1，ストックホルムのイルカさん

5，タロンマロンの涙2

これかしら?

「タロンマロンの涙の写真を拝まなきゃ」
静子は適当な場所を見つけて
そこに座り

分厚く彩られた古そうな本を机においてページを開きました。


「シックスベリーの花」

「コーラスミントの香水」

「ナドの国の首飾り」

「ドルドス共和国の鉄火面」


ありとあらゆる時代の宝の写真がありました。

タロンマロンの涙は、、、、

あったわこれね、、、、


わー、なんて きれいなの、、、

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         ₭₪₪₪ タロンマロンの涙 ₪₪₪₭

736年初頭 カッカラ諸島のギニア族が崇拝していた。

宝玉の１つ
宝玉はこの世界に3つあり

タロンマロンの涙は『青の女神を表す。』



1つは東のマドアの塔、塔の番人　サライジャに守られ

1つは暗闇の洞窟 
「語りかける石像の門をくぐり抜け勇気を試された者に資格を与えられる」

1つは₡฿₫₦₦₦₦₦
「ん、読めない　誰かが読めないように細工したんだわ。」

　

♗

≒≒≒≒ 宝玉の秘密を解くものよ
待ち受ける試練を覚悟するがよい ≒≒≒