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第二章
5人の花嫁
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「えー 本日はお日柄も宜しく、お二人………お六人の良き日を迎えました。
ええい、もうめんどうだ!
お前らの結婚をこのギルドマスター オージンの名の元に認める。
羨ましいぜ、この野郎!
さあキスだキス
ブチューっといけよ」
レイは顔中にキスマークをつけられた。
続いて、レイは目隠しされて、「今キスしたのは誰でしょうゲーム」をやらされた。
口をこじ開けられて、舌を絡みつかせるハードなキスで、下半身が反応しそうなのを別のことを考えて、必死でこらえた。
「さぁ 今キスしたのは、こちらの5人の花嫁の内、誰でしょう。
新郎のレイさん、お答え下さい」
「ぼくが今キスしたのは~
花嫁の誰かでは無く、会場にいるペッパーさんです」
「ええええ~
なんでわかったんだよ~」
「どうして~」
会場がザワザワした。
あれ?ぼく空気読んでなかったかな?わざと外した方がよかったみたいだ。
レイは探知スキルで、キスの相手をマークしていたのだ。
「続きは、夜這いに行くからね、待っててねダーリン」
ペッパーさんが投げキッスをした
会場がドット湧いた。
「ふぅ~ 助かった」
ぼくが投げキッスを返すと
会場がまた湧いた。
「勇者だなぁ、新婚そうそう浮気宣言だ」
「このスケベ、絶倫男」
「何人の女とやるつもりだ、こっちにも回してくれ~」
そんな声援をニコニコして聞いていると。
5人の新婦が寄ってきて、ボコボコにされた。
自動回復があるけど、ぼくだって殴られれば痛いんだよ。
結婚式と披露宴も終わり六人は町で最高級宿のスーパースウィートルームに泊まることになった。
シャワールームとベッドルームが3つずつ有って、だだっ広いリビングには暖炉がある。
調度品もいちいち高級感がある。
シャワールームの内1つだけガラス張りの所が有って、その隣のベッドは巨大な円形に作られていた。
レイは、その部屋のシャワーを使って待っているようにと言い渡されていた。
ガラス張りのシャワールームで汗を流してから、パンツにガウンを羽織って、円形ベッドの端に座って待っていた。
5人の新婦が仲良く揃ってやって来て。
声を合わせて
「「「「「ふつつかものですが、これから宜しくお願いいたします。」」」」」
「こちらこそ、みんなよろしくね」
5人はガウンを脱ぎ捨て、
一糸まとわぬ姿になって、
「よ~~い ドン」
一斉にぼくに飛びかかってくる。
ぼくは、飛び下がって逃げる。
「一番サオは私よ!」
「私よ」
「渡さないわよ」
「ぼくのは、ビーチフラッグの旗じゃないよ~」
ハイハイで逃げるぼくの目の前に、
ブリジットが縦膝で両手を広げて立ちはだかる、
その左右には、同じポーズでイレーヌとマリクレールがいる。
そこへ横からゴローナがタックルしてきた。
転がるぼくのそこにみんな手を伸ばしてくる。
紙一重で躱すぼく
ケリーが仰向けのベッドスライディングで滑り込んできて、ついに掴まれてしまった。
「痛い痛い、急所なんだから、そんな乱暴にしないでよケリー」
「ごめんなさいレイ あむっ」
その後の順番決めは、ケリー以外の4人がじゃんけんして決めてた。
最初こそ先を争ってた女たちだが、4周目にケリー・マリクレール・イレーヌの3人が脱落した。
5周目にブリジットも音を上げ、残るはゴローナを征服するだけとなった。
ぼくは、ゴローナにしゃぶらせながら、秘肉のあたりを観察していた。
ちょっと袋状になっている所が気になって、摘んでみるとプシューっと黄色い液が飛び散った。
「あああああ だめにゃん
そこは臭い袋だにゃん」
獣臭が一気に部屋中に広がり、レイはむせ返った。
強烈なフェロモンの固まりにさらされ、レイはますます興奮して、何度も何度もゴローナを求めた。
次の朝、ゴローナは当然使い物にならず、他の3人からも拒絶され、かろうじてブリジットが「手と口」でよければと応じてくれた。
ケリーがひとりひとりにヒールをかけて、漸くみんなで朝食を食べに行くことになったが、ゴローナだけは、食べるより寝ていたいと言って来なかった。
朝食をとりながらも
レイが強すぎる問題が、話題の中心となった。
スパイシーガールズを仲間に引き込もうとか、スマタ研究会を作ろうとか、疲れない体位とか、早く出させるにはとか、ぼくが一緒にいるのにね。
彼女たち曰く、如何にぼくの相手が大変かを本人にも理解してもらうためだそうだ。
朝食を済ませ、部屋に戻るのに「ゴローナが寝てる部屋は行っちゃダメ」とイレーヌが釘を差した。
引続き会議が行われ、いくつかのことが決まった。
一晩にぼくの相手をするのは、2人一組を基本にして、残りの3人はお休みとする。ただし、希望者は、当日担当の二人の了承が有れば、参加できる。
中出しは、一人に2回を限度とする。ただし本人の了承が有ればこの限りではない。
翌朝については、泊まり組がそのまま担当する。
朝は基本中出しは、しない。
ただし当日の活動の妨げにならない範囲内においては、その限りではない。
だいたい、こんなことが決まった。
昼近くになって、ゴローナが起きてきて、話に、加わった。
「わたしは、レイに抱かれない日でも、レイのそばで、同じ部屋に寝たいにゃん」
するとイレーヌも
「私も毎朝元気なレイを見るのが日課だから、同じ部屋がいいわ」
と言い出して。
「それなら私も」「私も」「私も」
となった。
何のための会議だったんだよ、と思いつつも、ぼくは、
「みんなで泊まれる部屋が有る家を買いたいと思います」
と提案したが。
「冒険者には、旅が付き物だから」とこれも却下となった。
結局、ブリジットたちが泊まっている宿に、追加で部屋を借りてみんなで泊まることにした。
ええい、もうめんどうだ!
お前らの結婚をこのギルドマスター オージンの名の元に認める。
羨ましいぜ、この野郎!
さあキスだキス
ブチューっといけよ」
レイは顔中にキスマークをつけられた。
続いて、レイは目隠しされて、「今キスしたのは誰でしょうゲーム」をやらされた。
口をこじ開けられて、舌を絡みつかせるハードなキスで、下半身が反応しそうなのを別のことを考えて、必死でこらえた。
「さぁ 今キスしたのは、こちらの5人の花嫁の内、誰でしょう。
新郎のレイさん、お答え下さい」
「ぼくが今キスしたのは~
花嫁の誰かでは無く、会場にいるペッパーさんです」
「ええええ~
なんでわかったんだよ~」
「どうして~」
会場がザワザワした。
あれ?ぼく空気読んでなかったかな?わざと外した方がよかったみたいだ。
レイは探知スキルで、キスの相手をマークしていたのだ。
「続きは、夜這いに行くからね、待っててねダーリン」
ペッパーさんが投げキッスをした
会場がドット湧いた。
「ふぅ~ 助かった」
ぼくが投げキッスを返すと
会場がまた湧いた。
「勇者だなぁ、新婚そうそう浮気宣言だ」
「このスケベ、絶倫男」
「何人の女とやるつもりだ、こっちにも回してくれ~」
そんな声援をニコニコして聞いていると。
5人の新婦が寄ってきて、ボコボコにされた。
自動回復があるけど、ぼくだって殴られれば痛いんだよ。
結婚式と披露宴も終わり六人は町で最高級宿のスーパースウィートルームに泊まることになった。
シャワールームとベッドルームが3つずつ有って、だだっ広いリビングには暖炉がある。
調度品もいちいち高級感がある。
シャワールームの内1つだけガラス張りの所が有って、その隣のベッドは巨大な円形に作られていた。
レイは、その部屋のシャワーを使って待っているようにと言い渡されていた。
ガラス張りのシャワールームで汗を流してから、パンツにガウンを羽織って、円形ベッドの端に座って待っていた。
5人の新婦が仲良く揃ってやって来て。
声を合わせて
「「「「「ふつつかものですが、これから宜しくお願いいたします。」」」」」
「こちらこそ、みんなよろしくね」
5人はガウンを脱ぎ捨て、
一糸まとわぬ姿になって、
「よ~~い ドン」
一斉にぼくに飛びかかってくる。
ぼくは、飛び下がって逃げる。
「一番サオは私よ!」
「私よ」
「渡さないわよ」
「ぼくのは、ビーチフラッグの旗じゃないよ~」
ハイハイで逃げるぼくの目の前に、
ブリジットが縦膝で両手を広げて立ちはだかる、
その左右には、同じポーズでイレーヌとマリクレールがいる。
そこへ横からゴローナがタックルしてきた。
転がるぼくのそこにみんな手を伸ばしてくる。
紙一重で躱すぼく
ケリーが仰向けのベッドスライディングで滑り込んできて、ついに掴まれてしまった。
「痛い痛い、急所なんだから、そんな乱暴にしないでよケリー」
「ごめんなさいレイ あむっ」
その後の順番決めは、ケリー以外の4人がじゃんけんして決めてた。
最初こそ先を争ってた女たちだが、4周目にケリー・マリクレール・イレーヌの3人が脱落した。
5周目にブリジットも音を上げ、残るはゴローナを征服するだけとなった。
ぼくは、ゴローナにしゃぶらせながら、秘肉のあたりを観察していた。
ちょっと袋状になっている所が気になって、摘んでみるとプシューっと黄色い液が飛び散った。
「あああああ だめにゃん
そこは臭い袋だにゃん」
獣臭が一気に部屋中に広がり、レイはむせ返った。
強烈なフェロモンの固まりにさらされ、レイはますます興奮して、何度も何度もゴローナを求めた。
次の朝、ゴローナは当然使い物にならず、他の3人からも拒絶され、かろうじてブリジットが「手と口」でよければと応じてくれた。
ケリーがひとりひとりにヒールをかけて、漸くみんなで朝食を食べに行くことになったが、ゴローナだけは、食べるより寝ていたいと言って来なかった。
朝食をとりながらも
レイが強すぎる問題が、話題の中心となった。
スパイシーガールズを仲間に引き込もうとか、スマタ研究会を作ろうとか、疲れない体位とか、早く出させるにはとか、ぼくが一緒にいるのにね。
彼女たち曰く、如何にぼくの相手が大変かを本人にも理解してもらうためだそうだ。
朝食を済ませ、部屋に戻るのに「ゴローナが寝てる部屋は行っちゃダメ」とイレーヌが釘を差した。
引続き会議が行われ、いくつかのことが決まった。
一晩にぼくの相手をするのは、2人一組を基本にして、残りの3人はお休みとする。ただし、希望者は、当日担当の二人の了承が有れば、参加できる。
中出しは、一人に2回を限度とする。ただし本人の了承が有ればこの限りではない。
翌朝については、泊まり組がそのまま担当する。
朝は基本中出しは、しない。
ただし当日の活動の妨げにならない範囲内においては、その限りではない。
だいたい、こんなことが決まった。
昼近くになって、ゴローナが起きてきて、話に、加わった。
「わたしは、レイに抱かれない日でも、レイのそばで、同じ部屋に寝たいにゃん」
するとイレーヌも
「私も毎朝元気なレイを見るのが日課だから、同じ部屋がいいわ」
と言い出して。
「それなら私も」「私も」「私も」
となった。
何のための会議だったんだよ、と思いつつも、ぼくは、
「みんなで泊まれる部屋が有る家を買いたいと思います」
と提案したが。
「冒険者には、旅が付き物だから」とこれも却下となった。
結局、ブリジットたちが泊まっている宿に、追加で部屋を借りてみんなで泊まることにした。
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