エクソシストの呪い

喧嘩した。

家に帰ったあと、俺はハスターを問いただした。
「おい！お前とやつはなんの関係だ？答えろ！」
「・・・」
「だまんな。答えろ。」
「・・・」
「答えろって言ってるだろ。」
「ストーップ！！そこまで、キリア！」
「だれ？」
俺は怒気の籠もった声でいう。
「怒んない！私だよ、シュブちゃんだよ」
「ああ、シュブちゃんか。それより、シュブちゃんもあいつしってんの？」
「ああ、もちろん。そのことについて話そうと思ったから来たの。」
「じゃあ、話せ」
「わかったわ。私等が謎の亀裂に吸い込まれたって話わかる？」
「わかる」
「その時に、世界の半分がその完全なる偶然によってぶっ壊された。」
「！！」
「その時、ヨグソトースの力で奴を突き止めたけど、干渉するには依代が必要」
「それで、俺を利用か。笑える話だな。てめぇらはもうダチともなんとも思わない。俺の前から消えろ。」
「！！ふざけないで頂戴！あんた一人で勝てると思ってんの？」
俺は速攻でシュブちゃんにセルをぶっ放したが寸前で止めた。
「俺はもう、てめぇらを殺せる。俺が消えろと言っている間に消えろ。」
「っ！わかった。行こう、シュブ」
ハスター達は黒い鳥居に中へと消えていった。
「クソッタレが。」
俺は地下室に行こうとした。
「どうした？」
カインだ
「いや、敵を殺すために訓練するだけだよ」
「！！そっか、すぐ開ける」
カインは地下室を開けた。
「ありがと」
俺は地下室へと行った