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大乱戦編 5月11日
第36話 全てが始まる
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ついにきてしまったぞ、合同授業3日目。
「みんな~起きなさいー」
アミィのみんなを起こしに来る
「ジャン!起きろ!おい!」
パンプがいつも通り、ジャンの腹の上で跳ねる
「うぐっ!今起きるよ~」
ジャンは起き上がる
「もう朝ですか~」
マツリがゆっくり起き上がる
「おはよ、マツリちゃん」
支度を終えたシュンガシャマツリに声をかける
「きゃっ!な、なんでこんな所にはシュ、シュン先輩が..」
マツリが顔を赤くする
「何寝ぼけてるんだよマツリちゃん、昨日みんなでジャンの家に泊まったじゃないか」
「あ、そうでした、私ったら..」
マツリの顔はさらに赤くなる
「さぁみんな朝ごはんよ、しっかり食べて今日はしっかりやって来てちょうだいね!」
アミィはテーブルに全員分の朝食を乗せる。
朝食を終え、皆は身だしなみやカバンの準備をする。
「それじゃあみんな行こう!」
「いってらっしゃい!」
皆は家を出て学園へ向かう
「いやー、ジャンさんのお家の枕凄くふかふかで気持ちよかったです」
ウリエラは腕を伸ばしながら言う
「ジャンの腕枕がもっと気持ち良い」
パンプがウリエラには教える
「あら、そうですか、今度私も試してみたいです」
ウリエラが笑いながら言う
「ウリエラ、失礼ですよ」
「ふふっ、冗談よ」
「あら、皆さんごきげんよう」
白夜がローズを抱えながら屋敷の門から出てきた
「おはよう白夜さん」
ジャンは挨拶を返す
「白夜さんのお家とジャンさんのお家は結構近いのですね」
ウリエラがそう言い終えた瞬間
「お姉ちゃーん、カナメも行くー!」
白夜の後ろから女の子が走って来た。
「カナメちゃん、お家のママと待っててって言ったじゃない」
白夜はしゃがみながら女の子と話し始める
「カナメはお姉ちゃんと行きたいの!」
「白夜さん、その子は?」
ウリエラが聞く
「ああ、ごめんなさい紹介していなかったわね、この子は私の妹のカナメ」
「お姉ちゃん、この人がジャン?」
「こら、カナメちゃん呼び捨ては失礼ですよ...って!」
ジャンの真横には大人の女性が立っていた
「うーん、確かにカッコいいわね」
「えっ!だ、誰ですか?」
ジャンは驚いて尻餅をついてしまう
「カナメちゃん、いたずらはダメですよ」
「え~、いいじゃ~ん」
白夜がカナメをジャンから引き離す
「カナメちゃ~ん!どこに行ったの~」
屋敷の方から女性の声がする
「はーい!ママー今行くー」
カナメは元の女の子の姿に戻り、屋敷の方へ走り去って行く
「さぁ、皆さん今のうちに行きましょう」
白夜が皆を急かす
ジャン達はパンプとガブリラと別れて学園の庭園に到着した
「これで全員、よしこれより会場への移動を始める」
ケンナリが合図をすると生徒達を囲むように護衛の教員達が移動する
「流石に昨日のことがあれば護衛も付くか」
ザルが呑気にジャンに言う
「そうだね..」
「何だジャン、お前緊張してんのか?」
「ザル君は緊張しないの?」
「たりめーよ」
「すごいよザル君は」
ジャンは気を引き締めるがやはり緊張は残る
「それでは学園長」
ケンナリが学園長に声をかける
「ほれいくぞ、全員動くなよ、ハッ❗️」
学園長の表情が一瞬変わった
「あれ、此処は?」
ジャン達は気付くと見知らぬ場所に居た
「此処は魔法軍の国と科学軍の国の境にある会場、魔法科学総合ドームです
此処で皆さんには作品の発表をしてもらいます」
広いこの会場でジャン達は今、大きな渦に巻き込まれようとしている。
「みんな~起きなさいー」
アミィのみんなを起こしに来る
「ジャン!起きろ!おい!」
パンプがいつも通り、ジャンの腹の上で跳ねる
「うぐっ!今起きるよ~」
ジャンは起き上がる
「もう朝ですか~」
マツリがゆっくり起き上がる
「おはよ、マツリちゃん」
支度を終えたシュンガシャマツリに声をかける
「きゃっ!な、なんでこんな所にはシュ、シュン先輩が..」
マツリが顔を赤くする
「何寝ぼけてるんだよマツリちゃん、昨日みんなでジャンの家に泊まったじゃないか」
「あ、そうでした、私ったら..」
マツリの顔はさらに赤くなる
「さぁみんな朝ごはんよ、しっかり食べて今日はしっかりやって来てちょうだいね!」
アミィはテーブルに全員分の朝食を乗せる。
朝食を終え、皆は身だしなみやカバンの準備をする。
「それじゃあみんな行こう!」
「いってらっしゃい!」
皆は家を出て学園へ向かう
「いやー、ジャンさんのお家の枕凄くふかふかで気持ちよかったです」
ウリエラは腕を伸ばしながら言う
「ジャンの腕枕がもっと気持ち良い」
パンプがウリエラには教える
「あら、そうですか、今度私も試してみたいです」
ウリエラが笑いながら言う
「ウリエラ、失礼ですよ」
「ふふっ、冗談よ」
「あら、皆さんごきげんよう」
白夜がローズを抱えながら屋敷の門から出てきた
「おはよう白夜さん」
ジャンは挨拶を返す
「白夜さんのお家とジャンさんのお家は結構近いのですね」
ウリエラがそう言い終えた瞬間
「お姉ちゃーん、カナメも行くー!」
白夜の後ろから女の子が走って来た。
「カナメちゃん、お家のママと待っててって言ったじゃない」
白夜はしゃがみながら女の子と話し始める
「カナメはお姉ちゃんと行きたいの!」
「白夜さん、その子は?」
ウリエラが聞く
「ああ、ごめんなさい紹介していなかったわね、この子は私の妹のカナメ」
「お姉ちゃん、この人がジャン?」
「こら、カナメちゃん呼び捨ては失礼ですよ...って!」
ジャンの真横には大人の女性が立っていた
「うーん、確かにカッコいいわね」
「えっ!だ、誰ですか?」
ジャンは驚いて尻餅をついてしまう
「カナメちゃん、いたずらはダメですよ」
「え~、いいじゃ~ん」
白夜がカナメをジャンから引き離す
「カナメちゃ~ん!どこに行ったの~」
屋敷の方から女性の声がする
「はーい!ママー今行くー」
カナメは元の女の子の姿に戻り、屋敷の方へ走り去って行く
「さぁ、皆さん今のうちに行きましょう」
白夜が皆を急かす
ジャン達はパンプとガブリラと別れて学園の庭園に到着した
「これで全員、よしこれより会場への移動を始める」
ケンナリが合図をすると生徒達を囲むように護衛の教員達が移動する
「流石に昨日のことがあれば護衛も付くか」
ザルが呑気にジャンに言う
「そうだね..」
「何だジャン、お前緊張してんのか?」
「ザル君は緊張しないの?」
「たりめーよ」
「すごいよザル君は」
ジャンは気を引き締めるがやはり緊張は残る
「それでは学園長」
ケンナリが学園長に声をかける
「ほれいくぞ、全員動くなよ、ハッ❗️」
学園長の表情が一瞬変わった
「あれ、此処は?」
ジャン達は気付くと見知らぬ場所に居た
「此処は魔法軍の国と科学軍の国の境にある会場、魔法科学総合ドームです
此処で皆さんには作品の発表をしてもらいます」
広いこの会場でジャン達は今、大きな渦に巻き込まれようとしている。
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