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一章 ヒーローで配信者!?
一章まとめ
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キャラ紹介
寄元 生人 (15) 138センチ
この物語の主人公。
十年前の災厄の日にて、とある謎のヒーローに命を救われたことがきっかけでヒーローに憧れるようになった。
特殊な環境で育ったせいで純粋無垢な性格になっており、ヒーローになるにあたり身につけた知識以外は世間のことをあまり知らない。
人から注目を集める方法や、サタンとの戦い方には詳しいが、世俗的な事や性知識などは皆無に等しい。
最近の悩みは高校生になったのに、初対面の人に中学生、酷い時は小学生に間違われてしまうことである。
峰山 寧々 (15) 169センチ
この物語のメインヒロイン。
とある大企業の社長令嬢であり、小さい頃から英才教育を受けて育った、容姿端麗で勉学もでき身体能力も高い完璧超人のような人間。
しかしそれを更に上回る秀才を超えた天才の姉がいたため彼女が輝けることはなかった。幼少期の頃から勝てるはずもない天才と比べられ、彼女に注がれるはずの愛情は全て姉に行ってしまっていた。
嫉妬心や向上心に苛まれる中、彼女には姉にはない才能があることが発覚した。それがランストの適正であった。当時ダンジョンによって生み出された技術などに目をつけていた彼女の両親にとっては好都合で、研究所とコネを作るために彼女は訓練を受けさせられDOに入隊した。
寄元 遊生 (45) 178センチ
生人の義理の父親。
災厄の日以前からDOで指揮官を務めており、災厄の日に両親がサタンに殺され身寄りがなくなった生人を引き取った。
冗談をよく言うがやる時はしっかりやる性格で、ランストの適性がないため表ではあまり活躍しないが、裏でのサポートで活躍している。正に縁の下の力持ちである。
安寺 美咲 (34) 159センチ
ランストを開発した天才学者。
遊生とは十年前程からの知り合いで、その経由で生人とも知り合いよく遊んであげていたため、彼から見たら彼女は近所の面白いお姉さんである。
周りから見たら異常な程生人には肩入れしており、ランストの適性検査も彼女が勧めた。それほどひたすらに純粋な、ヒーローになることしか眼中にない彼のことを気に入っている。
風斗 真太郎 (27) 176センチ
DOに勤めて数年のベテラン。
性格はただひたすらに真面目で、極力私情を仕事に挟まず、プライベートでもあまり人と関わろうとしない人物。
生人や寧々に冷たく接しているが、あれは彼らが気に入らないからではなく、子供にこんな命の危険がある仕事をしてほしくないという優しさからの言動である。
田所 浩一郎 (35) 182センチ
災厄の日以前からDOに長年務めている超ベテラン。
しょっちゅう仕事をサボったり、勤務態度は不真面目だがその戦闘力は凄まじく、あまりにもすぐに敵を殲滅し、配信時の見栄えもクソもないためこの人のせいでDOの配信が伸びにくくなっているといっても過言ではない。寧々や風斗の真面目すぎて見てて退屈になるという他の要因もあるが。
設定解説
「サタン」
ダンジョンの未知のエネルギーと、地球の生物が融合したと思われる謎が多い生命体のこと。
元となった生物と比べ性能が飛躍的に上がっており、更に好戦的であるため地上ではすぐに人を襲う危険な生物である。
稀にバイクや機関銃などの無機物のサタンが発見されたことも過去にあった。なのでサタンの元となるのは生物ではなくて、エネルギーさえ持っていればいいのではないかという学説もある。
「ダンジョン」
物語冒頭から十二年前に突如として日本に現れた門のこと。それを潜ると異空間に飛ばされ、その異空間含めてダンジョンと呼ばれることもある。
基本的には門が出現した場所をモチーフにした異空間になっていることが多く、例えば水族館なら魚のサタンが出るダンジョンになる。
「ランスト」
長方形の機械。緊急時の連絡やダンジョンへのワープなど様々な機能がついているが、メインは強力な鎧を纏った姿に変身できるというものである。
ランストを下腹に押し当てると、これをバックルとしてベルトが出現して、それから右上にあるカードの挿入口にスーツカードと呼ばれるものを入れることで変身して戦うことができる。
「カード」
ダンジョンが生成された十二年前から確認されているカード状の物体。生み出された正確な経緯は今でも分かっていないが、ダンジョン発生時にカードやそれに纏わるものをダンジョンが取り込んだことによる影響だと推測されている。
特殊な力を持ったカードのことで、アイテムカード、スーツカード、スキルカード、アーマーカードがある。
アイテムカードは生物以外の物体を仕舞うことができ、道具が仕舞われていないアイテムカードをブランクカードと呼んでいる。
スーツカードは変身する際に必須のカードで、これをランストにセットすることで凄まじい力を得れる鎧を身に纏うことができる。
スキルカードは変身中にランストにセットすることで様々な能力が使用できるものである。
【カード紹介】
「ラスティー」 レベル1
分類 スーツカード
生人が使うスーツカード。
紫色をメインにした鎧に、白い線が無数に入ったデザインをしている。
全体的に能力のバランスが良く、応用力の高く反射神経もずば抜けて高い生人と相性が良い。
「ウルフ」 レベル+4
分類 アーマーカード
狼を思わせる形状の兜と灰色の鎧を纏えるカード。
特に素早さが飛躍的に上がり、手が相手に触れるだけで切り裂くような攻撃ができる。
「疾風」
分類 スキルカード
十秒間だけ通常の数倍の速度で動くことができるカード。とても使いやすく生人はよく応用している。
「エンジェル」 レベル1
分類 スーツカード
天使をモチーフにした純白の翼の生えた鎧。峰山が使用する。
その翼で安全圏まで飛び弓で一方的に攻撃することができる。新ダンジョンが現れた際の避難し遅れた人を探すのに役立つ。
「ガトリング」 レベル+4
分類 アーマーカード
左腕にガトリング砲のようなものを装着した銀色の光り輝く鎧。一度自衛隊の施設にて出現したダンジョンを制圧する際に入手した。
ガトリング砲には弓をセットできる窪みがあり、嵌めるとそこからエネルギーを固めて作られた矢を連射できる。
「エックス」 レベル1
分類 スーツカード
エックスが使用するスーツカード。ちなみに名前は会議で名付けられた情報を知り、後からつけた。
単純な白一色のみで構成された鎧で、性能はかなり高く生人でも苦戦を強いられる。
「シャーク」 レベル+7
分類 アーマーカード
エックスが使用するサメの頭部を催した物を両手につけた鎧。手のサメは自分の意思で掴んだ箇所に噛み付かせることができ、その威力は絶大。
寄元 生人 (15) 138センチ
この物語の主人公。
十年前の災厄の日にて、とある謎のヒーローに命を救われたことがきっかけでヒーローに憧れるようになった。
特殊な環境で育ったせいで純粋無垢な性格になっており、ヒーローになるにあたり身につけた知識以外は世間のことをあまり知らない。
人から注目を集める方法や、サタンとの戦い方には詳しいが、世俗的な事や性知識などは皆無に等しい。
最近の悩みは高校生になったのに、初対面の人に中学生、酷い時は小学生に間違われてしまうことである。
峰山 寧々 (15) 169センチ
この物語のメインヒロイン。
とある大企業の社長令嬢であり、小さい頃から英才教育を受けて育った、容姿端麗で勉学もでき身体能力も高い完璧超人のような人間。
しかしそれを更に上回る秀才を超えた天才の姉がいたため彼女が輝けることはなかった。幼少期の頃から勝てるはずもない天才と比べられ、彼女に注がれるはずの愛情は全て姉に行ってしまっていた。
嫉妬心や向上心に苛まれる中、彼女には姉にはない才能があることが発覚した。それがランストの適正であった。当時ダンジョンによって生み出された技術などに目をつけていた彼女の両親にとっては好都合で、研究所とコネを作るために彼女は訓練を受けさせられDOに入隊した。
寄元 遊生 (45) 178センチ
生人の義理の父親。
災厄の日以前からDOで指揮官を務めており、災厄の日に両親がサタンに殺され身寄りがなくなった生人を引き取った。
冗談をよく言うがやる時はしっかりやる性格で、ランストの適性がないため表ではあまり活躍しないが、裏でのサポートで活躍している。正に縁の下の力持ちである。
安寺 美咲 (34) 159センチ
ランストを開発した天才学者。
遊生とは十年前程からの知り合いで、その経由で生人とも知り合いよく遊んであげていたため、彼から見たら彼女は近所の面白いお姉さんである。
周りから見たら異常な程生人には肩入れしており、ランストの適性検査も彼女が勧めた。それほどひたすらに純粋な、ヒーローになることしか眼中にない彼のことを気に入っている。
風斗 真太郎 (27) 176センチ
DOに勤めて数年のベテラン。
性格はただひたすらに真面目で、極力私情を仕事に挟まず、プライベートでもあまり人と関わろうとしない人物。
生人や寧々に冷たく接しているが、あれは彼らが気に入らないからではなく、子供にこんな命の危険がある仕事をしてほしくないという優しさからの言動である。
田所 浩一郎 (35) 182センチ
災厄の日以前からDOに長年務めている超ベテラン。
しょっちゅう仕事をサボったり、勤務態度は不真面目だがその戦闘力は凄まじく、あまりにもすぐに敵を殲滅し、配信時の見栄えもクソもないためこの人のせいでDOの配信が伸びにくくなっているといっても過言ではない。寧々や風斗の真面目すぎて見てて退屈になるという他の要因もあるが。
設定解説
「サタン」
ダンジョンの未知のエネルギーと、地球の生物が融合したと思われる謎が多い生命体のこと。
元となった生物と比べ性能が飛躍的に上がっており、更に好戦的であるため地上ではすぐに人を襲う危険な生物である。
稀にバイクや機関銃などの無機物のサタンが発見されたことも過去にあった。なのでサタンの元となるのは生物ではなくて、エネルギーさえ持っていればいいのではないかという学説もある。
「ダンジョン」
物語冒頭から十二年前に突如として日本に現れた門のこと。それを潜ると異空間に飛ばされ、その異空間含めてダンジョンと呼ばれることもある。
基本的には門が出現した場所をモチーフにした異空間になっていることが多く、例えば水族館なら魚のサタンが出るダンジョンになる。
「ランスト」
長方形の機械。緊急時の連絡やダンジョンへのワープなど様々な機能がついているが、メインは強力な鎧を纏った姿に変身できるというものである。
ランストを下腹に押し当てると、これをバックルとしてベルトが出現して、それから右上にあるカードの挿入口にスーツカードと呼ばれるものを入れることで変身して戦うことができる。
「カード」
ダンジョンが生成された十二年前から確認されているカード状の物体。生み出された正確な経緯は今でも分かっていないが、ダンジョン発生時にカードやそれに纏わるものをダンジョンが取り込んだことによる影響だと推測されている。
特殊な力を持ったカードのことで、アイテムカード、スーツカード、スキルカード、アーマーカードがある。
アイテムカードは生物以外の物体を仕舞うことができ、道具が仕舞われていないアイテムカードをブランクカードと呼んでいる。
スーツカードは変身する際に必須のカードで、これをランストにセットすることで凄まじい力を得れる鎧を身に纏うことができる。
スキルカードは変身中にランストにセットすることで様々な能力が使用できるものである。
【カード紹介】
「ラスティー」 レベル1
分類 スーツカード
生人が使うスーツカード。
紫色をメインにした鎧に、白い線が無数に入ったデザインをしている。
全体的に能力のバランスが良く、応用力の高く反射神経もずば抜けて高い生人と相性が良い。
「ウルフ」 レベル+4
分類 アーマーカード
狼を思わせる形状の兜と灰色の鎧を纏えるカード。
特に素早さが飛躍的に上がり、手が相手に触れるだけで切り裂くような攻撃ができる。
「疾風」
分類 スキルカード
十秒間だけ通常の数倍の速度で動くことができるカード。とても使いやすく生人はよく応用している。
「エンジェル」 レベル1
分類 スーツカード
天使をモチーフにした純白の翼の生えた鎧。峰山が使用する。
その翼で安全圏まで飛び弓で一方的に攻撃することができる。新ダンジョンが現れた際の避難し遅れた人を探すのに役立つ。
「ガトリング」 レベル+4
分類 アーマーカード
左腕にガトリング砲のようなものを装着した銀色の光り輝く鎧。一度自衛隊の施設にて出現したダンジョンを制圧する際に入手した。
ガトリング砲には弓をセットできる窪みがあり、嵌めるとそこからエネルギーを固めて作られた矢を連射できる。
「エックス」 レベル1
分類 スーツカード
エックスが使用するスーツカード。ちなみに名前は会議で名付けられた情報を知り、後からつけた。
単純な白一色のみで構成された鎧で、性能はかなり高く生人でも苦戦を強いられる。
「シャーク」 レベル+7
分類 アーマーカード
エックスが使用するサメの頭部を催した物を両手につけた鎧。手のサメは自分の意思で掴んだ箇所に噛み付かせることができ、その威力は絶大。
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