上 下
20 / 111
第一章:幸せの配分

19

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 12

あなたにおすすめの小説

心のかけら 〜6月 君の心笑-こえ-を聞かせて〜

桜月心愛
ライト文芸
ーー君の心笑-こえ-を聞かせて 幼馴染のあいつが死んだ。 会いに行くと約束したのに、その日が来ることなく、世界は彼女を連れ去った。 離れていた間、彼女は何を想っていたのか。 彼女は最期に何を想って死んでいったのか。 知りたいという思いと後悔。それらは入り交じって、有りもしない場所へと俺を誘う。 最期に見ていたであろう景色。 その視界にふわりと、彼女の白い帽子が見えた。 彼女を思わす白。落ちていく帽子。 それは彼女そのもののような気がして、、 俺は不意に手を、伸ばしていた。 これは遺された少年と頑張った少女のお話。 ※初心者の作品です。誹謗中傷コメントは作者に猛毒となりますのでお控えください。 イラストもデジタル初心者で汚いですが気になさらずお読みください。(イラスト背景はIbis paint様からお借りしました) 最後に、ズラズラとすみません(´・ω・`)

ねこのフレンズ

楠乃小玉
ライト文芸
 小さいころから成長が遅い白井ルカは昔からイジメをうけていた。  中学校の頃から不登校するようになり、結局高校には行けなかった。  ルカの将来を心配した両親は精神科の先生に相談し、  コミュニケーションがうまくいかない子を受け入れてくれる職場に応募した。  白井ルカを雇ってくれたのは新しく建てる猫買い主専用マンション、ねこのフレンズの  オーナーさんだった。ルカに与えられた仕事は、いかに猫に安全なマンション屋上ガーデンを作るか  研究して考案することだった。

私の主治医さん - 二人と一匹物語 -

鏡野ゆう
ライト文芸
とある病院の救命救急で働いている東出先生の元に運び込まれた急患は何故か川で溺れていた一人と一匹でした。救命救急で働くお医者さんと患者さん、そして小さな子猫の二人と一匹の恋の小話。 【本編完結】【小話】 ※小説家になろうでも公開中※

後宮の胡蝶 ~皇帝陛下の秘密の妃~

菱沼あゆ
キャラ文芸
 突然の譲位により、若き皇帝となった苑楊は封印されているはずの宮殿で女官らしき娘、洋蘭と出会う。  洋蘭はこの宮殿の牢に住む老人の世話をしているのだと言う。  天女のごとき外見と豊富な知識を持つ洋蘭に心惹かれはじめる苑楊だったが。  洋蘭はまったく思い通りにならないうえに、なにかが怪しい女だった――。  中華後宮ラブコメディ。

ベスティエンⅢ【改訂版】

花閂
ライト文芸
美少女と強面との美女と野獣っぽい青春恋愛物語。 恋するオトメと武人のプライドの狭間で葛藤するちょっと天然の少女と、モンスターと恐れられるほどの力を持つ強面との、たまにシリアスたまにコメディな学園生活。 名門お嬢様学校に通う少女が、彼氏を追いかけて地元で恐れられる最悪の不良校に入学。 女子生徒数はわずか1%という環境でかなり注目を集めるなか、入学早々に不良をのしてしまったり暴走族にさらわれてしまったり、彼氏の心配をよそに前途多難な学園生活。 不良たちに暴君と恐れられる彼氏に溺愛されながらも、さらに事件に巻き込まれていく。 人間の女に恋をしたモンスターのお話がハッピーエンドだったことはない。 鐵のような両腕を持ち、鋼のような無慈悲さで、鬼と怖れられ獣と罵られ、己のサガを自覚しながらも 恋して焦がれて、愛さずにはいられない。

お茶をしましょう、若菜さん。〜強面自衛官、スイーツと君の笑顔を守ります〜

ユーリ(佐伯瑠璃)
ライト文芸
陸上自衛隊衛生科所属の安達四季陸曹長は、見た目がどうもヤのつく人ににていて怖い。 「だって顔に大きな傷があるんだもん!」 体力徽章もレンジャー徽章も持った看護官は、鬼神のように荒野を走る。 実は怖いのは顔だけで、本当はとても優しくて怒鳴ったりイライラしたりしない自衛官。 寺の住職になった方が良いのでは?そう思うくらいに懐が大きく、上官からも部下からも慕われ頼りにされている。 スイーツ大好き、奥さん大好きな安達陸曹長の若かりし日々を振り返るお話です。 ※フィクションです。 ※カクヨム、小説家になろうにも公開しています。

透目町の日常

四十九院紙縞
ライト文芸
日常と非日常が隣り合い混ざり合う町。 なんにも起きなくてなんでも起こる田舎町。 そんな町で起こる「私」の日常。 ※一話完結型の短編集ですので、気になったタイトルからお読みください。

今日も青空、イルカ日和

鏡野ゆう
ライト文芸
浜路るいは航空自衛隊第四航空団飛行群第11飛行隊、通称ブルーインパルスの整備小隊の整備員。そんな彼女が色々な意味で少しだけ気になっているのは着隊一年足らずのドルフィンライダー(予定)白勢一等空尉。そしてどうやら彼は彼女が整備している機体に乗ることになりそうで……? 空を泳ぐイルカ達と、ドルフィンライダーとドルフィンキーパーの恋の小話。 【本編】+【小話】+【小ネタ】 ※第1回ライト文芸大賞で読者賞をいただきました。ありがとうございます。※ こちらには ユーリ(佐伯瑠璃)さん作『その手で、愛して。ー 空飛ぶイルカの恋物語 ー』 https://www.alphapolis.co.jp/novel/515275725/999154031 ユーリ(佐伯瑠璃)さん作『ウィングマンのキルコール』 https://www.alphapolis.co.jp/novel/515275725/972154025 饕餮さん作『私の彼は、空飛ぶイルカに乗っている』 https://www.alphapolis.co.jp/novel/274274583/812151114 白い黒猫さん作『イルカフェ今日も営業中』 https://ncode.syosetu.com/n7277er/ に出てくる人物が少しだけ顔を出します。それぞれ許可をいただいています。 ※小説家になろう、カクヨムでも公開中※

処理中です...