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王立魔法学院
観戦
しおりを挟む「卒業するには、パーティー構成が重要だよね」とトムが言った。
「えっ どういうこと?」
私が聞くと
「だって、めちゃくちゃ強そうなパーティーに、わざわざ挑むパーティーがいるかい。
パーティー同士がやりますってならないとエントリー出来ないシステムだからね。
弱そうなパーティーは、対戦相手には困らないだろうけど、
いつまでも卒業出来ないよね。
つまり、僕ら三人でパーティーを組んだとしても、そのまま一緒に卒業は、ほとんど確率は奇跡レベルって事」
「それじゃ、その奇跡に挑戦する一歩が今日の観戦ね」ジェリーが芋フライを食べながら言った。
赤パーティーが、応援してる方
男 土魔法
女 炎魔法
女 水魔法
白パーティー 対戦相手は
男 雷魔法
女 炎魔法
女 回復魔法
試合開始早々
こちら側赤 水の娘に石つぶての攻撃
すぐ発動する初級魔法で攻めてきた
静電気 火球 が続けてきた
水の娘は、かなりダメージを受けたようだが、構わず白の炎の娘に水の槍レベルMAXを撃ち込んだ。
白の炎の娘は、力尽きた
白の回復の子が、再び石つぶてを放ち、赤の水魔法の娘は力尽きた
土魔法のゴーレムが完成し雷の男に迫る。
雷の男は、炎の娘に雷撃MAXを落とし、赤の炎の子は力尽きた
ゴーレムのMAXパンチが炸裂し
白の雷の男は力尽きたかと思った
白の回復の子が割って入り、その子が力尽きた。
雷の男は無事だった。
雷撃MAXとゴーレムのMAXパンチが、ほぼ同時に炸裂した。
白の雷の男は倒れた。
赤の土魔法使いの男は、ふらふらだが倒れなかった。
白パーティーは全滅
赤パーティーが1人残
赤パーティーが勝利
赤の土魔法の男が3ポイント獲得
勝ったパーティーでも
赤の2人の女の子はノーポイント
白の3人はそれぞれ1ポイントマイナスだ
「赤が勝ったけどさ、赤の炎の子弱すぎよね。
白の炎の子は一発火球撃ったけどこの子も大したことなかったわね。
赤の炎の子一発も撃たないでやられてるのよ。雷の二発目で、この差は大きいわよ。」
「僕は雷の静電気って、発動簡単で威力無いから、使えない技だと思ってたけど、意外と聞くんだね」
「相手が私と同じ水魔法使いだから、余計効いたのかもね、水は電気よく通すから」
「相手の回復の子、防御MAX使わなかったよね、なにも身を挺さなくても、術でカバー出来たよ」
「雷の男が好きなんじゃない」
「そう言う事か!」
「そう言う事よ!」
「最後は土の人が雷撃MAXを受けたのに、倒れなかった体力勝ちかしら」
「そうね、あの人土の壁まとっていたから、助かったんじゃない?」
「戦術としては、MAX技食らっても、それ一発じゃ倒れない体力か防御技が勝利を決めるって事かなぁ
それなら白の回復の子、全員の防御力アップする技もあるはずだよね、何で使わなかったのかなぁ」
「発動に時間が、かかるんじゃない?MAX技のたぐいだから。
相手に発動より先にやられたら、意味無いわよ」
「赤の水の子、なんで白の炎の子を先に倒したのかな、普通回復の子を先に狙うんじゃない」
「そのケースも考えてみようよ
白の回復の子もMAX技一発で倒れるよね。水の子自身も初級技でも倒されるから残るのは
赤 土と炎
白 雷と炎
さっきみたいに、土対雷で土がかろうじて残って、炎対炎ではまだ技を出してない赤の方に部がある
赤が2人残って勝利か、それで
土に1ポイント
炎に2ポイント
だよね」
「勝利パーティーは、同じだけど、ポイント配分はずいぶん変わるのね」
「赤の水の子は、仲間の炎の子にポイントを取らせたくなかった、あるいは、土の人に3ポイント取らせたかったとか」
「恋愛の勝負も勝敗に影響するのかしらね。
あの土の人、どっかの誰かより、ずっとイケメンだもん」
「俺は、男は中身だと思ってる!」
「中身はただの、ストーカーでしょう」
「模擬戦シミュレーションは、終わりね。
トムとジェリー
仲良くケンカしてね
じゃあ、私4限 授業あるから」
「えっ どういうこと?」
私が聞くと
「だって、めちゃくちゃ強そうなパーティーに、わざわざ挑むパーティーがいるかい。
パーティー同士がやりますってならないとエントリー出来ないシステムだからね。
弱そうなパーティーは、対戦相手には困らないだろうけど、
いつまでも卒業出来ないよね。
つまり、僕ら三人でパーティーを組んだとしても、そのまま一緒に卒業は、ほとんど確率は奇跡レベルって事」
「それじゃ、その奇跡に挑戦する一歩が今日の観戦ね」ジェリーが芋フライを食べながら言った。
赤パーティーが、応援してる方
男 土魔法
女 炎魔法
女 水魔法
白パーティー 対戦相手は
男 雷魔法
女 炎魔法
女 回復魔法
試合開始早々
こちら側赤 水の娘に石つぶての攻撃
すぐ発動する初級魔法で攻めてきた
静電気 火球 が続けてきた
水の娘は、かなりダメージを受けたようだが、構わず白の炎の娘に水の槍レベルMAXを撃ち込んだ。
白の炎の娘は、力尽きた
白の回復の子が、再び石つぶてを放ち、赤の水魔法の娘は力尽きた
土魔法のゴーレムが完成し雷の男に迫る。
雷の男は、炎の娘に雷撃MAXを落とし、赤の炎の子は力尽きた
ゴーレムのMAXパンチが炸裂し
白の雷の男は力尽きたかと思った
白の回復の子が割って入り、その子が力尽きた。
雷の男は無事だった。
雷撃MAXとゴーレムのMAXパンチが、ほぼ同時に炸裂した。
白の雷の男は倒れた。
赤の土魔法使いの男は、ふらふらだが倒れなかった。
白パーティーは全滅
赤パーティーが1人残
赤パーティーが勝利
赤の土魔法の男が3ポイント獲得
勝ったパーティーでも
赤の2人の女の子はノーポイント
白の3人はそれぞれ1ポイントマイナスだ
「赤が勝ったけどさ、赤の炎の子弱すぎよね。
白の炎の子は一発火球撃ったけどこの子も大したことなかったわね。
赤の炎の子一発も撃たないでやられてるのよ。雷の二発目で、この差は大きいわよ。」
「僕は雷の静電気って、発動簡単で威力無いから、使えない技だと思ってたけど、意外と聞くんだね」
「相手が私と同じ水魔法使いだから、余計効いたのかもね、水は電気よく通すから」
「相手の回復の子、防御MAX使わなかったよね、なにも身を挺さなくても、術でカバー出来たよ」
「雷の男が好きなんじゃない」
「そう言う事か!」
「そう言う事よ!」
「最後は土の人が雷撃MAXを受けたのに、倒れなかった体力勝ちかしら」
「そうね、あの人土の壁まとっていたから、助かったんじゃない?」
「戦術としては、MAX技食らっても、それ一発じゃ倒れない体力か防御技が勝利を決めるって事かなぁ
それなら白の回復の子、全員の防御力アップする技もあるはずだよね、何で使わなかったのかなぁ」
「発動に時間が、かかるんじゃない?MAX技のたぐいだから。
相手に発動より先にやられたら、意味無いわよ」
「赤の水の子、なんで白の炎の子を先に倒したのかな、普通回復の子を先に狙うんじゃない」
「そのケースも考えてみようよ
白の回復の子もMAX技一発で倒れるよね。水の子自身も初級技でも倒されるから残るのは
赤 土と炎
白 雷と炎
さっきみたいに、土対雷で土がかろうじて残って、炎対炎ではまだ技を出してない赤の方に部がある
赤が2人残って勝利か、それで
土に1ポイント
炎に2ポイント
だよね」
「勝利パーティーは、同じだけど、ポイント配分はずいぶん変わるのね」
「赤の水の子は、仲間の炎の子にポイントを取らせたくなかった、あるいは、土の人に3ポイント取らせたかったとか」
「恋愛の勝負も勝敗に影響するのかしらね。
あの土の人、どっかの誰かより、ずっとイケメンだもん」
「俺は、男は中身だと思ってる!」
「中身はただの、ストーカーでしょう」
「模擬戦シミュレーションは、終わりね。
トムとジェリー
仲良くケンカしてね
じゃあ、私4限 授業あるから」
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