超次元時空戰國艦隊

斉藤美琴【♂】

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第3章

第35話   連合艦隊 大規模大修理改装 〈大規模な改装 連合艦隊 最終編〉

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前回の続きから。


日本海軍連合艦隊は、大阪港の修理ドックへ入った。



その頃一方で…蠣崎水軍艦隊及び伊達水軍艦隊は、千葉県(戦国時代では…何の国か不明)のどこかの港から出港した。

大阪港へ目指して航行開始した。



その頃のその間頃に徳川水軍艦隊と豊臣水軍艦隊は無事に江戸港と尾張港へ到着したである。




そして新たな戦法で考える新村上水軍艦隊…。

一方…日本陸軍の船団は、鹵獲した鹵獲戦艦『亜伊央和』〈アイオワ〉を試験航行の準備をした。


村上水軍と外交交渉の線を切れた小早川軍……。








ーーー大阪港   日本海軍連合艦隊旗艦  大和ーーー



ーー第一艦橋ーー



山本五十六「何とか間に合ってほしいが…。」


宇垣纏「はい。」


山本五十六「戦艦武蔵の方は?。」



宇垣纏「はっ!、武蔵の艦首側旗竿及び第一副砲の空中線支え部分が修理中です。」



山本五十六「うむ…。もしも副砲に直撃が受けたら、武蔵が……。」



宇垣纏「恐らく…弾薬庫に引火して大規模な爆発して本艦含めて他の艦に巻き込んでいたでしょう。もしも、最悪の場合だったら・・・弾薬庫に誘爆されて我が本艦もやられてしまったでしょう。」



山本五十六「確かにそうだな。」




宇垣纏「ええ。」



山本五十六「この時代に来て……まさかの連合艦隊が被害を受けるとはなぁ……。」



宇垣纏「はい。私もこの戦国時代に来て以来…我が連合艦隊が被害受ける損傷を受けて驚いております。」



山本五十六「うむ。」





宇垣纏「それにまたいつ…村上水軍がここに攻めて来るかもしれません。対策しないといけません。」




山本五十六「そうだな……早期急速で特設艦近い船舶を建造する必要だな。」



宇垣纏「そうですな。」




山本五十六「だが……我が海軍ではそうゆう艦船は無い…どうすればいいんだが…。」



宇垣纏「む~ん…。」




山本と宇垣は何かを考えていた…。すると、誰が二人が艦橋へ入ってきた。



???「失礼します。」



??「失礼します。」




山本・宇垣「?。」



山本五十六「君は?。」




宇垣纏「む?……!……君は確か…。」



山本と宇垣は二人の人物を見て何かを言う。



???「はっ!、技術工廠製工班 海軍大尉  『関口郡一』であります。」



??「はっ…同じく、技術工廠製工班  海軍少佐  『室下真景』であります。」



山本五十六「うむ…ところで関口君と室下君。」



関口・室下「はい。」



山本五十六「この時代で艦艇を製造は可能かね?。」



関口郡一「はっ、我の『工廠加工製造艦』でそうゆう船で開発しました。」


関口の言葉より山本と宇垣は驚いた。



宇垣纏「何と!、そうゆう船がいつ間に出来たんだ?。」



山本五十六「まさか…我々が気が付かず…いつ間にその…『工廠加工製造艦』と呼ぶ艦が作るとは…。」



関口郡一「『工廠加工製造艦』は、鋼鉄艦を製造する可能ですが……木造船も製造可能です。」


山本五十六「何と!!、それがすごい!。」



宇垣纏「何という!素晴らしい!!。」



関口郡一「はい、ありがとうございます。しかし…ちょっと問題がありまして…。」


関口の言葉より一つの問題が有った。



山本五十六「む?何か欠点が有るのか?。」



宇垣纏「何か…悪い点も有るのかね?。」




関口郡一「はっ…問題点が有るのは…大型艦などが建造する事が出来ません…可能なのは、巡洋艦と駆逐艦程度などしか製造する事が可能出来る想定ですが…また木造船の場合、大型関船から小早船…それと……中世やや近い帆船などしか製造出来ます。」



山本五十六「そうか……大変結構の情報で良いのだ。」




宇垣纏「む……しかし、戦艦とか空母など……それに安宅船を作れないのが…残念だ。」



関口郡一「はい、確かに……そうですな。」



山本と宇垣と関口を会話をしていた。



そして…会話を始まった室下は…。



室下真景「山本長官、宇垣参謀長。」



山本・宇垣「む?」



山本五十六「どうしたかね?。」



宇垣纏「良いお知らせか?。」



室下真景「あっ!、私は…新庄大尉の後輩です。」



山本五十六「そうか!。」



宇垣纏「おお!そうだったのか!。」



室下真景「ええ、無論…私が含めて何人位でも後輩が居ます。」



山本五十六「うむ…そうだったのか。」



宇垣纏「話を戻すが……良いお知らせが有るのか?。」



室下真景「はっ!、大和の艦尾側のジブクレーンを修理する事が可能な事です!。」




室下の言葉より山本達が驚きの声が出た。




山本五十六「!!、それは本当か!。」



宇垣纏「修理が不可能に近いっと思ったら……修理可能なのか!?………まさか!…本当なのか!!。」




室下真景「ええ!、私含めた者達にお任せを下さい。」



山本五十六「本艦のジブクレーンとマストが被害を受けている。何とか修理を頼むぞ。」



宇垣纏「大和含めて他の艦も損傷を受けて被害を受けている…何とか完全に修理をしたいのだ。」



室下真景「はっ!。」



山本五十六「だが……本艦含めた艦船が新村上水軍艦隊の攻撃より大規模な被害を受けてしまった…。兵士達は応急手当てしているが…未だにもケガ人が居るが確認中をしている。」



室下真景「それで…犠牲の被害は?。」



山本五十六「1隻の魚雷艇のみだけだった。」



宇垣纏「1隻がやられた魚雷艇の乗員は何人が脱出したが…恐らく数人で戦死された。」



連合艦隊の犠牲は魚雷艇の1隻事を言い…反応した室下は。


室下真景「!!、魚雷艇が……被害を受けたとは…。」


室下は、驚きとショックを受けた。〈ショックより衝撃よりもびっくり近い表情になった。〉




山本五十六「ああ……だが我が海軍は、負けたはずではない。次の改善する為に対策しないといかん。」



室下真景「はっそうですな。」



関口郡一「私も同感です。」



山本五十六「うむ。」



宇垣纏「山本長官、信長様と十兵衛様に報告でどうでしょうか?。」




山本五十六「いや、まだ…報告はまだ早いのだ。」



宇垣纏「はっ。」




室下真景「では、わたしにはこれにで失礼します。他の損傷受けた艦を見に行って様子で確認してきます。」



関口郡一「私は、これより失礼します…。工廠班っと交渉して施設へ向かいます。」



山本五十六「うむ、頼んだぞ。」



宇垣纏「二人とも…慎重に頼むぞ!。」



室下・関口「はっ!。…了解致しました!!。  では、失礼します。」


山本・宇垣「む!。」



室下と関口は、山本達に向かって敬礼して艦橋から離れていた。



山本五十六「それに、早く修理完了して海に浮かぶしてほしいが…。」



宇垣纏「そうですな……いつまた村上水軍艦隊とか日本陸軍船団が攻めて来るかわからないなので…早く修理完了してほしいものです。」



山本五十六「うむ…そうだな。」




山本と宇垣は艦艇を早期修理を完了したい考えていた。


一方…小早川秀秋に居る城では。





小早川秀秋の拠点。 天守の城名は不明。



小早川秀秋「それにしても…あの奇妙なの戦船は一体何なんだったのだ?。」




小早川家家臣「分かりせぬ…しかし…あの奇妙な戦船は、未知より攻撃で村上海賊の軍船が数隻以上で失いました。」


小早川家家臣B「本当にあの奇妙な戦船の船団は織田軍っと同盟されているでしょうか?。」



小早川秀秋「うむ……。」


小早川家家臣「殿。」



小早川家家臣たち「殿ー!。」



小早川秀秋「うろたえるなー!。」


小早川家家臣たち「!……はっはは!。」



小早川秀秋「まず…我々らも…大型軍船を製造する必要じゃ!。」


小早川家家臣「はっ!、しかし…造船する場所がありませぬ。」


小早川家家臣B「造船するならば…他の国で交渉するしかありませぬまい……殿どうすればいいでしょうか?。」



小早川秀秋「……福島正信じゃ。」



小早川家家臣たち「!?。」


小早川秀秋の言葉より…他の家臣たちが驚いた。四国の東北部の右側辺りの所…福島正誠の福島水軍である。

史実では…織田軍の一員になりの軍勢であり織田軍側の家臣になった人物である。



小早川家家臣「福島正誠…確かあのお方は、有名な四国の水軍…長宗我部水軍の二番目ありの水軍の船団の集団でございます。…まさかあの福島正誠を要請するでありますか?。」


小早川秀秋「そうじゃ…それしか方法があるまいのだ。」


小早川家家臣「はぁ…しかし。あの方国では…未だ同盟及び関係が……。」


小早川秀秋「構わんのだ。」


小早川家家臣「はっ……はっはは!。」


小早川家は、急ぎ福島家の福島正誠の所へ行ったである。





四国




 戦国武将    福島政則




福島政則「ほぉ~~?奇妙な戦船の船団事かぁ?。」



小早川秀秋「はっはは…その通りでございます。政則殿…。」


福島政則「で?その奇妙な戦船の船団が信長様と手を組で居るのか?。」



小早川秀秋「はっ…私はこの目で村上水軍と共に出陣して海戦を参加されその奇妙な戦船の攻撃をこの目で見ました。」



福島政則「ほぉ…秀秋殿がその奇妙な戦船の攻撃を見たのか…う~む。」



小早川の話よりそれを反応受けた福島政則は何かを知っている表情になった。そして小早川は声を出た。


小早川秀秋「政則殿…奇妙な戦船の事をご存じでしょうか?。」


福島政則「む?…ああ……時々…城の窓からその奇妙な戦船の船団を見ていたのだ。」


その反応で衝撃を受けて驚く小早川は…。


小早川秀秋「な!、何と!!。」



福島政則「わしらは、その奇妙な戦船の船団を攻撃はしなかったのだ。」



小早川秀秋「……何と言うなら良いんだが…。」


言葉を失う小早川。



福島政則「フン…それで要請は何じゃ?。」



小早川秀秋「はっ!、我ら小早川軍で大型軍船を製造したい要求っとございましてここに来たっとでございます。」



福島政則「ほう、……よかろう…この福島正誠…お主らの軍船を建造しよう。」



小早川秀秋「!!…ありがたい幸せでございます!。」



福島政則「礼は無論じゃ…。」




小早川秀秋「はっはは!、今現在……我が小早川家は、一応…村上海賊及び毛利海賊の同盟からその外しております。」



福島政則「なぬ!?…同盟関係から外しておるのか!?。」



小早川の言葉より福島政則は驚いた。



小早川秀秋「ええ…はっ。」



福島政則「……そうか…そうだったのか。」



小早川秀秋「はい、その通りでございます。」


福島政則「そうか……あと我々らが小早川殿たちの安宅船が作る。その間…待ってくれたまえのだ。」



小早川秀秋「はっはは!、それでは…わしは、これより失礼しまするう!。」



福島政則「うむ!。」



小早川秀秋は、福島政則の天守の城から離れていた。




一方…その頃では、村上水軍拠点 能島は?。



ーーー能島ーーー



村上武吉「むむむ~~。」


村上は唸ってあの奇妙な戦船の事を思っていた。



村上武吉「くそぉぉー!。あの奇妙な戦船のせいでー!くそぉ!!。」



毛利「村上殿!…まだあの奇妙な戦船の船団事を何かの方法で沈めるはずです。」



村上武吉「うむむう。」



毛利「しかし……あの奇妙な戦船の事じゃ…。どうすれば…あの奇妙な戦船を沈めるのが問題じゃ。我らの安宅船…関船…小早船…そして、龍宮船でも攻撃しても効果無し……。鈴木殿たちに援軍、いや…鈴木殿率いる軍勢を編成して戦う方法しかありませぬ。」




村上武吉「うむ……確かにそうじゃが…。」



毛利「それに…他の水軍では。あの奇妙な戦船のついてなんという話をすれば良いんでしょうか?。」




村上武吉「あの奇妙な戦船の事ならば…もう伝令《報告》済みじゃ。そのような言う必要ないじゃが…。」



毛利「はっ…確かにそうでございますが…。」



村上武吉「む……他に上杉家及び武田家には、既に報告済みじゃ。」



村上の言葉より滅亡したはず武田家っと言うなりその驚く毛利は。



毛利「武田家!?、確か・・・大分前の以前で戦の影響より武吉家は滅亡したはずです。何故…?。」



村上武吉「うむ…幸い僅かの生き残りの武田家軍勢の家臣と兵士たちとその者が生き残っていた人物が残存したらしい話じゃ。だが…残念ながら…生き残りの武田家の家臣たち及び兵者と軍勢たちはどこの国と場所が分からんのだ…。」



毛利「左様でございますか…。」



村上武吉「うむ……急ぎ、新たな軍船・・・安宅船と関船及び小早船を製造する必要じゃ。」


毛利「はっはは!。」



村上武吉「それに兵員の人数も必要じゃ。」



毛利「御意!。」



村上と毛利は、新たな軍船を建造開始された。他、滅亡したはずの武田家が残存されていた。


既に他の家系の家臣たちは、この奇妙な戦船の存在事を報告済みだが…上杉家の方からこの奇妙な戦船の気になる事になっていた。

なお、この展開する話はもうちょっとの先の話である。





日本海軍基地   大阪港



大阪  海軍ドック



ーー連合艦隊旗艦 大和ーー



山本五十六「修理はどのぐらいかかるのだ?。」



宇垣纏「はっ、マストは修理もう少しで完了になります。」



山本五十六「うむ…あとは、艦尾側のジブクレーンだな。」




宇垣纏「ええ……ジブクレーンの修理はまだ月日と時間がかかります。新庄大尉含めた工廠員班が精一杯でやっているで大丈夫だと思いますが…。」



山本五十六「そうだな……戦艦武蔵の状況は?。」



宇垣纏「はっ…戦艦武蔵の状況状態のついては…艦首側の旗竿は、修理され新品近くに組み立て修理を作業をしております。なお、第一副砲の空中線支える部品の所だけが修理しているのが苦戦中です。」




山本五十六「うむ…。」




宇垣纏「あと…問題は、損傷が激しい艦艇は、重巡洋艦妙高と軽巡洋艦長良と砲艦安宅です。他には艦艇…高速駆逐艦島風と戦艦長門と警軽巡洋艦矢矧及び重巡洋艦利根…そしてその他艦船は、高速戦艦榛名と霧島…巡洋艦愛宕です…。」



山本五十六「ああ……そうだな。激しい損傷受けた状況の状態は?。」



宇垣纏「激しい損傷受けた一番大きく被害を出た艦は、巡洋艦妙高と長良と戦艦長門及び霧島と榛名など含めた艦艇です。」



山本五十六「む。」



宇垣纏「巡洋艦妙高は、現在…ドック入りして大規模な修理中です。被害受けたのは、カタパルトと左舷側の機銃群です。…時間がかかりますが…可能限りに修理兼改装中です。」



山本五十六「うむ…だがもしも…修理不可能になれば、使用不可になってしまうのだ。なんとか使用可能状態で修理してほしいものだ。」



宇垣纏「はっ…そうですな。」



山本五十六「軽巡洋艦長良の状態状況は?。」



宇垣纏「はい。軽巡洋艦長良は…第2煙突及び第3煙突が損傷が酷くかなり酷そう様です。但し…航行と戦闘は問題などは無さそう模様です。しかし…問題大は煙突なので時間がかかります。」



山本五十六「そうか……軽巡洋艦長良は、旧式艦だが…優秀な主力艦だからなぁ。移動可能まで無事に修理を終わってほしい…。」



宇垣纏「はっ。」



山本五十六「砲艦安宅の状態は?。」



宇垣纏「砲艦安宅の損傷具合は…艦首側の主砲などの武装は、激しく損傷が受けました…。破壊された物は、使用出来ず破棄する様です。もしも…新しい武装を搭載するならば…織田軍など使用されている大筒などを設置する必要です。」


山本五十六「う~む……砲艦安宅がまさかこうゆう被害が受けるとは…無論、巡洋艦妙高と軽巡洋艦長良も激しく損傷受けて砲艦安宅までなどの艦船が…。」



山本は連合艦隊の主力艦が激しい酷く損傷受けた状況の出来事を思ってなかった及び想定外の出来事になってしまった表情になった。

山本は口が出た。


山本五十六「宇垣君…高速駆逐艦島風の被害損傷の状況は?。」



宇垣纏「後部マスト及び後部主砲塔が損傷受けてしまい…現在の今、修理中です。マストは、根本が激しく折れて左側に向けるように倒られて状態で損傷受けた状態です。現在、クレーンで使用…撤去及び修理をしています。なお、後部主砲塔は損傷受けて今現在で修理中ですが・・・損傷激しく、まず一旦激しく損傷受けた砲塔を撤去しないといけません。」



山本五十六「うむ…。」



宇垣纏「巡洋艦利根の損傷の状況ですが…。」



宇垣は、損傷受けた巡洋艦利根の状態を言い…山本は口出た。



山本五十六「巡洋艦利根がどうした?。何か悪い知らせか?。」



宇垣纏「巡洋艦利根は、後部艦載機の駐機場が……修理する事が………。」



山本五十六「ん?………どうした?早く言うのだ。」



宇垣纏「巡洋艦利根…後部艦載機の駐機場は、修理不可能です。……つまり艦載機が搭載する事が出来ません。」




山本五十六「そんな馬鹿な!!。巡洋艦利根は使用不可能になってしまったのか!?。」




宇垣纏「いいえ!、巡洋艦利根は、船体全体は使用可能事態に修理中です。ですが……艦載機の駐機場が損傷がやや激しく損傷受けてしまったので…もはや…修理が出来ない状況です。カタパルトだけがご無事ですが…。新庄大尉たちが精一杯で修理していますが…そうゆう状況の報告情報です。」



山本五十六「……つまり、巡洋艦利根の艦載機は発艦可能だが…もしも、使えば…もう二度と巡洋艦利根へ帰艦する事が不可能事か?。」



宇垣纏「はい…その通りでございます…残念な事ですが。」




山本五十六「そうか……。」



宇垣の言葉より巡洋艦利根の艦載機の駐機場の損傷ついて事を言い…山本は唸り状態の表情になりイスに座った。















宇垣纏「長官…。」



山本五十六「どうしたかね?宇垣君。」





宇垣纏「軽巡洋艦龍田及び阿武隈の事ですが…。」



山本五十六「軽巡 龍田と阿武隈はどうしたのだ?。」



宇垣纏「損傷のついてはそんなに被害が酷くあリませんでしたが…艦橋の辺りと砲塔付近の所を改装中です。」



山本五十六「そうか…。」



宇垣纏「あとそれと…。」



山本五十六「長門の事か?。」




宇垣纏「はい。」



山本五十六「後部艦橋とマストの状況事の情報かね?。」



宇垣纏「ええ…先の海戦で戦艦長門の後部艦橋とマストが被弾され現在応急修理兼改装中ですが……あの2隻種類の安宅船の艦砲射撃でその影響より被害受けて…この時代から来て以来の被害艦になってしまいました。」



山本五十六「うむ……確かに、言葉が見つからんなぁ。」



宇垣纏「ええ…全く言葉が見つかりません。」




山本五十六「うむ…それと、戦艦霧島と戦艦榛名の被害は大打撃を受けたなぁ。」




宇垣纏「戦艦霧島は、艦橋の最上部で被害受け…中規模な的に直撃受けまして・・・現在改装近く修理をしております。」



山本五十六「榛名は状況状態の被害は?。」




宇垣纏「はっ、高速戦艦榛名は…前部艦橋の後方に被弾されて影響より現在は修理中であります。他に…戦艦金剛では…。」




山本五十六「金剛の状態事か?。」



宇垣纏「はい…高速戦艦金剛の状況は、前部艦橋の装甲司令塔〔室〕に被弾されてしまいしました。…しかし不幸中の幸いで装甲司令室の内部に無人だったので怪我人及び死者が誰も一人も居ませんでした。」


山本五十六「そうか…それで良かった。」




宇垣纏「はい、そうですな。なお…金剛の装甲司令室の被害ついては、修理班が戦艦金剛の装甲司令室の所で大規模な改装修理を作業中の事です。……一方、駆逐艦冬月と重巡洋艦愛宕の状態では…。」



山本五十六「駆逐艦冬月と重巡洋艦愛宕がどうしたのだ?。」



宇垣纏「はっ、駆逐艦冬月は砲塔が損傷受けましたが…現在確認している為…情報集中の事です。一方…巡洋艦愛宕は、被弾しましたが…なお現在でも確認中のです。」



山本五十六「うむ…なんとか損傷被害受けた艦艇をなんとか新品に近く修理完了したいものだ。」



宇垣纏「はい、そうですな…被害無かった艦艇に連絡しましょう。現在、ドック入りされている艦たちは・・・ドックに入れて修理中ため身動きする事が出来ません他の艦艇で大阪港及びドックと大阪を守るのが必要です!。」



山本五十六「そうだな…宇垣君の言う通りだ。」



宇垣纏「では!。」



山本五十六「ああ、移動可能な及び戦闘可能する戦闘艦船を使用するっとしよう。」



宇垣纏「使うとすれば…海防艦及び駆潜艇と特設艦へ出しましょう。主力艦艇が修理完了するまで補助艦艇で大阪港を防衛しましょう。」




山本五十六「うむ、そうだな。それでいこう。」




宇垣纏「はっ。」




山本の命令より戦闘及び移動可能な艦艇を出した。使用する艦船は海防艦と駆潜艇と特設艦艇〔特設巡洋艦及び特設空母など〕を補助防衛艦隊として緊急編成を発令した。




一方…大阪城。




ーーーー大阪城ーーーーー




明智光秀「信長様…山本殿たちの戦船の船団が修理を開始されましたぁ。」



織田信長「うむ、そうか。」




明智光秀「戦船…いえ…戦艦含めた船団は、修理完了するまで時間がかかりそうでありまするう。」



織田信長「む…出しておるのがあの船でか?。」



明智光秀「はっ、おそらく山本殿の考えでは…あの船の船団で大阪港を防衛するかと。」



織田信長「うむー……。」



信長は、山本五十六率いる所属する補助防衛艦隊へ見つめていた。


明智光秀「どうしましょうか?。」



織田信長「いや、山本殿たちに任せようじゃないか。」



明智光秀「はっはは。」




織田信長たちは、大阪港のドック入りしている連合艦隊と艦隊を守類補助艦艇が防衛艦隊を編成している船舶を見つめている。




主力艦艇がドック入りしていって修理中なので防衛する為に編成した補助艦艇は、警戒及び監視防衛をした。

しかし…敵の村上水軍艦隊及び日本陸軍の船団が攻めて来なかった。その以降…日にちと時間が過ぎていた。その後にも何事が無く何日と何日が時間を過ぎていた……。



連合艦隊の主力艦船は無事に修理を完了する事が出来るのか?。そして…大阪に居る織田信長たちを守る事か出来るのか?。

主力艦艇が修理終わるまで…補助艦艇だけのみでドック及び大阪港を防衛する事が出来るのか?。村上水軍艦隊と日本陸軍船団が攻めて来るのか?攻めて来ないのか?……日本海軍連合艦隊そして大阪の運命は?。





第35話   連合艦隊  大規模大修理改装  〈大規模な改装  連合艦隊   最終編〉    終











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