ブラコン姉妹は、天使だろうか?【ブラてん】

本作の主人公『椎名崎幸一』は、青陽学園に通う高校二年生。この青陽学園は初等部から高等部まで存在するマンモス校であり、数多くの生徒がここを卒業し、世の中に名を残してきている超エリート校である。そんな高校に通う幸一は学園の中ではこう呼ばれている。――『卑怯者』と。
そんな卑怯者と呼ばれている幸一の元へやってきた天才姉妹……『神楽坂美咲』と『神楽坂美羽』が突然一人暮らしをしている幸一の家へと訪ねてやって来た。とある事情で義妹となった神楽坂姉妹は、幸一以外の男子に興味が無いという状況。
これは天才姉妹とその兄が描く物語である。果たして……幸一の学園生活はどうなる?

※表紙も僭越ながら、描かせていただきました。仮の物で恐縮ですが、宜しくお願いします。
24h.ポイント 7pt
0
小説 38,085 位 / 195,621件 恋愛 17,161 位 / 58,082件

あなたにおすすめの小説

兄が妹に恋するなんておかしいだろ!

詩樹
恋愛
ラブコメです! タイトルの通りなんですが、兄弟恋愛モノ。 主人公は 生徒会委員長、秋月 隆司(あきづき りゅうじ) 兄 書記 秋月 美咲(あきづき みさき) 妹 書記 一ノ瀬三紀子(いちのせ みきこ)、数学が得意で休み時間なんかには、いつも本を読んでいる。BL好き 同じ2年A組の副会長で何かとがみがみと説教をいう一条 杏子(いちじょう あんず) を中心としたラブコメの物語です。 面白おかしく笑えるストーリー構成にしています。 会話メインの構成となっています。 先の展開ですが修羅場も入れていく方針です。 沢山の方に読んでいただけたら幸いです。

【完結】妹よ。婚約者欲しいって言ったって…突然だねえ。実力行使しといた!お姉ちゃん祈ってるわ。

BBやっこ
恋愛
妹がアホな娘だった。 バッチリ血が繋がっているが可愛い妹。 私の婚約者をご所望らしい。家同士の約束だったから未練はないんですが… お姉ちゃん、妹が心配。

悪役令嬢は反省しない!

束原ミヤコ
恋愛
公爵令嬢リディス・アマリア・フォンテーヌは18歳の時に婚約者である王太子に婚約破棄を告げられる。その後馬車が事故に遭い、気づいたら神様を名乗る少年に16歳まで時を戻されていた。 性格を変えてまで王太子に気に入られようとは思わない。同じことを繰り返すのも馬鹿らしい。それならいっそ魔界で頂点に君臨し全ての国を支配下に置くというのが、良いかもしれない。リディスは決意する。魔界の皇子を私の美貌で虜にしてやろうと。

天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】

田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。 俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。 「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」 そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。 「あの...相手の人の名前は?」 「...汐崎真凛様...という方ですね」 その名前には心当たりがあった。 天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。 こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。

長い片思い

詩織
恋愛
大好きな上司が結婚。 もう私の想いは届かない。 だから私は…

麗しの騎士様の好きな人

アズやっこ
恋愛
私は何代と続く由緒正しき伯爵家の一人娘。 この国は女が爵位を継ぐ事が出来ない為、お父様から爵位を受け継ぐ婿を娶らなければならない。 私には一目見た時から心惹かれる殿方がいる。でもその方は別の女性の事を慕っていると貴族の間では有名な方。 身分の違いで婚約も婚姻も出来ないけれど、慕う方をいつも側で騎士として護っている。 私の初恋は早く諦めて婿探しをしないといけないのに、私は騎士様が諦めきれず、今日も騎士団の練習風景を他の令嬢に隠れ覗いています。

粗暴で優しい幼馴染彼氏はおっとり系彼女を好きすぎる

春音優月
恋愛
おっとりふわふわ大学生の一色のどかは、中学生の時から付き合っている幼馴染彼氏の黒瀬逸希と同棲中。態度や口は荒っぽい逸希だけど、のどかへの愛は大きすぎるほど。 幸せいっぱいなはずなのに、逸希から一度も「好き」と言われてないことに気がついてしまって……? 幼馴染大学生の糖度高めなショートストーリー。 2024.03.06 イラスト:雪緒さま

大人な軍人の許嫁に、抱き上げられています

真風月花
恋愛
大正浪漫の恋物語。婚約者に子ども扱いされてしまうわたしは、大人びた格好で彼との逢引きに出かけました。今日こそは、手を繋ぐのだと固い決意を胸に。