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第1章
意識過剰
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「クリス 今日はここまでにして、部屋に戻らない」
「まだオーク一匹狩っただけなのに帰るの」
「いつも夕食後は、部屋でゴロゴロしてるじゃない、ここまで風魔法できたんだから、後は飛ぶだけでしょ。あたし疲れちゃった。」
「そうだね。わかった。ララおいで。」
ララがトテトテと歩いてきて、いつものようにクリスにしがみつく。
ダンジョン下層の景色が一変して、クリスたちが泊まってる部屋となる。
「うわっ」ルーシーさんと目が合った。
ルーシーさんは、目を丸くして驚いてぼくらを見ている。
「ええー」一拍おいてルーシーさんが声を出した。
「ルーシーさん 何で私たちの部屋に居るの」
「この部屋の窓が風でバタバタいってて、閉めて貰おうと部屋の前まで来て、いくら呼んでも返事が無くて、合鍵を取りに下りてもう一度この部屋にきたのよ。
そしたら誰も居なくて、あなたたちいつの間にいなくなったのかなぁと思いながら、窓を閉めて、下に降りようと思った所だったのよ」
「そうだったんですか。気づかなくてごめんなさい。どうぞ、お戻り下さい。」
「ええ でもどうしても聞きたいことがあるわ。あなたたち、突然表れたわよね。
さっき迄この部屋には誰もいなかったわ。
どうなってるのよ これは」
(クリス どうする)
(ルーシーさんなら信用できるんじゃない)
(彼女自体は信用できても。口が固い保証はないわよ)
「ルーシーさん これは、ぼくたちの秘密の魔法です。
だから、今見たことは誰にも話さないで下さい。
この宿の出入口を使わずに、ぼくたちは、外へ出はいりしてたんです。」
「へぇ~そんなことができるんだ。
飯時しか顔を見せないことが多いから、部屋に籠もってるとばっかり思ってたのよ。
ごめんね。知りもしないで決めつけて小言言って。
わかった。誰にも言わないよ安心しな。
やっぱりあんたたち、ちゃんとしてるみたいだしね。」
ルーシーが部屋から出て行くのを見送ると
「ねぇクリス 結果オーライじゃない。
苦し紛れのウソの説明より。本当のことを話してよかったのよ。」
「それもそうかもね。」
「クリスソロソロ寝る用意しましょ
私にクリーン掛けて」
「わかった。 はいオッケー」
「それじゃあ後ろ向いててね。着替えるから」
クリスが窓の方へ視線を移すと、ララは着替えを始めた。
(胸当ても少しキツくなってきたわね。ソロソロ買い換えなきゃ。パンツも、くまやイチゴ柄から卒業しようかな。かわいいと思って気に入ってたんだけどな。マインさんにお買物付き合ってもらおうかしら)
(ララの衣擦れの音が気になる。今振り返ったら、ララは裸なんだろうなぁ。最近押し付けてくる胸が大きくなってきた気がするよな。)
「クリスもういいわよ、こっち見ても」
ララは、すでにベッドの中に潜り込んでいる。
いつものことだがチラチラとクリスが着替えるのをララは覗き見ている。
(ルーシーさんのご飯を三度々々食べてるから、クリスも筋肉ついてきて、男性らしい体になったわね)
クリスがぱぱっと手早くパンツをはきかえる時にちらっとそれが見えた。
(上向きに勃ってる。どうしてああなってるの。
いつもそうなのかしら。オークのは大きかったけど垂れ下がっていたわ。
クリス、えっちしたいんだろうな。
私のせいで我慢させてるのかな。
でも、ちゃんと結婚してからにしたいわ。
ごめんねクリス、私の初めては、絶対クリスだから待っててね。)
2人のベッドの間に有る魔道具のランプにクリスが手を伸ばす。
「消すよララ お休み」
「おやすみなさい クリス」
目を瞑ってみたけれど、ララはなかなか寝付けなかった。
クリスの方を見るとスヤスヤ眠っている。
(なによクリスったら 気持ちよさそうに寝て
あたしは何だかドキドキして眠れないんだけど)
ララは寝ようと目を閉じる。するとさっきのクリスの映像やオークのアレが目に浮かぶ。
それを振り払うように目を開ける。
しばらくララは寝付けず、そんなことを繰り返していると。
暑くなったのかクリスが布団を跳ねのけた。
ララは、自然とそこに目をやった。
(寝てる時は、変化なしなのね)
ララは、安心したのかやっと眠りについた。
☆☆☆☆☆
まだ薄暗い明方
ララは、どうしてそんなエッチな夢を見たのかちょっと思い当るふしがあった。
おかげで寝不足気味なのに目が覚めてしまった。
クリスに目をやると、しっかりそれは勃ちあがっていた。
(クリスもエッチな夢みてるのねきっと
今のうちに着替えちゃおうっと)
ララは、クリスに背を向けて着替えた。昨日寝る前に履き替えたパンツも又取り替えた。
ララが、クリスを見ると、さっきも目にしたそれは、さっき以上に高くズボンを押し上げていた。
ララは、クリスに布団を掛けてから
「クリス 朝よ 起きて」
と声を掛けた。
(ぼくのあそこの変化を見て見ぬふりをしてくれるんだ。
ララは優しいな)
クリスは、実は少し前に起きていて、ララの生着替えを密かに鑑賞して、また寝たふりをしていた。
(ぼくのララ 大好きだよ
真っ白なオシリは最高だー)
「まだオーク一匹狩っただけなのに帰るの」
「いつも夕食後は、部屋でゴロゴロしてるじゃない、ここまで風魔法できたんだから、後は飛ぶだけでしょ。あたし疲れちゃった。」
「そうだね。わかった。ララおいで。」
ララがトテトテと歩いてきて、いつものようにクリスにしがみつく。
ダンジョン下層の景色が一変して、クリスたちが泊まってる部屋となる。
「うわっ」ルーシーさんと目が合った。
ルーシーさんは、目を丸くして驚いてぼくらを見ている。
「ええー」一拍おいてルーシーさんが声を出した。
「ルーシーさん 何で私たちの部屋に居るの」
「この部屋の窓が風でバタバタいってて、閉めて貰おうと部屋の前まで来て、いくら呼んでも返事が無くて、合鍵を取りに下りてもう一度この部屋にきたのよ。
そしたら誰も居なくて、あなたたちいつの間にいなくなったのかなぁと思いながら、窓を閉めて、下に降りようと思った所だったのよ」
「そうだったんですか。気づかなくてごめんなさい。どうぞ、お戻り下さい。」
「ええ でもどうしても聞きたいことがあるわ。あなたたち、突然表れたわよね。
さっき迄この部屋には誰もいなかったわ。
どうなってるのよ これは」
(クリス どうする)
(ルーシーさんなら信用できるんじゃない)
(彼女自体は信用できても。口が固い保証はないわよ)
「ルーシーさん これは、ぼくたちの秘密の魔法です。
だから、今見たことは誰にも話さないで下さい。
この宿の出入口を使わずに、ぼくたちは、外へ出はいりしてたんです。」
「へぇ~そんなことができるんだ。
飯時しか顔を見せないことが多いから、部屋に籠もってるとばっかり思ってたのよ。
ごめんね。知りもしないで決めつけて小言言って。
わかった。誰にも言わないよ安心しな。
やっぱりあんたたち、ちゃんとしてるみたいだしね。」
ルーシーが部屋から出て行くのを見送ると
「ねぇクリス 結果オーライじゃない。
苦し紛れのウソの説明より。本当のことを話してよかったのよ。」
「それもそうかもね。」
「クリスソロソロ寝る用意しましょ
私にクリーン掛けて」
「わかった。 はいオッケー」
「それじゃあ後ろ向いててね。着替えるから」
クリスが窓の方へ視線を移すと、ララは着替えを始めた。
(胸当ても少しキツくなってきたわね。ソロソロ買い換えなきゃ。パンツも、くまやイチゴ柄から卒業しようかな。かわいいと思って気に入ってたんだけどな。マインさんにお買物付き合ってもらおうかしら)
(ララの衣擦れの音が気になる。今振り返ったら、ララは裸なんだろうなぁ。最近押し付けてくる胸が大きくなってきた気がするよな。)
「クリスもういいわよ、こっち見ても」
ララは、すでにベッドの中に潜り込んでいる。
いつものことだがチラチラとクリスが着替えるのをララは覗き見ている。
(ルーシーさんのご飯を三度々々食べてるから、クリスも筋肉ついてきて、男性らしい体になったわね)
クリスがぱぱっと手早くパンツをはきかえる時にちらっとそれが見えた。
(上向きに勃ってる。どうしてああなってるの。
いつもそうなのかしら。オークのは大きかったけど垂れ下がっていたわ。
クリス、えっちしたいんだろうな。
私のせいで我慢させてるのかな。
でも、ちゃんと結婚してからにしたいわ。
ごめんねクリス、私の初めては、絶対クリスだから待っててね。)
2人のベッドの間に有る魔道具のランプにクリスが手を伸ばす。
「消すよララ お休み」
「おやすみなさい クリス」
目を瞑ってみたけれど、ララはなかなか寝付けなかった。
クリスの方を見るとスヤスヤ眠っている。
(なによクリスったら 気持ちよさそうに寝て
あたしは何だかドキドキして眠れないんだけど)
ララは寝ようと目を閉じる。するとさっきのクリスの映像やオークのアレが目に浮かぶ。
それを振り払うように目を開ける。
しばらくララは寝付けず、そんなことを繰り返していると。
暑くなったのかクリスが布団を跳ねのけた。
ララは、自然とそこに目をやった。
(寝てる時は、変化なしなのね)
ララは、安心したのかやっと眠りについた。
☆☆☆☆☆
まだ薄暗い明方
ララは、どうしてそんなエッチな夢を見たのかちょっと思い当るふしがあった。
おかげで寝不足気味なのに目が覚めてしまった。
クリスに目をやると、しっかりそれは勃ちあがっていた。
(クリスもエッチな夢みてるのねきっと
今のうちに着替えちゃおうっと)
ララは、クリスに背を向けて着替えた。昨日寝る前に履き替えたパンツも又取り替えた。
ララが、クリスを見ると、さっきも目にしたそれは、さっき以上に高くズボンを押し上げていた。
ララは、クリスに布団を掛けてから
「クリス 朝よ 起きて」
と声を掛けた。
(ぼくのあそこの変化を見て見ぬふりをしてくれるんだ。
ララは優しいな)
クリスは、実は少し前に起きていて、ララの生着替えを密かに鑑賞して、また寝たふりをしていた。
(ぼくのララ 大好きだよ
真っ白なオシリは最高だー)
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