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5章 減って増える絆
異世メイたん59
しおりを挟むまだ眠いや
おはようございます、ご主人様
おはよう、クローディア
ご飯を食べに行きましょうか
そうだな、腹が減ってるや
はい
あ、優気たちも来てたのか
うん、でも結斗が
そ、それは
あいつは散歩に行ってるんだよ
でも流石に遅すぎますよ
長い長い散歩なんじゃないの?
あ、そういうことか
どういうことですか、ご主人様
ご飯が冷めちゃうのですよぉ~
そうだね
うん
え~教えてくださいよ
美味しいな
ほんとですね
ちょっとちょっと
あれっ、なんか忘れてるような
物忘れなのですよぉ~
違うだろ、きっと夢だよ夢
そうだったらいいんですが
深刻そうにするのやめろよ
すみませんご主人様
ごちそうさまっと、俺も散歩に行ってくるよ
私も行きます
僕も
私も行くのですよぉ~
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