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#251 気持ちのこもったオムライス
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「ふぅっ……! んっ……!」
「良いですよ、クリスさん。 もう少しです」
「お母さん頑張れー!」
リリスの母親、クリスが目を覚ましてから数日ほどが経った。
あれから日々の治療と健康的な生活が功を奏し、クリスは自分で寝た状態から体を起こしたり、普通に喋れるくらいまでは回復した。
ただ、まだ手足には上手く力が入らないようで、今はそのリハビリとして、グレースがクリスの体を支えながら、壁伝いにゆっくりと歩いていた。
そんな元気な人なら簡単な動作でもクリスはかなりしんどそうで、その近くではリリスが心配そうにしながら懸命に応援をしていた。
「はい、ゴールです。 最後までいけましたね」
「はぁっ…… ありがとうございます、グレースさん」
「お母さん、頑張ったね!」
「ふふ、リリスもありがとう」
しっかりと廊下の突き当たりまで歩き切ったクリスは、ここ数日でジンバやミノリが作ってくれた車輪付きの椅子に腰掛け、大きく息を吐いた。
「体の調子はどうですか?」
「そうですね…… 少し良くはなりましたが、やっぱり体を巡る魔力が少ないというか……」
「うーん、やっぱり、魔力を生み出す器官に何か起きてるのかもしれません。 ですが、あまりそういう病気とかは聞いた事がないんですよね」
「お手数をおかけしてすみません……」
「ああ、いえいえ。 気になさらないで良いですよ。 それに、キリカちゃんとかのお手伝いをしているそうですし、こちらも助かってますから」
クリスは数日ほど前から、流石にずっと看病されるだけなのは申し訳ないと言い出し、それならばとキリカやイザベルがいつもやっている事務仕事の中でも簡単なやつを手伝ってもらっているらしい。
「では、僕は食事の準備をしてきますね」
「あっ、僕も行く! お母さん、疲れただろうから、少し休んでから食べに来てね!」
「ふふ、ありがとう。 リリスも頑張ってね」
「うん!」
一応、クリスが倒れてしまったりした時にすぐ助けられるよう、シュージも近くにいたのだが、もう大丈夫そうだったので、リリスと共に昼食を作りに行く事にした。
「今日は何作るの?」
「クリスさんも普通の料理を食べられるくらいには回復したので、今日はオムライスを作ってみましょうか」
「オムライス?」
「折角なら、リリスさんとクリスさんの分は一からリリスさんが作ってみますか? 作り方は僕も隣で作りながら教えますので」
「うん! やってみたい!」
という事で、今日はオムライスを作ることになった。
リリスは元々料理をしていた経験もあるし、ここ1週間ほどでシュージがしっかりとした基本の技術も教えたので、オムライスぐらいなら作れるだろう。
「ではまず、具材の準備からですね。 コッコのもも肉をこれぐらいのサイズに切り分けて、にんじんと玉ねぎをみじん切りにしていきましょう」
「分かった!」
まずはオムライスに必要なチキンライスを作るべく、具材をそれぞれ切っていく所から始めた。
「おー…… シュージはやっぱり凄いね」
「この辺は慣れですね」
そんな食材を切るという単純な動作ではあるが、リリスがサク、サク、サクとゆっくり切っているのに対し、シュージの方はトトトトトッと凄まじいスピードで具材を切り分けていっていた。
その結果、リリスが2人分の食材を切り終える間に、他のメンバー10人分くらいの食材をシュージは切り終わっていた。
「次は切った具材を炒めていきましょう」
そんな切り終わった食材達を、オリーブオイルを敷いたフライパンに入れ、ある程度火が全体に通ってきたら、塩とこしょうで軽く味付けを行う。
「そうしたら、ケチャップとパターを加えましょう」
「分かった!」
それから少し火を弱めて、しっかりと火が通った具材達に、あらかじめ小皿に出しておいたケチャップとバターを加えて、バターとケチャップが全体に馴染むように軽く混ぜ合わせていく。
こういったチキンライスを作る際に、ケチャップ類を入れる順番は割と好みだが、シュージは先に具材にケチャップを纏わせてからライスを入れた方が具材にもライスにもしっかりケチャップが馴染むので、こっちのやり方でやっている。
「あとはここにライスを入れて、全体が赤くなるぐらいまで混ぜればOKです」
「なんか、この時点でもう美味しそうだね」
「確かに、これはこれで料理として成立してますね。 そうしたら、このまま仕上げをしちゃいましょう」
しっかり出来上がったチキンライスは皿に盛り付けておき、今回のオムライスの卵部分は、リリスが作るという事で、簡易バージョンで作る事にする。
半熟のオムレツを載せたり、卵にチキンライスを包むやり方もあるが、そっちは少し難しいので。
「卵を溶いたら、フライパンに注いで、軽く火を入れていきましょう」
「こんな感じ?」
「そうですね。 結構すぐ火が通るので、動かせるくらいに固まったら、こんな感じでチキンライスの上に載せちゃいましょう」
「んしょ…… お、出来たよ!」
「おお、上手ですね」
そんな感じで、今回のオムライスは、一枚の卵焼きをチキンライスの上にぺろんと乗っけて完成となった。
かなり簡単なやり方だが、難しいやり方と味に関しては全く変わらないので、皆んな美味しく食べてくれるだろう。
「あとはお好みでケチャップをかけてもらったりする感じですね。 ちなみに文字とか絵とかも書けますよ」
「おー! すごいね!」
そう言いながらシュージは、ケチャップで星のマークを描いてみた。
これは喜びそうなリックに食べてもらおうと思う。
「じゃあ僕も……」
それからリリスもケチャップでオムライスに文字を書いていった。
それから少しして、グレースに車椅子を押してもらいながら、昼食を食べにクリスも食堂にやってきた。
「お母さん、はいこれ!」
「まぁ、これは……」
そんなクリスの前に、リリスはニコニコしながら自作のオムライスを運んでいった。
そこには「お母さん大好き」とケチャップで書かれており、それを見たクリスはとても嬉しそうな表情を浮かべてくれていた。
「これ、僕が作ったんだよ!」
「そうなの?」
「作り方はシュージに聞いたけどね!」
「作り方は確かに教えましたが、調理作業は全部リリスさんが行いましたよ」
「そうなんですね。 では、早速……」
早速クリスは、リリスの作ったオムライスをスプーンで掬い、口に運んでいった。
「お母さん、どう?」
「うん、とっても美味しいわ♡」
「本当!?」
「ええ。 私が今まで食べてきたご飯の中で、一番美味しい♡」
「えへへ…… 嬉しいっ! 僕も一緒に食べるね!」
それからリリスもクリスの横で自分で作ったオムライスを食べ始めた。
そのオムライスは、自分で作った達成感や、母親と一緒に美味しいご飯を食べれている事の嬉しさからか、何だかこれまで食べてきた料理のどれよりも美味しく感じられ、その後も終始笑顔で美味しそうにオムライスを頬張るリリスなのであった。
「良いですよ、クリスさん。 もう少しです」
「お母さん頑張れー!」
リリスの母親、クリスが目を覚ましてから数日ほどが経った。
あれから日々の治療と健康的な生活が功を奏し、クリスは自分で寝た状態から体を起こしたり、普通に喋れるくらいまでは回復した。
ただ、まだ手足には上手く力が入らないようで、今はそのリハビリとして、グレースがクリスの体を支えながら、壁伝いにゆっくりと歩いていた。
そんな元気な人なら簡単な動作でもクリスはかなりしんどそうで、その近くではリリスが心配そうにしながら懸命に応援をしていた。
「はい、ゴールです。 最後までいけましたね」
「はぁっ…… ありがとうございます、グレースさん」
「お母さん、頑張ったね!」
「ふふ、リリスもありがとう」
しっかりと廊下の突き当たりまで歩き切ったクリスは、ここ数日でジンバやミノリが作ってくれた車輪付きの椅子に腰掛け、大きく息を吐いた。
「体の調子はどうですか?」
「そうですね…… 少し良くはなりましたが、やっぱり体を巡る魔力が少ないというか……」
「うーん、やっぱり、魔力を生み出す器官に何か起きてるのかもしれません。 ですが、あまりそういう病気とかは聞いた事がないんですよね」
「お手数をおかけしてすみません……」
「ああ、いえいえ。 気になさらないで良いですよ。 それに、キリカちゃんとかのお手伝いをしているそうですし、こちらも助かってますから」
クリスは数日ほど前から、流石にずっと看病されるだけなのは申し訳ないと言い出し、それならばとキリカやイザベルがいつもやっている事務仕事の中でも簡単なやつを手伝ってもらっているらしい。
「では、僕は食事の準備をしてきますね」
「あっ、僕も行く! お母さん、疲れただろうから、少し休んでから食べに来てね!」
「ふふ、ありがとう。 リリスも頑張ってね」
「うん!」
一応、クリスが倒れてしまったりした時にすぐ助けられるよう、シュージも近くにいたのだが、もう大丈夫そうだったので、リリスと共に昼食を作りに行く事にした。
「今日は何作るの?」
「クリスさんも普通の料理を食べられるくらいには回復したので、今日はオムライスを作ってみましょうか」
「オムライス?」
「折角なら、リリスさんとクリスさんの分は一からリリスさんが作ってみますか? 作り方は僕も隣で作りながら教えますので」
「うん! やってみたい!」
という事で、今日はオムライスを作ることになった。
リリスは元々料理をしていた経験もあるし、ここ1週間ほどでシュージがしっかりとした基本の技術も教えたので、オムライスぐらいなら作れるだろう。
「ではまず、具材の準備からですね。 コッコのもも肉をこれぐらいのサイズに切り分けて、にんじんと玉ねぎをみじん切りにしていきましょう」
「分かった!」
まずはオムライスに必要なチキンライスを作るべく、具材をそれぞれ切っていく所から始めた。
「おー…… シュージはやっぱり凄いね」
「この辺は慣れですね」
そんな食材を切るという単純な動作ではあるが、リリスがサク、サク、サクとゆっくり切っているのに対し、シュージの方はトトトトトッと凄まじいスピードで具材を切り分けていっていた。
その結果、リリスが2人分の食材を切り終える間に、他のメンバー10人分くらいの食材をシュージは切り終わっていた。
「次は切った具材を炒めていきましょう」
そんな切り終わった食材達を、オリーブオイルを敷いたフライパンに入れ、ある程度火が全体に通ってきたら、塩とこしょうで軽く味付けを行う。
「そうしたら、ケチャップとパターを加えましょう」
「分かった!」
それから少し火を弱めて、しっかりと火が通った具材達に、あらかじめ小皿に出しておいたケチャップとバターを加えて、バターとケチャップが全体に馴染むように軽く混ぜ合わせていく。
こういったチキンライスを作る際に、ケチャップ類を入れる順番は割と好みだが、シュージは先に具材にケチャップを纏わせてからライスを入れた方が具材にもライスにもしっかりケチャップが馴染むので、こっちのやり方でやっている。
「あとはここにライスを入れて、全体が赤くなるぐらいまで混ぜればOKです」
「なんか、この時点でもう美味しそうだね」
「確かに、これはこれで料理として成立してますね。 そうしたら、このまま仕上げをしちゃいましょう」
しっかり出来上がったチキンライスは皿に盛り付けておき、今回のオムライスの卵部分は、リリスが作るという事で、簡易バージョンで作る事にする。
半熟のオムレツを載せたり、卵にチキンライスを包むやり方もあるが、そっちは少し難しいので。
「卵を溶いたら、フライパンに注いで、軽く火を入れていきましょう」
「こんな感じ?」
「そうですね。 結構すぐ火が通るので、動かせるくらいに固まったら、こんな感じでチキンライスの上に載せちゃいましょう」
「んしょ…… お、出来たよ!」
「おお、上手ですね」
そんな感じで、今回のオムライスは、一枚の卵焼きをチキンライスの上にぺろんと乗っけて完成となった。
かなり簡単なやり方だが、難しいやり方と味に関しては全く変わらないので、皆んな美味しく食べてくれるだろう。
「あとはお好みでケチャップをかけてもらったりする感じですね。 ちなみに文字とか絵とかも書けますよ」
「おー! すごいね!」
そう言いながらシュージは、ケチャップで星のマークを描いてみた。
これは喜びそうなリックに食べてもらおうと思う。
「じゃあ僕も……」
それからリリスもケチャップでオムライスに文字を書いていった。
それから少しして、グレースに車椅子を押してもらいながら、昼食を食べにクリスも食堂にやってきた。
「お母さん、はいこれ!」
「まぁ、これは……」
そんなクリスの前に、リリスはニコニコしながら自作のオムライスを運んでいった。
そこには「お母さん大好き」とケチャップで書かれており、それを見たクリスはとても嬉しそうな表情を浮かべてくれていた。
「これ、僕が作ったんだよ!」
「そうなの?」
「作り方はシュージに聞いたけどね!」
「作り方は確かに教えましたが、調理作業は全部リリスさんが行いましたよ」
「そうなんですね。 では、早速……」
早速クリスは、リリスの作ったオムライスをスプーンで掬い、口に運んでいった。
「お母さん、どう?」
「うん、とっても美味しいわ♡」
「本当!?」
「ええ。 私が今まで食べてきたご飯の中で、一番美味しい♡」
「えへへ…… 嬉しいっ! 僕も一緒に食べるね!」
それからリリスもクリスの横で自分で作ったオムライスを食べ始めた。
そのオムライスは、自分で作った達成感や、母親と一緒に美味しいご飯を食べれている事の嬉しさからか、何だかこれまで食べてきた料理のどれよりも美味しく感じられ、その後も終始笑顔で美味しそうにオムライスを頬張るリリスなのであった。
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本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
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