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拘束、媚薬、玩具、鞭
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「…ふっ…んッ……ぁあっっ。」
ベッドの柵に拘束された手足を震わせながら快感に悶える。乳首にはクリップ、性器には勝手にイけないようにコックリングが嵌められ亀頭に這わせるようにローターが2つついている。足はM字に開かれアナルにはバイブがついておりブルブルと震えている。
こうされて2時間。媚薬を飲まされたせいもあり男の我慢は限界に近かった。
乳首は真っ赤に腫れ何回も空イキを繰り返した性器は先端からだらだらと透明な液を溢れさせている。
「ぁぁあ!!…っはぅ……。はやくぅ……かえってきてぇ……。っあっ……」
男はまたイったのかびくっびくっと腰を跳ねさせたあと身体を痙攣させる。
男をこうさせた人物の性器を模倣したバイブを締め付けながらその人物が来るのを待ちわびる。
また何度目かの絶頂の後限界を迎えたのかゆっくり男の瞼が下がってくる完全に閉じきったと思った瞬間バシッッと男の内腿に鞭が下ろされる。
「アアァッっ」
男は鞭の衝撃に体をくねらせるが拘束された体では2度3度と鞭の追撃から逃れられない。
「ヒッ…ぁっあぁ……」
鞭打たれたところが1面赤に染まったところで鞭は止んだ。
鞭を打ったスーツの男は赤1色に染まりふるふる震える内腿をそっと優しく撫でる。
「あっあっ……」
ただ撫でられただけでも喘いでしまう男を見ながらギュッと自身の指の後がつくくらいに内腿の肉を抓りながら男に尋ねる。
「私が仕事をしてる間に快楽に喘いで挙句寝ようとしてたのか?」
「アアっっ…ごめんなさい…!」
痛さに震える男を眺めながら男に入っているバイブを少し抜き前立腺へ当てる。
容赦なく当てられるバイブに男はまた空イキをして喘ぐ。
「はっあっっ……もう許してぇっ……イきたいぃ……あっ…」
許しを乞う男を無視してバイブを引き抜くと同時にはち切れんばかりにビクついている性器のコックリングをパチッと外す。
「やっっアアアッッ!!!!っひっ!ああっ!」
自身を苛んでいたものが外れたことによりずっと堰き止められていた精液がびゅるるっと勢いよく吹き出す。勢いよく飛ぶ精液は男の腹から顔にかけてべったり汚していた。
顔にかかった精液を指ですくい取り無理矢理男の柔らかい口の中へ塗り込んでいく。
「んむぅっ。んんっ」
流石に自分の精液を口に塗りたくられるのは嫌なのだろう。必死に顔を振って抵抗するがもう片方の手で顎を思い切り掴まれ余りの痛さに弱々しかった抵抗は完全になくなりただ喘ぐだけとなった。
その後も自身の出した精液を全て口に入れるまで顎を掴む手は離して貰えずその行為が終わるまで半泣きで我慢するしか無かった。
「自分で出したものは自分で綺麗にするんだよ。」
男の口に入れていた指を最後喉奥に突っ込み掻き回し男の唾液でべとべとになった指を舐めとる。
ケホケホと咳き込む男の乳首に手を当てじわじわとクリップを外す。乳首を舐めコリコリと摘むと堰き止められていた血流が流れたのかもともと感じる体質なのか咳き込んでいた男はまた喘ぎ出す。
ピピピッ
乳首のささやかな快楽に浸っていると突然アラームが鳴りだす。
「まだ仕事が残ってるんだよね。名残惜しいけどまた来るよ。」
スーツを着た男はベッド脇の棚から小瓶と筆を取り出しまだぴくぴくと震えている男の乳首に痒みを誘発する薬を塗りたくる。
乳首、臍、性器に塗りたくりまた乳首にクリップを挟み直して今度はコックリングの代わりに尿道バイブに薬を塗り差し、バイブにも薬を塗って男の体に入れ直した。
暫くしたら薬が効いて男は痒みに悶え苦しむだろう。
顔を真っ赤にして叫ぶ男に口枷をしスーツの男はコツコツと革靴を鳴らし出ていく。
男が出ていった扉を見ながら徐々に薬が効き始めた体を悶えさせながらまた男の帰りを待つ。
ベッドの柵に拘束された手足を震わせながら快感に悶える。乳首にはクリップ、性器には勝手にイけないようにコックリングが嵌められ亀頭に這わせるようにローターが2つついている。足はM字に開かれアナルにはバイブがついておりブルブルと震えている。
こうされて2時間。媚薬を飲まされたせいもあり男の我慢は限界に近かった。
乳首は真っ赤に腫れ何回も空イキを繰り返した性器は先端からだらだらと透明な液を溢れさせている。
「ぁぁあ!!…っはぅ……。はやくぅ……かえってきてぇ……。っあっ……」
男はまたイったのかびくっびくっと腰を跳ねさせたあと身体を痙攣させる。
男をこうさせた人物の性器を模倣したバイブを締め付けながらその人物が来るのを待ちわびる。
また何度目かの絶頂の後限界を迎えたのかゆっくり男の瞼が下がってくる完全に閉じきったと思った瞬間バシッッと男の内腿に鞭が下ろされる。
「アアァッっ」
男は鞭の衝撃に体をくねらせるが拘束された体では2度3度と鞭の追撃から逃れられない。
「ヒッ…ぁっあぁ……」
鞭打たれたところが1面赤に染まったところで鞭は止んだ。
鞭を打ったスーツの男は赤1色に染まりふるふる震える内腿をそっと優しく撫でる。
「あっあっ……」
ただ撫でられただけでも喘いでしまう男を見ながらギュッと自身の指の後がつくくらいに内腿の肉を抓りながら男に尋ねる。
「私が仕事をしてる間に快楽に喘いで挙句寝ようとしてたのか?」
「アアっっ…ごめんなさい…!」
痛さに震える男を眺めながら男に入っているバイブを少し抜き前立腺へ当てる。
容赦なく当てられるバイブに男はまた空イキをして喘ぐ。
「はっあっっ……もう許してぇっ……イきたいぃ……あっ…」
許しを乞う男を無視してバイブを引き抜くと同時にはち切れんばかりにビクついている性器のコックリングをパチッと外す。
「やっっアアアッッ!!!!っひっ!ああっ!」
自身を苛んでいたものが外れたことによりずっと堰き止められていた精液がびゅるるっと勢いよく吹き出す。勢いよく飛ぶ精液は男の腹から顔にかけてべったり汚していた。
顔にかかった精液を指ですくい取り無理矢理男の柔らかい口の中へ塗り込んでいく。
「んむぅっ。んんっ」
流石に自分の精液を口に塗りたくられるのは嫌なのだろう。必死に顔を振って抵抗するがもう片方の手で顎を思い切り掴まれ余りの痛さに弱々しかった抵抗は完全になくなりただ喘ぐだけとなった。
その後も自身の出した精液を全て口に入れるまで顎を掴む手は離して貰えずその行為が終わるまで半泣きで我慢するしか無かった。
「自分で出したものは自分で綺麗にするんだよ。」
男の口に入れていた指を最後喉奥に突っ込み掻き回し男の唾液でべとべとになった指を舐めとる。
ケホケホと咳き込む男の乳首に手を当てじわじわとクリップを外す。乳首を舐めコリコリと摘むと堰き止められていた血流が流れたのかもともと感じる体質なのか咳き込んでいた男はまた喘ぎ出す。
ピピピッ
乳首のささやかな快楽に浸っていると突然アラームが鳴りだす。
「まだ仕事が残ってるんだよね。名残惜しいけどまた来るよ。」
スーツを着た男はベッド脇の棚から小瓶と筆を取り出しまだぴくぴくと震えている男の乳首に痒みを誘発する薬を塗りたくる。
乳首、臍、性器に塗りたくりまた乳首にクリップを挟み直して今度はコックリングの代わりに尿道バイブに薬を塗り差し、バイブにも薬を塗って男の体に入れ直した。
暫くしたら薬が効いて男は痒みに悶え苦しむだろう。
顔を真っ赤にして叫ぶ男に口枷をしスーツの男はコツコツと革靴を鳴らし出ていく。
男が出ていった扉を見ながら徐々に薬が効き始めた体を悶えさせながらまた男の帰りを待つ。
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