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第二章 新たな出会い
#35 料理を作ろう!
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「よし、じゃあ料理しようか」
「……おー」
僕達は明日からの食事を作るために、みけねこの厨房に立っている。
ララさんは買い物に行っていて留守にしていたので、ミルドさんに入っていいか聞いたところ、話が通っていたみたいですんなりOKをもらえた。
「ちなみにノアルは料理は出来る?」
「……あんま出来ない。 ……けど、何か手伝いたい」
「ありがとう。 それじゃあ、少し手伝ってもらおうかな。 包丁は使える?」
「……使えると思う」
「それなら、この食パンの耳を切り取ってくれる? あ、耳は捨てないで取っておいていいからね」
「……ん、分かった」
これから作るのは、外でも気軽に食べれるサンドイッチだ。
理由としては、何が起きるか分からない野宿では、手早く食べられるものの方がいいだろうと思ったからだ。
それに、作るのも楽だし量も作れて、挟む具材を変えれば2日くらいなら飽きずに食べれる気がするので、サンドイッチを大量に作る事にした。
ノアルが食パンを切っている間、僕はフライパンで魔物肉を各種少しだけ焼いてみることにする。
一応、全て鑑定はしてあっさりしているとか、がっつりしているとか、大体の傾向は分かっているのだが、食べてみないとなんとも言えないので、少し味見してみようと思う。
美味しいと勧められたから大丈夫だとは思うが。
ちなみに今回買った魔物肉は、オーク、フーミ鳥、爪熊、レッドウルフの4種類だ。
オークやフーミ鳥は豚や鳥の魔物なので、どんな味なのかはある程度、予想できるのだが、爪熊やレッドウルフの肉は全くもって未知数だ。
未知数だが、少し楽しみでもある。
どんな味や食感なんだろうか。
最初はオーク肉から焼き上げることにした。
見た目は完全に豚ロースなので、下処理も今まで自分がやっていたようにすることにした。
まずは、そのオーク肉を味見用に一口サイズにカットする。
ノアルの分も用意しとこうかな。
次に、脂身の部分に深く切り込みを入れて、格子状に筋繊維を断ち切る。
こうすると焼いた事で起きる収縮を防げ、食感が柔らかくなるらしい。
味付けはシンプルに塩でいいかな?
味見だしね。
熱しておいたフライパンに油を引いて、最初は脂身の部分を中火で少し焦げ目が付くまで焼き上げる。
これは、適度に脂を抜いて、食感を良くするためだ。
それが終わったら、赤身の部分に火を通していく訳だが、火力は弱火でじっくりと焼く。
豚肉はしっかり火を通すべきではあるが、あんまり強い火力で焼いてしまうと、パサパサになってしまうので、両面2分ずつくらいかけて、低温でじっくり焼いた方がいいらしい。
一応言っておくと、僕の料理知識に関してはネットとか、料理を始める時に数冊だけ買った料理本からの情報がほとんどで、自分が見つけたものではない。
先人たちの努力の賜物である。
肉を焼きながら隣で頑張っているノアルの作業を見てみる。
包丁を使う動きは、見ていて少し危なっかしいけれど、そこまで問題はなく食パンの耳を切り分けることが出来ているみたいだ。
耳のあるサンドイッチもあるけれど、僕は無い方が好きなので今回は無しにする。
残ったパンの耳は、厨房にオーブンがあったので、後でラスクにでもしようかな。
そんな事を考えている内に、オーク肉がいい感じに焼けてきた。
アイテムボックスからフォークを出して少し刺してみると、透明な脂が浮き出て、中まで火が通ったことが分かったので火を止める。
もう一つフォークを出し、作業中のノアルに差し出した。
「……どしたの?」
「ノアルは味を知ってるかもしれないけど、僕は食べたことないから、味見用に焼いてみたんだ。 ノアルの分も焼いたから食べてみて?」
「……ん、ありがと」
ノアルと一緒に、オーク肉を口に運んでみる。
「これは…… 美味しいな。 僕が食べてきた豚肉より全然美味しいや」
「……いつも食べてたのと違う」
「え? そうなの?」
「……柔らかいし、味もすごく美味しい。 ……いつもはもう少しパサパサしてる」
初めて魔物肉を食べてみた感想としては、とりあえずめちゃくちゃ美味しかった。
やはり、豚肉と味や食感は似ているが、旨味のようなものが地球の豚肉に比べてとても強い。
ただ、食べ慣れているはずのノアルもなぜか驚いてる。
オーク肉はよく出回っているらしいし、何が違うんだろう?
「なんか違う肉買ったのかな?」
「……オーク肉ではあるけど、今まで食べてきたものより美味しい。 ……ショーマが作ってくれたからかも」
僕が作ったから?
あ、もしかして、家事スキルの影響かな?
スキル説明欄には調理の効率が良くなるって書いてあったから、例えば適当に振った塩の量が最適な量になったりするんじゃないか?
なにせ、Lv8だし。
まぁ、困るものでもないし、むしろ助かるから前向きに捉える事にしよう。
「魔物肉って本当に美味しいんだね。 他のも少し、焼いてみようか」
その後はフーミ鳥に爪熊にレッドウルフと続けて焼き上げ、試食してみる。
フーミ鳥はもも肉のような部分で、これまた地球のものと基本は同じだが、とても美味しかった。
爪熊の肉は脂身が多めで、ちゃんと火を通そうと思って焼いてみたら、脂身の一部が溶け出してすごくいい匂いがした。
脂身の融点が低いんだな。
いざ食べてみると、懸念していた臭みとかは全く無くて、脂は甘く食感も柔らかいし、噛めば噛む程旨味が出てきてとても美味しい肉だった。
最後にレッドウルフの肉だが、これまでの魔物肉と違って、少し硬めの肉だった。
けれど、美味しくないなんてことは全く無く、煮込んだりしたら柔らかくなって美味しいかなと思ったりした。
「うん、全部美味しかったね。 レッドウルフの肉以外はサンドイッチにも挟めそうだし、いい買い物をしたよ」
「……どれも、今まで食べたものより美味しかった。 ……ショーマ、料理上手い」
「いや、まだ焼いただけだから。 これからだよ」
さて、まずは時間のかかるものから取り掛かろう。
アイテムボックスから、使うものを一通り取り出しておいてから調理を始める。
まずは、レッドウルフの肉を一口サイズにカットして、塩で下味をつけた後、フライパンで軽く焼き色が付くまで炒めておく。
火がある程度通ったら火を止め、一旦置いておく。
次に、じゃがいも、にんじん、玉ねぎを熱して溶かしておいたバターと一緒に鍋でサッと炒める。
全体にバターがまわったら、レッドウルフの肉と小麦粉を入れて粉っぽさが無くなるまでこれまた炒める、
粉っぽさが消えたら、それらを混ぜながら水を少しずつ加え、煮立ったらフタをして弱火で10分程煮込む。
「……何作ってる?」
「クリームシチューだよ。 食べたことない?」
「……ないと思う」
お、そうなのか。
あんまりこの世界では広まっていないのかな?
「夜は少し冷えるからね。 旅先でも、鍋で作っておけば皿に入れるだけで食べられるからいいと思ってさ。 アイテムボックスに入れておけば、いつでも出来たてだしね」
「……なるほど、便利」
「ちょっと時間あるし、さっきのパンの耳使ってもう一品作ろうか。 これは料理というより、お菓子に近いかもしれないけど。 簡単な作業だし、ノアルもやる?」
「……ん、やる」
煮込むのを待っている間、もう一品つまめるものを作るべく、バターを厨房にあった小さめのフライパンで溶かして、準備していく。
ノアルには大量の耳をボウルに移してもらった。
厨房にあるものは使っていいとララさんに言われているので、ボウルもありがたく使わせてもらう。
終わったらしっかりと洗っておくつもりだ。
バターが溶けたら砂糖と、これまた香辛料屋に売っていた粉末状のシナモンを混ぜ合わせる。
パンの耳は二斤分くらいあるので、結構な量を使うことになった。
「じゃあ、ノアルは僕がこのバターをかけていくから、このヘラでパンを混ぜて、バターが行き渡るようにしてくれない?」
「……分かった」
「何回かに分けてかけていくからねー? それじゃあ、いくよー?」
僕がバターを回すようにパンにかけていって、それをノアルが混ぜていく。 うん、やっぱり2人でやる方が楽だなー。 1人でやると少しこの作業忙しいんだよね。
「そうそう、全体をかき混ぜるような感じで……、うん、上手い上手い」
「……ちょっと楽しい」
その言葉と一緒に、猫耳もピクピク、尻尾もゆらゆらしていた。
楽しんでくれてるようでなによりだね。
何回か同じ作業を繰り返し、全体にバターが行き渡ったら、オーブンの天板にパンを並べて時間をかけて焼き上げる。
20分くらいで出来るかな?
そんな作業をしていたら、クリームシチューの方もいい感じに火が通ったみたいだ。
フタを開け、牛乳と塩、胡椒を加えて今度は混ぜながらとろみがつくまで中火で加熱する。
地球ではここでコンソメ顆粒とかを加えていたんだけど、レッドウルフの旨味がたくさん出てそうなので、余計な味付けはしないでおく。
足りなければ後で足せばいいしね。
とろみがついたらまたフタをして、再び弱火で3分程煮込む。
うん、かなり手際よくできたな。
久しぶりだったけど、ちゃんとできて良かった。
多分、家事スキルの補正もかかってるんだろうなぁ。
サンドイッチとかも作らなきゃだし、ペース上げていこう!
「……おー」
僕達は明日からの食事を作るために、みけねこの厨房に立っている。
ララさんは買い物に行っていて留守にしていたので、ミルドさんに入っていいか聞いたところ、話が通っていたみたいですんなりOKをもらえた。
「ちなみにノアルは料理は出来る?」
「……あんま出来ない。 ……けど、何か手伝いたい」
「ありがとう。 それじゃあ、少し手伝ってもらおうかな。 包丁は使える?」
「……使えると思う」
「それなら、この食パンの耳を切り取ってくれる? あ、耳は捨てないで取っておいていいからね」
「……ん、分かった」
これから作るのは、外でも気軽に食べれるサンドイッチだ。
理由としては、何が起きるか分からない野宿では、手早く食べられるものの方がいいだろうと思ったからだ。
それに、作るのも楽だし量も作れて、挟む具材を変えれば2日くらいなら飽きずに食べれる気がするので、サンドイッチを大量に作る事にした。
ノアルが食パンを切っている間、僕はフライパンで魔物肉を各種少しだけ焼いてみることにする。
一応、全て鑑定はしてあっさりしているとか、がっつりしているとか、大体の傾向は分かっているのだが、食べてみないとなんとも言えないので、少し味見してみようと思う。
美味しいと勧められたから大丈夫だとは思うが。
ちなみに今回買った魔物肉は、オーク、フーミ鳥、爪熊、レッドウルフの4種類だ。
オークやフーミ鳥は豚や鳥の魔物なので、どんな味なのかはある程度、予想できるのだが、爪熊やレッドウルフの肉は全くもって未知数だ。
未知数だが、少し楽しみでもある。
どんな味や食感なんだろうか。
最初はオーク肉から焼き上げることにした。
見た目は完全に豚ロースなので、下処理も今まで自分がやっていたようにすることにした。
まずは、そのオーク肉を味見用に一口サイズにカットする。
ノアルの分も用意しとこうかな。
次に、脂身の部分に深く切り込みを入れて、格子状に筋繊維を断ち切る。
こうすると焼いた事で起きる収縮を防げ、食感が柔らかくなるらしい。
味付けはシンプルに塩でいいかな?
味見だしね。
熱しておいたフライパンに油を引いて、最初は脂身の部分を中火で少し焦げ目が付くまで焼き上げる。
これは、適度に脂を抜いて、食感を良くするためだ。
それが終わったら、赤身の部分に火を通していく訳だが、火力は弱火でじっくりと焼く。
豚肉はしっかり火を通すべきではあるが、あんまり強い火力で焼いてしまうと、パサパサになってしまうので、両面2分ずつくらいかけて、低温でじっくり焼いた方がいいらしい。
一応言っておくと、僕の料理知識に関してはネットとか、料理を始める時に数冊だけ買った料理本からの情報がほとんどで、自分が見つけたものではない。
先人たちの努力の賜物である。
肉を焼きながら隣で頑張っているノアルの作業を見てみる。
包丁を使う動きは、見ていて少し危なっかしいけれど、そこまで問題はなく食パンの耳を切り分けることが出来ているみたいだ。
耳のあるサンドイッチもあるけれど、僕は無い方が好きなので今回は無しにする。
残ったパンの耳は、厨房にオーブンがあったので、後でラスクにでもしようかな。
そんな事を考えている内に、オーク肉がいい感じに焼けてきた。
アイテムボックスからフォークを出して少し刺してみると、透明な脂が浮き出て、中まで火が通ったことが分かったので火を止める。
もう一つフォークを出し、作業中のノアルに差し出した。
「……どしたの?」
「ノアルは味を知ってるかもしれないけど、僕は食べたことないから、味見用に焼いてみたんだ。 ノアルの分も焼いたから食べてみて?」
「……ん、ありがと」
ノアルと一緒に、オーク肉を口に運んでみる。
「これは…… 美味しいな。 僕が食べてきた豚肉より全然美味しいや」
「……いつも食べてたのと違う」
「え? そうなの?」
「……柔らかいし、味もすごく美味しい。 ……いつもはもう少しパサパサしてる」
初めて魔物肉を食べてみた感想としては、とりあえずめちゃくちゃ美味しかった。
やはり、豚肉と味や食感は似ているが、旨味のようなものが地球の豚肉に比べてとても強い。
ただ、食べ慣れているはずのノアルもなぜか驚いてる。
オーク肉はよく出回っているらしいし、何が違うんだろう?
「なんか違う肉買ったのかな?」
「……オーク肉ではあるけど、今まで食べてきたものより美味しい。 ……ショーマが作ってくれたからかも」
僕が作ったから?
あ、もしかして、家事スキルの影響かな?
スキル説明欄には調理の効率が良くなるって書いてあったから、例えば適当に振った塩の量が最適な量になったりするんじゃないか?
なにせ、Lv8だし。
まぁ、困るものでもないし、むしろ助かるから前向きに捉える事にしよう。
「魔物肉って本当に美味しいんだね。 他のも少し、焼いてみようか」
その後はフーミ鳥に爪熊にレッドウルフと続けて焼き上げ、試食してみる。
フーミ鳥はもも肉のような部分で、これまた地球のものと基本は同じだが、とても美味しかった。
爪熊の肉は脂身が多めで、ちゃんと火を通そうと思って焼いてみたら、脂身の一部が溶け出してすごくいい匂いがした。
脂身の融点が低いんだな。
いざ食べてみると、懸念していた臭みとかは全く無くて、脂は甘く食感も柔らかいし、噛めば噛む程旨味が出てきてとても美味しい肉だった。
最後にレッドウルフの肉だが、これまでの魔物肉と違って、少し硬めの肉だった。
けれど、美味しくないなんてことは全く無く、煮込んだりしたら柔らかくなって美味しいかなと思ったりした。
「うん、全部美味しかったね。 レッドウルフの肉以外はサンドイッチにも挟めそうだし、いい買い物をしたよ」
「……どれも、今まで食べたものより美味しかった。 ……ショーマ、料理上手い」
「いや、まだ焼いただけだから。 これからだよ」
さて、まずは時間のかかるものから取り掛かろう。
アイテムボックスから、使うものを一通り取り出しておいてから調理を始める。
まずは、レッドウルフの肉を一口サイズにカットして、塩で下味をつけた後、フライパンで軽く焼き色が付くまで炒めておく。
火がある程度通ったら火を止め、一旦置いておく。
次に、じゃがいも、にんじん、玉ねぎを熱して溶かしておいたバターと一緒に鍋でサッと炒める。
全体にバターがまわったら、レッドウルフの肉と小麦粉を入れて粉っぽさが無くなるまでこれまた炒める、
粉っぽさが消えたら、それらを混ぜながら水を少しずつ加え、煮立ったらフタをして弱火で10分程煮込む。
「……何作ってる?」
「クリームシチューだよ。 食べたことない?」
「……ないと思う」
お、そうなのか。
あんまりこの世界では広まっていないのかな?
「夜は少し冷えるからね。 旅先でも、鍋で作っておけば皿に入れるだけで食べられるからいいと思ってさ。 アイテムボックスに入れておけば、いつでも出来たてだしね」
「……なるほど、便利」
「ちょっと時間あるし、さっきのパンの耳使ってもう一品作ろうか。 これは料理というより、お菓子に近いかもしれないけど。 簡単な作業だし、ノアルもやる?」
「……ん、やる」
煮込むのを待っている間、もう一品つまめるものを作るべく、バターを厨房にあった小さめのフライパンで溶かして、準備していく。
ノアルには大量の耳をボウルに移してもらった。
厨房にあるものは使っていいとララさんに言われているので、ボウルもありがたく使わせてもらう。
終わったらしっかりと洗っておくつもりだ。
バターが溶けたら砂糖と、これまた香辛料屋に売っていた粉末状のシナモンを混ぜ合わせる。
パンの耳は二斤分くらいあるので、結構な量を使うことになった。
「じゃあ、ノアルは僕がこのバターをかけていくから、このヘラでパンを混ぜて、バターが行き渡るようにしてくれない?」
「……分かった」
「何回かに分けてかけていくからねー? それじゃあ、いくよー?」
僕がバターを回すようにパンにかけていって、それをノアルが混ぜていく。 うん、やっぱり2人でやる方が楽だなー。 1人でやると少しこの作業忙しいんだよね。
「そうそう、全体をかき混ぜるような感じで……、うん、上手い上手い」
「……ちょっと楽しい」
その言葉と一緒に、猫耳もピクピク、尻尾もゆらゆらしていた。
楽しんでくれてるようでなによりだね。
何回か同じ作業を繰り返し、全体にバターが行き渡ったら、オーブンの天板にパンを並べて時間をかけて焼き上げる。
20分くらいで出来るかな?
そんな作業をしていたら、クリームシチューの方もいい感じに火が通ったみたいだ。
フタを開け、牛乳と塩、胡椒を加えて今度は混ぜながらとろみがつくまで中火で加熱する。
地球ではここでコンソメ顆粒とかを加えていたんだけど、レッドウルフの旨味がたくさん出てそうなので、余計な味付けはしないでおく。
足りなければ後で足せばいいしね。
とろみがついたらまたフタをして、再び弱火で3分程煮込む。
うん、かなり手際よくできたな。
久しぶりだったけど、ちゃんとできて良かった。
多分、家事スキルの補正もかかってるんだろうなぁ。
サンドイッチとかも作らなきゃだし、ペース上げていこう!
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