が!スカルド攻撃を任せますよ!...おう!」
「スパイクショック!」
スカルドは腕をトゲ付き鉄球に変形させて殴りかかる
「軽い!」
ルドはスカルドの首を掴んでオーラを流し込む
「がぁぁ!...くぅぅー!」
「理想と恐怖、どちらを見たい?」
「うるせぇ!姉ちゃん...はぁぁ!」
ツイスターの電撃で何とか脱出する事ができた
「ほぉ、今のを防ぐとは褒美に理想を見せてやる。ユートピアビジョン❗️」
「....」
ルドが飛ばした輝かしいオーラが辺りを包み込む
バーン家
「ふんふんふーん、ルナちゃーんもうすぐ美味しいご飯ですよ~」
「あーん!あーん!」
家で昼食を作っていたアミィは突如泣き出したルナをあやす
「どうしたのかなぁ?ママはここにいまちゅよ~」
「にぃねぇ!」
「にぃねぇ?ああ!アドロンお兄姉ちゃんが心配なのね!一緒に見に行こっか」
ルナを抱いて階段を登り、アドロンの部屋の扉を開けたアミィは目を疑う
「あら?どこに行っちゃったのかしら?」
「にぃねぇ!にぃねぇ!」
「大丈夫、ママがすぐに連れて帰るからもう泣かないで~」
「ふぁーん!ふぁーん!」
「ルナちゃんも行きたいの?」
「う!」
「もぉルナちゃんは優しいんだから、誰に似たのかしらね」
「なぁー!」
そしてルナをベビーカーに乗せてアミィは学園へと歩み出した
「ゲルド先生、残念ながらアンタの言い分は通らない。新生徒会信条第3条を忘れたんですか?」
「新生徒会信条?」
アドロンが巻物を広げ始める
「第3条、生徒会の会員に不満があり、その会員を辞めさせる場合は全生徒の4割の同意が必要である」
ルシェは冷静に答える
「その通り」
「なっ!そんなものが」
「先生なのに全然理解してないんですね」
「頭悪ーい!」
キャルルはキャッキャッと笑う
「こんのクソガキが...」
「アドロン!生徒会長は私の方が向いている!」
「口で言うのは簡単だ、だがお前が俺らを超える事なんて絶対にありえない」
(そうです!絶対にできませんよ!)
「うるさいうるさいうるさいうるさい!」
ブツブツ文句を言い続けるゾルジャの体から黒いモヤが溢れ出してきた
「何ですかアレは、!?ランパさん!」
ルシェはモヤに気を取られて倒れているランパに遅れて気付いた
「会長..!副会長...!逃げて....」
「ランパ!この!」
キャルルはマシンガンに変身して煙の中に向かって弾を発射する
「その中に何かいるのか!」
「何かって見てなかったんですか!アイツがキャアー❗️」
煙の中から飛び出た拳がキャルルを壁に打ち込む
「キャルル!クソッ!くっ..!」
(アドロンさん!まだ無理をしてはいけません)
「ここで動けないでどうする!」
(俺らで動かす!アドロンは休んでろ)
「頼む....よーし!」
体の主導権がスカルドとツイスターに移る
「そうだゾルジャ、お前の悪意が実に気持ち良いぞ」
周りにはゲルドだった者の皮が脱ぎ捨てられていた
「せ、先生じゃない!?う、うわぁァァァ‼️」
ゾルジャはそのまま闇に飲み込まれる
「まぁ、面倒なヤツが何とかなったな...言ってる場合ですか!...そうだね」
スカルドは全身を鋼鉄化させて、ツイスターの電気を纏う
「変わった構造をしているようだな人間、名は確かアドロン・ジーナス」
「ジーナスは前の名です。今はバーン、あなたは何者ですか?」
「俺はアスモンテス様の忠実なる下僕、理想のルド」
ゲルドは闇を吸収して肥大化する
「俺はゾルジャの生徒会長になるという理想と悪意を集めて、復活したアスモンテス様の食料として料理する義務がある、さぁ貴様らからも理想と恐怖をいただこう。俺に理想を言ってみろ」
ルドは闇から姿を現し、両手を広げて2人を迎え入れる
「レイラ!」
「ギルギャアア‼️」
レイラはルシェの血を吸い、ルドに向かって真っ赤な光線を放つ
「おっと危ない、理想より恐怖か」
刹那、ルドはレイラとルシェの目の前に浮いていた
「プレゼントだ、テラービジョン」
「あっ....」
「グギャ!」
ルドは2人の頭を掴んでオーラを流し込み始める
「2人を離しなさい!」
ツイスターの電撃剣がルドの腹を貫く
「イテェなこの野郎❗️」
「危ねぇ!」
ルドの反撃をスカルドは咄嗟に腕から鋼鉄の盾を作り出して受け止める
「かってぇ!つー!...だがまぁ良い」
ルドがそうニヤつくと異変が起き始める
「イヤァアア‼️助けて‼️あ、ああ...!レイラァ!」
「ガアァァァ‼️ギィィィ‼️」
突然2人の瞳が黒くなり発狂しだした。ルシェはその場で膝から崩れ落ち、レイラは壁を破壊し始める
「おいおいおい、どうなってるんだ?...2人に何をしたんですか!」
「お望み通り恐怖を植え付けただけだが?」
「2人を元に戻しなさい!」
「ああ...この表情、悲鳴、今にも砕けそうな精神、実に良い!その恐怖に満たされた魂をアスモンテス様に貢ぐ事を想像するだけでニヤけが止まらな~い」
「フルメタルフィスト!」
スカルドはヨダレをダラダラ流すルドの顔面に一発硬い拳をくらわせる
「んあ?今は良い気分何だ、邪魔をするな❗️」
「移動は私が!スカルド攻撃を任せますよ!...おう!」
「スパイクショック!」
スカルドは腕をトゲ付き鉄球に変形させて殴りかかる
「軽い!」
ルドはスカルドの首を掴んでオーラを流し込む
「がぁぁ!...くぅぅー!」
「理想と恐怖、どちらを見たい?」
「うるせぇ!姉ちゃん...はぁぁ!」
ツイスターの電撃で何とか脱出する事ができた
「ほぉ、今のを防ぐとは褒美に理想を見せてやる。ユートピアビジョン❗️」
「....」
ルドが飛ばした輝かしいオーラが辺りを包み込む
バーン家
「ふんふんふーん、ルナちゃーんもうすぐ美味しいご飯ですよ~」
「あーん!あーん!」
家で昼食を作っていたアミィは突如泣き出したルナをあやす
「どうしたのかなぁ?ママはここにいまちゅよ~」
「にぃねぇ!」
「にぃねぇ?ああ!アドロンお兄姉ちゃんが心配なのね!一緒に見に行こっか」
ルナを抱いて階段を登り、アドロンの部屋の扉を開けたアミィは目を疑う
「あら?どこに行っちゃったのかしら?」
「にぃねぇ!にぃねぇ!」
「大丈夫、ママがすぐに連れて帰るからもう泣かないで~」
「ふぁーん!ふぁーん!」
「ルナちゃんも行きたいの?」
「う!」
「もぉルナちゃんは優しいんだから、誰に似たのかしらね」
「なぁー!」
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