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怒涛の入学編 4月8日〜4月18日
第16話 僕らと生徒会長
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笛の音が河川敷を包み込む
「何?この音」
全員辺りを見渡す
笛の音はどんどん大きくなっていく
「みんな、あそこを見て」
ジャンが指差す方向には男が居た。
その男は川の近くに座りながら笛を吹いていた。
ジャン達は堤防を降り、男の近くまで行くと笛の音は止まった。
「お前がきれいな音を出していたのか?」
パンプは男に訪ねる
「そうだよ、今のは僕の笛の音。どうでしたか?パンプ君」
十字架の形をした笛を吹く男は初対面のはずのパンプの名前を呼ぶ
「何でお前オレの名前を知ってるんだ⁉︎」
パンプは警戒してる
「当然、僕は龍神学園の生徒会長だからね」
「「「生徒会長⁉️」」」
ジャン達は驚く
「そっか、僕は入学式のときは任務があって出られなかったから君達と会うのは初めてだね」
「○☆〆%€$\」
生徒会長の肩から精霊がヒョコッと出てくる
「紹介が遅れた僕はモニー・フォルテ。そして、コイツが僕のパートナーのメル、よろしくね」
「○×€:^〒=%」
メルは謎の言語を話している
「おう、メルよろしくな」
パンプにはメルの言っていることが分かるらしい
「僕以外でメルの言葉が分かるのは君が初めてだよパンプ君」
「そうなの...ジャン何か来るぞ❗️」
パンプが何かの気配を感じ取ると川から巨大な魚型の魔獣が現れた。
「グゴォォォォォ‼️」
魔獣は雄叫びを上げ、凄まじい威力の水を吐く
「まだいやがったのかよ行くぞジャン」
ザルは武器を出し、魔力を込める
「うん」
ジャンは魔銃を構える
「ジャン、オレは今戦えないぞ」
「OK!パンプはここで休ん...」
モニー以外が武器を構え、前に出ようとすると
「僕が行く、君達はここで見ていてくれ」
「〆^|\=%○・*」
モニーとメルが前に出る。
「会ちょ...」
ジャンが会長を止めようとするとザルが説得する
「まぁ待てジャン、上級生の戦いを観れるチャンスだぞ」
モニーは笛を吹き、音を奏でる。
音を聴いた魔獣は大人しくなる。
「これで良し、さぁ海へお帰り」
魔獣は海の方へ泳いでいくモニーが優しく、魔獣を見送る
「なぁーんだ、戦わないのか」
ザルが少しガッカリする
「あの魔獣も来たくてここに来たわけじゃない、だから無闇に殺すわけにはいかない。きっと昨日の騒動のせいでアイツの住処が荒らされてこっちまで来たんだろう、可哀想に」
モニーは魔獣に同情をしている
ジャンが会長の考え方に感心していると、さっきの魔獣がまた暴れながら戻って来た。
「グガァァァ‼️」
魔獣のおでこには、さっきまではなかった大きな傷が付いていた。
「誰だ、こんな酷いことをする奴は」
モニーは怒りを感じながらも笛を構え、もう一度音を奏でる。しかし、魔獣は暴れ続ける
「仕方ない、倒すしかないか。来い❗️メル」
「♪€%°」
モニーは笛で勇ましい音を奏でる。
音を聴いたジャン達の背筋が凍る。
「何だこの音!?体震える」
「ああ、だがジャンこれは会長の力がそんだけあるって事だろ、戦いを観るのが楽しみだぜ」
ジャン達は震えを止めることができずにただそこで会長を傍観することしか出来なかった。
「ビギャーーーー」
モニーの笛の音が鋭くなった瞬間、メルが笛の中に入り込む。音がさらに激しくなり、十字架の形をした笛から荒々しいブレードが発現し、剣となる。
「さぁ、いくよ」
「♪♪♪♪♪♪♪♪」
剣からはメルの声と笛の音が混ざった音が鳴り響く
「何?この音」
全員辺りを見渡す
笛の音はどんどん大きくなっていく
「みんな、あそこを見て」
ジャンが指差す方向には男が居た。
その男は川の近くに座りながら笛を吹いていた。
ジャン達は堤防を降り、男の近くまで行くと笛の音は止まった。
「お前がきれいな音を出していたのか?」
パンプは男に訪ねる
「そうだよ、今のは僕の笛の音。どうでしたか?パンプ君」
十字架の形をした笛を吹く男は初対面のはずのパンプの名前を呼ぶ
「何でお前オレの名前を知ってるんだ⁉︎」
パンプは警戒してる
「当然、僕は龍神学園の生徒会長だからね」
「「「生徒会長⁉️」」」
ジャン達は驚く
「そっか、僕は入学式のときは任務があって出られなかったから君達と会うのは初めてだね」
「○☆〆%€$\」
生徒会長の肩から精霊がヒョコッと出てくる
「紹介が遅れた僕はモニー・フォルテ。そして、コイツが僕のパートナーのメル、よろしくね」
「○×€:^〒=%」
メルは謎の言語を話している
「おう、メルよろしくな」
パンプにはメルの言っていることが分かるらしい
「僕以外でメルの言葉が分かるのは君が初めてだよパンプ君」
「そうなの...ジャン何か来るぞ❗️」
パンプが何かの気配を感じ取ると川から巨大な魚型の魔獣が現れた。
「グゴォォォォォ‼️」
魔獣は雄叫びを上げ、凄まじい威力の水を吐く
「まだいやがったのかよ行くぞジャン」
ザルは武器を出し、魔力を込める
「うん」
ジャンは魔銃を構える
「ジャン、オレは今戦えないぞ」
「OK!パンプはここで休ん...」
モニー以外が武器を構え、前に出ようとすると
「僕が行く、君達はここで見ていてくれ」
「〆^|\=%○・*」
モニーとメルが前に出る。
「会ちょ...」
ジャンが会長を止めようとするとザルが説得する
「まぁ待てジャン、上級生の戦いを観れるチャンスだぞ」
モニーは笛を吹き、音を奏でる。
音を聴いた魔獣は大人しくなる。
「これで良し、さぁ海へお帰り」
魔獣は海の方へ泳いでいくモニーが優しく、魔獣を見送る
「なぁーんだ、戦わないのか」
ザルが少しガッカリする
「あの魔獣も来たくてここに来たわけじゃない、だから無闇に殺すわけにはいかない。きっと昨日の騒動のせいでアイツの住処が荒らされてこっちまで来たんだろう、可哀想に」
モニーは魔獣に同情をしている
ジャンが会長の考え方に感心していると、さっきの魔獣がまた暴れながら戻って来た。
「グガァァァ‼️」
魔獣のおでこには、さっきまではなかった大きな傷が付いていた。
「誰だ、こんな酷いことをする奴は」
モニーは怒りを感じながらも笛を構え、もう一度音を奏でる。しかし、魔獣は暴れ続ける
「仕方ない、倒すしかないか。来い❗️メル」
「♪€%°」
モニーは笛で勇ましい音を奏でる。
音を聴いたジャン達の背筋が凍る。
「何だこの音!?体震える」
「ああ、だがジャンこれは会長の力がそんだけあるって事だろ、戦いを観るのが楽しみだぜ」
ジャン達は震えを止めることができずにただそこで会長を傍観することしか出来なかった。
「ビギャーーーー」
モニーの笛の音が鋭くなった瞬間、メルが笛の中に入り込む。音がさらに激しくなり、十字架の形をした笛から荒々しいブレードが発現し、剣となる。
「さぁ、いくよ」
「♪♪♪♪♪♪♪♪」
剣からはメルの声と笛の音が混ざった音が鳴り響く
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