141 / 150
旅の終わり編
第75話 死者との交流 前編
しおりを挟む
テストも終わり1ヶ月が過ぎた、外は肌寒くなり雪が降る季節も近くなってきた。しかし、町はとても賑やかだ。なぜなら今日は5年に1度のお盆だからだ、魔法軍の国と科学軍の国の人間達は過去からこの日だけは休戦をしていた
バーン家
「パンプ、行くよ」
ジャン達は家族でお供物の準備をしている
「行くって何処に?せっかくの休日なんだしたまには寝させてくれ」
珍しくパンプは布団にくるまっている
「どうしたんだよ?いつもなら飛び回るぐらい元気なのに、どこか調子悪いの?」
ジャンはパンプのおでこに手を当てる
「うーん、なんか変な感じがするんだよ、不気味な気配が町中にうじゃうじゃしてる感じがする」
パンプのおでこの宝石は点滅をしている
「困ったな今日は家に残る事は出来ないし、うーん」
ジャンはパンプの頭を撫でながら考える
「よしパンプ、我慢して行こうか」
「なぁさっきから行くって何処に行くんだよ?」
パンプはよちよちとジャンの肩に登る
「中央墓地だよ、今日は5年に1度のお盆だからね」
ジャンはパンプを上着のフードに入れる
「おいジャン、母さんが呼んでるぞ」
アドロンが階段から登って来た
「はいはい今行く、ちょっとパンプを持ってて」
ジャンはアドロンにパンプを手渡して下に降りる
「なぁアドロン、オボンってなんだ?」
「それがよ俺もよく分からないんだよ...私もさっぱり分かりません...ジャンは行けば分かるって勿体ぶって話してくれないんだよ」
アドロンはパンプと一緒に下に降りる
「アドロンさん!そろそろ出発するらしいですよ!」
ツイスターは花束を持ちながらアドロンに伝える
「分かった外で待ってるよ、行くぞパンプ」
アドロンはパンプと一緒に外に出ると膝から崩れ落ちる
「なんだこの感覚...魂が持ってかれちゃう!」
アドロンは苦しそうに塀に寄りかかる
「アドロン!どうしたんだよ!おい!ジャン!アドロンが!」
「イテテ」
「どうなっちゃったの?」
アドロンの抜け殻の近くに双子の兄妹が居た
「どうしたパン、あっ❗️」
ジャンが騒ぎに駆けつけて驚く
「なんでアドロンとロンとロアが同時に?」
アドロンの体はみるみる女の子の人形になる
「おいジャン、これがお盆ってやつなのか?っと!?」
ロンは塀に手をつけようとすると透けてしまう
「ねぇお兄ちゃん、こんな事前も2回ぐらいなかったっけ?」
ロアは不安になって周りを見渡す
「あっ!ドロシーちゃん!」
ロアは人形に抱きつく
「どうしたの?」
アミィはツイスター達と一緒に家から出てくる
「ロアさんにロンさん!どうして分裂しちゃったんですか!」
ツイスターは2人に触れようとしたが透けてしまう
「どうなってんだ?」
スカルドは首を傾ける
「ああ、そう言うことか」
ユウスケは2人の姿を見て何かに気づく
「ユウスケさん、2人はどうしてこうなっちゃったんですか!」
ツイスターはユウスケに泣きつく
「簡単な事だ、アドロンは元々死人だから今日だけは魂の姿になっているって訳だ、時間が経てばちゃんと戻る」
ユウスケはツイスターを落ち着かせる
「何故こんな時に?」
スカルドは考える
「それは今日がお盆だからですよ、死んだ者達の魂が今日だけ現世に帰って来るんですよ」
セバスは説明をする
「オボン...だから不気味な気配がうじゃうじゃしてたのか」
パンプはジャンの肩に乗る
「なるほど、じゃあ俺らは今日はこのままなのか」
「でもドロシーちゃんが居るから大丈夫!」
ロアは人形を肌身離さず抱き続ける
「その人形には触れるんだな」
「おそらく、普段憑依しているため馴染んでいるのでしょう」
セバスは推測する
「とりあえず行きましょうか」
アミィは大きな絨毯に皆を乗せて浮かばせる
「うぅ!うーう!」
ツイスターはルナを抱っこする
「アミィさん、ルナさんは私とスカルドで連れて行くので先に行っててください」
「分かったわ、ルナちゃんお姉ちゃん達の言う事を聞くのよ」
「あー!」
ルナはツイスターの翼を舐める
「ひゃっ!くすぐったいです」
「ツイスターもルナに随分懐かれてるね」
ジャンは笑う
「さぁ、しっかり掴まっててね、2人も気をつけるのよ」
アミィは絨毯を動かして中央墓地まで移動する
「絨毯には乗れるんだね」
ジャンはロンに触れようとしたがやはり透ける
「そうみたいだな」
中央墓地
此処は魔法軍の国と科学軍の国の境にある、とても広い墓地
「やっぱりいつ見ても凄いな、魂がいっぱいだ」
ジャンは空から墓地を見下ろすと墓から沢山の魂が漂っていた
「まずはご先祖様にご挨拶を、えっと家のお墓は」
アミィはバーン家の墓を探す
ジャン達は先祖の墓にお供物と花束を添える
「さぁみんな手を合わせて」
ロン達はアミィの動きに合わせて墓に拝む
「なぁジャン?何で岩に文字が書いてるんだ?」
パンプはジャンのフードを引っ張りながら聞く
「これはお墓って言って、死んだ人の魂が眠ってるんだよ」
ジャンがそう説明するとお墓から1つの人魂が出てくる
「おお!お前はジャンか!大きくなったな、すっかり英雄様に似た顔つきになったなぁ」
人魂は老人の姿になってジャンの前に立つ
「あなたは?」
「ノックお爺ちゃん久しぶり」
アミィは手を振る
「おおアミィかぁまた大きくなって、お爺ちゃん嬉しいぞ」
老人はアミィを見て微笑む
「じゃああなたはノックさん?」
「そうよ、あなたの曾お爺ちゃんよ、ちゃんと挨拶しなさい」
アミィはジャンの肩に手を置いて言う
「ど、どうも」
ジャンは恥ずかしそうにお辞儀をする
「アミィ、曾お爺ちゃんってなんだ?」
パンプはフードから顔を出す
「私のお母さんのお父さんよ」
「おお!その精霊はまさしく英雄様と同じカーバンクルだ、やはりこれも運命か!ジャンは将来英雄様みたいに立派な人になるんだぞ」
ノックは嬉しそうにジャンの頭を撫でようとするが透ける
「そうだお爺ちゃん、これお供物」
アミィは墓にお饅頭を置く
「おお、これだこれ、何百年も変わらぬ味の竜饅、5年に1度の楽しみだな」
お墓に置かれたお饅頭は消えていく
「あっ!母さん、僕ら行かなきゃ行けない所があるから行ってくる」
ジャンはパンプを連れて何処かへ行ってしまう
「気をつけるのよ」
バーン家
「パンプ、行くよ」
ジャン達は家族でお供物の準備をしている
「行くって何処に?せっかくの休日なんだしたまには寝させてくれ」
珍しくパンプは布団にくるまっている
「どうしたんだよ?いつもなら飛び回るぐらい元気なのに、どこか調子悪いの?」
ジャンはパンプのおでこに手を当てる
「うーん、なんか変な感じがするんだよ、不気味な気配が町中にうじゃうじゃしてる感じがする」
パンプのおでこの宝石は点滅をしている
「困ったな今日は家に残る事は出来ないし、うーん」
ジャンはパンプの頭を撫でながら考える
「よしパンプ、我慢して行こうか」
「なぁさっきから行くって何処に行くんだよ?」
パンプはよちよちとジャンの肩に登る
「中央墓地だよ、今日は5年に1度のお盆だからね」
ジャンはパンプを上着のフードに入れる
「おいジャン、母さんが呼んでるぞ」
アドロンが階段から登って来た
「はいはい今行く、ちょっとパンプを持ってて」
ジャンはアドロンにパンプを手渡して下に降りる
「なぁアドロン、オボンってなんだ?」
「それがよ俺もよく分からないんだよ...私もさっぱり分かりません...ジャンは行けば分かるって勿体ぶって話してくれないんだよ」
アドロンはパンプと一緒に下に降りる
「アドロンさん!そろそろ出発するらしいですよ!」
ツイスターは花束を持ちながらアドロンに伝える
「分かった外で待ってるよ、行くぞパンプ」
アドロンはパンプと一緒に外に出ると膝から崩れ落ちる
「なんだこの感覚...魂が持ってかれちゃう!」
アドロンは苦しそうに塀に寄りかかる
「アドロン!どうしたんだよ!おい!ジャン!アドロンが!」
「イテテ」
「どうなっちゃったの?」
アドロンの抜け殻の近くに双子の兄妹が居た
「どうしたパン、あっ❗️」
ジャンが騒ぎに駆けつけて驚く
「なんでアドロンとロンとロアが同時に?」
アドロンの体はみるみる女の子の人形になる
「おいジャン、これがお盆ってやつなのか?っと!?」
ロンは塀に手をつけようとすると透けてしまう
「ねぇお兄ちゃん、こんな事前も2回ぐらいなかったっけ?」
ロアは不安になって周りを見渡す
「あっ!ドロシーちゃん!」
ロアは人形に抱きつく
「どうしたの?」
アミィはツイスター達と一緒に家から出てくる
「ロアさんにロンさん!どうして分裂しちゃったんですか!」
ツイスターは2人に触れようとしたが透けてしまう
「どうなってんだ?」
スカルドは首を傾ける
「ああ、そう言うことか」
ユウスケは2人の姿を見て何かに気づく
「ユウスケさん、2人はどうしてこうなっちゃったんですか!」
ツイスターはユウスケに泣きつく
「簡単な事だ、アドロンは元々死人だから今日だけは魂の姿になっているって訳だ、時間が経てばちゃんと戻る」
ユウスケはツイスターを落ち着かせる
「何故こんな時に?」
スカルドは考える
「それは今日がお盆だからですよ、死んだ者達の魂が今日だけ現世に帰って来るんですよ」
セバスは説明をする
「オボン...だから不気味な気配がうじゃうじゃしてたのか」
パンプはジャンの肩に乗る
「なるほど、じゃあ俺らは今日はこのままなのか」
「でもドロシーちゃんが居るから大丈夫!」
ロアは人形を肌身離さず抱き続ける
「その人形には触れるんだな」
「おそらく、普段憑依しているため馴染んでいるのでしょう」
セバスは推測する
「とりあえず行きましょうか」
アミィは大きな絨毯に皆を乗せて浮かばせる
「うぅ!うーう!」
ツイスターはルナを抱っこする
「アミィさん、ルナさんは私とスカルドで連れて行くので先に行っててください」
「分かったわ、ルナちゃんお姉ちゃん達の言う事を聞くのよ」
「あー!」
ルナはツイスターの翼を舐める
「ひゃっ!くすぐったいです」
「ツイスターもルナに随分懐かれてるね」
ジャンは笑う
「さぁ、しっかり掴まっててね、2人も気をつけるのよ」
アミィは絨毯を動かして中央墓地まで移動する
「絨毯には乗れるんだね」
ジャンはロンに触れようとしたがやはり透ける
「そうみたいだな」
中央墓地
此処は魔法軍の国と科学軍の国の境にある、とても広い墓地
「やっぱりいつ見ても凄いな、魂がいっぱいだ」
ジャンは空から墓地を見下ろすと墓から沢山の魂が漂っていた
「まずはご先祖様にご挨拶を、えっと家のお墓は」
アミィはバーン家の墓を探す
ジャン達は先祖の墓にお供物と花束を添える
「さぁみんな手を合わせて」
ロン達はアミィの動きに合わせて墓に拝む
「なぁジャン?何で岩に文字が書いてるんだ?」
パンプはジャンのフードを引っ張りながら聞く
「これはお墓って言って、死んだ人の魂が眠ってるんだよ」
ジャンがそう説明するとお墓から1つの人魂が出てくる
「おお!お前はジャンか!大きくなったな、すっかり英雄様に似た顔つきになったなぁ」
人魂は老人の姿になってジャンの前に立つ
「あなたは?」
「ノックお爺ちゃん久しぶり」
アミィは手を振る
「おおアミィかぁまた大きくなって、お爺ちゃん嬉しいぞ」
老人はアミィを見て微笑む
「じゃああなたはノックさん?」
「そうよ、あなたの曾お爺ちゃんよ、ちゃんと挨拶しなさい」
アミィはジャンの肩に手を置いて言う
「ど、どうも」
ジャンは恥ずかしそうにお辞儀をする
「アミィ、曾お爺ちゃんってなんだ?」
パンプはフードから顔を出す
「私のお母さんのお父さんよ」
「おお!その精霊はまさしく英雄様と同じカーバンクルだ、やはりこれも運命か!ジャンは将来英雄様みたいに立派な人になるんだぞ」
ノックは嬉しそうにジャンの頭を撫でようとするが透ける
「そうだお爺ちゃん、これお供物」
アミィは墓にお饅頭を置く
「おお、これだこれ、何百年も変わらぬ味の竜饅、5年に1度の楽しみだな」
お墓に置かれたお饅頭は消えていく
「あっ!母さん、僕ら行かなきゃ行けない所があるから行ってくる」
ジャンはパンプを連れて何処かへ行ってしまう
「気をつけるのよ」
0
お気に入りに追加
8
あなたにおすすめの小説
人生負け組のスローライフ
雪那 由多
青春
バアちゃんが体調を悪くした!
俺は長男だからバアちゃんの面倒みなくては!!
ある日オヤジの叫びと共に突如引越しが決まって隣の家まで車で十分以上、ライフラインはあれどメインは湧水、ぼっとん便所に鍵のない家。
じゃあバアちゃんを頼むなと言って一人単身赴任で東京に帰るオヤジと新しいパート見つけたから実家から通うけど高校受験をすててまで来た俺に高校生なら一人でも大丈夫よね?と言って育児拒否をするオフクロ。
ほぼ病院生活となったバアちゃんが他界してから築百年以上の古民家で一人引きこもる俺の日常。
――――――――――――――――――――――
第12回ドリーム小説大賞 読者賞を頂きました!
皆様の応援ありがとうございます!
――――――――――――――――――――――
私達は幸せになります~婚約破棄された令嬢は、追放されても逞しく生きていく~
キョウキョウ
恋愛
幼い頃、婚約相手と初めて会った。将来、その相手と結婚するから顔合わせをした。しかし、この初対面は最悪だった。
初めての出会いが終わった日の夜、婚約破棄されるという夢を見た。
このままじゃ、酷い未来が待ち構えている。婚約相手は別の人を好きになって、私は兵士に連れて行かれて酷いことになる。
まるで現実のような夢から覚めた私は、色々と考えた。考えた結果、一人でも生きていけるように備えることにした。
体を鍛えて、剣術を学んで強くなる。昔、騎士だったというお祖父ちゃんに頼み込んで稽古をつけてもらうことにした。
※カクヨムにも掲載中の作品です。
美少女に転生して料理して生きてくことになりました。
ゆーぞー
ファンタジー
田中真理子32歳、独身、失業中。
飲めないお酒を飲んでぶったおれた。
気がついたらマリアンヌという12歳の美少女になっていた。
その世界は加護を受けた人間しか料理をすることができない世界だった
奪われたものは、もう返さなくていいです
gacchi
恋愛
幼い頃、母親が公爵の後妻となったことで公爵令嬢となったクラリス。正式な養女とはいえ、先妻の娘である義姉のジュディットとは立場が違うことは理解していた。そのため、言われるがままにジュディットのわがままを叶えていたが、学園に入学するようになって本当にこれが正しいのか悩み始めていた。そして、その頃、双子である第一王子アレクシスと第二王子ラファエルの妃選びが始まる。どちらが王太子になるかは、その妃次第と言われていたが……
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
旅行先で目を覚ましたら武田勝頼になっていた私。どうやら自分が当主らしい。そこまでわかって不安に覚える事が1つ。それは今私が居るのは天正何年?
俣彦
ファンタジー
旅行先で目を覚ましたら武田勝頼になった私。
武田家の当主として歴史を覆すべく、父信玄時代の同僚と共に生き残りを図る物語。
集団転移した商社マン ネットスキルでスローライフしたいです!
七転び早起き
ファンタジー
「望む3つのスキルを付与してあげる」
その天使の言葉は善意からなのか?
異世界に転移する人達は何を選び、何を求めるのか?
そして主人公が○○○が欲しくて望んだスキルの1つがネットスキル。
ただし、その扱いが難しいものだった。
転移者の仲間達、そして新たに出会った仲間達と異世界を駆け巡る物語です。
基本は面白くですが、シリアスも顔を覗かせます。猫ミミ、孤児院、幼女など定番物が登場します。
○○○「これは私とのラブストーリーなの!」
主人公「いや、それは違うな」
異世界に来たからといってヒロインとは限らない
あろまりん
ファンタジー
※ようやく修正終わりました!加筆&纏めたため、26~50までは欠番とします(笑)これ以降の番号振り直すなんて無理!
ごめんなさい、変な番号降ってますが、内容は繋がってますから許してください!!!※
ファンタジー小説大賞結果発表!!!
\9位/ ٩( 'ω' )و \奨励賞/
(嬉しかったので自慢します)
書籍化は考えていま…いな…してみたく…したいな…(ゲフンゲフン)
変わらず応援して頂ければと思います。よろしくお願いします!
(誰かイラスト化してくれる人いませんか?)←他力本願
※誤字脱字報告につきましては、返信等一切しませんのでご了承ください。しかるべき時期に手直しいたします。
* * *
やってきました、異世界。
学生の頃は楽しく読みました、ラノベ。
いえ、今でも懐かしく読んでます。
好きですよ?異世界転移&転生モノ。
だからといって自分もそうなるなんて考えませんよね?
『ラッキー』と思うか『アンラッキー』と思うか。
実際来てみれば、乙女ゲームもかくやと思う世界。
でもね、誰もがヒロインになる訳じゃないんですよ、ホント。
モブキャラの方が楽しみは多いかもしれないよ?
帰る方法を探して四苦八苦?
はてさて帰る事ができるかな…
アラフォー女のドタバタ劇…?かな…?
***********************
基本、ノリと勢いで書いてます。
どこかで見たような展開かも知れません。
暇つぶしに書いている作品なので、多くは望まないでくださると嬉しいです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる