夢はお金で買えますか? ~とあるエンタメスクールの7カ月~
東京メディアスクール。略してTMS。
アニメ、ゲーム、キャラクターデザイン、漫画、小説・シナリオ、声優のプロを育成する専門スクール。
一年で約100万円かかる二年制のスクールに夢を叶えるために通う生徒たち。
・スクールに仕方なく就職した佐久間晧一(事務員、契約社員)
・ライトノベル作家を夢見る大学生の木崎彩(小説・シナリオ学科)
・声優を目指して入った会社員の高梨悠理(声優学科)
・イラストで食べていきたいと会社を辞めた河野いちか(キャラクターデザイン学科)
スクールで働く者と、夢を目指して通う者たち。
様々な人とそれぞれの思いが交錯するスクールでの、それぞれの物語。
*+*+*+*
以前、別のペンネーム、『夢は甘いか、苦いか、しょっぱいか』というタイトルでWeb連載した作品を
改題、本文修正して投稿しております。
アニメ、ゲーム、キャラクターデザイン、漫画、小説・シナリオ、声優のプロを育成する専門スクール。
一年で約100万円かかる二年制のスクールに夢を叶えるために通う生徒たち。
・スクールに仕方なく就職した佐久間晧一(事務員、契約社員)
・ライトノベル作家を夢見る大学生の木崎彩(小説・シナリオ学科)
・声優を目指して入った会社員の高梨悠理(声優学科)
・イラストで食べていきたいと会社を辞めた河野いちか(キャラクターデザイン学科)
スクールで働く者と、夢を目指して通う者たち。
様々な人とそれぞれの思いが交錯するスクールでの、それぞれの物語。
*+*+*+*
以前、別のペンネーム、『夢は甘いか、苦いか、しょっぱいか』というタイトルでWeb連載した作品を
改題、本文修正して投稿しております。
第1章:夢を喰う ~教務係:佐久間晧一~
第2章:夢に酔う ~小説・シナリオ専科:木崎彩~
第3章:夢の裏側 ~教務係:佐久間晧一~
第4章:夢に能わず ~声優学科:高梨悠理~
第5章:夢の見極め ~教務係:佐久間晧一~
第6章:夢を尋ねる ~キャラクターデザイン学科:河野いちか~
第7章:夢の値段 ~教務係:佐久間晧一~
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
立ち止まっている暇はない
柊 あると
ライト文芸
西野葵(にしのあおい)。2016年8月20日時点で18歳の大学1年生だ。
「へそから血脈(ちみゃく)を辿って毛細血管の最先端まで行くために、オートバイの免許を取った」と理解不能宣言をした。
聞いていたのは、清水悠真(しみずゆうま)。小林巧(こばやしたくみ)、小松清太郎(こまつ)(せいたろう)。西田文一(にしだぶんいち)。「十王輪友会(じゅうおうりんゆうかい)」というライダーズクラブのメンバーだ。
葵が言う「へそ」とは、上田市にある「生島足島神社(いくしまたらしまじんじゃ)」のことだ。別名「日本のへそ」と言われている。
上田市には「真田幸村」の居城がある。「十王」とは「真田十勇士」から取ったものだった。
「十王」になれるだけのテクニック。オートバイを御せるだけの精神力。ゆるぎない信念。どんなに辛いことにも屈しないで立ち上がる。絶対に諦めない。「やさしさ」は心の余裕の部分に住んでいる。その場所を持ち続けられるもの。それが、彼らが目指す「十王」だった。
葵はどかっと大地に足を付けた、重たい奴らの背中を追いながら、「十王」になっていった。
呼んでいる声がする
音羽有紀
ライト文芸
海辺の町を舞台に
前世からの相手がいる人を好きになってしまった不思議な恋の話
窓を開け、猫男の部屋の窓の方を見てみた。灯りが灯っているのが見える。
ポツンポツンと星がまたたいている。
宇宙に吸い込まれる気がした。販売の疲れも薄れる。
明日は、仕事休み、お金が無いけどこの辺を探検しようかと瑠子は思った。散策をあえて探検と思いたいと思った。散策よりずっと面白そうな響きだから。
そして、あの嫌な家から脱出出来ただけで、世界は素晴らしい気がした。
そうだ探検してそれから海へ行こう。
(呼んでいる声がする第1章その2より
マインハールⅡ ――屈強男×しっかり者JKの歳の差ファンタジー恋愛物語
花閂
ライト文芸
天尊との別れから約一年。
高校生になったアキラは、天尊と過ごした日々は夢だったのではないかと思いつつ、現実感のない毎日を過ごしていた。
天尊との思い出をすべて忘れて生きようとした矢先、何者かに襲われる。
異界へと連れてこられたアキラは、恐るべき〝神代の邪竜〟の脅威を知ることになる。
――――神々が神々を呪う言葉と、誓約のはじまり。
セーラー服美人女子高生 ライバル同士の一騎討ち
ヒロワークス
ライト文芸
女子高の2年生まで校内一の美女でスポーツも万能だった立花美帆。しかし、3年生になってすぐ、同じ学年に、美帆と並ぶほどの美女でスポーツも万能な逢沢真凛が転校してきた。
クラスは、隣りだったが、春のスポーツ大会と夏の水泳大会でライバル関係が芽生える。
それに加えて、美帆と真凛は、隣りの男子校の俊介に恋をし、どちらが俊介と付き合えるかを競う恋敵でもあった。
そして、秋の体育祭では、美帆と真凛が走り高跳びや100メートル走、騎馬戦で対決!
その結果、放課後の体育館で一騎討ちをすることに。