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寮帰り
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学園に帰ると誰もいなかった。もうみんな帰っているかも知れないって事で三人で寮に帰った。
「それにしても本当に良かったよ。星音が無事で」
「そうだな。無事で良かった」
「うん。ふぁぁぁぁ」
安心したら疲れが出て眠くなってきた。まだ寮まで十分くらい歩かないといけないのに。それに宿題だって全部は終わっていないから帰ってやらないと。
でも、ちょっと寝たい。
「眠い?」
「眠い」
「帰ったら少し寝る?」
「寝たら起きれそうにない」
宿題もそうだけど夕食や入浴の時間に起きれなくて気づけば朝になっていたなんて事になりたくないから。
夕食はまぁ仕方ないかなで済ませられるけど、入浴は絶対にしたい。仕方ないで済ませられないよ。
「星音、言い忘れてたけど部屋にあるお風呂直ったからいつでも入れるよ」
「直った?部屋にお風呂あるの?」
「うん。だからいつでも入る事できるよ」
いつでも入れるんなら帰ってから寝ようかな。
「でも、宿題」
「明日祝日だぞ」
「祝日?……祝日⁉︎」
眠すぎて祝日って言葉を忘れかけてた。
そういえば明日は祝日なんだよね。
「月華、明日は星音の寝顔を見ながら勉強しよ」
「そうだな。じゃあ、勉強道具持って部屋に行く」
「うん」
「星音は寝てて良いからな」
「それ聞いて寝ているって言えないよ!」
あっ、もうすぐ寮着く。ついでにもうすぐ日が暮れる。
「星音、もうすぐ寮に着くからがんばれー」
「がんばれー」
「頑張っているもん」
あともう少し歩けば寮に着く。眠くてもう寝ちゃいそうだけどもう少しだけ頑張る。
「やっとついたー」
「星音、部屋までいける?」
「いけない」
「がんばれ」
「うん」
あともう少し。寮にはついたから、部屋まで行くだけ。
もい一踏ん張り頑張らないと。
「ベッドー」
部屋について早々ベッドにダイブした。そのまま寝たら気持ちがいいだろうなぁ。でも、せめて制服だけは着替えないとシワがついて後が大変になっちゃうよ。
「蝶華、着替えたい」
「うん。これで良い?」
「ありがとう」
初めはここで着替える事に躊躇いがあったけど、今ではなんの躊躇いもなく堂々と着替えている。
蝶華がいる前で着替えるのは何も思わなくなったんだよね。慣れなのかな。
「これで寝れる」
「星音、制服ちゃんとしておかないと」
「あとでー」
「洗濯しておくから」
「お願いー」
蝶華に制服洗濯してもらって、ベッドにまたダイブした。別にダイブしないといけないわけではないんだけど。
でも、なんかベッドダイブって楽しいから。
それにしてもすごい疲れているのかな。すぐに眠る事ができた。
「それにしても本当に良かったよ。星音が無事で」
「そうだな。無事で良かった」
「うん。ふぁぁぁぁ」
安心したら疲れが出て眠くなってきた。まだ寮まで十分くらい歩かないといけないのに。それに宿題だって全部は終わっていないから帰ってやらないと。
でも、ちょっと寝たい。
「眠い?」
「眠い」
「帰ったら少し寝る?」
「寝たら起きれそうにない」
宿題もそうだけど夕食や入浴の時間に起きれなくて気づけば朝になっていたなんて事になりたくないから。
夕食はまぁ仕方ないかなで済ませられるけど、入浴は絶対にしたい。仕方ないで済ませられないよ。
「星音、言い忘れてたけど部屋にあるお風呂直ったからいつでも入れるよ」
「直った?部屋にお風呂あるの?」
「うん。だからいつでも入る事できるよ」
いつでも入れるんなら帰ってから寝ようかな。
「でも、宿題」
「明日祝日だぞ」
「祝日?……祝日⁉︎」
眠すぎて祝日って言葉を忘れかけてた。
そういえば明日は祝日なんだよね。
「月華、明日は星音の寝顔を見ながら勉強しよ」
「そうだな。じゃあ、勉強道具持って部屋に行く」
「うん」
「星音は寝てて良いからな」
「それ聞いて寝ているって言えないよ!」
あっ、もうすぐ寮着く。ついでにもうすぐ日が暮れる。
「星音、もうすぐ寮に着くからがんばれー」
「がんばれー」
「頑張っているもん」
あともう少し歩けば寮に着く。眠くてもう寝ちゃいそうだけどもう少しだけ頑張る。
「やっとついたー」
「星音、部屋までいける?」
「いけない」
「がんばれ」
「うん」
あともう少し。寮にはついたから、部屋まで行くだけ。
もい一踏ん張り頑張らないと。
「ベッドー」
部屋について早々ベッドにダイブした。そのまま寝たら気持ちがいいだろうなぁ。でも、せめて制服だけは着替えないとシワがついて後が大変になっちゃうよ。
「蝶華、着替えたい」
「うん。これで良い?」
「ありがとう」
初めはここで着替える事に躊躇いがあったけど、今ではなんの躊躇いもなく堂々と着替えている。
蝶華がいる前で着替えるのは何も思わなくなったんだよね。慣れなのかな。
「これで寝れる」
「星音、制服ちゃんとしておかないと」
「あとでー」
「洗濯しておくから」
「お願いー」
蝶華に制服洗濯してもらって、ベッドにまたダイブした。別にダイブしないといけないわけではないんだけど。
でも、なんかベッドダイブって楽しいから。
それにしてもすごい疲れているのかな。すぐに眠る事ができた。
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