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第133話 山といえばBBQ
しおりを挟む収納から机や焼き場を出してどんどん設置していく
肉や野菜、それにそのまま食べれるものをどんどん出した
「康介、これはなんの肉だ?」
「わかんないけど食べれるから一口大にきっていって」
「わかった」
「ふふ、私の出番ですわ!」
「ヨーコ、料理できるの?」
「出来ませんわ!」
・・・・ふぅ
ヨーコは肉の塊を切ってくれる、まぁ大きめの塊だから良いんだけどね
食材を出し終わって僕はとりあえず寝転べるだけの[スライムベッド]を出して黒葉を寝かせる
「モニュモニュした面白い感覚ですね」
「寝てていいよ」
「儂もなにか手伝うぞ」
「じゃあ久しぶりにじーちゃんの野菜食べたいな」
すごく嬉しそうなじーちゃんだったがすぐに真顔に戻った
「わかった!いや、洋介、先に言いなさい、降りて戻るのに結構時間かかるぞ?」
「ルール、じーちゃんを昨日あった畑に連れていける?」
「ルルルゥ!」
「私も手伝うわ」
「はるねーちゃん、[カジンの捕縛布]渡すからお願い」
ルールにまたがって飛んでいったはるねーちゃんとじーちゃん、従兄弟のねーちゃん達は「次私!」と騒いでいる
<よーすけ!私は?私は?>
「神様はこのあたり見て回ってください」
「わかりましたですぅ」
ひょわあああああああああああああ
ひょわああああああ
ひょわあああ
山にこだまするじーちゃんの悲鳴
おじさんたちのお陰でバーベキューの準備は直ぐにできた
戻ってきたじーちゃんはベッドでピクピクしてるがスイカやとうもろこし、ナスなど野菜を持ってきてくれた
「うまい!!!!!」
「美味しいですわ!」
「なんの肉?」
噛みごたえはあるけど牛肉でも豚肉でもない旨味がじゅわっとでてくる
少し甘くて癖のある油が焼肉のタレともすごく合っている、ニンニクって書いてるタレのほうが美味しいな
ご飯を出していくとみんながっつき始めた
なんの肉かはよくわからない
ただ食用できる肉で魔力豊富、戦争中食べられなかった希少なものらしい
三上が特にいっぱい食べてる、気に入ったかな?
父さんたちの蘇生ができてるかを神殿で連絡を取ってる間にお金に物を言わせてとってきてもらった最高級の肉だ
向こうの金貨は使い切れないほど持ってる
瘴気が減らないと美味しくない種類の肉で【清浄化】と【解毒】もかけたから安心して食べれる
美味しい肉と野菜を食べて、ちょっとまだ味の薄いスイカを食べた
昼だしお酒はなしでいいよね?
向こうの最高級フルーツを出してヨーコに渡した
「食べ方教えてあげて」
「お任せくださいですわ!」
おじさんたちに話してみて問題を洗い出していく
道路は舗装しなくても一応車でもここまで来れる
何なら車でもここまで来れるし人が多く来るのなら使えるかはわからないけど統廃合で廃校になった小学校もそこそこ近くにある
学校を借りられなくてもこのあたりは何もないし建物を建てればいいだけだ
結局の問題は相続や所有権というもので問題があるとしたら何をやるにしてもお金が後でかかる
「じーちゃん!おじさんたち!みんな!僕、ここで活動しても良い!?」
「洋介は人助けしてるし良いと思うんだがどうかな?」
じーちゃんは親指を立てたしみんないいよって反応だった
伯父さんは誰にも指摘されなかったんだろうな、黒葉がちょっと笑った
「レアナー様もここでいいですか?」
<このあたり綺麗ですし良いですぅ!>
僕は皆をさがらせて収納から[城]を取り出した
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