エクソシストの呪い

助けられた？

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ヒロイン及び助けられた子目線です。
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私の名前は天羅あまら　輝子てす。
ごく普通の中学生だ。普通の日を過ごしていた日にある一通が入った。
このクラスに転校生が来る。っという実にシンプルな一通だった。
私はそんなに気にしなかったが、周りはどんな子だろうとそんな話で盛り上がっている。
そして、一週間後来た。
彼は草花キリアと言った。格好は少し身長が小さく白髪だってこと以外は普通の中学生とおんなじだった。
そして、彼が来た日に事件が起きた。
私は、体育のとき足をくじいて木陰で休んでいた所突如すごくデカいハエがこちらに出てきた。
だが、周りの先生や他の人には見えてない感じだった。
私は当然恐怖で声が出ず座っていた所を一瞬。まばたきをする瞬間すらもないのに彼はそこに立っていた。
ハエに剣を刺して。
すると、彼は「大丈夫？」と私を心配してくれた。
だが彼は独り言をすぐに始めた。まるで、耳元に囁かれている声に反応して答えているように聞こえた。
すると彼は私に「手を見せてくれないか？」と言われた。
私は手を彼に見した。すると私の手の甲にはドクロのマークがあった。
なんで？そう思っていると彼は突如泣き始めた。
「どうして？どうして？」
なにかに問いかけるように。私はなんでか知らないけど彼を抱きしめたくなった。
なんでだろう？