僕と精霊

一般人

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暗躍する狂気編 5月2日〜5月10日

ゆったりまったりと その1

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「ただいま帰りました!」
セバスが家に帰って来た。

「おかえりセバス」
「おう!セバス」
「セバス!久しぶり」
ジャンはパンプとシュンと一緒にトランプで遊んでいた。

「これはこれは、ジャン様のお友達ですか、是非ごゆっくりしていって下さい」
セバスは軽くお辞儀をする。

「ハハハ、セバス俺だよシュンだよ」
セバスは驚く
「シュン様でございましたか、これは失礼したしました」
「気にしないでよ、なにせ最後に会ったのが12年も前なんだから」
「12年ですか...早いものですね」
セバスは少し寂しそうに言う

「よーし、ストップ!オレの勝ちだ!」
パンプはトランプのカードを地面に叩きつける。
「あ!いつの間に」
「いやー、パンプは強いね」
「どんなもんだい!」
パンプは胸を張る
「もう一回だ!」
シュンが山札をシャッフルする

「それではわたくしはお風呂に入ってまいります」
セバスは洗面所の方まで行く
「はいはーい...ってちょ、ちょっと待ってセバス❗️」
ジャンがセバスを止めた時もう遅かった。

「「「キャーー‼️」」」
風呂場の方から悲鳴が聞こえる。
「あぁ、遅かったか...」

「し、失礼しました~」
セバスは慌てながら居間に戻る
「ど、どういう事ですか!?ジャン様」
珍しいセバスの慌てようにジャンとパンプは笑う

「ごめん、ごめん、みんなが来ていることを言ってなかったね」
ジャンは手を合わせながらセバスに謝る。

「あらあら、なんの騒ぎ?あらセバスさんお帰りなさい」
「アミィ様申し訳ありません❗️わたくしセバス覗きをしてしまいました❗️」
セバスはアミィに土下座をする

「あらあら、私から謝っておくわね」
「誠に申し訳ございません、わたくしが不甲斐ないばっかりに」
アミィは女子達に事情を説明しに行った。

「セバスもトランプやろうよ」
パンプが誘う
「は、はい」

トランプは続く
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