エクソシストの呪い

決戦後

僕らは帰路に入っている。
その中で天羅さんを回収するつもりだ。
そして、天羅さんとアマテラスとアインさんと、もう一人はだれ？
「キリア！終わったんだ」
「ああ。それより、アインさんやアマテラスがいるのはわかるけどもう一人誰？」
「ああ。私かい？久しいねぇエクソシストさん」
すると、彼女は翼を広げた。
女性、翼・・・
「あ、お前アスモデウスか！」
「せいか～い！今回は身内というか幼なじみというかボスというかそいつから悪魔騙っているバカがいるから倒してきて～ってお願いされてきたわけ。それで来てみたら激強の４人組がいるではないですかってなってね。」
「なるほどね」
「それで、どうするの？噛み殺すの？」
「いいや。今回はこっちも助けられたみたいだし。」
「さいですか」
「とりま、ありがとな」
「もし、今度会うならその時は「「君を殺す」」じゃあね～」
アスモデウスは虚無界の門をくぐった。
「アインさんはいつ合流したの？」
「ああ、俺か？俺はちょうどさっきな」
「お疲れ様でした。」
「ああ。おつかれ～」
「じゃ！解散で」
「「はーい」」
これにて異世界からの戦争は終わった。
なんかハスターいねぇと寂しいな
（呼んだ？）
おわ！びっくりした～
（アザトースにお願いして念話だけ繋げれるから。）
なるほどね～
「キリア～一緒に帰ろ～」
天羅さんが呼んだ。
（行ってきなよ^^）
ニヤニヤしてるな。
（してないよ^^）
絶対してる。
「分かった。」
「とりあえず、お疲れ様。キリア」
「ああ。天羅さんもお疲れ様」
「カインさんは？」
「アインさんと飲んでくるって」
「なるほどね」
「曲聞く？」
「なんの？」
「僕の作った曲」
「良いね乗った」
僕は携帯を取り出した。
携帯をいじって音楽アプリを開いた。

曲名
「神と罰」

歌詞
**Aメロ:**

人は皆、罪を犯す
それは、避けられない運命
神は、それを許しはしない
罰を与えて、裁き下す

**Bメロ:**

人は、神に祈る
許しを乞い、救いを求める
しかし、神は、それを聞かない
罰を与え続け、苦しみを与える

**サビ:**

神と罰、それは永遠のテーマ
人は、神に逆らうことはできない
お前の罪を数えろ、そして受け入れろ
それが、神の定めた運命だ

**Aメロ:**

人は、苦しみの中で生きる
罰を受け続け、許されぬ罪を背負う
神は、それを許さない
罰を与え続け、苦しみを与える

**Bメロ:**

人は、神を呪う
苦しみのあまり、神を恨む
しかし、神は、それを聞かない
罰を与え続け、苦しみを与える

**サビ:**

神と罰、それは永遠のテーマ
人は、神に逆らうことはできない
お前の罪を数えろ、そして受け入れろ
それが、神の定めた運命だ

**ブリッジ:**

人は、いつか死ぬ
罰を受け続け、許されぬ罪を背負って死ぬ
しかし、神は、それを許さない
罰を与え続け、苦しみを与える

**サビ:**

神と罰、それは永遠のテーマ
人は、神に逆らうことはできない
お前の罪を数えろ、そして受け入れろ
それが、神の定めた運命だ

**アウトロ:**

神と罰、それは永遠のテーマ
人は、神に逆らうことはできない
お前の罪を数えろ、そして受け入れろ
それが、神の定めた運命だ

彼女は僕のポケットに手を突っ込んできた。
そのポケットには僕の手が入っている。
彼女の手が僕の手に絡みついてくる。
彼女の手が暖かいものだった