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過酷な道のり
第24の旅 天使様
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ザルとジャンの死闘は続いていた
(ザル様!このままでは押し切られます!)
「分かってる!だがよこの黒い炎かなりヤバいぜ!俺の攻撃が全部蒸発しちまう」
ザルは黒炎を避けながら隙を窺う
「ウオリャアア‼️」
ジャンは黒炎を投げまくる
「どうすりゃ良いんだよ!」
(とにかく魔力切れを待ちましょう)
「待ちましょうたってこの野郎どんだけ魔力を秘めてんだよ底なしか!」
「ケシトバス‼️」
ジャンの真上に真っ黒な太陽な物が浮かんでいた
「なっ!?あの野郎いつの間に!」
(いけません!このエネルギーは森ごと消しとばすつもりですよ)
「オオォォォ‼️」
真っ黒な太陽はザルに向かって落ちて来る
「メイデン‼️」
ザルは鎧を解く
(ハイ!)
メイデンはザルの武器から飛び出す
「ゲキリュウ!」
ザルは両腕に渦潮を作り出す
「グレイトホーン!」
メイデンの角が輝き出す
「「ブラスター‼️」」
2人は同時にエネルギーを発射する
しかし、2人の渾身の技は虚しくも黒い太陽の前に消え去る
「ダメなのか...」
「ザル様..」
2人が諦めたその時!
「闇級光❗️」
2人の前に激しく光る球が現れる
「「うわっ!」」
2人はあまりの眩しさに顔を隠す
光の球は黒い太陽を全て吸い込み消え去る
「久しぶりだというのにこんな形になってしまうなんて、飛んだ再開ですね」
空から翼が生えた女性が舞い降りる
「ウリエラ!」
「ウリエラさんではないですか!」
2人は少し驚く
「2人とも怪我はありませんか?」
ウリエラは笑顔で2人の前に立つ
「助かるぜ!今のジャンに俺の技が通用しない、手を貸してくれ!」
ザルはガッツポーズを取る
「ええもちろん、注意してくださいあの黒炎は炎と言うよりも闇に近いです、掠るだけでも命に関わりますよ」
ウリエラは自分の髪飾りを弓に変える
「ザル様!わたくしに乗ってください!」
「行くぜ!」
ザルはメイデンに乗る
「では行きますよ!」
メイデンは虹の道を作り出し空を駆け出す
「さぁジャンさんこちらですよ」
ウリエラも空高く舞い上がる
「ウオォォ‼️」
ジャンは思い切りジャンプをし、ザル達に近づく
「イリュージョンホーン‼️」
メイデンの角が光るとザルを乗せたメイデンが大量に現れる
「こっちだぜ!」
「いいやこっちだ!」
「こっちかもよ!」
虹の道も増えていく
「ゼンブキエロ‼️」
ジャンは自分を中心に黒炎を広げていく
2人の分身は消えていく
「ホンモノドコダ❗️」
ジャンは落ち始めるが黒炎を足場に再びジャンプする
「グガッ❗️」
ジャンの左肩に矢が刺さる
「今です!ザルさん!」
ウリエラは指示を出す
「最高速度到達です❗️」
「いっくぜー‼️」
2人は角を中心にドリルのようになる
「「ホーンドライブ‼️」」
メイデンの角はジャンの腹を貫く
「グガァ‼️」
ジャンは黒い血を吐き出しながら落ちていく
「おっと」
ウリエラはジャンをキャッチする
ジャンの姿はみるみると戻っていく
「ウリエラ!すぐにジャンを運ぶぞ!治療できるヤツが居るんだ!俺について来い!」
「はい!」
ウリエラは腹に穴が空いたジャンを持ちながらメイデンについて行く
「ん?終わったようですね」
ガブリラは翼を止める
「ジャンから嫌な臭いが消えた!」
クラムも足を止める
(ということは一件落着?)
(やったじゃねぇか!)
「いや!まだだ!今度はパンプの方から血の臭いがする」
クラムはパンプの方へ戻る
(クラムさん!)
(クラム!)
クラムの背中から翼が生えてくる
「ツイスターにスカルドさん、良いお友達を見つけたようですね」
ガブリラも3人について行く
(ああ!クラムさん!アレを!)
「パンプ❗️」
クラムが見た方向にはお腹にポッカリ穴が空いた小さなパンプが居た
「凍らせて止血はしているが、クラム、馬車まで運べるか?」
倒れているラートはパンプの傷口を凍らせていた
「分かった!今すぐ運ぶ!」
クラムはパンプを回収し、馬車まで移動をする
「ラートさんとボノムさんも行きますよ」
ガブリラは2人を担いで移動する
「ジャン達の魔力が消えたわよ、もしかして...」
「ローズ!それ以上は言わないで!私信じないから!」
白夜は走り続ける
馬車
「おいレート!フランは何処だ!」
ザルはレートの肩をガッシリ掴む
「え、馬車の中だよ」
レートは驚きながら答える
「フラン!怪我人だ!すぐに治してくれ!」
ザルは馬車の扉を勢い良く開ける
「は、はい!今行きます!」
フランはすぐにジャンの傷を癒すと、腹の穴が塞がる
「フラン!こっちも頼む!」
クラムも馬車に戻る
「クラム!どうしたのその怪我!?」
フランはクラムのかすり傷を心配する
「俺よりパンプだ!腹に穴が空いてる!」
「ご、ごめんなさい、すぐに治す」
フランはパンプの傷も癒す
「2人とも呼吸は安定しています」
ウリエラは確認する
「ふぅ、とりあえず一件落着か、ガブリラ降ろしてくれ」
ラートは地面に寝そべる
「すまないフラン、ボノムの傷も.‼️」
ラートの目の前に大鎌の刃が突き刺さる
「ご主人‼️」
「ラートさん!...気絶してる」
ガブリラは確認をする
「この鎌は」
ウリエラは鎌を調べると持ち手の部分から禍々しいオーラの糸が引いてあった
「ちょっと白夜!危ないわよ!」
「関係ないわ!ジャンさん達を速く見つけなくては!」
白夜達が糸に引かれて飛んでくる
「はぁはぁ!皆さん!ちょうど良かった、ジャンさん達が何処かは行ってしまったんです!知りませんか?」
白夜は息を切らしながら皆に尋ねる
「ああ、ジャン達ならここに居るぜ、安心しろ生きてるぜ」
ザルは答える
「ほっ、良かったぁ...」
白夜は倒れる
「ちょっと白夜❗️しっかりなさいよ!」
ローズは白夜が地面にぶつかる前に支える
「まったくもう!飛ばしすぎなのよ」
ローズは膝枕をする
「これじゃあ旅の再開はしばらく無理だなぁ」
ザルは呆れる
「なぁアイツも天使様?」
クラムはツイスターに聞く
(はい、あの方はウリエラさん、ガブリラさんと同じ天使で2人は事実上パートナー関係ですね、あっ!すみません疲れますよね今出ます)
ツイスターは説明をし、スカルドと一緒にクラムの背中から飛び出す
「よろしくお願いします」
ウリエラは手を差し出す
「俺はクラム・クルム、よろしくお願いします天使様」
珍しくクラムは礼儀正しく挨拶をし、握手をする
「そんな天使様だなんてウリエラで良いですよ」
ウリエラは謙遜する
「ダメです!昔、死んだ母さんが教えてくれたんです、天使様の言うことを聞けない子は地獄に落ちるって」
クラムは2人の天使に祈りを捧げる
「アイツ、そういう所は利口なんだな」
ザルは馬車に腰をかける
「そういえば車輪出来た?」
レートは恐る恐るザルに聞いてみる
「しまった!おいレート!手伝え!」
「ですよねー」
2人は木を斬りに行く
「良いのですか?行かなくても」
グレイトはメイデンに尋ねる
「ええ、大丈夫ですよ」
メイデンはそう答える屋根の上で昼寝をする
(ザル様!このままでは押し切られます!)
「分かってる!だがよこの黒い炎かなりヤバいぜ!俺の攻撃が全部蒸発しちまう」
ザルは黒炎を避けながら隙を窺う
「ウオリャアア‼️」
ジャンは黒炎を投げまくる
「どうすりゃ良いんだよ!」
(とにかく魔力切れを待ちましょう)
「待ちましょうたってこの野郎どんだけ魔力を秘めてんだよ底なしか!」
「ケシトバス‼️」
ジャンの真上に真っ黒な太陽な物が浮かんでいた
「なっ!?あの野郎いつの間に!」
(いけません!このエネルギーは森ごと消しとばすつもりですよ)
「オオォォォ‼️」
真っ黒な太陽はザルに向かって落ちて来る
「メイデン‼️」
ザルは鎧を解く
(ハイ!)
メイデンはザルの武器から飛び出す
「ゲキリュウ!」
ザルは両腕に渦潮を作り出す
「グレイトホーン!」
メイデンの角が輝き出す
「「ブラスター‼️」」
2人は同時にエネルギーを発射する
しかし、2人の渾身の技は虚しくも黒い太陽の前に消え去る
「ダメなのか...」
「ザル様..」
2人が諦めたその時!
「闇級光❗️」
2人の前に激しく光る球が現れる
「「うわっ!」」
2人はあまりの眩しさに顔を隠す
光の球は黒い太陽を全て吸い込み消え去る
「久しぶりだというのにこんな形になってしまうなんて、飛んだ再開ですね」
空から翼が生えた女性が舞い降りる
「ウリエラ!」
「ウリエラさんではないですか!」
2人は少し驚く
「2人とも怪我はありませんか?」
ウリエラは笑顔で2人の前に立つ
「助かるぜ!今のジャンに俺の技が通用しない、手を貸してくれ!」
ザルはガッツポーズを取る
「ええもちろん、注意してくださいあの黒炎は炎と言うよりも闇に近いです、掠るだけでも命に関わりますよ」
ウリエラは自分の髪飾りを弓に変える
「ザル様!わたくしに乗ってください!」
「行くぜ!」
ザルはメイデンに乗る
「では行きますよ!」
メイデンは虹の道を作り出し空を駆け出す
「さぁジャンさんこちらですよ」
ウリエラも空高く舞い上がる
「ウオォォ‼️」
ジャンは思い切りジャンプをし、ザル達に近づく
「イリュージョンホーン‼️」
メイデンの角が光るとザルを乗せたメイデンが大量に現れる
「こっちだぜ!」
「いいやこっちだ!」
「こっちかもよ!」
虹の道も増えていく
「ゼンブキエロ‼️」
ジャンは自分を中心に黒炎を広げていく
2人の分身は消えていく
「ホンモノドコダ❗️」
ジャンは落ち始めるが黒炎を足場に再びジャンプする
「グガッ❗️」
ジャンの左肩に矢が刺さる
「今です!ザルさん!」
ウリエラは指示を出す
「最高速度到達です❗️」
「いっくぜー‼️」
2人は角を中心にドリルのようになる
「「ホーンドライブ‼️」」
メイデンの角はジャンの腹を貫く
「グガァ‼️」
ジャンは黒い血を吐き出しながら落ちていく
「おっと」
ウリエラはジャンをキャッチする
ジャンの姿はみるみると戻っていく
「ウリエラ!すぐにジャンを運ぶぞ!治療できるヤツが居るんだ!俺について来い!」
「はい!」
ウリエラは腹に穴が空いたジャンを持ちながらメイデンについて行く
「ん?終わったようですね」
ガブリラは翼を止める
「ジャンから嫌な臭いが消えた!」
クラムも足を止める
(ということは一件落着?)
(やったじゃねぇか!)
「いや!まだだ!今度はパンプの方から血の臭いがする」
クラムはパンプの方へ戻る
(クラムさん!)
(クラム!)
クラムの背中から翼が生えてくる
「ツイスターにスカルドさん、良いお友達を見つけたようですね」
ガブリラも3人について行く
(ああ!クラムさん!アレを!)
「パンプ❗️」
クラムが見た方向にはお腹にポッカリ穴が空いた小さなパンプが居た
「凍らせて止血はしているが、クラム、馬車まで運べるか?」
倒れているラートはパンプの傷口を凍らせていた
「分かった!今すぐ運ぶ!」
クラムはパンプを回収し、馬車まで移動をする
「ラートさんとボノムさんも行きますよ」
ガブリラは2人を担いで移動する
「ジャン達の魔力が消えたわよ、もしかして...」
「ローズ!それ以上は言わないで!私信じないから!」
白夜は走り続ける
馬車
「おいレート!フランは何処だ!」
ザルはレートの肩をガッシリ掴む
「え、馬車の中だよ」
レートは驚きながら答える
「フラン!怪我人だ!すぐに治してくれ!」
ザルは馬車の扉を勢い良く開ける
「は、はい!今行きます!」
フランはすぐにジャンの傷を癒すと、腹の穴が塞がる
「フラン!こっちも頼む!」
クラムも馬車に戻る
「クラム!どうしたのその怪我!?」
フランはクラムのかすり傷を心配する
「俺よりパンプだ!腹に穴が空いてる!」
「ご、ごめんなさい、すぐに治す」
フランはパンプの傷も癒す
「2人とも呼吸は安定しています」
ウリエラは確認する
「ふぅ、とりあえず一件落着か、ガブリラ降ろしてくれ」
ラートは地面に寝そべる
「すまないフラン、ボノムの傷も.‼️」
ラートの目の前に大鎌の刃が突き刺さる
「ご主人‼️」
「ラートさん!...気絶してる」
ガブリラは確認をする
「この鎌は」
ウリエラは鎌を調べると持ち手の部分から禍々しいオーラの糸が引いてあった
「ちょっと白夜!危ないわよ!」
「関係ないわ!ジャンさん達を速く見つけなくては!」
白夜達が糸に引かれて飛んでくる
「はぁはぁ!皆さん!ちょうど良かった、ジャンさん達が何処かは行ってしまったんです!知りませんか?」
白夜は息を切らしながら皆に尋ねる
「ああ、ジャン達ならここに居るぜ、安心しろ生きてるぜ」
ザルは答える
「ほっ、良かったぁ...」
白夜は倒れる
「ちょっと白夜❗️しっかりなさいよ!」
ローズは白夜が地面にぶつかる前に支える
「まったくもう!飛ばしすぎなのよ」
ローズは膝枕をする
「これじゃあ旅の再開はしばらく無理だなぁ」
ザルは呆れる
「なぁアイツも天使様?」
クラムはツイスターに聞く
(はい、あの方はウリエラさん、ガブリラさんと同じ天使で2人は事実上パートナー関係ですね、あっ!すみません疲れますよね今出ます)
ツイスターは説明をし、スカルドと一緒にクラムの背中から飛び出す
「よろしくお願いします」
ウリエラは手を差し出す
「俺はクラム・クルム、よろしくお願いします天使様」
珍しくクラムは礼儀正しく挨拶をし、握手をする
「そんな天使様だなんてウリエラで良いですよ」
ウリエラは謙遜する
「ダメです!昔、死んだ母さんが教えてくれたんです、天使様の言うことを聞けない子は地獄に落ちるって」
クラムは2人の天使に祈りを捧げる
「アイツ、そういう所は利口なんだな」
ザルは馬車に腰をかける
「そういえば車輪出来た?」
レートは恐る恐るザルに聞いてみる
「しまった!おいレート!手伝え!」
「ですよねー」
2人は木を斬りに行く
「良いのですか?行かなくても」
グレイトはメイデンに尋ねる
「ええ、大丈夫ですよ」
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