2 / 14
1章
・
しおりを挟む
「ここどこ?」
ある日父と母に連れられとある施設に連れてこられた
母「恨んだりしないでよね」
父「この日のために今まで育ててやったんだからな」
この時はあまり理解できないまま男の人に私を受け渡すと
父と母はそのまま帰って行った
「あの…」
男の人は「黙って着いてこい」といい
私は黙って後について行った
そのままひとつの部屋に入れられ、
男の人は「待機してろ」と言い放って部屋を去った
部屋には私の他に5人の女の子たちがいた
『あの、あなたもここに連れてこられた子よね?』
「そうですけど、」
服を見る限り私と同じ令嬢だろう
桜「はじめまして、私桜よ」
「どうも、私遥」
桜「遥ちゃん、よろしくね」
「ねぇここはどこ?」
凛花「調教専門学校、調教師を育てる場所よ
あっ私凛花」
「えっほんとに?」
調教専門学校、それはこの世で一校しかない
私も知ってる、その名の通り調教専門の学校だ、
そこに私がいるってことは、、
「売られたのね、私たちは、」
そういうと端っこにいた女の子がすすり声をあげた
桜「華奈ちゃん、」
華奈「どうしてッほんとに売られちゃったの?」
桜「大丈夫、落ち着いて、」
「奴隷になったってことよね、どうなるの?私たち」
凛花「ここの生徒に調教されるわ、卒業までの2年間」
「詳しいのね」
凛花「調べたことがあったの、奴隷の対象になる条件が
私たちのような令嬢のみだからね、」
凛花「でもまさかほんとに売られるなんてね」
「……この学校のこと少し教えてくれる?」
凛花ちゃんの話によると
この学校は3年に一度受験が行われるため
今は2学年の生徒のみが在学してるそうだ
1年は学習期間、2、3年生は実習期間として
1人1人に奴隷が渡される、それが私たちだ
卒業までその生徒に調教されるそう、、
「初めて知ったわ」
凛花「奴隷の条件が令嬢であることと 、
処女で性教育されてないことよ、」
凛花「どちらも満たされた令嬢を売れば
1兆円が配布されるんだそうよ」
「1兆円ねぇ…」
ガチャッ
男「君たち来なさい」
男の人が再び部屋に来た
私たちは、そのまま部屋を後にし男についてまたどこかへ移動した
ある日父と母に連れられとある施設に連れてこられた
母「恨んだりしないでよね」
父「この日のために今まで育ててやったんだからな」
この時はあまり理解できないまま男の人に私を受け渡すと
父と母はそのまま帰って行った
「あの…」
男の人は「黙って着いてこい」といい
私は黙って後について行った
そのままひとつの部屋に入れられ、
男の人は「待機してろ」と言い放って部屋を去った
部屋には私の他に5人の女の子たちがいた
『あの、あなたもここに連れてこられた子よね?』
「そうですけど、」
服を見る限り私と同じ令嬢だろう
桜「はじめまして、私桜よ」
「どうも、私遥」
桜「遥ちゃん、よろしくね」
「ねぇここはどこ?」
凛花「調教専門学校、調教師を育てる場所よ
あっ私凛花」
「えっほんとに?」
調教専門学校、それはこの世で一校しかない
私も知ってる、その名の通り調教専門の学校だ、
そこに私がいるってことは、、
「売られたのね、私たちは、」
そういうと端っこにいた女の子がすすり声をあげた
桜「華奈ちゃん、」
華奈「どうしてッほんとに売られちゃったの?」
桜「大丈夫、落ち着いて、」
「奴隷になったってことよね、どうなるの?私たち」
凛花「ここの生徒に調教されるわ、卒業までの2年間」
「詳しいのね」
凛花「調べたことがあったの、奴隷の対象になる条件が
私たちのような令嬢のみだからね、」
凛花「でもまさかほんとに売られるなんてね」
「……この学校のこと少し教えてくれる?」
凛花ちゃんの話によると
この学校は3年に一度受験が行われるため
今は2学年の生徒のみが在学してるそうだ
1年は学習期間、2、3年生は実習期間として
1人1人に奴隷が渡される、それが私たちだ
卒業までその生徒に調教されるそう、、
「初めて知ったわ」
凛花「奴隷の条件が令嬢であることと 、
処女で性教育されてないことよ、」
凛花「どちらも満たされた令嬢を売れば
1兆円が配布されるんだそうよ」
「1兆円ねぇ…」
ガチャッ
男「君たち来なさい」
男の人が再び部屋に来た
私たちは、そのまま部屋を後にし男についてまたどこかへ移動した
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
238
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる