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僕らの青春編
第102話 バーン家と白夜家
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夏休み初日
ユウスケは昨晩、夜遅くまで物作りに熱中してしまったため昼に起きる
「ふわぁ!おはようアミィ」
ユウスケはあくびをしながら居間に行く
「おはようございますってもうお昼ですけどね」
アミィは笑う
「作品はできたんですか?」
「まだ、あと少しなんだけどなぁ、朝ご..昼ご飯食べたらまた作業に取り掛かるよ」
ユウスケは顔を洗いに行く
「無理しないでくださいね」
アミィはそう言い、昼食をテーブルに並べる
2人は昼食を食べる
「あれ、セバスは?」
「バイトですよ」
「そうか、俺もそろそろ働かなきゃな」
ユウスケは肉を食べながら考える
「焦らなくても大丈夫ですよ」
「ジャンは遊びに行ったのか?」
ユウスケは周りを見る
「ええ、デートですってあの子ったら張り切っちゃって」
アミィは笑う
「アイツ彼女がいるのか...成長したな」
ユウスケは少し寂しそうな顔をする
「ご馳走様!さ、作業に取り掛かるか」
ユウスケは食器を台所へ運ぶと外へ出る
「さーてと、気分を変えてやりますか!」
ユウスケは腕をまくり家の横で作業に取り掛かる
白夜家
「もう、あなた!いい加減立ち直ってください」
キャミーは海斗にキツく言う
「スフールがデートだぞ、相手は誰だ!心配するだろ!」
海斗は頭を抱える
「もう、前も言ったでしょ!あの子ももうそんな歳じゃないの!あなたは散歩でもして頭を冷やしてください!」
キャミーは怒鳴る
「は、はい」
海斗はとぼとぼ散歩に出る
「ママ!喧嘩?」
カナメが部屋のドアを開ける
「違うわよ♪」
キャミーは微笑みながらカナメに言い聞かせる
「カナメちゃんは何してるの?」
「かくれんぼ!」
カナメはそう言い、部屋を見渡す
「あ!パーちゃんにローズみっけ!」
カナメはタンスとタンスの隙間に向かって指を差す
「ここにいるの?」
キャミーはタンスの隙間を覗くと身動きが取れなくなったローズとパンプを見つける。
「あ、ママさん助けて!出れなくなっちゃった!」
「ローズが押し込むから」
「うるさい!パンプ!」
ローズはパンプの頭を叩く
動物園
ジャンと白夜は2人だけで動物園へ来ていた
「痛!」
ジャンは頭を抑える
「どうかしましたかジャンさん?」
白夜は心配する
「何でもないよ、見て白夜さん!あっちにフラミンゴがいるよ」
ジャンはフラミンゴの檻に指を差す
「綺麗...」
白夜はフラミンゴの羽にうっとりする
バーン家付近
ユウスケはタイヤの無いバイクのような乗り物を作っていると海斗が通りかかる
「ほぉ、面白そうな物を作ってますね」
海斗はユウスケが作っている物を見ながら言う
「ハハッ、趣味なんですよ、こうやって物を作るの」
ユウスケは機嫌良く答える
「趣味でこのレベルの物を作っているんですか!是非うちの会社に欲しい人材ですね」
海斗の言葉にユウスケは耳を傾ける
「て事はアンタは社長なのかい?」
「ああ、紹介が遅れました、わたくしこういう者です」
海斗はユウスケに名刺を渡す
「ビャクヤ商会、魔道具開発・販売ね..」
ユウスケは名刺をまじまじと読む
「ところでコレは何なんですか?」
海斗はユウスケの発明品を見て言う
「コレか?コレは魔動車って言ってな、ちょっと見てろよ」
ユウスケは作っている途中の乗り物に乗る
「こうやってハンドルを掴んで魔力を込めると」
ユウスケがハンドルに魔力を込めると魔動車は浮き上がる
「そしてここを捻ると」
ユウスケがハンドルを捻ると魔動車はゆっくり前進をする
「完成するともっと速くなるんだぜ」
ユウスケは自分の発明品に惚れ惚れしながら言う
「素晴らしい!是非!是非うちの会社で働いてもらいたい!」
海斗はユウスケの手を掴む
「良いぜ!ちょうど今仕事を探しててな、俺はユウスケ、ユウスケ・バーンだ」
ユウスケは笑顔で海斗と握手をする
「バーン?って言うとあのジャン・バーンの!?」
「ああ、父親だが」
海斗は驚く
「凄い!これは凄いぞ!」
海斗は興奮をする
「ここで話すのもなんだ、家に上がってくれ」
「はい!」
ユウスケと海斗の立場は完全に逆転してしまっている
日も落ち、ジャンはパンプと一緒に家に帰って来た
「「ただいま!」」
2人が家に入った瞬間、客間から大きな笑い声が聞こえてきた
「母さん、なんの騒ぎ?」
「ユウスケさんとお客さんがお酒を飲んでるのよ」
アミィは笑いながら言う
「それでは今日は失礼しまーす」
海斗は酔っ払いながら客間から出てくる
「あー!これからもよろしくお願いしますね!」
ユウスケも酔っ払っている
「ジャン、セバスさんもまだ帰ってきてないし、悪いんだけどこの人のことをお家まで送ってきてくれないかしら?」
アミィは申し訳なさそうに頼む
「うん良いよ、パンプ行こ」
「おう!」
ジャンは海斗に肩を貸し、海斗の家まで歩く
「ここだよ、ありがとうね」
「ここって、白夜さんの家だよな」
ジャンは門を通り、白夜家のドアをノックする
「はい、どちら様でございますか?」
メイド服を着た召使いがドアを開ける
「あ、あのこの人を連れてきました」
「今帰ったぞー!」
海斗は酔っ払って召使いに飛びつく
「きゃー❗️旦那様❗️」
騒ぎにキャミーや白夜が駆けつける
「あなた❗️あれだけお酒は禁止してるでしょ❗️」
キャミーは海斗に怒鳴る
「うわぁ❗️キャミー❗️」
一瞬で玄関は大騒ぎになる
「あらジャンさん、どうして此処に忘れ物?」
白夜はジャンの下まで駆けつける
「この人を此処まで運んで来たんだよ」
ジャンは海斗に指を差す
「なっ!」
白夜の顔は引きつる
「白夜さんのお父さん?賑やかな人だね」
ジャンは笑顔で言う
「まぁありがとうございました、また後でお礼させてください、ではお気をつけて!」
白夜はジャンとパンプを家から出し、見送る
「良いことしたなジャン!」
「うん」
2人は笑う
「そういえば白夜の喋り方って最初の頃と少し変わったよな」
「そういえばそうだね」
2人はたわいもない会話をしながら家に帰る
「すまないキャミー!」
海斗は土下座をしていると白夜に肩を強く掴まれる
「パパ...‼️」
「ス、スフール❗️」
「バカー‼️」
「うぁぁぁ‼️」
ユウスケはビャクヤ商会で働くことになった
ユウスケは昨晩、夜遅くまで物作りに熱中してしまったため昼に起きる
「ふわぁ!おはようアミィ」
ユウスケはあくびをしながら居間に行く
「おはようございますってもうお昼ですけどね」
アミィは笑う
「作品はできたんですか?」
「まだ、あと少しなんだけどなぁ、朝ご..昼ご飯食べたらまた作業に取り掛かるよ」
ユウスケは顔を洗いに行く
「無理しないでくださいね」
アミィはそう言い、昼食をテーブルに並べる
2人は昼食を食べる
「あれ、セバスは?」
「バイトですよ」
「そうか、俺もそろそろ働かなきゃな」
ユウスケは肉を食べながら考える
「焦らなくても大丈夫ですよ」
「ジャンは遊びに行ったのか?」
ユウスケは周りを見る
「ええ、デートですってあの子ったら張り切っちゃって」
アミィは笑う
「アイツ彼女がいるのか...成長したな」
ユウスケは少し寂しそうな顔をする
「ご馳走様!さ、作業に取り掛かるか」
ユウスケは食器を台所へ運ぶと外へ出る
「さーてと、気分を変えてやりますか!」
ユウスケは腕をまくり家の横で作業に取り掛かる
白夜家
「もう、あなた!いい加減立ち直ってください」
キャミーは海斗にキツく言う
「スフールがデートだぞ、相手は誰だ!心配するだろ!」
海斗は頭を抱える
「もう、前も言ったでしょ!あの子ももうそんな歳じゃないの!あなたは散歩でもして頭を冷やしてください!」
キャミーは怒鳴る
「は、はい」
海斗はとぼとぼ散歩に出る
「ママ!喧嘩?」
カナメが部屋のドアを開ける
「違うわよ♪」
キャミーは微笑みながらカナメに言い聞かせる
「カナメちゃんは何してるの?」
「かくれんぼ!」
カナメはそう言い、部屋を見渡す
「あ!パーちゃんにローズみっけ!」
カナメはタンスとタンスの隙間に向かって指を差す
「ここにいるの?」
キャミーはタンスの隙間を覗くと身動きが取れなくなったローズとパンプを見つける。
「あ、ママさん助けて!出れなくなっちゃった!」
「ローズが押し込むから」
「うるさい!パンプ!」
ローズはパンプの頭を叩く
動物園
ジャンと白夜は2人だけで動物園へ来ていた
「痛!」
ジャンは頭を抑える
「どうかしましたかジャンさん?」
白夜は心配する
「何でもないよ、見て白夜さん!あっちにフラミンゴがいるよ」
ジャンはフラミンゴの檻に指を差す
「綺麗...」
白夜はフラミンゴの羽にうっとりする
バーン家付近
ユウスケはタイヤの無いバイクのような乗り物を作っていると海斗が通りかかる
「ほぉ、面白そうな物を作ってますね」
海斗はユウスケが作っている物を見ながら言う
「ハハッ、趣味なんですよ、こうやって物を作るの」
ユウスケは機嫌良く答える
「趣味でこのレベルの物を作っているんですか!是非うちの会社に欲しい人材ですね」
海斗の言葉にユウスケは耳を傾ける
「て事はアンタは社長なのかい?」
「ああ、紹介が遅れました、わたくしこういう者です」
海斗はユウスケに名刺を渡す
「ビャクヤ商会、魔道具開発・販売ね..」
ユウスケは名刺をまじまじと読む
「ところでコレは何なんですか?」
海斗はユウスケの発明品を見て言う
「コレか?コレは魔動車って言ってな、ちょっと見てろよ」
ユウスケは作っている途中の乗り物に乗る
「こうやってハンドルを掴んで魔力を込めると」
ユウスケがハンドルに魔力を込めると魔動車は浮き上がる
「そしてここを捻ると」
ユウスケがハンドルを捻ると魔動車はゆっくり前進をする
「完成するともっと速くなるんだぜ」
ユウスケは自分の発明品に惚れ惚れしながら言う
「素晴らしい!是非!是非うちの会社で働いてもらいたい!」
海斗はユウスケの手を掴む
「良いぜ!ちょうど今仕事を探しててな、俺はユウスケ、ユウスケ・バーンだ」
ユウスケは笑顔で海斗と握手をする
「バーン?って言うとあのジャン・バーンの!?」
「ああ、父親だが」
海斗は驚く
「凄い!これは凄いぞ!」
海斗は興奮をする
「ここで話すのもなんだ、家に上がってくれ」
「はい!」
ユウスケと海斗の立場は完全に逆転してしまっている
日も落ち、ジャンはパンプと一緒に家に帰って来た
「「ただいま!」」
2人が家に入った瞬間、客間から大きな笑い声が聞こえてきた
「母さん、なんの騒ぎ?」
「ユウスケさんとお客さんがお酒を飲んでるのよ」
アミィは笑いながら言う
「それでは今日は失礼しまーす」
海斗は酔っ払いながら客間から出てくる
「あー!これからもよろしくお願いしますね!」
ユウスケも酔っ払っている
「ジャン、セバスさんもまだ帰ってきてないし、悪いんだけどこの人のことをお家まで送ってきてくれないかしら?」
アミィは申し訳なさそうに頼む
「うん良いよ、パンプ行こ」
「おう!」
ジャンは海斗に肩を貸し、海斗の家まで歩く
「ここだよ、ありがとうね」
「ここって、白夜さんの家だよな」
ジャンは門を通り、白夜家のドアをノックする
「はい、どちら様でございますか?」
メイド服を着た召使いがドアを開ける
「あ、あのこの人を連れてきました」
「今帰ったぞー!」
海斗は酔っ払って召使いに飛びつく
「きゃー❗️旦那様❗️」
騒ぎにキャミーや白夜が駆けつける
「あなた❗️あれだけお酒は禁止してるでしょ❗️」
キャミーは海斗に怒鳴る
「うわぁ❗️キャミー❗️」
一瞬で玄関は大騒ぎになる
「あらジャンさん、どうして此処に忘れ物?」
白夜はジャンの下まで駆けつける
「この人を此処まで運んで来たんだよ」
ジャンは海斗に指を差す
「なっ!」
白夜の顔は引きつる
「白夜さんのお父さん?賑やかな人だね」
ジャンは笑顔で言う
「まぁありがとうございました、また後でお礼させてください、ではお気をつけて!」
白夜はジャンとパンプを家から出し、見送る
「良いことしたなジャン!」
「うん」
2人は笑う
「そういえば白夜の喋り方って最初の頃と少し変わったよな」
「そういえばそうだね」
2人はたわいもない会話をしながら家に帰る
「すまないキャミー!」
海斗は土下座をしていると白夜に肩を強く掴まれる
「パパ...‼️」
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