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第3章
第34話 連合艦隊 修理改装へ(大規模改装 連合艦隊 後編相当)
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前回の続きから…。
徳川艦隊と豊臣艦隊から見送った連合艦隊は、徳川艦隊及び豊臣艦隊が見えなくなるまで兵たちは目が強く見つめていた。
その中に連合艦隊司令官 山本五十六も居た。
ーー連合艦隊旗艦 大和 甲板ーー
山本五十六「諸君、徳川艦隊と豊臣艦隊は無事に大阪港から離れていて通過をした。歴史残る出来事な日だった。例え…昭和に戻っても…君たちの記憶で残るだろう。」
宇垣・海軍士官たち・兵士たち「………。」
山本五十六「……では諸君、待ち場に戻るのだ!。」
兵士たち「おおおおーー!。」
山本の言葉より…兵員と士官員たちは甲板から船内へ入った。その後に各艦の兵士たちが船内へ戻った。
山本たちも艦橋へ戻っていた。
ーー艦橋ーー
宇垣纏「山本長官、各員と各艦部隊の各艦の兵士たちが待ち場に戻りました。」
山本五十六「うむ。」
松田「長官、ドック入り作業の時間を開始します。」
山本五十六「ああ、そうだな。」
宇垣纏「山本長官、各艦を曳船で曳航します。」 曳船とは、タクボートの事。
山本五十六「うむ頼んだぞ。」
宇垣纏「はっ!。」
連合艦隊はドック入り作業が始まった。
損傷受けた艦船はドック入りする為、近くへ移動していた。その後すぐに停止して停泊をした。
損傷受けて無い艦船は敵船を攻めて来ないか警戒及び防衛任務を強化して行動をしていた。
宇垣纏「長官、まもなくドック入りの作業時間になります。」
山本五十六「うむ、ミスないように注意せよ。」
宇垣纏「はっ。」
松田「長官、巡洋艦利根及び巡洋艦矢矧がドック入りを開始しました。」
山本五十六「そうか、他の艦は?。」
松田「はっ!、戦艦長門がドック入り完了しました。今現在、マスト及び後部艦橋を修理へ開始しました。」
山本五十六「そうか…大変結構。」
連合艦隊はドック入りされて大規模な修理改装へ開始された。
宇垣纏「山本長官、戦艦武蔵はドック入り作業を開始されました。」
山本五十六「うむ。」
宇垣纏「砲艦 安宅もドック入りを完了。修理へ開始した模様です。」
山本五十六「うむ…。巡洋艦妙高及び軽巡洋艦龍田は?。」
宇垣纏「はい…軽巡洋艦龍田と重巡洋艦妙高は現在ではドック入りに入りましたが…巡洋艦妙高の方が損傷激しく…完全に修理を終わるまで時間がかかりそう様です。」
山本五十六「そうか……駆逐艦島風と冬月は?。」
宇垣纏「駆逐艦冬月と高速駆逐艦島風は…応急修理する為に優先しました。」
山本五十六「むっむむ。……戦艦伊勢と高速戦艦金剛と霧島は?。」 むっむむとは、うむの事。
宇垣纏「はっ、戦艦金剛と霧島の損傷が酷い損傷受けましたが…巡洋艦妙高の損傷っと同じく時間がかかりそうです。一方…伊勢の方は現状を確認へしないといけませんね。」
山本五十六「そうだな…激しく損傷艦艇は、修理改装をしないとダメだな。」
宇垣纏「そうですな。」
山本と宇垣と松田と会話をしていた。その後にドック入りをした。
松田「あ、今先程…駆逐艦冬月と冬月がドック入りへ入りました。」
兵士「報告!、戦艦伊勢及び高速戦艦金剛と霧島がドック入りへ入りました。大至急但しに修理へ開始します!。」
山本五十六「そうか!、ご苦労・・・大変な1日だが頼むぞ。」
兵士「はっ!。」
宇垣纏「山本長官…あと残る損傷艦は、本艦だけです。」
山本五十六「うむ…あと大和だけか。」
宇垣纏「はい。」
山本五十六「そうだな……この大和も武蔵初め含めて他の艦艇が損傷を受けてしまったなぁ。あの新村上水軍艦隊に攻撃を受けてしまった。それに失ったのは、たった1隻の魚雷艇だった。」
宇垣纏「ええ…1隻の魚雷艇が失ってしまいましたが…乗員は生存しましたが。」
山本五十六「乗員を救助したのか?。」
宇垣纏「はっ…しかし……たった数名の半数ですが…。」
山本五十六「そうか…。」
山本と宇垣は、先の海戦での被害の事を言っていた。
まもなく…戦艦大和もドック入りする作業の準備をしていた。
一方…その頃では新村上水軍艦隊は?。
ーー能島ーー
新村上水軍艦隊は既に能島へ到着をしていた。他に日本陸軍の船団も四国の松山港へ到着をされていた。
村上武吉「うぬぬぬぬ~~くそぉぉ~!。またあの奇妙な戦船の戦いから負けるとはぁー!。」
毛利「村上殿、あの奇妙な戦船は損傷受けましたが……沈む気配が無かったっとございます。」
村上武吉「あの奇妙な戦船のごときに……。」
毛利「確かに……わしらも村上殿と有之助様と伊一郎様たちの気持ちがわかりまするう。」
村上武吉「くっ!、わしっと・・・ともかく他の海賊にどうゆう説明を話をするのじゃ!。」
毛利「そうだと思いでございますが…。」
村上武吉「ところで……小早川たちは?。」
毛利「小早川殿たちの軍勢は…小早川殿たちの領域へ帰りました。」
村上武吉「そうか…。」
その以降から小早川秀秋の交渉が一旦休止をした。
村上武吉「鈴木殿たちの船団は?。」
毛利「はっ!、鈴木殿の船団は…松山港へ到着したっと伝令へ来ました。」
村上武吉「うむ…そうか…あと後ほどで新たなの会談するしかあるまい。」
毛利「はっ!。」
村上武吉「(心の声: 見ておれおるのだ…奇妙な戦船の船団よ!。必ずお前をこの手で沈めやるわー!。)」
村上は、大阪の方角の海へ見つめいて…小規模な怒りの顔をしていた。
その頃…陸軍基地 四国 松山港。
ーー四国 松山港ーー
日本陸軍基地施設
山下兵吉「鈴木閣下…。」
鈴木宗作「?どうしたかね?。」
山下兵吉「偽艦艇のついての事ですが。」
鈴木宗作「偽艦艇かぁ……無論、製造が可能だが…もう材料が限界に越えるだろう。」
山下兵吉「なんとか可能限りで製造へしましょう。」
鈴木宗作「うむ…山下君。どうゆう艦艇でどう思うかね?。」
山下兵吉「この艦艇でどうでしょうか?。」
山下がスケッチと写真をテーブルへ置く。
鈴木がそのスケッチと写真を見て口が出た。
鈴木宗作「!!、この艦は!。」
山下兵吉「日露戦争で使用をしていた主力艦『鞍馬』と『出雲』と『浅間』及び『薩摩』と『河内』です。」
鈴木宗作「かつて…海軍が使用をしていた主力だった装甲巡洋艦『鞍馬型』と『出雲』そして……海軍の純国産戦艦『薩摩』と『河内』ではないかぁ!。」
鈴木は、かつて前世紀で戦った主力艦だった装甲巡洋艦の『出雲』と『鞍馬』と戦艦の『薩摩』と『河内』のスケッチと写真を見つめていた。
山下兵吉「はい、偽艦を新たに建造している所です。」
山下の言葉より驚く鈴木が口を出る。
鈴木宗作「まさか……かつて日露戦争と第1次世界大戦で使用されていた艦艇がこの時代に製造をするとは。」
山下兵吉「ええ……残りの鉄鋼がありましたので部品を工夫して…なんとか見た目を本物へ近くに作り建造中です。」
鈴木宗作「そうか…装甲艇と砲艇は?。」
山下兵吉「はっ、現在…工場工廠艦『梅津丸』でたった今…建造へ開始されました。」
鈴木宗作「うむ…出来る限り早く完成して欲しい。」
山下兵吉「はっ!。」
鈴木宗作「山下君…鹵獲戦艦『亜伊央和(アイオワ)』だが…。」
山下兵吉「あ…そうでしたなぁ…近いうちに試験航行へしましょうか?。」
鈴木宗作「ああ。」
山下兵吉「分かりました。」
鈴木宗作「それに…鹵獲艦を動かすには、兵が必要だ。」
山下兵吉「そうですね。兵の集めを揃いましょう。」
鈴木宗作「頼む。」
山下兵吉「了解しました。」
鈴木の命令より山下は鹵獲戦艦『亜伊央和』〈アイオワ〉を移動する為に兵員の集めを要請へ開始した。
鈴木宗作「(心の声: 新たな偽艦を建造へ開始された。そしていよいよ、稼働する鹵獲戦艦『亜伊央和』〈アイオワ〉……これで我が陸軍と村上水軍との反撃に可能だ。さて?どう動く……山本長官。)」
鈴木は心の声で山本長官たちの対して向かって心の言葉を言っていた。
そして…いよいよ陸軍の切り礼として稼働する鹵獲戦艦『亜伊央和』(アイオワ)。また…陸軍には新たな偽艦を建造開始した。
それは、かつて日露戦争など使用していた主力艦『鞍馬型』と『出雲型』と『河内型』と『薩摩型』を既に建造中である。
他に工廠艦『梅津丸』から新たなの砲艇と装甲艇を増加として建造開始された。
その頃でのの海軍基地 大阪港では?
大阪港
日本海軍ドック施設
連合艦隊旗艦 大和
艦橋
松田「長官、まもなく…本艦 大和もドック入りへ入ります。」
山本五十六「うむ!、慎重にドック入り作業へ開始せよ。」
松田「はっ!。」
連合艦隊旗艦 戦艦大和がドック入り開始された。
近くの曳船が大和へ近くに寄って行く。
戦艦大和は微速の速度へ入ってドックに近くに寄って進んで行く。
数隻の曳船が戦艦大和の左右弦へ寄りの残りの曳船は大和の艦首側と艦尾側の所へ近くに寄っていき曳航用及び誘導用の道具を大和の甲板の手すりへ固定をした。
固定完了後に大和はゆっくりとドックへ入って行く。
松田「舵はそのまま!。速度をやや微速へ!。」
操舵手「はっ!。」
機関長「速度、やや微速へ開始!。」
山本・宇垣「・・・。」
山本と宇垣はドックの所へ見つめていた。
松田の指揮下より操舵班と機関班へ命令を出して大和を操作をしていた。
ドックに入る所で前方に居た曳船は誘導用の道具を放出〔切り離した〕…前方に視認した曳船は右旋回をして大和を入るやすくして前方へ解放した。
大和の左右弦に居た曳船は大和から少し離れて停泊をして大和へ向けて見守りように停泊した。
後方が居た曳船は、万が一備えて大和の後方へ待機をした。
松田「長官、参謀長。大和をドックへ入ります!。」
山本五十六「うむ!。」
宇垣纏「頼みます!艦長!。」
松田「はい。」
大和は…ゆっくりとゆっくりとドックへ入って行った。
その後に速度を段々落とし完璧にドックに入って確認して速度を完全停止して機関を停止した。
ドックの外側に待機していた数隻の曳船は誘導用及び曳航用の道具を切り離した。
数隻の曳船はドックから離れていた。
松田「山本長官、宇垣参謀長。大和…ドック入りを完了しました!。」
山本五十六「よくやった。見事なドック入り為の操艦だったぞ。」
宇垣纏「ご苦労だった。松田艦長。ゆっくりっと休みたまえ。」
松田「はい。」
山本五十六「本艦の損傷受けた所へ確認しないとなぁ。この目で確認をしよう。」
宇垣纏「そうですな。」
山本と宇垣は艦橋から離れて甲板へ行き損傷受けた場所へ向かった。
山本と宇垣は大和の特徴的のマストを見つめていた。
山本五十六「マストが酷くやられているなぁ…修理するのがしばらく時間がかかるそうだ。」
宇垣纏「そうですな…あの安宅船の攻撃で損傷受けるなんて思っていませんでした。」
山本五十六「そうだな…もっと違う安宅船の攻撃だったら……相当以上に被害が受けただろう…。」
宇垣纏「確かに……想像が出来ませんね。」
山本五十六「うむ。」
山本と宇垣はマストの損傷を見れながら会話をして次の損傷受けた場所…水上航空機回収用クレーンのジブクレーンへ向かった。
山本五十六「ジブクレーンの損傷がめちゃくちゃ酷いな……。」
宇垣纏「はい…ジブクレーンの修理ついてですが…予備用部品が無く相当想定外ですが……修理改装が…かなり時間がかかりそうです。なんとか新庄大尉の話ですが…可能限り修理と新製近くで修理作業へ開始しますが…。」
山本五十六「これが無ければ…偵察の任務が使用する事が出来ん!。」
宇垣纏「そうですな…。」
山本と宇垣はジブクレーンが使う事が不能になれば…焦りの言葉が言っていた。
その時…報告員が山本たちの所へ向かって来た。
報告員「失礼します。」
山本五十六「どうした?。」
宇垣纏「ん?。」
報告員「報告!、巡洋艦愛宕及び軽巡洋艦阿武隈が先ほどドック入りへ完了。その後直ぐに修理へ開始されました。」
山本五十六「そうか。わざわざ報告しに来たか。」
宇垣纏「それで…軽巡洋艦長良は?。」
報告員「軽巡洋艦長良ですか?。」
宇垣纏「そうだ…軽巡洋艦長良の損傷の具合は?。」
報告員「はい……軽巡洋艦長良の損傷状況は、第一煙突と第二煙突の損傷が酷く…修理が苦戦中です。」
宇垣纏「そうか…ひどい状況かぁ。」
報告員「はい…なんとか応急緊急大規模な修理をしていますが…かなりの長期修理が必要です。」
宇垣纏「む…出来るだけ可能限りだの頼んだぞ。」
山本五十六「軽巡洋艦長良は、旧式艦だが…連合艦隊の主力艦だ。稼働可能なる為に修理を頼むっと伝えよう。」
報告員「はっ!、修理班員へ連絡して伝えて来ます。」
山本五十六「うむ。」
報告員「はっ!、では・・・失礼します。」
報告員は、山本と宇垣に向けて敬礼して山本たちの元へから離れていた。
山本五十六「修理完了するまで…村上水軍艦隊が攻めて来ないか…祈ろうしか無いなぁ。」
宇垣纏「そうですな。」
山本と宇垣は…村上水軍がまた攻めて来るじゃないかっと想像していて攻めて来ないよう祈っていた。
一方……蠣崎水軍と伊達水軍では?。
ーーー伊達水軍艦隊 旗艦 サン・ファン・バゥティスター号 ーーー
伊達政宗「出港じゃ!。」
伊達家家臣「出港ー!。」
伊達家家臣B「出港!。」
伊達水軍艦隊は、大幅遅れて…大阪港へ向けて航行して出港をしたである。
そして続いて蠣崎水軍艦隊も伊達水軍と同じく…大阪港へ向けて出港した。
その前には、伊達水軍艦隊と蠣崎水軍艦隊は、現在の千葉県所の中規模な港のところへ停泊をしていたのだ。
しばらくを経ち…停泊を辞め全ての軍船の錨を上げて伊達水軍艦隊及び蠣崎水軍艦隊は、港から出港したである。
ーーー蠣崎水軍艦隊旗艦ーーー
蠣崎「急げ!、出港じゃ!。」
蠣崎家家臣「出港!。」
蠣崎家家臣B「出港ー!。」
蠣崎水軍艦隊は、伊達水軍艦隊と共に大阪へ進路へとった。
蠣崎「大阪港に奇妙な戦船…一体そしてどんな形なんじゃ?。」
蠣崎家家臣「確かに…私もその奇妙な戦船の事が気になりまするう。」
蠣崎家家臣B「その奇妙な戦船などの軍勢が織田軍っと同盟され村上水軍と毛利水軍と対決をしているとは…。」
蠣崎「まさか信じられんなぁ…。」
蠣崎と蠣崎家家臣たちっとその大阪に居る奇妙な戦船の船団の事を気になって話をしていた。
一方、伊達水軍艦隊では?。
ーーー伊達水軍艦隊旗艦 サン・ファン・バゥティスター号ーーー
伊達家家臣「政宗様。」
伊達政宗「なんじゃ?。」
伊達家臣「その大阪港に停泊中の奇妙な戦船のついてですが…。」
伊達政宗「奇妙な戦船の事か?。」
伊達家臣「はい。」
伊達政宗「うむぬぬ…確かにわしも……その奇妙な戦船の事が頭から離れん!。」
伊達家臣「確かにそうでございますが…一体どんな形と大きさでしょうか?。」
伊達家臣B「織田信長様の手紙では…安宅船と信長様の鉄船よりも大きい船で事です。」
伊達家臣「まさかなぁ…そうゆう船が存在するとはぁなぁ。」
伊達政宗「うむうむむ…。」
伊達政宗はその奇妙な戦船の事が気になっていた。
伊達水軍艦隊と蠣崎水軍艦隊は、現在の千葉県沖の海峡から離れて富士山見えるぐらいの海域に入った。
その間頃…徳川水軍艦隊と豊臣水軍艦隊は伊達水軍艦隊及び豊臣水軍艦隊が千葉県沖の海域に離れて間の頃に無事に江戸及び尾張へ到着した。
伊達水軍艦隊旗艦 サンファンバゥティスター号
伊達政宗「富士山が見えるのぉ~。」
伊達家家臣「はっ!、見ても・・・あの山は日の本の大きい山でございます。」
伊達政宗「うむ。」
伊達家家臣「あっ…そういえば…。」
伊達政宗「む?なんじゃ?。」
伊達家家臣「先ほど…伝令艇が来て伝令兵の話では徳川水軍艦隊及び豊臣水軍艦隊が江戸と尾張の港に到着したっと報告でございます。」
伊達政宗「そうか。」
伊達政宗は家臣と徳川水軍艦隊と豊臣水軍艦隊などっと話をしていた。
一方、蠣崎水軍艦隊は?。
ーーーー蠣崎水軍艦隊旗艦ーーーー
蠣崎「富士山が見えたか…。」
蠣崎家家臣「はい。」
蠣崎「うむ。」
蠣崎家家臣「そうえば…噂の話では…。」
蠣崎「むむ?どうしたのじゃ?。」
蠣崎家家臣「はっ……徳川水軍艦隊と豊臣水軍艦隊は、先ほど今…江戸港と尾張港へ到着したっと報告が伝令した情報が来ました。」
蠣崎「そうか。報告をご苦労じゃった。」
蠣崎家家臣「はっ!。」
蠣崎と家臣が徳川水軍艦隊などが港へ到着したっと報告が連絡が来たのである。
蠣崎水軍艦隊と徳川水軍艦隊は、順調に着々と大阪へ向けて航行中。
その頃…連合艦隊は?。
ーー大阪港 修理用ドックーー
ーーー連合艦隊旗艦 戦艦大和ーーー
山本五十六「……。」
山本は損傷受けた艦艇へ見つめていた。
宇垣纏「山本長官…。」
山本五十六「ああ、宇垣君。どうしたかね?。」
宇垣纏「はい。……ジブクレーンとマストですが…。」
山本五十六「ああ…それ事か。」
宇垣纏「はい。マストは何とか修理しておりますが……ジブクレーンは……。」
宇垣は固い表情でジブクレーンのついてを言葉を言っていた。
山本五十六「ジブクレーンの修理が難しいのか?それとも…修理不可能な事か?。」
宇垣纏「いいえ…ジブクレーンの上下を展開する事は可能ですが……旋回する事が……ふ、不可能です。」
山本はジブクレーンの旋回不可能状態の事が分かり唖然な顔になった。
山本五十六「そ…そうか…残念だ。」
宇垣纏「しかし…可能限り位で修理をしていますが…。」
山本五十六「うむ……そうか…。新庄大尉が頑張っていいが。」
宇垣纏「ええ、そうですな。」
連合艦隊は大規模な修理改装中である。しかし主力艦艇が修理中の為に動かない状態。他の艦艇は稼働可能は…空母…一部の戦艦…他の巡洋艦と駆逐艦の程度……潜水艦……その他などの補助艦船部隊だけであった。
そして…大阪港に向かって航行中の艦隊…伊達水軍艦隊と蠣崎水軍艦隊は、順調に航行をしていた。
他に……新たな方法で攻めて来る考えて中の敵 村上水軍艦隊と日本陸軍船団部隊…。次の攻撃で大阪港と織田信長達を守る事が出来るのか?。日本海軍連合艦隊は今……ドックで修理中。他の艦船は、修理中の艦艇を防衛されている。
日本海軍連合艦隊は無事に修理を終わるのか?………果たして間に合うのか…次回へ続く。
第34話 連合艦隊 修理改装へ ( 大規模改装 連合艦隊 後編相当) 終
徳川艦隊と豊臣艦隊から見送った連合艦隊は、徳川艦隊及び豊臣艦隊が見えなくなるまで兵たちは目が強く見つめていた。
その中に連合艦隊司令官 山本五十六も居た。
ーー連合艦隊旗艦 大和 甲板ーー
山本五十六「諸君、徳川艦隊と豊臣艦隊は無事に大阪港から離れていて通過をした。歴史残る出来事な日だった。例え…昭和に戻っても…君たちの記憶で残るだろう。」
宇垣・海軍士官たち・兵士たち「………。」
山本五十六「……では諸君、待ち場に戻るのだ!。」
兵士たち「おおおおーー!。」
山本の言葉より…兵員と士官員たちは甲板から船内へ入った。その後に各艦の兵士たちが船内へ戻った。
山本たちも艦橋へ戻っていた。
ーー艦橋ーー
宇垣纏「山本長官、各員と各艦部隊の各艦の兵士たちが待ち場に戻りました。」
山本五十六「うむ。」
松田「長官、ドック入り作業の時間を開始します。」
山本五十六「ああ、そうだな。」
宇垣纏「山本長官、各艦を曳船で曳航します。」 曳船とは、タクボートの事。
山本五十六「うむ頼んだぞ。」
宇垣纏「はっ!。」
連合艦隊はドック入り作業が始まった。
損傷受けた艦船はドック入りする為、近くへ移動していた。その後すぐに停止して停泊をした。
損傷受けて無い艦船は敵船を攻めて来ないか警戒及び防衛任務を強化して行動をしていた。
宇垣纏「長官、まもなくドック入りの作業時間になります。」
山本五十六「うむ、ミスないように注意せよ。」
宇垣纏「はっ。」
松田「長官、巡洋艦利根及び巡洋艦矢矧がドック入りを開始しました。」
山本五十六「そうか、他の艦は?。」
松田「はっ!、戦艦長門がドック入り完了しました。今現在、マスト及び後部艦橋を修理へ開始しました。」
山本五十六「そうか…大変結構。」
連合艦隊はドック入りされて大規模な修理改装へ開始された。
宇垣纏「山本長官、戦艦武蔵はドック入り作業を開始されました。」
山本五十六「うむ。」
宇垣纏「砲艦 安宅もドック入りを完了。修理へ開始した模様です。」
山本五十六「うむ…。巡洋艦妙高及び軽巡洋艦龍田は?。」
宇垣纏「はい…軽巡洋艦龍田と重巡洋艦妙高は現在ではドック入りに入りましたが…巡洋艦妙高の方が損傷激しく…完全に修理を終わるまで時間がかかりそう様です。」
山本五十六「そうか……駆逐艦島風と冬月は?。」
宇垣纏「駆逐艦冬月と高速駆逐艦島風は…応急修理する為に優先しました。」
山本五十六「むっむむ。……戦艦伊勢と高速戦艦金剛と霧島は?。」 むっむむとは、うむの事。
宇垣纏「はっ、戦艦金剛と霧島の損傷が酷い損傷受けましたが…巡洋艦妙高の損傷っと同じく時間がかかりそうです。一方…伊勢の方は現状を確認へしないといけませんね。」
山本五十六「そうだな…激しく損傷艦艇は、修理改装をしないとダメだな。」
宇垣纏「そうですな。」
山本と宇垣と松田と会話をしていた。その後にドック入りをした。
松田「あ、今先程…駆逐艦冬月と冬月がドック入りへ入りました。」
兵士「報告!、戦艦伊勢及び高速戦艦金剛と霧島がドック入りへ入りました。大至急但しに修理へ開始します!。」
山本五十六「そうか!、ご苦労・・・大変な1日だが頼むぞ。」
兵士「はっ!。」
宇垣纏「山本長官…あと残る損傷艦は、本艦だけです。」
山本五十六「うむ…あと大和だけか。」
宇垣纏「はい。」
山本五十六「そうだな……この大和も武蔵初め含めて他の艦艇が損傷を受けてしまったなぁ。あの新村上水軍艦隊に攻撃を受けてしまった。それに失ったのは、たった1隻の魚雷艇だった。」
宇垣纏「ええ…1隻の魚雷艇が失ってしまいましたが…乗員は生存しましたが。」
山本五十六「乗員を救助したのか?。」
宇垣纏「はっ…しかし……たった数名の半数ですが…。」
山本五十六「そうか…。」
山本と宇垣は、先の海戦での被害の事を言っていた。
まもなく…戦艦大和もドック入りする作業の準備をしていた。
一方…その頃では新村上水軍艦隊は?。
ーー能島ーー
新村上水軍艦隊は既に能島へ到着をしていた。他に日本陸軍の船団も四国の松山港へ到着をされていた。
村上武吉「うぬぬぬぬ~~くそぉぉ~!。またあの奇妙な戦船の戦いから負けるとはぁー!。」
毛利「村上殿、あの奇妙な戦船は損傷受けましたが……沈む気配が無かったっとございます。」
村上武吉「あの奇妙な戦船のごときに……。」
毛利「確かに……わしらも村上殿と有之助様と伊一郎様たちの気持ちがわかりまするう。」
村上武吉「くっ!、わしっと・・・ともかく他の海賊にどうゆう説明を話をするのじゃ!。」
毛利「そうだと思いでございますが…。」
村上武吉「ところで……小早川たちは?。」
毛利「小早川殿たちの軍勢は…小早川殿たちの領域へ帰りました。」
村上武吉「そうか…。」
その以降から小早川秀秋の交渉が一旦休止をした。
村上武吉「鈴木殿たちの船団は?。」
毛利「はっ!、鈴木殿の船団は…松山港へ到着したっと伝令へ来ました。」
村上武吉「うむ…そうか…あと後ほどで新たなの会談するしかあるまい。」
毛利「はっ!。」
村上武吉「(心の声: 見ておれおるのだ…奇妙な戦船の船団よ!。必ずお前をこの手で沈めやるわー!。)」
村上は、大阪の方角の海へ見つめいて…小規模な怒りの顔をしていた。
その頃…陸軍基地 四国 松山港。
ーー四国 松山港ーー
日本陸軍基地施設
山下兵吉「鈴木閣下…。」
鈴木宗作「?どうしたかね?。」
山下兵吉「偽艦艇のついての事ですが。」
鈴木宗作「偽艦艇かぁ……無論、製造が可能だが…もう材料が限界に越えるだろう。」
山下兵吉「なんとか可能限りで製造へしましょう。」
鈴木宗作「うむ…山下君。どうゆう艦艇でどう思うかね?。」
山下兵吉「この艦艇でどうでしょうか?。」
山下がスケッチと写真をテーブルへ置く。
鈴木がそのスケッチと写真を見て口が出た。
鈴木宗作「!!、この艦は!。」
山下兵吉「日露戦争で使用をしていた主力艦『鞍馬』と『出雲』と『浅間』及び『薩摩』と『河内』です。」
鈴木宗作「かつて…海軍が使用をしていた主力だった装甲巡洋艦『鞍馬型』と『出雲』そして……海軍の純国産戦艦『薩摩』と『河内』ではないかぁ!。」
鈴木は、かつて前世紀で戦った主力艦だった装甲巡洋艦の『出雲』と『鞍馬』と戦艦の『薩摩』と『河内』のスケッチと写真を見つめていた。
山下兵吉「はい、偽艦を新たに建造している所です。」
山下の言葉より驚く鈴木が口を出る。
鈴木宗作「まさか……かつて日露戦争と第1次世界大戦で使用されていた艦艇がこの時代に製造をするとは。」
山下兵吉「ええ……残りの鉄鋼がありましたので部品を工夫して…なんとか見た目を本物へ近くに作り建造中です。」
鈴木宗作「そうか…装甲艇と砲艇は?。」
山下兵吉「はっ、現在…工場工廠艦『梅津丸』でたった今…建造へ開始されました。」
鈴木宗作「うむ…出来る限り早く完成して欲しい。」
山下兵吉「はっ!。」
鈴木宗作「山下君…鹵獲戦艦『亜伊央和(アイオワ)』だが…。」
山下兵吉「あ…そうでしたなぁ…近いうちに試験航行へしましょうか?。」
鈴木宗作「ああ。」
山下兵吉「分かりました。」
鈴木宗作「それに…鹵獲艦を動かすには、兵が必要だ。」
山下兵吉「そうですね。兵の集めを揃いましょう。」
鈴木宗作「頼む。」
山下兵吉「了解しました。」
鈴木の命令より山下は鹵獲戦艦『亜伊央和』〈アイオワ〉を移動する為に兵員の集めを要請へ開始した。
鈴木宗作「(心の声: 新たな偽艦を建造へ開始された。そしていよいよ、稼働する鹵獲戦艦『亜伊央和』〈アイオワ〉……これで我が陸軍と村上水軍との反撃に可能だ。さて?どう動く……山本長官。)」
鈴木は心の声で山本長官たちの対して向かって心の言葉を言っていた。
そして…いよいよ陸軍の切り礼として稼働する鹵獲戦艦『亜伊央和』(アイオワ)。また…陸軍には新たな偽艦を建造開始した。
それは、かつて日露戦争など使用していた主力艦『鞍馬型』と『出雲型』と『河内型』と『薩摩型』を既に建造中である。
他に工廠艦『梅津丸』から新たなの砲艇と装甲艇を増加として建造開始された。
その頃でのの海軍基地 大阪港では?
大阪港
日本海軍ドック施設
連合艦隊旗艦 大和
艦橋
松田「長官、まもなく…本艦 大和もドック入りへ入ります。」
山本五十六「うむ!、慎重にドック入り作業へ開始せよ。」
松田「はっ!。」
連合艦隊旗艦 戦艦大和がドック入り開始された。
近くの曳船が大和へ近くに寄って行く。
戦艦大和は微速の速度へ入ってドックに近くに寄って進んで行く。
数隻の曳船が戦艦大和の左右弦へ寄りの残りの曳船は大和の艦首側と艦尾側の所へ近くに寄っていき曳航用及び誘導用の道具を大和の甲板の手すりへ固定をした。
固定完了後に大和はゆっくりとドックへ入って行く。
松田「舵はそのまま!。速度をやや微速へ!。」
操舵手「はっ!。」
機関長「速度、やや微速へ開始!。」
山本・宇垣「・・・。」
山本と宇垣はドックの所へ見つめていた。
松田の指揮下より操舵班と機関班へ命令を出して大和を操作をしていた。
ドックに入る所で前方に居た曳船は誘導用の道具を放出〔切り離した〕…前方に視認した曳船は右旋回をして大和を入るやすくして前方へ解放した。
大和の左右弦に居た曳船は大和から少し離れて停泊をして大和へ向けて見守りように停泊した。
後方が居た曳船は、万が一備えて大和の後方へ待機をした。
松田「長官、参謀長。大和をドックへ入ります!。」
山本五十六「うむ!。」
宇垣纏「頼みます!艦長!。」
松田「はい。」
大和は…ゆっくりとゆっくりとドックへ入って行った。
その後に速度を段々落とし完璧にドックに入って確認して速度を完全停止して機関を停止した。
ドックの外側に待機していた数隻の曳船は誘導用及び曳航用の道具を切り離した。
数隻の曳船はドックから離れていた。
松田「山本長官、宇垣参謀長。大和…ドック入りを完了しました!。」
山本五十六「よくやった。見事なドック入り為の操艦だったぞ。」
宇垣纏「ご苦労だった。松田艦長。ゆっくりっと休みたまえ。」
松田「はい。」
山本五十六「本艦の損傷受けた所へ確認しないとなぁ。この目で確認をしよう。」
宇垣纏「そうですな。」
山本と宇垣は艦橋から離れて甲板へ行き損傷受けた場所へ向かった。
山本と宇垣は大和の特徴的のマストを見つめていた。
山本五十六「マストが酷くやられているなぁ…修理するのがしばらく時間がかかるそうだ。」
宇垣纏「そうですな…あの安宅船の攻撃で損傷受けるなんて思っていませんでした。」
山本五十六「そうだな…もっと違う安宅船の攻撃だったら……相当以上に被害が受けただろう…。」
宇垣纏「確かに……想像が出来ませんね。」
山本五十六「うむ。」
山本と宇垣はマストの損傷を見れながら会話をして次の損傷受けた場所…水上航空機回収用クレーンのジブクレーンへ向かった。
山本五十六「ジブクレーンの損傷がめちゃくちゃ酷いな……。」
宇垣纏「はい…ジブクレーンの修理ついてですが…予備用部品が無く相当想定外ですが……修理改装が…かなり時間がかかりそうです。なんとか新庄大尉の話ですが…可能限り修理と新製近くで修理作業へ開始しますが…。」
山本五十六「これが無ければ…偵察の任務が使用する事が出来ん!。」
宇垣纏「そうですな…。」
山本と宇垣はジブクレーンが使う事が不能になれば…焦りの言葉が言っていた。
その時…報告員が山本たちの所へ向かって来た。
報告員「失礼します。」
山本五十六「どうした?。」
宇垣纏「ん?。」
報告員「報告!、巡洋艦愛宕及び軽巡洋艦阿武隈が先ほどドック入りへ完了。その後直ぐに修理へ開始されました。」
山本五十六「そうか。わざわざ報告しに来たか。」
宇垣纏「それで…軽巡洋艦長良は?。」
報告員「軽巡洋艦長良ですか?。」
宇垣纏「そうだ…軽巡洋艦長良の損傷の具合は?。」
報告員「はい……軽巡洋艦長良の損傷状況は、第一煙突と第二煙突の損傷が酷く…修理が苦戦中です。」
宇垣纏「そうか…ひどい状況かぁ。」
報告員「はい…なんとか応急緊急大規模な修理をしていますが…かなりの長期修理が必要です。」
宇垣纏「む…出来るだけ可能限りだの頼んだぞ。」
山本五十六「軽巡洋艦長良は、旧式艦だが…連合艦隊の主力艦だ。稼働可能なる為に修理を頼むっと伝えよう。」
報告員「はっ!、修理班員へ連絡して伝えて来ます。」
山本五十六「うむ。」
報告員「はっ!、では・・・失礼します。」
報告員は、山本と宇垣に向けて敬礼して山本たちの元へから離れていた。
山本五十六「修理完了するまで…村上水軍艦隊が攻めて来ないか…祈ろうしか無いなぁ。」
宇垣纏「そうですな。」
山本と宇垣は…村上水軍がまた攻めて来るじゃないかっと想像していて攻めて来ないよう祈っていた。
一方……蠣崎水軍と伊達水軍では?。
ーーー伊達水軍艦隊 旗艦 サン・ファン・バゥティスター号 ーーー
伊達政宗「出港じゃ!。」
伊達家家臣「出港ー!。」
伊達家家臣B「出港!。」
伊達水軍艦隊は、大幅遅れて…大阪港へ向けて航行して出港をしたである。
そして続いて蠣崎水軍艦隊も伊達水軍と同じく…大阪港へ向けて出港した。
その前には、伊達水軍艦隊と蠣崎水軍艦隊は、現在の千葉県所の中規模な港のところへ停泊をしていたのだ。
しばらくを経ち…停泊を辞め全ての軍船の錨を上げて伊達水軍艦隊及び蠣崎水軍艦隊は、港から出港したである。
ーーー蠣崎水軍艦隊旗艦ーーー
蠣崎「急げ!、出港じゃ!。」
蠣崎家家臣「出港!。」
蠣崎家家臣B「出港ー!。」
蠣崎水軍艦隊は、伊達水軍艦隊と共に大阪へ進路へとった。
蠣崎「大阪港に奇妙な戦船…一体そしてどんな形なんじゃ?。」
蠣崎家家臣「確かに…私もその奇妙な戦船の事が気になりまするう。」
蠣崎家家臣B「その奇妙な戦船などの軍勢が織田軍っと同盟され村上水軍と毛利水軍と対決をしているとは…。」
蠣崎「まさか信じられんなぁ…。」
蠣崎と蠣崎家家臣たちっとその大阪に居る奇妙な戦船の船団の事を気になって話をしていた。
一方、伊達水軍艦隊では?。
ーーー伊達水軍艦隊旗艦 サン・ファン・バゥティスター号ーーー
伊達家家臣「政宗様。」
伊達政宗「なんじゃ?。」
伊達家臣「その大阪港に停泊中の奇妙な戦船のついてですが…。」
伊達政宗「奇妙な戦船の事か?。」
伊達家臣「はい。」
伊達政宗「うむぬぬ…確かにわしも……その奇妙な戦船の事が頭から離れん!。」
伊達家臣「確かにそうでございますが…一体どんな形と大きさでしょうか?。」
伊達家臣B「織田信長様の手紙では…安宅船と信長様の鉄船よりも大きい船で事です。」
伊達家臣「まさかなぁ…そうゆう船が存在するとはぁなぁ。」
伊達政宗「うむうむむ…。」
伊達政宗はその奇妙な戦船の事が気になっていた。
伊達水軍艦隊と蠣崎水軍艦隊は、現在の千葉県沖の海峡から離れて富士山見えるぐらいの海域に入った。
その間頃…徳川水軍艦隊と豊臣水軍艦隊は伊達水軍艦隊及び豊臣水軍艦隊が千葉県沖の海域に離れて間の頃に無事に江戸及び尾張へ到着した。
伊達水軍艦隊旗艦 サンファンバゥティスター号
伊達政宗「富士山が見えるのぉ~。」
伊達家家臣「はっ!、見ても・・・あの山は日の本の大きい山でございます。」
伊達政宗「うむ。」
伊達家家臣「あっ…そういえば…。」
伊達政宗「む?なんじゃ?。」
伊達家家臣「先ほど…伝令艇が来て伝令兵の話では徳川水軍艦隊及び豊臣水軍艦隊が江戸と尾張の港に到着したっと報告でございます。」
伊達政宗「そうか。」
伊達政宗は家臣と徳川水軍艦隊と豊臣水軍艦隊などっと話をしていた。
一方、蠣崎水軍艦隊は?。
ーーーー蠣崎水軍艦隊旗艦ーーーー
蠣崎「富士山が見えたか…。」
蠣崎家家臣「はい。」
蠣崎「うむ。」
蠣崎家家臣「そうえば…噂の話では…。」
蠣崎「むむ?どうしたのじゃ?。」
蠣崎家家臣「はっ……徳川水軍艦隊と豊臣水軍艦隊は、先ほど今…江戸港と尾張港へ到着したっと報告が伝令した情報が来ました。」
蠣崎「そうか。報告をご苦労じゃった。」
蠣崎家家臣「はっ!。」
蠣崎と家臣が徳川水軍艦隊などが港へ到着したっと報告が連絡が来たのである。
蠣崎水軍艦隊と徳川水軍艦隊は、順調に着々と大阪へ向けて航行中。
その頃…連合艦隊は?。
ーー大阪港 修理用ドックーー
ーーー連合艦隊旗艦 戦艦大和ーーー
山本五十六「……。」
山本は損傷受けた艦艇へ見つめていた。
宇垣纏「山本長官…。」
山本五十六「ああ、宇垣君。どうしたかね?。」
宇垣纏「はい。……ジブクレーンとマストですが…。」
山本五十六「ああ…それ事か。」
宇垣纏「はい。マストは何とか修理しておりますが……ジブクレーンは……。」
宇垣は固い表情でジブクレーンのついてを言葉を言っていた。
山本五十六「ジブクレーンの修理が難しいのか?それとも…修理不可能な事か?。」
宇垣纏「いいえ…ジブクレーンの上下を展開する事は可能ですが……旋回する事が……ふ、不可能です。」
山本はジブクレーンの旋回不可能状態の事が分かり唖然な顔になった。
山本五十六「そ…そうか…残念だ。」
宇垣纏「しかし…可能限り位で修理をしていますが…。」
山本五十六「うむ……そうか…。新庄大尉が頑張っていいが。」
宇垣纏「ええ、そうですな。」
連合艦隊は大規模な修理改装中である。しかし主力艦艇が修理中の為に動かない状態。他の艦艇は稼働可能は…空母…一部の戦艦…他の巡洋艦と駆逐艦の程度……潜水艦……その他などの補助艦船部隊だけであった。
そして…大阪港に向かって航行中の艦隊…伊達水軍艦隊と蠣崎水軍艦隊は、順調に航行をしていた。
他に……新たな方法で攻めて来る考えて中の敵 村上水軍艦隊と日本陸軍船団部隊…。次の攻撃で大阪港と織田信長達を守る事が出来るのか?。日本海軍連合艦隊は今……ドックで修理中。他の艦船は、修理中の艦艇を防衛されている。
日本海軍連合艦隊は無事に修理を終わるのか?………果たして間に合うのか…次回へ続く。
第34話 連合艦隊 修理改装へ ( 大規模改装 連合艦隊 後編相当) 終
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