54 / 193
暗躍する狂気編 5月2日〜5月10日
第27.5話 パンプは退屈
しおりを挟む
1-Aのメンバーが合同授業をしている頃
1Asにて
「オレも合同授業やりたい、やりたい!」
パンプがいつも通り駄々をこねる。
「パンプ、うるさいわよ!」
ローズもいつも通りだ
「だってローズも合同授業やりたいだろ」
「まぁ、確かに私も気になるけど...」
ローズが少しモジモジしながら言うと
「なぁ、俺らで抜け出して合同授業に混ざらねぇか?」
スカルドが提案をする
「何を言っているんですか、私達は授業を受けなくてはいけませんよ」
メイデンはスカルドの意見に反対する。
「そうですよスカルド、しっかり授業を受けないとお姉ちゃん怒りますよ」
ツイスターがスカルドに警告をする
「ごめんよ姉ちゃん」
「よし、じゃあオレとローズだけで行くよ」
「ええ、私も!?」
「よーい、ドン❗️」
パンプは勢いよく教室を飛び出そうとすると何かにぶつかった。
「何をしているのですか?パンプ君」
「あ!ウィリム先生!」
パンプがぶつかったのはウィリム先生だった
「せんせー、パンプが授業を抜け出そうとしていましたー」
ローズがチクる
「ああ、ズルいぞローズ」
「ほう、それは本当ですか...」
「ワタクシハぐずっ...ジュギョウヲヌケダソウトシタコトヲぐすっ...タイヘンハンセイシテイマス...」
パンプは涙を流しながら正座をする。
1Asにて
「オレも合同授業やりたい、やりたい!」
パンプがいつも通り駄々をこねる。
「パンプ、うるさいわよ!」
ローズもいつも通りだ
「だってローズも合同授業やりたいだろ」
「まぁ、確かに私も気になるけど...」
ローズが少しモジモジしながら言うと
「なぁ、俺らで抜け出して合同授業に混ざらねぇか?」
スカルドが提案をする
「何を言っているんですか、私達は授業を受けなくてはいけませんよ」
メイデンはスカルドの意見に反対する。
「そうですよスカルド、しっかり授業を受けないとお姉ちゃん怒りますよ」
ツイスターがスカルドに警告をする
「ごめんよ姉ちゃん」
「よし、じゃあオレとローズだけで行くよ」
「ええ、私も!?」
「よーい、ドン❗️」
パンプは勢いよく教室を飛び出そうとすると何かにぶつかった。
「何をしているのですか?パンプ君」
「あ!ウィリム先生!」
パンプがぶつかったのはウィリム先生だった
「せんせー、パンプが授業を抜け出そうとしていましたー」
ローズがチクる
「ああ、ズルいぞローズ」
「ほう、それは本当ですか...」
「ワタクシハぐずっ...ジュギョウヲヌケダソウトシタコトヲぐすっ...タイヘンハンセイシテイマス...」
パンプは涙を流しながら正座をする。
0
お気に入りに追加
16
あなたにおすすめの小説

貧弱の英雄
カタナヅキ
ファンタジー
この世界では誰もが生まれた時から「異能」と「レベル」呼ばれる能力を身に付けており、人々はレベルを上げて自分の能力を磨き、それに適した職業に就くのが当たり前だった。しかし、山奥で捨てられていたところを狩人に拾われ、後に「ナイ」と名付けられた少年は「貧弱」という異能の中でも異質な能力を身に付けていた。
貧弱の能力の効果は日付が変更される度に強制的にレベルがリセットされてしまい、生まれた時からナイは「レベル1」だった。どれだけ努力してレベルを上げようと日付変わる度にレベル1に戻ってしまい、レベルで上がった分の能力が低下してしまう。
自分の貧弱の技能に悲観する彼だったが、ある時にレベルを上昇させるときに身に付ける「SP」の存在を知る。これを使用すれば「技能」と呼ばれる様々な技術を身に付ける事を知り、レベルが毎日のようにリセットされる事を逆に利用して彼はSPを溜めて数々の技能を身に付け、落ちこぼれと呼んだ者達を見返すため、底辺から成り上がる――
※修正要請のコメントは対処後に削除します。

巻き込まれ召喚されたおっさん、無能だと追放され冒険者として無双する
高鉢 健太
ファンタジー
とある県立高校の最寄り駅で勇者召喚に巻き込まれたおっさん。
手違い鑑定でスキルを間違われて無能と追放されたが冒険者ギルドで間違いに気付いて無双を始める。
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・

ユーヤのお気楽異世界転移
暇野無学
ファンタジー
死因は神様の当て逃げです! 地震による事故で死亡したのだが、原因は神社の扁額が当たっての即死。問題の神様は気まずさから俺を輪廻の輪から外し、異世界の神に俺をゆだねた。異世界への移住を渋る俺に、神様特典付きで異世界へ招待されたが・・・ この神様が超適当な健忘症タイプときた。

劣悪だと言われたハズレ加護の『空間魔法』を、便利だと思っているのは僕だけなのだろうか?
はらくろ
ファンタジー
海と交易で栄えた国を支える貴族家のひとつに、
強くて聡明な父と、優しくて活動的な母の間に生まれ育った少年がいた。
母親似に育った賢く可愛らしい少年は優秀で、将来が楽しみだと言われていたが、
その少年に、突然の困難が立ちはだかる。
理由は、貴族の跡取りとしては公言できないほどの、劣悪な加護を洗礼で授かってしまったから。
一生外へ出られないかもしれない幽閉のような生活を続けるよりも、少年は屋敷を出て行く選択をする。
それでも持ち前の強く非常識なほどの魔力の多さと、負けず嫌いな性格でその困難を乗り越えていく。
そんな少年の物語。
悪役令嬢の追放エンド………修道院が無いじゃない!(はっ!?ここを楽園にしましょう♪
naturalsoft
ファンタジー
シオン・アクエリアス公爵令嬢は転生者であった。そして、同じく転生者であるヒロインに負けて、北方にある辺境の国内で1番厳しいと呼ばれる修道院へ送られる事となった。
「きぃーーーー!!!!!私は負けておりませんわ!イベントの強制力に負けたのですわ!覚えてらっしゃいーーーー!!!!!」
そして、目的地まで運ばれて着いてみると………
「はて?修道院がありませんわ?」
why!?
えっ、領主が修道院や孤児院が無いのにあると言って、不正に補助金を着服しているって?
どこの現代社会でもある不正をしてんのよーーーーー!!!!!!
※ジャンルをファンタジーに変更しました。


狼の子 ~教えてもらった常識はかなり古い!?~
一片
ファンタジー
バイト帰りに何かに引っ張られた俺は、次の瞬間突然山の中に放り出された。
しかも体をピクリとも動かせない様な瀕死の状態でだ。
流石に諦めかけていたのだけど、そんな俺を白い狼が救ってくれた。
その狼は天狼という神獣で、今俺がいるのは今までいた世界とは異なる世界だという。
右も左も分からないどころか、右も左も向けなかった俺は天狼さんに魔法で癒され、ついでに色々な知識を教えてもらう。
この世界の事、生き延び方、戦う術、そして魔法。
数年後、俺は天狼さんの庇護下から離れ新しい世界へと飛び出した。
元の世界に戻ることは無理かもしれない……でも両親に連絡くらいはしておきたい。
根拠は特にないけど、魔法がある世界なんだし……連絡くらいは出来るよね?
そんな些細な目標と、天狼さん以外の神獣様へとお使いを頼まれた俺はこの世界を東奔西走することになる。
色々な仲間に出会い、ダンジョンや遺跡を探索したり、何故か謎の組織の陰謀を防いだり……。
……これは、現代では失われた強大な魔法を使い、小さな目標とお使いの為に大陸をまたにかける小市民の冒険譚!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる