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おチビちゃんは悪いおじ様と恋をしたい!【ザリア編】
【1】おチビちゃんと呼ばないで!
しおりを挟むザリアはグロースター家の“いまのところ”は末っ子だ。産まれたときは小さくて両親も周りも心配したが、医師の見立てでは健康に問題はないということで、すぐにみな胸をなで下ろしたという。
それでも小さな身体に兎族にしては短いお耳、ほんのり薔薇色の暁の毛並みに、顔からこぼれ落ちそうな大きな瞳の“おちびちゃん”はみんなの庇護欲を刺激して、たいそうに可愛がられた。
当然、一番可愛がったのは、スノゥとその子供達を「うちの可愛い兎さん達」といってはばからない、カール前王だ。王位は息子ヨファンにゆずったとはいえ、王宮では未だ誰もが一目おく、御隠居はとくにこの“おちびちゃん”を可愛がって、幼い頃は祖父の膝が、ザリアの定位置だったほどだ。
「ザリアよ、ザリアや。ワシの可愛いおチビちゃんよ。どうかお嫁さんになどならないで、ずっとワシのそばにいておくれ」
「ザリアはお嫁さんになどなりません。可愛い兎のお嫁さんを迎えて、お婿さんになるのです」
「おお、それはいいな~。ザリア以上に可愛いお嫁さん……いや、いないじゃろう?」
「います。絶対にいます! ザリアよりかわいいお姫様がこの世界のどこかに!」
「うーん、そんなとびきりかわいい仔がおるかなあ?」というカールおじいちゃんに、ザリアは「必ずみつけます」とふくれっ面をしたのだった。
そんなザリアは知るよしもなかったのだ。
自分がお姫様じゃなくて。
王子様も通り超して、どうしてこんな悪い男……に恋するなんて。
◇◆◇ ◆◇◆ ◇◆◇
商都ガトリムルは大陸一の都市国家であり、世界の商業の中心だ。この都市にに集まらぬ“商品”はないといわれ、ここで作られるガトリムル金貨が、国同士の商取引の共通貨幣となっているほど信頼されている。
「もう、みんな心配性なんだから!」
巨大な港へと繋がる大運河沿いから、裏路地へとはいってザリアはぷんぷんと怒った。外でのお忍びのためにオランジュ色の鮮やかな色のマントをまとい目深なフードをかぶって……とはいえ目立つ色ために、とてもお忍びの姿とはいえないのだが。
まとった上質のマントに胸元の若草色の大ききなリボン、そのリボンの真ん中を飾る赤い宝玉のブローチと、どこからどう見ての良家の子女の忍んでいないお忍び歩きの姿だ。
ザリアは十八になっていた。小柄なのは相変わらずで、とても十八には見えない。十五か十六か、
へたをすれば、初対面の人にはもっと子供にみられる。
それは仕方ないとして、ちゃんとザリアが十八の“大人”だって知っている周りもそうなのだ。とくに父に狼の兄達は、いつまでたってもザリアを“おチビちゃん”扱いする。
同じ歳の双子の兄であるダスクでさえそう……というか、あれが一番口うるさい。
一人で出歩くな。危ない場所にいくな。暗くなる前に家に帰れって……その暗くなる前の基準が、午後の三の時までだというからあきれてしまう。
「僕は大人なんだからね!」
「へぇ、じゃあ、俺達と遊んでくれよ“お嬢ちゃん”」
ぷんぷん怒りながらずんずん歩いていると、いつの間にか大運河から一本外れた裏路地どころか、もっと奥のちょっと薄暗い小径へと入っていた。大運河から別れた運河がいくつも流れるこの街は、道が複雑で迷路のようだから気をつけるように……とは、前もっていわれていた。
それからサンドリゥムと違って治安のほうもあまりよくないから、それも気をつけるようにと。
ザリアの周りを囲んだのは、あきらかにガラのよろしくない、いわゆる街のゴロつきだった。種族は猫族の男三人。
「あなた達と遊ぶ暇なんてありません」
ザリアは断り、男達の囲みをぬけようとしたが、片目に傷をおった大柄な虎じまが、目の前に立ちはだかる。
「そんなつれないことをいわないで、俺達といいことしようぜ。教えてやるからさ。イテッ!」
汚い手で自分のマントに触れようとするのに、ザリアはそれをはたき落とした。
「このガキめ! 優しくしてやろうと思えば! ちったあ痛い目を見なけりゃわからないようだな!」
逆上し男は腰の大きなナイフを抜き放った。他の二人もまた、一人は手にはめたナックルをみせつけて、もう一人はブンブン砂を入れた革袋を振りまわしている。これで殴りつけられれば、結構に強力な武器だ。
男達が襲い掛かってくるのをザリアは、ひらりひらりとステップを踏んで避けた。だけでなく足を引っかけて次々に転ばせる。無様に裏路地のよごれた石畳に転がる男達。その間をすり抜けてザリアは逃げようとしたが。
「待てっ! このガキっ!」
しつこい片目に傷がある猫がザリアのマントの裾を掴んだ。その拍子にフードが外れて、暁色の短い耳と白い顔が露わになってしまう。
「兎族か!」
「まだ子供だか上玉だ! 高く売れるぜ!」
「ちょっと遊んでから奴隷商に引き渡してやる!」
床に転がる男達の目がギラギラとしたものになる。マントの裾をひっぱるが、逃さないとばかり虎猫の手が離れない。お気に入りのマントなのに。
「“おチビちゃん”から汚い手を離しなさい。この街のゴミどもが!」
そこに響いたのは歌う様なバリトンの声。同時に虎猫が「ぎゃあ!」と声をあげたのは、鋭い銀の一閃がザリアのマントを掴む手の甲を切り裂いたからだ。
そのレイピアの軌道は、床に転がった姿勢から立ち上がって、ザリアに飛びかかろうとする男達の脛も傷つけていた。いなずまが瞬くような瞬時の技で男達は痛みにうめいてうずくまる。
「こちらへ」
そして、ザリアは手を引かれるままに裏路地を抜け出した。
「フードを被りなおして、ここはこの“悪徳の街”ではとくに治安が悪い場所だよ。君みたいな子が迷いこんでよい場所ではない」
言葉を受けてザリアはマントのフードを深くかぶった。男もまた黒いマントを羽織り同じくフードを被っていたけれど。マントはザリアと同じく上質なもので、貴族かブルジョアの男だとわかる。
それにさっきの見事のレイピアの腕前からして、どこかの宮廷騎士団の騎士かもしれない……とも思う。
“大陸会議中”の今は、様々な国の元首やその名代が、この商都ガトラムルに集まってきている。
「迷路のような陸の道をいくより、こちらのほうが早い」と男は小さな運河で客待ちをしていたゴンドラに、ザリアとともに乗り込む。
「感心しないな」
「え?」
初めて乗るゴンドラにザリアがきょろきょろと周囲を見ていると、いきなりいわれた。
「知らない男に誘われるがまま、ゴンドラに二人きりで乗り込むものではないよ」
「あなたは僕を助けてくれたでしょう?」
「親切にしておいて、悪いことをするのが大人だよ。おチビちゃん?」
「いいえ、あなたはよい人です。僕がそう思ったんだから」
「まいったなぁ。おチビちゃんにそういわれては、私は紳士になるしかない」
「僕はおチビちゃんではありません。ザリアという名前があります」
「知らない人に名前も名乗っちゃいけないと教わらなかったかな? 私はロッシだよ、おチビちゃん」
結局、おチビちゃん呼びは改めてくれないのか? とザリアはむうっと唇をとがらせた。
それでも男は親切に、大運河沿いの船着き場までザリアを送ってくれた。
「ここからサンドリゥム王国の大使館までは近い。道はわかるね?」
ゴンドラから手を貸されて降りながらザリアは目を見張った。どうして自分のことを? と思う前に、男が黒いフードをずらした。
フードの陰に隠れてわからなかった男の顔が露わになる。漆黒の髪を後ろになでつけて、白い秀でた額が露わだ。その頭の上にあるのは髪と同じく、黒犬の耳に、そしてザリアをじっとみる切れ長の黄金の瞳。
「では、ザリア公子、お気をつけてお帰りを」
男は手をとったままだったザリアの手の甲に、淑女に礼をするがごとく優雅に口づけて去って行ったのだった。
◇◆◇ ◆◇◆ ◇◆◇
「まったく、あれほど昼間、一人で出歩くなと言ったのに、どこに行っていたんだ?」
「誰かさんがあんまりうるさいから、一人歩きがしたくなったんだよ。ちゃんと三時前には帰ってきたからいいでしょ?」
葡萄色に塗られた壁に金色の縁取り、黄金とクリスタルのシャンデリア。ここは商都ガトラムルの首領《ドゥーチェ》の館。その大広間。
三年に一度開かれる大陸会議は、転送技術が確立されてから、ますます賑やかとなった。各国から集まった王侯貴族が集う様は、まさにきら星のごときだ。
こんな華やかな宴だというのに、兄ダスクのいつものお小言に、ザリアはぷんと頬を膨らませてそっぽを向く。
そんなザリアの姿は、今や大陸に名をとどろかし、いくつもの国に工房を持つ、マダム・ヴァイオレットの意匠の盛装姿。薄紅の薔薇のような色合いの、レースとフリルにリボンをふんだんに使ったそれは、ザリアに良く似合っていた。ところどころに飾られている布で出来た小さな薔薇もまた、この可愛らしいくも珍しい暁色の毛並みの、小さな兎によく似合っている。
外側に向けて立った兎にしては短いお耳を囲むように飾られた、花冠もだ。
「三時ぎりぎりだっただろう? それに私はお前の一人歩きが問題だといっているのであって、時間通りに戻ってきたからといって、許していないぞ」
「許すも許さないも、僕はもう十八で大人なんだから、ダスクに許可なんて得る必要はないもん」
「あのな。私はお前がとてもその十八に見えないから心配しているんだ。お前みたいな“小さな子”が一人でふらふら歩いてよい街ではないんだ。この街は」
“小さな子”って失礼な! と思う。自分と歳が違わない双子の兄は、濃紺の騎士服姿もまぶしい。いまや騎士団長になった兄のシルヴァと入れ替わり、近衛隊長となって務めている。
だからってザリアが幼く見えるだけで、自分は立派な大人の男の顔をするのはずるいと思う。この双子の兄はいつからこんなに口うるさくなったのか。
「あのね、僕だって十五で騎士の叙任を受けてるんだから、ゴロつきが束になったって撃退出来るんだからね!」
昼間、そのゴロつきにからまれました……とはいわないけど、そんなこと知ったらこの華やかな都市に滞在中、この心配性に外出禁止なんていわれそうだ。
そのとき、広間がざわりとざわついた、どうやら本日の主役が現れたようだ。
大陸会議は三年に一度、この商都ガトラムルで開かれる。
そして、その“主催”である首領《ドゥーチェ》は、ザリアが産まれる前より変わっていない。
二十年弱に渡って君臨し続けるその男の名は。
「みなさま、ようこそ悪徳の都ガトラムルへ」
この世界で売れていないものはいないという商業の都の裏を言い表す、あだ花のようなその二つ名を男は堂々と口にして、その“冗談”に人々は思わず笑い声をあげる。各国首脳が集まって緊張感に包まれていた場の空気が、一気に和らいだものとなる。
「さて、明日からは皆様と言葉の剣を突き合わせてのやりとりの前に、今宵はそんなことは忘れて、そのお口にあう馳走と美酒をご用意いたしました。呑んでおおいに冗談をいいあい、酔いにもつれた足で踊ろうではありませんか」
「ただし、今宵のシャンパンが明日、皆様がたの頭にしきりにハンマーを振り下ろすことがないようにご注意を」と明日の会議に二日酔いでは出て来ないようにとクギを刺して、人々を笑わせて彼は金色の液体が満たされたグラスをかかげて「乾杯」と高らかに宣言する。
漆黒の髪を後ろになでつけて、頭の上には黒い毛並みの犬の耳。黒い口ひげの伊達男。
黒犬の首領ガルゼッリ。
それは昼間、ザリアにロッシと名乗った。あの男だった。
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作者の新作情報はtwitterにてご確認ください
https://twitter.com/sima_yuki
次回作→『落ちこぼれが王子様の運命のガイドになりました~おとぎの国のセンチネルバース~』
【同一作者の作品】
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