彼女の危機と何とか彼女を守りたかった僕の話
鈴木恭介と福沢加奈は共に高校2年の17歳、本来、出会う筈の無い2人が11月終わりの連休中、深夜のコインランドリーで出会ってしまった事で2人は前途が困難な状況に2人だけで立ち向かう事になる。
1984年(昭和59年)11月24日(土曜日)
1984年(昭和59年)11月25日(日曜日)
あなたにおすすめの小説
年鑑 フューチャー・ウォーカー
daidai
SF
本作はSF要素たっぷりのラブコメディです。
20世紀の終わりごろの夏に突如、都内近郊に謎の女性が現れた。
謎の女性〝ナギ〟は24世紀の世界から来た未来人であった。
ナギは20世紀青年〝野比坂 一刻〟と出会い、予測不能のひとつ屋根の下、
二人の奇妙な生活が始まるわけだが…
▽出演者
野比坂 一刻《のびざか かずとき》 本作の主人公。映画や演劇が好きな平凡な大学生。1977年6月2日生まれ。
皆本 雫《みなもと しずく》 一刻の幼なじみ。役者を目指して都内の俳優養成所に通っている。1978年2月6日生まれ。
ナギ/音代 和《おとしろ なぎ》 未来から来た謎の女性。一刻に興味を持って、彼の向かいの住居に越してくる。2286年10月17日生まれ。
#__i_2622b050__#
ドラッチ/ガーディアン ナギの保護者兼監視役ドローン
野比坂 隼人《のびざか はやと》 一刻の叔父。喫茶店<mii>経営者。1952年5月11日生まれ。
野比坂 美衣《のびざか みい》 一刻の叔母。夫=隼人が経営する喫茶店では接客を担当。店のマドンナ的存在。1970年3月1日生まれ。
小根山 兼正《こねやま かねまさ》 一刻が通う大学の友人、日本財閥の御曹司。1977年11月15日生まれ。
郷田 剛志《ごうだ つよし》 一刻の友人で、暴力的だが情に厚い一面がある。1977年7月25日生まれ。
桧木 英雄《ひのき ひでお》 一刻の友人兼理解者で、学業優秀、スポーツ万能の優等生。1977年8月24日生まれ。
学校の脇の図書館
理科準備室
BL
図書係で本の好きな男の子の「ぼく」が授業中、学級文庫の本を貸し出している最中にうんこがしたくなります。でも学校でうんこするとからかわれるのが怖くて必死に我慢します。それで何とか終わりの会までは我慢できましたが、もう家までは我慢できそうもありません。そこで思いついたのは学校脇にある市立図書館でうんこすることでした。でも、学校と違って市立図書館には中高生のおにいさん・おねえさんやおじいさんなどいろいろな人が・・・・。「けしごむ」さんからいただいたイラスト入り。
ラジオの向こう
諏訪野 滋
ライト文芸
――私は会長だけの書記。彼女が私を欲しいと言ってくれたから――
地方の私立高校に通う八尋環季は成績優秀だが友人皆無、部屋でラジオを聴くことだけが唯一の趣味という帰宅部女子だった。
そんな彼女は終業式の日、人気実力ともに抜群の生徒会長・白倉莉子に、新生徒会の書記になって欲しいと頼まれる。
白倉の熱意にほだされた環季は、彼女の真意もわからぬままに書記となることを承諾し、副会長に指名された後輩の金澤司とともに三人で生徒会活動を開始した。
様々な活動を通して白倉との友情を、そして金澤への恋心を育んでいく環季にも、やがて卒業の時が近づいてくる……
すれ違う心、戻らない時間。流れるラジオに乗せて互いの恋心を綴る学園恋愛小説。
あの時、手に入れることが出来なかったあなたへ――
序章 :イントロダクション
第一章:インビテーション
第二章:オリエンテーション
第三章:パーティシペーション
第四章:ディスコミュニケーション
第五章:アイソレーション
第六章:フラストレーション
第七章:セパレーション
第八章:サマーバケーション
第九章:コンフェッション
終章 :グラデュエーション
全45話。
2024.5/26完結しました、ありがとうございました!
表紙提供:虹乃ノラン様
神楽囃子の夜
紫音
ライト文芸
地元の夏祭りを訪れていた少年・狭野笙悟(さのしょうご)は、そこで見かけた幽霊の少女に一目惚れしてしまう。彼女が現れるのは年に一度、祭りの夜だけであり、その姿を見ることができるのは狭野ただ一人だけだった。年を重ねるごとに想いを募らせていく狭野は、やがて彼女に秘められた意外な真実にたどり着く……。四人の男女の半生を描く、時を越えた現代ファンタジー。
※第6回ライト文芸大賞奨励賞受賞作です。
私が遊んだファミコンソフト
矢木羽研
エッセイ・ノンフィクション
私が今までに遊んだファミコンソフトの思い出やレビューです。
カクヨムに先行公開した文章を見直して再投稿しています。コメント欄での語り大歓迎。
おおむね「実機でエンディングまで遊んだ」ゲームが対象です。
タイトルは発売日順ですが、必ずしもプレイした順番とは限りません。
なお、レビューとは別に「ファミコンをプレイする少年」を題材にした小説を書いています。
現代が舞台のフィクションですが、私自身のプレイ体験が多分に反映されているので、興味があるかたは読んでみてください。
令和の中学生がファミコンやってみた
https://www.alphapolis.co.jp/novel/668119599/343741810
福の神の末裔の波乱爆笑の人生
ハリマオ65
現代文学
主人公の幸手福三は、1990年8月29日生まれ、乙女座、計算が速く、記憶力に優れ「些細なことでも覚えていてくれる」、いつも優しい言葉使いで、女性に可愛がられるタイプ。嘘が苦手で、すぐに相手の気持ちになる優しい男、適度な距離感を持ち決して干渉しない。責任感が強い「仕事を任せても信頼できる」「謙虚で控えめ」約束はしっかり守ってくれる。福三の、波瀾万丈を御覧下さい。
なお、この作品はNoveldaysに重複投稿中です。
ワンナイトパラダイス
中頭かなり
ライト文芸
20XX年、先進国で新たな制度が設けられ、十八歳以上の国民一人につき十二錠の薬物が配られた。その薬を飲むと、自分の望んだ「夢」を見ることが出来る。「夢」はどのような内容でも構わない。過去に戻ろうが、犯罪を犯そうが、富豪になろうが……その「夢」の中では何をしても自由である。(別サイトにて掲載していた作品です。オムニバス形式の作品です。)表紙はhttps://www.pixiv.net/artworks/109197477様より。
階層
海豹
ミステリー
深夜バイトで生計を立てている、24歳フリーターの佐海功治は、いつものように昼夜逆転の生活を送りネットサーフィンに明け暮れていた。
そんなある日、とあるサイトを見つけた。
「階層ゲーム」優勝賞金300万円
衣食住有り 参加費一万五千円
最初は新手の詐欺か何かだと半信半疑だったが、優勝賞金と衣食住に引かれ申請してしまった、、、
意識を失い目を覚ますと、そこは鉄筋コンクリートで囲われた学校の教室ほどの部屋の中。
中央には大きな柱のコンクリートがあり、ベットと手洗いだけが備わっていた。
辺りを見渡すと、自分以外に三人の男と二人の女が全身白い服を着て寝ていた。
初めは、たわいもない生活を送っていた功治だが、過去との繋がりを知り階層ゲームの本当の恐ろしさに気づいていく。mとの関係を知れば知るほど謎に包まれていく。彼女は一体何が目的だったのか。人間の本当の恐ろしさをとくとご覧あれ。