調教専門学校の奴隷…

1章

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桜「切れちゃってるね…消毒しようか」



彩花「ありがとう…」




手当を受ける彩花ちゃんの横で




私はソファーに横になり目を瞑る





2人以外はシーンと会話はなく





窓から聞こえる鳥の鳴き声、風の音、
車の音が聞こえる




ほんの柵の向こうの人たちを見ると胸が苦しくなる…





もう戻ることは無い…




澪「向こうにおる人たちが羨ましいな～」





目を瞑っていると真上でそう呟いた…




この子確か…みお…



澪「ねぇえっと～名前が…」



「遥…」



澪「そう！遥ちゃん！さっきは大丈夫やった？」




「大丈夫じゃないからこうして横になってるの」




澪「だよね～初日でしかも一回目からあれってキツすぎ！てか男の人たちも下手すぎ！上手い人知らないけど…あんなもん？」




澪「あっでも遥ちゃんの担当の人は
上手そうだったよね！優等生なのかな？」



桜「みたいだったわね、でもそれはそれでキツイのは同じだけど…」




「うん…どっちにしろね…」





そこは慣れるしかない…





数を重ねれば自然と楽になっていくはず





大丈夫…初っ端からダウンなんてしない…





休める時にはちゃんと休んで…





疲れを溜めない…





そのためにはまず…今は眠って…




桜「今はそっとしておきましょう…」




澪「そうね～」



いつの間にか私は眠りについた…