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第3章
第28話 復讐決戦 村上水軍 《小早川秀秋》
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前回の続きよりの終盤。
村上水軍と毛利水軍は、出陣準備していた。そして新たな編成した小早川秀秋水軍は、能島へ集結し…大阪へ攻める計画をされていた。
なお…日本陸軍の船団も大阪港へ攻める為準備を開始されていた。
一方…日本海軍の連合艦隊は、村上水軍など艦隊が侵略する恐れ予感され警戒を厳重し警戒体制レベルを10レベル変更した。
なお、今まででは…魚雷〔航空機用魚雷含めて〕は開発が不可能だったが…海軍軍人『新庄鷹橋』と呼ぶ男より、魚雷を独自で開発・生産開始した。これより、魚雷も開発及び生産に可能になった。
その頃…仙台に到着された蠣崎水軍は、大阪向かう準備した。一方…伊達水軍は、出港準備していた。
ーーー大阪港 連合艦隊旗艦 戦艦大和ーーー
第一艦橋内部
山本五十六「う~~む。」
宇垣纏「今ところでは、敵は居ませんね。」
山本五十六「ああ、敵がいつ攻めて来るか分からんだからなぁ。」
宇垣纏「確かに、そうですな。」
松田「山本長官、宇垣参謀長。」
山本五十六「どうしたかね?、松田艦長。」
宇垣纏「ん?、何か・・・考えが有るのね?。」
松田「偵察機で能島へ確認しましょうか?。」
宇垣纏「偵察機を出して能島の情報集めをか?。」
山本五十六「うむ…だが…敵が逆に気がついて発見するらしい。難しい判断だが…。」
宇垣纏「確かに、山本長官の言う通りですが…。」
松田「そうですが…敵の兵力の数の存在的ですね。」
山本五十六「中高度で偵察をするしかあるまいだろう?。」
宇垣纏「中高度で偵察を出すなら、『三式零式高速偵察機』でどうでしょうか?。」
松田「『三式零式高速偵察機』?。なんなんです?、いつ間にそうゆう航空機が。」
山本五十六「宇垣君…その『三式零式高速偵察機』とは?。」
宇垣纏「一見すると、零式艦上戦闘機に見えますが…偵察機向けとして改造された機体です。しかし本来なら一人乗りですが…急遽、三人位搭乗可能に改造して…三人乗り可能やりすくスペースを空けそのあとに…エンジンも強化されています。」
山本五十六「何と!、それがすごいなぁ。」
松田「零戦を改造するとは、それは素晴らしい。」
宇垣纏「はい!、ありがとうございます!!。」
山本五十六「よし!、それで・・・偵察をしよう。」
宇垣纏「はっ!、早速…偵察任務を準備して来ます。」
松田「これで戦いも変わるぞ!。」
山本五十六「うむ!。」
宇垣が新たなに開発した『三式零式高速偵察機』を投入開始された。
山本の命令より偵察機の準備を開始した。
その頃…村上水軍基地 能島では。
ーーー村上水軍 能島ーーー
毛利「村上殿、船戦の準備が完了でございます。」
村上武吉「うむ…そうかご苦労だった。」
毛利「はっ。」
村上武吉「鈴木殿も準備をされただろうか?。」
毛利「おそらく、船を準備をされているかと?。」
村上武吉「うむ。」
小早川秀秋「村上殿、毛利殿。我らの船団が出陣準備完了をしましたするう。」
村上武吉「そうか…ご苦労だった。」
小早川秀秋「はっ。」
村上武吉「よし!、これで反撃が可能じゃ。」
毛利「いよいよもってでございます。」
小早川秀秋「時が来ましたするう。」
村上武吉「うむ。」
村上・毛利・小早川秀秋は、出陣準備完了済みになった。小早川は、奇妙な2隻の安宅船を見ていた。
小早川秀秋「村上殿…あの安宅船は、一体…なんでしょうか?。」
村上武吉「あれか?、あれは『超導級安宅船』と『超大安宅船』じゃ。我らが極秘で建造した戦船なのだ。」
小早川秀秋「それはなんと!。それに今まで見た事がない形をした安宅船を初めて見ました。」
村上武吉「そうじゃろう。これを使えば、船の戦が変わるのだ。」
毛利「あの奇妙な戦船の船団なんか怖くはありませぬ!。」
小早川秀秋「はっはは!。……?。…奇妙な戦船の船団とは?。」
毛利「あ、そうか…小早川殿はまだ…その『奇妙な戦船の船団』の事を知らんかったのう。」
村上武吉「わしらたちが見た『奇妙な戦船の船団』は、安宅船よりも大きい戦船じゃ。」
小早川秀秋「…!!。安宅船よりも大きい戦船!?。」
村上武吉「そうじゃ、我らの安宅船よりも遙かに大きい戦船だったのじゃ。」
毛利「その『奇妙な戦船の船団』は、巨大な大筒が積んでおった。攻撃はそれ以上より大きく…安宅船…関船…小早船まで、たった一撃で沈んでいた…我らの多くの仲間と船が失ったのじゃ。」
小早川秀秋「巨大な大筒……その巨大な大筒が攻撃がそれ以上高く、安宅船と関船などの船がたった一撃で沈める船…。多く家臣と侍と戦船が失った…っと?。」
村上武吉「左様…あの奇妙な戦船は、船体の全体は鉄で出来ている。それに天守閣ような付いておって…煙がモクモクっと出ておったのだ。」
毛利「奇妙な戦船は、我らの放った火矢…大筒の弾…矢と火縄銃でも効果が無くビクとしなかったのじゃ。」
小早川秀秋「な!?、なんと!。火縄銃と火矢…矢…大筒の弾でも効果ない奇妙な戦船じゃっと?!。」
村上武吉「そうじゃ。」
毛利「うむ…。小早川殿…その目で見て驚くばかりじゃぞい?。」
小早川秀秋「………言葉が見つかりませぬ。」
村上武吉「いずれ分かるのじゃ。」
毛利「小早川よ、その目で奇妙な戦船を見よ。」
小早川秀秋「…。」
小早川は、その奇妙な戦船の船団の事を気になっていた。三人は、最終的に戦準備をしているか確認した。
その頃…日本陸軍拠点 松山港は?。
ーーー松山港ーーー
山下兵吉「鈴木閣下…今頃、村上水軍などは戦準備をしているでしょう。」
鈴木宗作「うむ。」
山下兵吉「どうしましょうか?、我が陸軍も出撃準備しますか?。」
鈴木宗作「そうだな…山下君、出撃準備を開始したまえ。」
山下兵吉「はっ。」
鈴木宗作「出撃する艦艇は、陸軍空母『秋津丸』〔あきつ丸〕…揚陸船『神州丸』《秋州丸》…陸軍空母『熊野丸』…装甲艇を39隻…駆逐艇が42隻を出す。他にSS艇も出そう。」
山下兵吉「了解しました。鹵獲戦艦『野水加露羅伊那』を出しましょうか?。」
鈴木宗作「いや…まだあれを使う事は出来ん…あくまで切り礼として使うものだ。」
山下兵吉「はっ、了解しました。」
鈴木宗作「あと、驚く内容もあるぞ。」
山下兵吉「驚く内容とは?。」
鈴木宗作「見たまえ!。」
鈴木の言葉より、山下が見た物とは。
山下兵吉「……!!、閣下これは!。」
鈴木宗作「驚いたかね?。」
山下兵吉「じゅ…巡洋艦『高雄型』…それに…駆逐艦『陽炎型』と戦艦『香取型』!?。」
鈴木宗作「その通りだ…海軍の巡洋艦…駆逐艦…そして旧式戦艦を作ったのだ。」
山下兵吉「い…いつ間にこれを…ど、どうやって建造したですか?。」
鈴木宗作「知らないかね?、山下君…我らの陸軍の船艇には、超工作工廠艤装ドック艦『梅津丸』だよ。」
山下兵吉「『超工作工廠艤装ドック艦【梅津丸】!?。…まさかいつ間に…そうゆう船があるとは!。」
鈴木宗作「この超工作工廠艤装ドック艦『梅津丸』は、無数で鉄などを加工及び工夫して製造し生産及び建造が可能である。いくら鉄などを底を着いても長期もかからず、無限へなんでも色々な製作する事が可能だ。」
山下兵吉「何と素晴らしい船だ。」
鈴木宗作「うむ。」
山下兵吉「所でその船の武装は?。」
鈴木宗作「うむ…対空武装は、25ミリ機銃が10基…。対艦武装は、単装式の主砲が12基が搭載している。まぁ、超工作工廠艤装ドック艦『梅津丸』は、軍艦じゃない・・・貨物船型式だからなぁ。」
山下兵吉「確かにそうですな。」
鈴木宗作「うむ、そうだな。山下君、出撃準備を開始するのだ。」
山下兵吉「はっ!、各艦の兵員を伝えて来ます!。」
鈴木宗作「ああ!、頼んだぞ。」
山下兵吉「了解。」
鈴木の命令より山下は、陸軍の各艦艇の所へ移動して連絡開始した。
鈴木宗作「〔心の声:さぁ、山本閣下…私の艦隊行動を見せましょう。どちらかの戦力が強いか…勝負しましょう。〕」
鈴木は、陸軍艦艇の出撃準備が開始された。鈴木は一体何を考えているか、誰もわからんかった。
そしてその時の日が来たのだ。
西暦1578年12月中期~末期の間。
ーーー村上水軍 能島ーーー
村上水軍旗艦 超導級安宅船
村上武吉「諸君!、これより我らの船隊は、大阪及び奇妙な戦船の船団を壊滅する為復讐する時が来たである!。」
毛利「お主ら!、覚悟は良いか!。」
村上家家臣と毛利家家臣「おおおおーー!。」
超大安宅船
超大安宅船の指揮官《艦長》 村上有之助
村上有之助「これが…新たな建造された超大安宅船かぁ…何という大きさじゃ。」
超大安宅船の副指揮官〈副艦長〉 村上伊一郎
村上伊一郎「ええ…こんな形した戦船が初めてでございます。まさか…今まで見た事がない木造船です。」
村上有之助「ああ、わしもじゃ。異形の形をした安宅船が乗るのが初めてじゃ。」
村上伊一郎「はい。私でもではありまするう。この変わった姿をした安宅船は、初めてでございます。」
村上有之助「うむ…そうじゃなぁ。」
村上伊一郎「はっ。」
村上有之助「よおおしーー!、出陣準備じゃ。」
村上伊一郎「はっはは!。」
新村上水軍の部隊は、出陣準備寸前だった。
ーーー日本陸軍拠点 松山港ーーー
日本陸軍の船団旗艦 陸軍空母秋津丸〔あきつ丸〕
艦橋内部
山下兵吉「鈴木閣下、出撃準備が完了であります。」
鈴木宗作「うむ。」
山下兵吉「今頃では、村上水軍と毛利水軍及び小早川秀秋の軍勢の水軍部隊も準備完了した事でしょう。」
鈴木宗作「そうだな。山下君、いよいよもってだぞ!。出撃開始だ。」
山下兵吉「はっ!。了解いたしました。」
鈴木宗作「機関部異常ないか?。」
機関長「はっ!、異常がありません!。正常です。」
鈴木宗作「うむ!、機関部を回せ!。機関を作動せよ。」
機関長「了解。」
陸軍艦艇の機関室〔機関部〕からエンジン音が響いた。
そして陸軍の各船の全ての船舶が煙突から黒煙を上がって移動する状態になった。
山下兵吉「鈴木閣下、各船は移動状態へなりました。いつ通りに出港を出来ます!。」
鈴木宗作「うむ!!、全船団へ!…出港せよ!!。目標は………大阪港!。」
山下兵吉「はっ!!、全船団へ通達!…目標は大阪港である!。錨を上げー!。」
船員たち「錨を上げろー!。」
水兵員「錨を上げます!。」
陸軍の各艦の船団は、錨を上げた。
水兵員「錨を上げました!。」
山下兵吉「鈴木閣下!、錨を上げました。」
鈴木宗作「そうか……よし、むん。 全船団へ出撃開始せよーー!。」
陸軍兵士たち「おおおおーーー!。」
山下・陸軍士官たち「おおおーー!。」
日本陸軍の艦艇部隊は、大阪へ向けて出撃開始した。
その直後から…一方、村上水軍は?。
ーーーー村上水軍基地 能島ーーーーー
村上水軍旗艦 超弩級安宅船
超弩級安宅船の天守〔艦橋〕
伝令侍「伝令~!。」
村上・毛利「ぬ!?。」
村上武吉「何事じゃ?。」
毛利「どうしたのじゃ?。」
伝令侍「申し上げます!。鈴木殿たちの戦船が出陣した模様でございます。」
村上武吉「そうか…あいわかった!。我らも船団も出陣する時じゃな。」
伝令侍「はっ!。我々我らも出陣準備を出来ておりまするう。」
村上武吉「うむ!、下がって良い。」
伝令侍「はっはは!、失礼しまするう。」
伝令侍は、下がった。
毛利「村上殿、いよいよでございまするう!。」
村上武吉「うむ。毛利よ・・・超大安宅船の者と小早川の所の者も伝えろ!。出陣の時の日が来たっと。」
毛利「はっはは。」
村上武吉「伝令連絡をするのじゃ。」
毛利「はっ!、伝えて参りまするう。」
村上武吉「うむ。」
村上の命令より…毛利は、超大安宅船に乗る村上有之助と村上伊一郎に伝えた。
ーー超大安宅船ーー
天守司令塔〔昼戦艦橋〕
村上有之助「それって誠でござるか?。毛利殿…。」
毛利「そうじゃ、村上武吉様の命令じゃ。」
村上有之助「何と!、出陣の時が来るとは!。」
村上伊一郎「この我らの超大安宅船が使う時が来るのか?。」
毛利「そうじゃ、だからこそ…戦の時が来たのだ。」
村上伊一郎「む!、毛利殿…感謝してでございまするう。」
毛利「礼は無論じゃ。早速、今・・・出陣する近く出港準備を構えろ!。」
村上伊一郎・村上有之助「はっはは!。」
超大安宅船は、出港やや近く準備をされた。
毛利は、超大安宅船から下艦し次に向かったのは、小早川秀秋の船団…小早川水軍へ向かった。
ーーーー小早川水軍ーーーー
小早川水軍旗艦 小早船〈艦名不明〉
小早川秀秋「毛利殿!?、わざわざ我らの船団に来るとは!。」
毛利「すまぬ、小早川殿。」
小早川秀秋「で?、なんじゃ?。」
毛利「出陣の時が来たのだ。今すぐに出陣準備近くするのじゃ。」
小早川秀秋「毛利殿!、もう・・・我らの小早川水軍は、出陣準備完了じゃ!。いつも船が出すぞい!!。」
毛利「お!?、もう早か!?。……早いのう…。村上殿たちの合図までそこで待っておくれ!。」
小早川秀秋「はっはは!。」
毛利「それでは、これにで失礼するう。」
小早川・小早川家臣たち「はっ!!。」
毛利は、小早川水軍の船から下艦され村上水軍旗艦 超弩級安宅船へ戻っていた。
ーー村上水軍旗艦 超弩級安宅船ーー
村上武吉「そうか…全船団は、準備完了したかぁ。」
毛利「はっ。」
村上武吉「よしー!!!。お主らぁぁ!。」
兵士たち・家臣たち「?。……ガッ!。」 ガッとは、整列した音。
村上武吉「これより…大阪港に停泊中の奇妙な戦船の船団を殲滅する為出陣する!。お主ら!、心を賭けよう!!。」
兵士たち・家臣たち「お…お、おおおおおお~~~!!。」
毛利「殿、わしらも行く来まするう!。」
村上有之助「わしらだって行くぞい!。」
村上伊一郎「ああ!、わしだって行くぞ!。」
兵士たち「おおおーーーー!!!。」
小早川秀秋「わしも行くぞ!。みんなとの!、行くのじゃ!。」
小早川家家臣たち「うおおおー!。」
村上水軍の船団の人たちは、歓喜と燃や上がりの声が上がった。そして…。
村上武吉「諸君・・・・・・・出陣ー!。」
毛利・兵士・村上家家臣たち・毛利家家臣たち・小早川秀秋・小早川家家臣たち「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおーーーーーーーー!!!!!!!!。」
新村上水軍と新毛利水軍と小早川水軍の船団が出陣した。
村上水軍艦隊は、錨を上げた。旗艦である超弩級安宅船から巨大な帆など展開されその後に艦隊旗艦ような旗を上げた。
副旗艦の超大安宅船から旗を出して他の従来の安宅船と関船そして小早船が艦隊行動を開始した。
船同士ぶつからないように…距離を空けて艦隊運動へした。それを見た小早川水軍の船団も艦隊行動を開始した。
ーーー超弩級安宅船の最上天守〔防空指揮所ような所〕ーーー
村上武吉「よし!、いい光景じゃ。」
毛利「はっ!、鈴木殿と山下殿のおかげで、こんなような戦船が乗るとは夢みたいなこでありますう。」
村上武吉「うむ!!、まるで・・・あの奇妙なような戦船に乗っている気分じゃ。」
毛利「全くでございまするう。」
村上武吉「それに…超大安宅船の姿の勇姿はたまらんのぉ!。」
毛利「ええ、わしも…この超大安宅船は、最良い戦船でございます!。」
村上武吉「うむ!。」
村上と毛利は、超弩級安宅船の乗り越ちが良効。二人が見ていたのは、超大安宅船を見つめていた。
ーーー超大安宅船ーーー
村上有之助「良い良い姿の光景じゃな!。」
村上伊一郎「何と良いー!、光景じゃ!!。」
村上有之助「ああ!、全く良い戦船を作ったのぉー!。」
村上伊一郎「うむ!、とても良い!。ずっと乗りたいものじゃ!。」
村上有之助「ははははは!、お前って奴とは…。」
村上伊一郎「はははははは!。」
村上有之助・村上伊一郎「はははははは。」
超大安宅船のから絶景を見ていて興奮と栄光を感じた。
そのよりで二人は、笑っていた。
ーーーー超弩級安宅船ーーーーー
毛利「殿、あともう少しで…鈴木殿たちが乗る戦船の船団が到着しまするう。」
村上武吉「うむ!、そうだな。」
毛利「村上殿、進路はそのままでございますか?。」
村上武吉「そうじゃな…進路は、そのままをするのじゃ。」
毛利「はっはは!。」
新村上水軍艦隊は、日本陸軍の船団を合流する為にコースをそのままをし航行をしていた。
一方…日本陸軍の船団は?。
ーーー日本陸軍の船団ーーー
陸軍船団旗艦 陸軍空母秋津丸〈あきつ丸〉
山下兵吉「鈴木閣下、そろそろ…村上水軍艦隊が合流します。」
鈴木宗作「そうか…いよいよ持って合流の予定時間が来たか。」
山下兵吉「はい。」
鈴木宗作「うむ・・・各艦艇の各員は、見張員を形成!。村上水軍艦隊っと合流をするぞ!。」
山下・陸軍士官たち・陸軍兵士「はっ!!。」
鈴木宗作「全員…各班へ行動を開始せよ!。」
鈴木の命令より…陸軍空母秋津丸含めて陸軍艦艇は、見張員を配置をした。
山下兵吉「まもなく…村上水軍艦隊〈毛利水軍及び小早川水軍〉が合流するぞ!。急げ!!。」
鈴木宗作「各員は、警戒を強化せよ。」
あきつ丸含めた陸軍艦艇は、村上水軍艦隊が合流が近くになった。
山下兵吉「鈴木閣下…まもなく予定の合流時間になります。」
鈴木宗作「うむ。」
秋津丸の飛行甲板
見張員「……。」
陸軍士官「村上水軍艦隊っと合流するからなぁ、目を離すなよ!。」
見張員たち「了解!。」
見張員たちは、村上水軍艦隊が合流来る為に確認をしていた。
見張員「……。」
見張員B「…。」
見張員C「………。」
見張員D「…………ん?。」
陸軍士官「どうした?。」
見張員B・C「?。」
見張員D「8時方向に船舶が発見。」
陸軍士官「来たか…村上水軍艦隊が来たぞ。」
見張員たち「おおおおー!。ようやく来たぞ。」「ザワザワ。」
ーーー艦橋ーーー
山下兵吉「閣下…村上水軍艦隊が来ました。」
鈴木宗作「うむ・・・来たか、村上殿…毛利と殿。」
山下兵吉「そして…あの後ろにあるのが…確か。」
鈴木宗作「小早川秀秋の水軍部隊だな。編成しているのが小早船の程度だけで…。」
山下兵吉「鈴木閣下…速度を少し落としましょうか?。」
鈴木宗作「そうだな…速度を小規模的に落とそう。」
山下兵吉「はっ!、そうですな。」
鈴木の命令よりから陸軍艦艇部隊は、村上水軍艦隊を合流する為…速度を減速した。
山下兵吉「速度を減速しました。」
鈴木宗作「うむ。」
ーーーー村上水軍旗艦 超弩級安宅船ーーーー
天守指揮所〔昼戦艦橋?。〕
毛利「村上殿、鈴木殿の船団ヘ合流をしました。」
村上武吉「うむ!、鈴木殿の船団に合流をしたか!。」
毛利「はっ!。」
村上武吉「あれが…鈴木殿と山下殿が乗る戦船か…妙な形をした奇妙な戦船じゃな?。」
毛利「はっ…そうですな…確かに妙な形の姿をした戦船でございまするう。」
村上武吉「うむ、それに他の変わった奇妙な形した戦船の大群じゃ。」
毛利「ええ、確かに…色々な無数な奇妙な戦船ようでございます。」
村上武吉「色々な物があるんじゃな…あの船団は…。」
毛利「誠にでございます。いつかその船を乗りたい気分でございます。」
村上武吉「そうじゃな。」
村上と毛利は、鈴木と山下たちの所属する日本陸軍の艦艇部隊を見ていた。
ーーー超大安宅船ーーー
村上有之助「あれが…噂の聞く先の世から来た戦船か?。」
村上伊一郎「うむ・・・しかし、まぁ~変わった妙な形をしている戦船じゃなぁー。」
村上有之助「確かによーあんな形をした奇妙な戦船で大阪港に停泊している奇妙な戦船の船団を殲滅する事が出来るじゃろうか?。」
村上伊一郎「それが・・・そうじゃろうが…あの妙な戦船の船団で…奇妙な戦船の船団を撃破する事が出来るんだろうか?。」
村上有之助「うむ~~。」
超大安宅船が乗る村上有之助と村上伊一郎は、日本陸軍艦艇を見つめていた。
一方…小早川秀秋の水軍部隊の船の人たちは?。
ーーーー小早川秀秋水軍旗艦ーーーー
小早川秀秋「なんじゃ?、あの船の船団は?。」
小早川家家臣「今まで見た事がない戦船でございます!。」
小早川家家臣B「妙な形をされている船じゃ。」
小早川家家臣C「それにしても…あの船はなんじゃ?、煙がモクモクっと出ているじゃが?。」
小早川家家臣B「何かを燃やしているのか?。」
小早川家家臣C「分からんぬのぉ~。」
小早川秀秋「村上殿と毛利殿が噂聞く奇妙なような戦船の船団か?。いや…それとも違う奇妙な戦船の事か?。」
小早川家家臣「秀秋様、村上水軍及び毛利水軍は…奇妙な戦船の船団っと合流…。大阪へ進路へ変わりましたするう。」
小早川秀秋「そうか…よし我らも…大阪へ進めよ!。」
小早川家家臣「はっ!。」
小早川水軍は、村上水軍と毛利水軍と日本陸軍艦艇に合流…。その後に舵を大阪港の方角に進路を取った。
村上水軍及び毛利水軍と日本陸軍艦艇部隊…そして小早川水軍は、大阪に向けて航行をしていた。
ーーー大阪沖ーーー
連合艦隊旗艦 戦艦大和
第一艦橋内部
山本五十六「…。」
ガチャ〔ドアを開ける音〕
宇垣纏「失礼します!。」
山本五十六「どうした?、宇垣くん。」
宇垣纏「偵察機準備が完了です。」
山本五十六「そうか!。」
宇垣纏「他に…『三式零式高速偵察機を塗装は白から黒へ塗装をしました。」
山本五十六「塗装を黒へ?。何故…?。」
宇垣纏「機体が白だったら…発見しやすいので機体の下部は、黒に塗装され機体の上部は水色をしました。これにで敵の発見する事が遅れてる事が可能です。」
山本五十六「そうか!、良い考えていっただな。」
宇垣纏「はい、ありがとうございます。」
山本五十六「よし早速で使うぞ!。」
宇垣纏「はっ!。」
山本五十六「宇垣君!、航空部隊へ通達!。三式零式高速偵察機を使うっと連絡。」
宇垣纏「了解しました。」
山本の命令より宇垣が無線室へ行き空母部隊へ連絡を開始した。空母部隊へ連絡し新鋭機『三式零式高速偵察機』の出番が来たである。
ーーー空母部隊ーーー
空母飛鷹
チリンチリンチリン〔電話の音〕
空母飛鷹 艦長 井手中理樹
井手中理樹「はい!、こちら空母飛鷹の艦長…井手中理樹です。」
宇垣纏「宇垣だ。大至急、偵察してほしい。」
井手中理樹「偵察でありますか?。」
宇垣纏「そうだ。偵察だ。」
井手中理樹「了解しました。どこの海域で偵察をするんでしょうか?。」
宇垣纏「村上水軍拠点からこの海域だ。分かるな?。」
井手中理樹「はっ!、分かります!!。この海域のエリアでありますね?。」
宇垣纏「うむ!、その通りだ。この海域にで偵察及び哨戒任務を頼む。」
井手中理樹「はっ!!、承知しました。」
宇垣纏「頼んだぞ!。井手中中将!。」
井手中理樹「はい!、お任せください!。」
宇垣纏「うむ。」
井手中理樹「それでは、失礼します。」
宇垣纏「ああ、頼むぞ・・・では。」
チーーン〔電話切る音〕
井手中理樹「航空参謀!。」
航空参謀「はっ!。」
井手中理樹「三式零式高速偵察機の準備せよ。」
航空参謀「了解!。各パイロットに伝えて来ます!。」
井手中理樹「うむ。」
航空参謀は、無線連絡でパイロットへ連絡をした。
ーー格納庫ーー
パイロット「よっしゃ~!、俺たちの出番だー!。」
パイロットB「おおー!。」
パイロットC「俺の力を見せてやるぜ!。」
パイロットD「ククク!、見せてもらうぜー!。」
パイロットE「隊長、いよいよですな。」
パイロット「ああ、そうだな。」
パイロットたちは、燃や上がっていた。
パイロット「よし!、各員のパイロットへ!…三式零式高速偵察機に搭乗せよ!。」
パイロットたち「了解!。」
パイロットたちは、新型偵察機…『三式零式高速偵察機』に搭乗開始された。
パイロットB「搭乗完了!。」
パイロットC「搭乗を完了ー!!。」
パイロットD「搭乗しましたぁ。」
パイロットE「搭乗完了しました!。」
パイロット「よし!、こっちも搭乗完了したぞ!。」
パイロットたちは、全員搭乗完了済みになった。
ーー艦橋内部ーー
航空参謀「井手中艦長…パイロットが全員、三式零式高速偵察機に搭乗完了しました。」
井手中理樹「うむ!。」
航空参謀「ご指示を願います。」
そしてついに…井手中理樹中将から命令が出た。
井手中理樹「偵察機部隊を発艦せよ!!。繰り返す偵察機部隊を発艦せよ!。」
航空参謀「了解!。 航空機部隊は、エレベーターに移動せよ飛行甲板に到着した事態に直ちに……航空機部隊を発艦せよ!。」
パイロット「了解。」
航空機部隊は、エレベーターに入り…1機ずつ1機ずつっと…エレベーターへ入りその後に飛行甲板へ全機の全てを飛行甲板へ。
パイロット「こちら偵察機部隊、発艦体制…完了!。」
偵察機部隊は、発艦作業を完了した。
航空参謀「航空機部隊、発艦開始せよ!!。」
パイロット「了解!。偵察機部隊…発艦開始!。」
三式零式高速偵察機は、動かし…発艦をした。そして無事に三式零式高速偵察機が飛び上がった。
パイロットB「よし!、隊長は無事に離陸をした。……2番機行きます!。」
パイロットC「3番機、発艦!!。」
パイロットD「4番機、発艦します!。」
パイロットE「5番機・・・発艦開始します。」
パイロットたち「発艦ー!。」「行きます。」「出ます!!。」
三式零式高速偵察機部隊は、無事に全機を発艦をした。
航空参謀「偵察機部隊、全機発艦をしました。」
井手中理樹「うむ。」
航空参謀「無事に成功して欲しいですが・・・。」
井手中理樹「大丈夫だ、必ずあの三式零式高速偵察機部隊は生きて無事に帰って来る…必ずな!。」
航空参謀「はっ!。」
三式零式高速偵察機部隊は、予定飛行進路へ飛行開始をした。
一方、それを見ていた連合艦隊旗艦は?。
ーーーー連合艦隊旗艦 戦艦大和ーーーー
第一艦橋内部
宇垣纏「山本長官…空母飛鷹からより、三式零式高速偵察機を全機へ発艦しました。」
山本五十六「うむ…そうか。」
宇垣纏「高度が高く…発見する事が遅れますが、三式零式高速偵察機は、被害無く生きて帰って来て帰還します。」
山本五十六「そうだな。開発した偵察機たがらなぁ。」
宇垣纏「はい。」
山本五十六「よし!、参謀長・・・各員及び各艦は、警戒を強化せよ!。いつまた…敵の水軍が襲撃するかもしれん!。一次戦闘態勢をするのだ!。」
宇垣纏「はっ!。」
松田「山本長官!、各艦の機関部…異常ありません。全艦は移動する可能です。」
山本五十六「うむ…但し、移動する艦艇は、戦艦・・・巡洋艦・・・駆逐艦・・・潜水艦・・・・海防艦・・・掃海艦・・・水雷艇・・・砲艦・・・哨戒艇、いや…魚雷艇を出そう。」
松田「了解致しました。空母は?どうしましょうか?。」
山本五十六「空母は、大阪港で待機。残りの艦艇及び船舶は、停泊したままで待機するのだ。」
松田「了解。」
山本五十六「いいか、絶対に大阪に渡したらいかん!。信長様と十兵衛様…そして家康様と秀吉様を守るぞ!。」
松田・宇垣・海軍士官たち・兵士たち「はっ!!!。」
山本の命令より艦隊の動かす準備を開始をした。
山本の判断より出撃する艦艇の考えである。
艦隊兵力…
戦艦
大和 武蔵 長門 陸奥 伊勢 日向 扶桑 山城 金剛 比叡 霧島 榛名
襟裳 内浦
巡洋艦
高雄 愛宕 鳥海 摩耶 妙高 足柄 那智 羽黒 利根 筑摩 青葉 古鷹
矢矧 能代 大淀 龍田 長良 名取 阿武隈
潜水艦
伊400 401 402 403 404
伊21 22 23 24
伊1 2 3
伊152
駆逐艦
陽炎 雪風 浜風 磯風 霞 天津風 冬月 涼月 花月 秋月 島風 朝潮 松 杉 橘
菊月 嶺風 嶺月 浦風 夕雲 白雲 響 雷 電 和風 洋風 洋月 和月
海防艦
少数…。
砲艦
全数。
掃海艦
中数。
魚雷艇
22隻の数。
他の艦船
空母…水上機母艦…潜水艦母艦…輸送艦…敷設艦〔他の種類の敷設艦〕。そして特設空母及び特設艦艇〔病院船と非戦闘艦船〕などは、大阪港で戦闘態勢のままで待機をした。
一方、その頃・・・空母飛鷹から発艦した三式零式高速偵察機は?。
ーーー三式零式高速偵察機ーーー
一番機
パイロット「うーん、まだ…いないなぁ。」
偵察員「確かに…まだいませんねぇ。」
パイロット「いや、もっと進めばいるはずだ。」
偵察員「そうですね。」
パイロット「よし前に飛行を続けるぞ。」
偵察員「了解。」
パイロット「だが…気おつけろ!、陸軍艦艇も対空電探及び対空兵装があるはずだ!。」
偵察員「はっ!。」
パイロット「全機に告ぐ!、これより敵の水軍部隊及び陸軍艦艇部隊を探索及び哨戒偵察する。但し陸軍艦艇にも対空武装をされている。十分注意せよ。」
パイロットたち「了解。」
偵察機部隊は、前進して飛行を続けた。
ーーー日本陸軍旗艦 空母秋津丸〔あきつ丸〕ーーー
艦橋
鈴木宗作「異常ないか。」
山下兵吉「はっ!、異常ありません。」
鈴木宗作「そうか、よし。」
山下兵吉「鈴木閣下。」
鈴木宗作「どうした?。」
山下兵吉「前衛隊として…我ら制作した陸軍大型艦でどうでしょうか?。」
鈴木宗作「うむ、決まっておる!。例の偽艦の『高雄型』と『香取型』と『陽炎型』だろう?。よし…早速だから前に出そう。」
山下兵吉「はっ!。」
鈴木宗作「『香取型』は、前に展開・・・『高雄型』は左舷へ展開…『陽炎型』は右舷へ展開せよ。」
山下兵吉「了解。」
鈴木の命令より陸軍偽艦は、前衛として前に出した。
それを見ていた村上水軍の村上たちが乗っている船たちは、
ーーー村上水軍旗艦 超導級安宅船ーーー
毛利「村上殿、鈴木殿たちの船団が動きが有り。」
村上武吉「うむ?、鈴木殿たちの船団の他船が前に出した?。前衛部隊か?。」
毛利「恐らくそうかと。」
村上武吉「なかなかやるのぉ~鈴木殿。」
毛利「はい。この海域に通ると…大阪の通る道でございます。」
村上武吉「うむ。」
ーーーー超大安宅船ーーーー
村上有之助「おや?、奇妙な戦船が前に出たぞ。」
村上伊一郎「本当じゃ、奇妙な戦船の前衛部隊か?。」
村上有之助「じゃな…わしらは、まだ早いが。」
村上伊一郎「ああ……そうじゃな。」
村上水軍艦隊の人々は、陸軍艦艇の偽大型艦を見つめていた。
ーーー小早川秀秋水軍ーーー
小早川秀秋「む?、あの奇妙な戦船が前に出て行動をしている。」
小早川家家臣「確かに…そうですな。前衛部隊としての戦船でしょうか?。」
小早川家家臣B「何という…大きい船じゃ。」
小早川家家臣C「手漕ぎとか帆など必要なく…あの速度で何と奇妙な戦船じゃ。」
小早川秀秋「この世とは思えない船だ。」
小早川たちは、奇妙な戦船〔陸軍艦艇〕の部隊を見つめていて…興味深く見ていた。
その頃では…偵察機部隊は?。
三式零式高速偵察機の一番機
偵察員「ん?。」
パイロット「どうしたんだ?。」
偵察員「何だあれは?。」
パイロット「……あれは?。」
その時、パイロットと偵察員が気がつく。
パイロット・偵察員「……!!。」
偵察員「き…機長ぉぉー!敵艦隊です!!。」
パイロット「敵だ……それにしても、敵の大艦隊だぞ!?。どっ、どのぐらい数なんだ…これは?。」
偵察員「敵の兵力…えっと………村上水軍及び毛利水軍の艦艇…数は、識別不明な安宅船が…1隻・・・いえ!、に…2隻!。いつも通りの安宅船が数は多数!?。それに…関船及び小早船も数が多数以上!。…ーーー後方に艦隊は、恐らく小早川秀秋の水軍の船団です!。」
パイロット「くっ!?、くそ~こんな数の水軍艦隊は、見たことが無いぞ!?。」
偵察員「小早川秀秋の水軍は、安宅船及び関船らしきがありません。小早船のみです。」
パイロット「大型船などが無いのか?。」
偵察員「分からないですが…小型船程度だけです。」
パイロット「むーん。」
偵察員「ああ!、あれは!?。」
パイロット「どうした?。」
偵察員「機長…あれを見て下さい。」
パイロット「ん?、あれは!。」
パイロットが見たのは…日本陸軍の艦艇部隊だった。
パイロット「に、日本陸軍艦艇だ。ようやく移動をされているなぁ。」
偵察員「な……何だこの数は…貨物船…貨客船型…揚陸船…陸軍空母…それに、装甲艇と駆逐艇と砲艇など…数切れない多数の無数以上の相当以上の数です!。」
パイロット「くっ!。か、勝っているのか?。俺たちが……。」
偵察員「信じられないですが…現実の光景な姿な数です。……!!。何だ、あの…ふ…船は?。」
パイロット「どうした?。」
偵察員「機長…あれを。」
パイロット「ん?。………!?。」
パイロットと偵察員が何かを見た。……それは、二人が見たのは…。
パイロット「せ、せっ……戦艦『香取』!?。」
偵察員「ええ!?、戦艦『香取』は確か…だいぶ前に退役した艦でしょうね?。何故?、戦国時代に?。」
パイロット「分からん…まさか、陸軍に使うはずがない。」
偵察員「どうゆうことでしょうか?。」
パイロット「考えて暇ない……ん!?。」
偵察員「どうかしましたか?。」
パイロット「あれを見ろ、『香取』の左右の所に艦艇が居る…。」
偵察員「うん?、・・・・!?、・・・あれは!……『陽炎型』と『高雄型』!?。な、なっ・・・なん・・・なんで!?。」
パイロット「巡洋艦『高雄型』と駆逐艦『陽炎型』…それにしても……何故なんだ?。陸軍艦艇の所にいるんだ?。」
偵察員「あ、あ…ありえません、陸軍には、海軍ような大型艦は存在しません。」
パイロット「陸軍艦艇に巡洋艦とか駆逐艦とか旧式戦艦は保有されているのが聞いたことがないぞ!。」
偵察員「ぁぁぁ…。」
パイロット「とにかく、撮影だ!。村上水軍及び毛利水軍と小早川秀秋水軍と日本陸軍の大群船団を撮影しろ。」
偵察員「りょ、了解!。」
パイロット「ぜ、全機に告ぐ!、写真撮影開始せよ!。撮影を集中せよ!!。」
パイロットたち「了解!!。」
--------------------------------------------------------------
カシャ カシャ
カシャ カシャ
カシャ カシャ(カメラのシャッター音)
偵察員「機長!、撮影を完了しました。」
パイロット「そうか、よし!…空母飛鷹に帰還するぞ。」
偵察員「はっ!。」
パイロット「全機に告ぐ!、これより空母飛鷹へ帰還するぞ。」
各パイロット「了解!。」
三式零式高速偵察機は、空母飛鷹に向けて帰還開始した。
一方、陸軍艦隊は…気がついていた。
ーーーー日本陸軍旗艦 陸軍空母秋津丸 あきつ丸ーーーー
艦橋
山下兵吉「鈴木閣下ーー!、敵の偵察機が我が部隊を発見した模様です!。」
鈴木宗作「何?!、海軍機に見つかっただと?!。」
山下兵吉「はい!!、しかし…敵の航空機部隊は、そのあと…左に大きく旋回……引き返してしてしまいました。」
鈴木宗作「なんだって…攻撃せず、引き返ししただと?。」
山下兵吉「恐らく…偵察機でしょう?。」
鈴木宗作「それにしても…零戦の外形だが…見た事がないシルエットだったな?。」
山下兵吉「新型でしょうか?。」
鈴木宗作「多分なぁ…。村上水軍などは、敵の事を気が付いていないか?。」
山下兵吉「いえ……村上水軍と毛利水軍そして小早川水軍は、まだ目立た様子はありません。」
鈴木宗作「そうか…さずがに海軍は、驚いているだろうなぁ?。」
山下兵吉「はい、恐らく…そうですな。」
鈴木と山下の陸軍船団には、陸軍に…有るはずが無い艦艇の事が気がついていた。
確かに、退役したはずの主力艦と現役中の活躍中の艦である巡洋艦と駆逐艦を編成していた。
ーーーー偵察機部隊ーーーーー
パイロット「早く…空母へ!。」
偵察員「はい!。」
パイロット「くそ!、何故!?……退役した戦艦『香取』と『鹿島』が!?………ありえない!。」
偵察員「確かに……私もこの目を見ました!。」
パイロット「我らの航空隊は、被害は無いんだな?。」
偵察員「はい…被害が1機もありません。」
パイロット「よし、そのまま空母へ戻るぞ。」
偵察員「はっ!。」
偵察隊は、………空母及び連合艦隊の所へ飛行をしていた。
……そして………連合艦隊は?。
ーーー連合艦隊旗艦 戦艦大和ーーー
司令塔
宇垣纏「新偵察機部隊は、大丈夫でしょうか?。」
山本五十六「大丈夫さ、1機も被害なく帰って機来る。」
宇垣纏「は…はい!。」
山本五十六「よし、対空・対艦戦闘態勢をとれ!。」
宇垣纏「了解。」
松田「長官、艦の動かすは、完了です。」
山本五十六「うむ!。」
山本五十六たちが乗る戦艦大和は、対空・対艦戦闘態勢用意をした。……そして……。
防空指揮所
見張員「ん?。」
海軍士官「どうした?。」
見張員「1時方向に機影……お!…海軍機です。」
海軍士官「そうか!、偵察隊が帰って来たか!。」
見張員「はい!、被害は有りません。健在です。」
第一艦橋
宇垣纏「山本長官…偵察隊が帰って来ました。」
山本五十六「おおー!、そうか……良かった。帰ってこれって…。」
ーーーー空母飛鷹ーーーー
航空参謀「井手中理樹…艦長、偵察隊が帰って来ました!。」
井手中理樹「!、偵察機隊が?………お!。」
井手中理樹は、艦橋の窓から確認をした。
航空参謀「三式零式高速偵察機の損害……1機もありません!。」
井手中理樹「うむ!。」
井手中理樹は、安心をして偵察機隊を見つめていた。
ーーーー偵察機隊ーーーー
パイロット「おおー!、空母飛鷹だ!!。」
偵察員「機長……帰って来ましたね。」
パイロット「ああ…そうだな。」
-----------------------------------------
空母飛鷹
艦橋
航空参謀「井手中艦長、航空隊に着艦をさせましょう。」
井手中理樹「うむ!。」
航空参謀「航空隊を着艦せよっと連絡!。」
航空整備士「はっ!。」
偵察員「ん?。…機長!!。」
パイロット「どうした?。」
偵察員「空母飛鷹から発光信号。」
パイロット「ん!、空母飛鷹から?。」
偵察員「はい…えっと~~………『ブ・ジ・ニ・ナ・ニ・ヨ・リ・ダ・タ・ダ・シ・ニ・クウ・ボ・ヒ・ョ・ウ・タ・カ・ニ・キ・カ・ン・セ・ヨ・』っと連絡から来ています。」
パイロット「そうか……よし!、着艦するぞ。」
偵察員「了解。」
三式零式高速偵察機は、全機…空母飛鷹へ無事に着艦をした。
パイロットは、空母飛鷹の甲板へ降りて…直ぐに艦橋へ向かった。〔その前に写真のプリントする為の部屋へ向かい、その後にへ艦橋へ。〕
パイロット「…失礼をします!。」
航空参謀「おお!、来たか。」
井手中理樹「待っていたよ。」
パイロット「はい。」
航空参謀「ところでなんかあったのか?。」
パイロット「はぁ~、詳しく説明はできませんが・・・。」
井手中理樹「写真を出来たのか?。」
パイロット「はい…あの……この写真です。重要の二つの写真です。」
パイロットは、井手中理樹と航空参謀に写真を渡す。
井手中・航空参謀「!!。」
パイロット「私は、この敵の艦隊姿を始めてです。相手は、木造船ですが・・・。」
井手中理樹「村上水軍の旗艦か?、これは……。」
航空参謀「通常の安宅船よりも大型船ですよ!。これは…それに隣の大型船はなんだこれは?。」
パイロット「分かりませんが……遥かにこの安宅船は、超弩級戦艦並みの相当ぐらい大きいです。」
井手中理樹「ん~~……もしかしてすると、こいつは、艦隊旗艦じゃないか?。」
航空参謀「艦隊旗艦!?、この超弩級並みの安宅船が?。」
パイロット「しかし…この木造船が艦隊旗艦になるとは!?。ありえんません!、それに二種類が有るとは!。」
井手中理樹「ああ…俺もだ。……ともかく……ん?。」
井手中が何かを気がつく。
航空参謀「どうかしましたか?。」
井手中理樹「航空参謀…村上水軍部隊の前の居る…日本陸軍船団の前衛に居る艦艇の事を分かるか?。」
航空参謀「ん??、これですか?。」
井手中理樹「ああ…そうだ。」
航空参謀は、この艦艇を見た。
航空参謀「……!……!?。井手中艦長!、この艦は!?。」
井手中理樹「ああ…退役した戦艦『香取』と『鹿島』だよ。だが…この艦は、既に退役して解体されている。」
航空参謀「そんなまさか…それに、香取型戦艦…いえ、酷使した艦艇ような物が艦型が…。」
井手中理樹「ああ、とにかく…山本長官に打電だ。海戦がやや近いぞ。」
航空参謀「了解。」
ーーー連合艦隊旗艦 戦艦大和ーーー
無線員「長官!、空母飛鷹から入電です!。」
山本五十六「なに?、読め!。」
無線員「はっ!、『偵察隊より、敵の村上水軍及び毛利水軍…新たな敵…小早川秀秋の水軍が大阪へ向かって航行中。陸軍船団も水軍と合流…集結して艦隊航行中の事です。」
山本五十六「…早速、来るか!。」
宇垣纏「くそ!、水軍め!!。」
松田「大数の大軍ですな。」
山本五十六「うむ…他は?。」
無線員「はい……これです。」
山本五十六「うん………ん?、これは!!。」
宇垣纏「どうかしましたか?、長官。」
松田「山本長官、なんかあったんですか?。」
山本五十六「この艦型の写真を見たまえ。」
宇垣・松田「ん?、…………!。」
宇垣と松田は、顔が変わった。
宇垣纏「か・・・『香取』!?。香取型戦艦!!。『香取』と『鹿島』が何故!!。」
松田「『戦艦『香取』と『鹿島』は、確か大部の前に退役した艦型ですね?。」
山本五十六「そうだ、この艦は、もう既に退役され解体している。」
宇垣纏「しかし…何故。」
松田「全く信じられません。」
山本五十六「ああ。」
宇垣纏「…。」
松田「…。」
山本五十六「……全艦、出撃する!。最終出港準備だ。」
松田・宇垣・兵士たち「はっ!。」
連合艦隊は、出港準備した。
そして…。
連合艦隊は出港準備済みに完了した。
宇垣纏「長官…いつも、出港を出来ます。」
松田「長官…出港準備完了しました。」
機関長「こちら機関室、異常なし。機関部正常。」
山本五十六「………全艦、出撃せよ。」
宇垣纏「はっ。」
松田「全速前進!。」
機関長「全速前進開始。」
戦艦大和含む連合艦隊は、出港をした。
それを見ていた。織田家と徳川家と豊臣家を見つめていた。
ーーーーー織田軍 大阪城ーーーーー
織田信長「おお!、出発したか・・・山本殿の戦船の船団が動く。」
明智光秀「信長様、山本殿の戦船船団が出港をしました。」
織田信長「うむ。」
ーーーー豊臣水軍旗艦 日本丸ーーーーー
豊臣家家臣「秀吉様!、奇妙な戦船が出港をしはしたするう。」
豊臣家家臣B「奇妙な戦船が…いつ間に動いたんじゃ?。」
豊臣秀吉「ぬぬ!!、山本殿の戦船たちが!?。」
豊臣家家臣「こんな多く数で、奇妙な戦船の船団で村上海賊と毛利水軍を対決を…?。」
豊臣家家臣B「あの奇妙な戦船で…村上水軍と毛利水軍を勝っているのか?。」
豊臣秀吉「(心の声:どうか…ご無事で、山本殿……。)」
ーー徳川水軍旗艦 安宅丸ーー
徳川家家臣「家康様!、奇妙な戦船の船団が動きがありまするう!。」
徳川家康「ぬ!?。」
徳川家家臣B「奇妙な戦船の船団が移動をしております。」
徳川家康「山本殿…。」
徳川たちは、連合艦隊へ見送った。
ーーー連合艦隊旗艦 大和ーーー
山本五十六「もう少しで、交戦海域に入る。心を賭けよう!。」
全員「おおおー!。」
宇垣纏「長官…陸軍船団及び村上・毛利・小早川水軍艦艇がまもなく視認します。」
山本五十六「うむ。」
松田「山本長官…速度を巡航より少中速の速度でどうでしょうか?。」
山本五十六「うむ、そうだな。速度を落とそう。」
松田「はっ、速度を少中速せよ。」
機関長「了解!、速度を少中速をします。」
大和含む艦隊は、速度が巡航から少中速へ。
松田「速度を少中速をしました。
山本五十六「うむ。」
宇垣纏「長官、戦闘準備及び警戒態勢でどうでしょうか?。」
山本五十六「そうだな。警戒開始せよ!。」
宇垣纏「了解。見張員!、警戒態勢開始せよ。」
見張員たち「了解!。」
見張員たちが艦橋などへ行動開始した。
山本五十六「敵が近いぞ!。」
松田・宇垣・兵士たち「はっ!。」
松田「…。」
宇垣「…。」
山本五十六「…。」
兵士たち「…。」
見張員「…。」
機関長「…。」
無線員「…。」
情報員「…。」
砲員「…。」
操舵員「…。」
電探員「…。」
そして…その時……。
ーー防空指揮所ーー
見張員「……。」
見張員B「……。」
見張員C「……?…ん?。」
見張員が何かを見た。
見張員C「…?、・・・あっ!。」
見張員たち「!!。」
海軍士官「どうした!?。」
見張員C「・・・ッ、12時方向に…敵艦隊が発見!!。数がない多数ーー!!!。」
見張員たち「ザワザワ!!??。」
海軍士官「艦橋へ連絡!。」
防空指揮所から艦橋へ届いた。
第一艦橋
山岡兵次郎「報告!。」
山本・宇垣・松田・兵士たち「!!。」
山岡兵次郎「防空指揮所から入電!、12時方向に敵艦隊が発見した模様です!。」
山本五十六「来たかぁ。」
第28話 復讐決戦!! 村上水軍!。 《小早川秀秋》 終
とうとう、連合艦隊から合わられた・・・・新村上水軍と毛利水軍の艦隊…そして次の敵、小早川秀秋の水軍…。そして日本陸軍の艦隊。
日本海軍の連合艦隊は、大阪…大阪港と大阪城を守られるのか?。そして大阪へ居る織田信長と明智光秀…徳川家康そして豊臣秀吉たちを守れるのか?。次回にお楽しみに。
村上水軍と毛利水軍は、出陣準備していた。そして新たな編成した小早川秀秋水軍は、能島へ集結し…大阪へ攻める計画をされていた。
なお…日本陸軍の船団も大阪港へ攻める為準備を開始されていた。
一方…日本海軍の連合艦隊は、村上水軍など艦隊が侵略する恐れ予感され警戒を厳重し警戒体制レベルを10レベル変更した。
なお、今まででは…魚雷〔航空機用魚雷含めて〕は開発が不可能だったが…海軍軍人『新庄鷹橋』と呼ぶ男より、魚雷を独自で開発・生産開始した。これより、魚雷も開発及び生産に可能になった。
その頃…仙台に到着された蠣崎水軍は、大阪向かう準備した。一方…伊達水軍は、出港準備していた。
ーーー大阪港 連合艦隊旗艦 戦艦大和ーーー
第一艦橋内部
山本五十六「う~~む。」
宇垣纏「今ところでは、敵は居ませんね。」
山本五十六「ああ、敵がいつ攻めて来るか分からんだからなぁ。」
宇垣纏「確かに、そうですな。」
松田「山本長官、宇垣参謀長。」
山本五十六「どうしたかね?、松田艦長。」
宇垣纏「ん?、何か・・・考えが有るのね?。」
松田「偵察機で能島へ確認しましょうか?。」
宇垣纏「偵察機を出して能島の情報集めをか?。」
山本五十六「うむ…だが…敵が逆に気がついて発見するらしい。難しい判断だが…。」
宇垣纏「確かに、山本長官の言う通りですが…。」
松田「そうですが…敵の兵力の数の存在的ですね。」
山本五十六「中高度で偵察をするしかあるまいだろう?。」
宇垣纏「中高度で偵察を出すなら、『三式零式高速偵察機』でどうでしょうか?。」
松田「『三式零式高速偵察機』?。なんなんです?、いつ間にそうゆう航空機が。」
山本五十六「宇垣君…その『三式零式高速偵察機』とは?。」
宇垣纏「一見すると、零式艦上戦闘機に見えますが…偵察機向けとして改造された機体です。しかし本来なら一人乗りですが…急遽、三人位搭乗可能に改造して…三人乗り可能やりすくスペースを空けそのあとに…エンジンも強化されています。」
山本五十六「何と!、それがすごいなぁ。」
松田「零戦を改造するとは、それは素晴らしい。」
宇垣纏「はい!、ありがとうございます!!。」
山本五十六「よし!、それで・・・偵察をしよう。」
宇垣纏「はっ!、早速…偵察任務を準備して来ます。」
松田「これで戦いも変わるぞ!。」
山本五十六「うむ!。」
宇垣が新たなに開発した『三式零式高速偵察機』を投入開始された。
山本の命令より偵察機の準備を開始した。
その頃…村上水軍基地 能島では。
ーーー村上水軍 能島ーーー
毛利「村上殿、船戦の準備が完了でございます。」
村上武吉「うむ…そうかご苦労だった。」
毛利「はっ。」
村上武吉「鈴木殿も準備をされただろうか?。」
毛利「おそらく、船を準備をされているかと?。」
村上武吉「うむ。」
小早川秀秋「村上殿、毛利殿。我らの船団が出陣準備完了をしましたするう。」
村上武吉「そうか…ご苦労だった。」
小早川秀秋「はっ。」
村上武吉「よし!、これで反撃が可能じゃ。」
毛利「いよいよもってでございます。」
小早川秀秋「時が来ましたするう。」
村上武吉「うむ。」
村上・毛利・小早川秀秋は、出陣準備完了済みになった。小早川は、奇妙な2隻の安宅船を見ていた。
小早川秀秋「村上殿…あの安宅船は、一体…なんでしょうか?。」
村上武吉「あれか?、あれは『超導級安宅船』と『超大安宅船』じゃ。我らが極秘で建造した戦船なのだ。」
小早川秀秋「それはなんと!。それに今まで見た事がない形をした安宅船を初めて見ました。」
村上武吉「そうじゃろう。これを使えば、船の戦が変わるのだ。」
毛利「あの奇妙な戦船の船団なんか怖くはありませぬ!。」
小早川秀秋「はっはは!。……?。…奇妙な戦船の船団とは?。」
毛利「あ、そうか…小早川殿はまだ…その『奇妙な戦船の船団』の事を知らんかったのう。」
村上武吉「わしらたちが見た『奇妙な戦船の船団』は、安宅船よりも大きい戦船じゃ。」
小早川秀秋「…!!。安宅船よりも大きい戦船!?。」
村上武吉「そうじゃ、我らの安宅船よりも遙かに大きい戦船だったのじゃ。」
毛利「その『奇妙な戦船の船団』は、巨大な大筒が積んでおった。攻撃はそれ以上より大きく…安宅船…関船…小早船まで、たった一撃で沈んでいた…我らの多くの仲間と船が失ったのじゃ。」
小早川秀秋「巨大な大筒……その巨大な大筒が攻撃がそれ以上高く、安宅船と関船などの船がたった一撃で沈める船…。多く家臣と侍と戦船が失った…っと?。」
村上武吉「左様…あの奇妙な戦船は、船体の全体は鉄で出来ている。それに天守閣ような付いておって…煙がモクモクっと出ておったのだ。」
毛利「奇妙な戦船は、我らの放った火矢…大筒の弾…矢と火縄銃でも効果が無くビクとしなかったのじゃ。」
小早川秀秋「な!?、なんと!。火縄銃と火矢…矢…大筒の弾でも効果ない奇妙な戦船じゃっと?!。」
村上武吉「そうじゃ。」
毛利「うむ…。小早川殿…その目で見て驚くばかりじゃぞい?。」
小早川秀秋「………言葉が見つかりませぬ。」
村上武吉「いずれ分かるのじゃ。」
毛利「小早川よ、その目で奇妙な戦船を見よ。」
小早川秀秋「…。」
小早川は、その奇妙な戦船の船団の事を気になっていた。三人は、最終的に戦準備をしているか確認した。
その頃…日本陸軍拠点 松山港は?。
ーーー松山港ーーー
山下兵吉「鈴木閣下…今頃、村上水軍などは戦準備をしているでしょう。」
鈴木宗作「うむ。」
山下兵吉「どうしましょうか?、我が陸軍も出撃準備しますか?。」
鈴木宗作「そうだな…山下君、出撃準備を開始したまえ。」
山下兵吉「はっ。」
鈴木宗作「出撃する艦艇は、陸軍空母『秋津丸』〔あきつ丸〕…揚陸船『神州丸』《秋州丸》…陸軍空母『熊野丸』…装甲艇を39隻…駆逐艇が42隻を出す。他にSS艇も出そう。」
山下兵吉「了解しました。鹵獲戦艦『野水加露羅伊那』を出しましょうか?。」
鈴木宗作「いや…まだあれを使う事は出来ん…あくまで切り礼として使うものだ。」
山下兵吉「はっ、了解しました。」
鈴木宗作「あと、驚く内容もあるぞ。」
山下兵吉「驚く内容とは?。」
鈴木宗作「見たまえ!。」
鈴木の言葉より、山下が見た物とは。
山下兵吉「……!!、閣下これは!。」
鈴木宗作「驚いたかね?。」
山下兵吉「じゅ…巡洋艦『高雄型』…それに…駆逐艦『陽炎型』と戦艦『香取型』!?。」
鈴木宗作「その通りだ…海軍の巡洋艦…駆逐艦…そして旧式戦艦を作ったのだ。」
山下兵吉「い…いつ間にこれを…ど、どうやって建造したですか?。」
鈴木宗作「知らないかね?、山下君…我らの陸軍の船艇には、超工作工廠艤装ドック艦『梅津丸』だよ。」
山下兵吉「『超工作工廠艤装ドック艦【梅津丸】!?。…まさかいつ間に…そうゆう船があるとは!。」
鈴木宗作「この超工作工廠艤装ドック艦『梅津丸』は、無数で鉄などを加工及び工夫して製造し生産及び建造が可能である。いくら鉄などを底を着いても長期もかからず、無限へなんでも色々な製作する事が可能だ。」
山下兵吉「何と素晴らしい船だ。」
鈴木宗作「うむ。」
山下兵吉「所でその船の武装は?。」
鈴木宗作「うむ…対空武装は、25ミリ機銃が10基…。対艦武装は、単装式の主砲が12基が搭載している。まぁ、超工作工廠艤装ドック艦『梅津丸』は、軍艦じゃない・・・貨物船型式だからなぁ。」
山下兵吉「確かにそうですな。」
鈴木宗作「うむ、そうだな。山下君、出撃準備を開始するのだ。」
山下兵吉「はっ!、各艦の兵員を伝えて来ます!。」
鈴木宗作「ああ!、頼んだぞ。」
山下兵吉「了解。」
鈴木の命令より山下は、陸軍の各艦艇の所へ移動して連絡開始した。
鈴木宗作「〔心の声:さぁ、山本閣下…私の艦隊行動を見せましょう。どちらかの戦力が強いか…勝負しましょう。〕」
鈴木は、陸軍艦艇の出撃準備が開始された。鈴木は一体何を考えているか、誰もわからんかった。
そしてその時の日が来たのだ。
西暦1578年12月中期~末期の間。
ーーー村上水軍 能島ーーー
村上水軍旗艦 超導級安宅船
村上武吉「諸君!、これより我らの船隊は、大阪及び奇妙な戦船の船団を壊滅する為復讐する時が来たである!。」
毛利「お主ら!、覚悟は良いか!。」
村上家家臣と毛利家家臣「おおおおーー!。」
超大安宅船
超大安宅船の指揮官《艦長》 村上有之助
村上有之助「これが…新たな建造された超大安宅船かぁ…何という大きさじゃ。」
超大安宅船の副指揮官〈副艦長〉 村上伊一郎
村上伊一郎「ええ…こんな形した戦船が初めてでございます。まさか…今まで見た事がない木造船です。」
村上有之助「ああ、わしもじゃ。異形の形をした安宅船が乗るのが初めてじゃ。」
村上伊一郎「はい。私でもではありまするう。この変わった姿をした安宅船は、初めてでございます。」
村上有之助「うむ…そうじゃなぁ。」
村上伊一郎「はっ。」
村上有之助「よおおしーー!、出陣準備じゃ。」
村上伊一郎「はっはは!。」
新村上水軍の部隊は、出陣準備寸前だった。
ーーー日本陸軍拠点 松山港ーーー
日本陸軍の船団旗艦 陸軍空母秋津丸〔あきつ丸〕
艦橋内部
山下兵吉「鈴木閣下、出撃準備が完了であります。」
鈴木宗作「うむ。」
山下兵吉「今頃では、村上水軍と毛利水軍及び小早川秀秋の軍勢の水軍部隊も準備完了した事でしょう。」
鈴木宗作「そうだな。山下君、いよいよもってだぞ!。出撃開始だ。」
山下兵吉「はっ!。了解いたしました。」
鈴木宗作「機関部異常ないか?。」
機関長「はっ!、異常がありません!。正常です。」
鈴木宗作「うむ!、機関部を回せ!。機関を作動せよ。」
機関長「了解。」
陸軍艦艇の機関室〔機関部〕からエンジン音が響いた。
そして陸軍の各船の全ての船舶が煙突から黒煙を上がって移動する状態になった。
山下兵吉「鈴木閣下、各船は移動状態へなりました。いつ通りに出港を出来ます!。」
鈴木宗作「うむ!!、全船団へ!…出港せよ!!。目標は………大阪港!。」
山下兵吉「はっ!!、全船団へ通達!…目標は大阪港である!。錨を上げー!。」
船員たち「錨を上げろー!。」
水兵員「錨を上げます!。」
陸軍の各艦の船団は、錨を上げた。
水兵員「錨を上げました!。」
山下兵吉「鈴木閣下!、錨を上げました。」
鈴木宗作「そうか……よし、むん。 全船団へ出撃開始せよーー!。」
陸軍兵士たち「おおおおーーー!。」
山下・陸軍士官たち「おおおーー!。」
日本陸軍の艦艇部隊は、大阪へ向けて出撃開始した。
その直後から…一方、村上水軍は?。
ーーーー村上水軍基地 能島ーーーーー
村上水軍旗艦 超弩級安宅船
超弩級安宅船の天守〔艦橋〕
伝令侍「伝令~!。」
村上・毛利「ぬ!?。」
村上武吉「何事じゃ?。」
毛利「どうしたのじゃ?。」
伝令侍「申し上げます!。鈴木殿たちの戦船が出陣した模様でございます。」
村上武吉「そうか…あいわかった!。我らも船団も出陣する時じゃな。」
伝令侍「はっ!。我々我らも出陣準備を出来ておりまするう。」
村上武吉「うむ!、下がって良い。」
伝令侍「はっはは!、失礼しまするう。」
伝令侍は、下がった。
毛利「村上殿、いよいよでございまするう!。」
村上武吉「うむ。毛利よ・・・超大安宅船の者と小早川の所の者も伝えろ!。出陣の時の日が来たっと。」
毛利「はっはは。」
村上武吉「伝令連絡をするのじゃ。」
毛利「はっ!、伝えて参りまするう。」
村上武吉「うむ。」
村上の命令より…毛利は、超大安宅船に乗る村上有之助と村上伊一郎に伝えた。
ーー超大安宅船ーー
天守司令塔〔昼戦艦橋〕
村上有之助「それって誠でござるか?。毛利殿…。」
毛利「そうじゃ、村上武吉様の命令じゃ。」
村上有之助「何と!、出陣の時が来るとは!。」
村上伊一郎「この我らの超大安宅船が使う時が来るのか?。」
毛利「そうじゃ、だからこそ…戦の時が来たのだ。」
村上伊一郎「む!、毛利殿…感謝してでございまするう。」
毛利「礼は無論じゃ。早速、今・・・出陣する近く出港準備を構えろ!。」
村上伊一郎・村上有之助「はっはは!。」
超大安宅船は、出港やや近く準備をされた。
毛利は、超大安宅船から下艦し次に向かったのは、小早川秀秋の船団…小早川水軍へ向かった。
ーーーー小早川水軍ーーーー
小早川水軍旗艦 小早船〈艦名不明〉
小早川秀秋「毛利殿!?、わざわざ我らの船団に来るとは!。」
毛利「すまぬ、小早川殿。」
小早川秀秋「で?、なんじゃ?。」
毛利「出陣の時が来たのだ。今すぐに出陣準備近くするのじゃ。」
小早川秀秋「毛利殿!、もう・・・我らの小早川水軍は、出陣準備完了じゃ!。いつも船が出すぞい!!。」
毛利「お!?、もう早か!?。……早いのう…。村上殿たちの合図までそこで待っておくれ!。」
小早川秀秋「はっはは!。」
毛利「それでは、これにで失礼するう。」
小早川・小早川家臣たち「はっ!!。」
毛利は、小早川水軍の船から下艦され村上水軍旗艦 超弩級安宅船へ戻っていた。
ーー村上水軍旗艦 超弩級安宅船ーー
村上武吉「そうか…全船団は、準備完了したかぁ。」
毛利「はっ。」
村上武吉「よしー!!!。お主らぁぁ!。」
兵士たち・家臣たち「?。……ガッ!。」 ガッとは、整列した音。
村上武吉「これより…大阪港に停泊中の奇妙な戦船の船団を殲滅する為出陣する!。お主ら!、心を賭けよう!!。」
兵士たち・家臣たち「お…お、おおおおおお~~~!!。」
毛利「殿、わしらも行く来まするう!。」
村上有之助「わしらだって行くぞい!。」
村上伊一郎「ああ!、わしだって行くぞ!。」
兵士たち「おおおーーーー!!!。」
小早川秀秋「わしも行くぞ!。みんなとの!、行くのじゃ!。」
小早川家家臣たち「うおおおー!。」
村上水軍の船団の人たちは、歓喜と燃や上がりの声が上がった。そして…。
村上武吉「諸君・・・・・・・出陣ー!。」
毛利・兵士・村上家家臣たち・毛利家家臣たち・小早川秀秋・小早川家家臣たち「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおーーーーーーーー!!!!!!!!。」
新村上水軍と新毛利水軍と小早川水軍の船団が出陣した。
村上水軍艦隊は、錨を上げた。旗艦である超弩級安宅船から巨大な帆など展開されその後に艦隊旗艦ような旗を上げた。
副旗艦の超大安宅船から旗を出して他の従来の安宅船と関船そして小早船が艦隊行動を開始した。
船同士ぶつからないように…距離を空けて艦隊運動へした。それを見た小早川水軍の船団も艦隊行動を開始した。
ーーー超弩級安宅船の最上天守〔防空指揮所ような所〕ーーー
村上武吉「よし!、いい光景じゃ。」
毛利「はっ!、鈴木殿と山下殿のおかげで、こんなような戦船が乗るとは夢みたいなこでありますう。」
村上武吉「うむ!!、まるで・・・あの奇妙なような戦船に乗っている気分じゃ。」
毛利「全くでございまするう。」
村上武吉「それに…超大安宅船の姿の勇姿はたまらんのぉ!。」
毛利「ええ、わしも…この超大安宅船は、最良い戦船でございます!。」
村上武吉「うむ!。」
村上と毛利は、超弩級安宅船の乗り越ちが良効。二人が見ていたのは、超大安宅船を見つめていた。
ーーー超大安宅船ーーー
村上有之助「良い良い姿の光景じゃな!。」
村上伊一郎「何と良いー!、光景じゃ!!。」
村上有之助「ああ!、全く良い戦船を作ったのぉー!。」
村上伊一郎「うむ!、とても良い!。ずっと乗りたいものじゃ!。」
村上有之助「ははははは!、お前って奴とは…。」
村上伊一郎「はははははは!。」
村上有之助・村上伊一郎「はははははは。」
超大安宅船のから絶景を見ていて興奮と栄光を感じた。
そのよりで二人は、笑っていた。
ーーーー超弩級安宅船ーーーーー
毛利「殿、あともう少しで…鈴木殿たちが乗る戦船の船団が到着しまするう。」
村上武吉「うむ!、そうだな。」
毛利「村上殿、進路はそのままでございますか?。」
村上武吉「そうじゃな…進路は、そのままをするのじゃ。」
毛利「はっはは!。」
新村上水軍艦隊は、日本陸軍の船団を合流する為にコースをそのままをし航行をしていた。
一方…日本陸軍の船団は?。
ーーー日本陸軍の船団ーーー
陸軍船団旗艦 陸軍空母秋津丸〈あきつ丸〉
山下兵吉「鈴木閣下、そろそろ…村上水軍艦隊が合流します。」
鈴木宗作「そうか…いよいよ持って合流の予定時間が来たか。」
山下兵吉「はい。」
鈴木宗作「うむ・・・各艦艇の各員は、見張員を形成!。村上水軍艦隊っと合流をするぞ!。」
山下・陸軍士官たち・陸軍兵士「はっ!!。」
鈴木宗作「全員…各班へ行動を開始せよ!。」
鈴木の命令より…陸軍空母秋津丸含めて陸軍艦艇は、見張員を配置をした。
山下兵吉「まもなく…村上水軍艦隊〈毛利水軍及び小早川水軍〉が合流するぞ!。急げ!!。」
鈴木宗作「各員は、警戒を強化せよ。」
あきつ丸含めた陸軍艦艇は、村上水軍艦隊が合流が近くになった。
山下兵吉「鈴木閣下…まもなく予定の合流時間になります。」
鈴木宗作「うむ。」
秋津丸の飛行甲板
見張員「……。」
陸軍士官「村上水軍艦隊っと合流するからなぁ、目を離すなよ!。」
見張員たち「了解!。」
見張員たちは、村上水軍艦隊が合流来る為に確認をしていた。
見張員「……。」
見張員B「…。」
見張員C「………。」
見張員D「…………ん?。」
陸軍士官「どうした?。」
見張員B・C「?。」
見張員D「8時方向に船舶が発見。」
陸軍士官「来たか…村上水軍艦隊が来たぞ。」
見張員たち「おおおおー!。ようやく来たぞ。」「ザワザワ。」
ーーー艦橋ーーー
山下兵吉「閣下…村上水軍艦隊が来ました。」
鈴木宗作「うむ・・・来たか、村上殿…毛利と殿。」
山下兵吉「そして…あの後ろにあるのが…確か。」
鈴木宗作「小早川秀秋の水軍部隊だな。編成しているのが小早船の程度だけで…。」
山下兵吉「鈴木閣下…速度を少し落としましょうか?。」
鈴木宗作「そうだな…速度を小規模的に落とそう。」
山下兵吉「はっ!、そうですな。」
鈴木の命令よりから陸軍艦艇部隊は、村上水軍艦隊を合流する為…速度を減速した。
山下兵吉「速度を減速しました。」
鈴木宗作「うむ。」
ーーーー村上水軍旗艦 超弩級安宅船ーーーー
天守指揮所〔昼戦艦橋?。〕
毛利「村上殿、鈴木殿の船団ヘ合流をしました。」
村上武吉「うむ!、鈴木殿の船団に合流をしたか!。」
毛利「はっ!。」
村上武吉「あれが…鈴木殿と山下殿が乗る戦船か…妙な形をした奇妙な戦船じゃな?。」
毛利「はっ…そうですな…確かに妙な形の姿をした戦船でございまするう。」
村上武吉「うむ、それに他の変わった奇妙な形した戦船の大群じゃ。」
毛利「ええ、確かに…色々な無数な奇妙な戦船ようでございます。」
村上武吉「色々な物があるんじゃな…あの船団は…。」
毛利「誠にでございます。いつかその船を乗りたい気分でございます。」
村上武吉「そうじゃな。」
村上と毛利は、鈴木と山下たちの所属する日本陸軍の艦艇部隊を見ていた。
ーーー超大安宅船ーーー
村上有之助「あれが…噂の聞く先の世から来た戦船か?。」
村上伊一郎「うむ・・・しかし、まぁ~変わった妙な形をしている戦船じゃなぁー。」
村上有之助「確かによーあんな形をした奇妙な戦船で大阪港に停泊している奇妙な戦船の船団を殲滅する事が出来るじゃろうか?。」
村上伊一郎「それが・・・そうじゃろうが…あの妙な戦船の船団で…奇妙な戦船の船団を撃破する事が出来るんだろうか?。」
村上有之助「うむ~~。」
超大安宅船が乗る村上有之助と村上伊一郎は、日本陸軍艦艇を見つめていた。
一方…小早川秀秋の水軍部隊の船の人たちは?。
ーーーー小早川秀秋水軍旗艦ーーーー
小早川秀秋「なんじゃ?、あの船の船団は?。」
小早川家家臣「今まで見た事がない戦船でございます!。」
小早川家家臣B「妙な形をされている船じゃ。」
小早川家家臣C「それにしても…あの船はなんじゃ?、煙がモクモクっと出ているじゃが?。」
小早川家家臣B「何かを燃やしているのか?。」
小早川家家臣C「分からんぬのぉ~。」
小早川秀秋「村上殿と毛利殿が噂聞く奇妙なような戦船の船団か?。いや…それとも違う奇妙な戦船の事か?。」
小早川家家臣「秀秋様、村上水軍及び毛利水軍は…奇妙な戦船の船団っと合流…。大阪へ進路へ変わりましたするう。」
小早川秀秋「そうか…よし我らも…大阪へ進めよ!。」
小早川家家臣「はっ!。」
小早川水軍は、村上水軍と毛利水軍と日本陸軍艦艇に合流…。その後に舵を大阪港の方角に進路を取った。
村上水軍及び毛利水軍と日本陸軍艦艇部隊…そして小早川水軍は、大阪に向けて航行をしていた。
ーーー大阪沖ーーー
連合艦隊旗艦 戦艦大和
第一艦橋内部
山本五十六「…。」
ガチャ〔ドアを開ける音〕
宇垣纏「失礼します!。」
山本五十六「どうした?、宇垣くん。」
宇垣纏「偵察機準備が完了です。」
山本五十六「そうか!。」
宇垣纏「他に…『三式零式高速偵察機を塗装は白から黒へ塗装をしました。」
山本五十六「塗装を黒へ?。何故…?。」
宇垣纏「機体が白だったら…発見しやすいので機体の下部は、黒に塗装され機体の上部は水色をしました。これにで敵の発見する事が遅れてる事が可能です。」
山本五十六「そうか!、良い考えていっただな。」
宇垣纏「はい、ありがとうございます。」
山本五十六「よし早速で使うぞ!。」
宇垣纏「はっ!。」
山本五十六「宇垣君!、航空部隊へ通達!。三式零式高速偵察機を使うっと連絡。」
宇垣纏「了解しました。」
山本の命令より宇垣が無線室へ行き空母部隊へ連絡を開始した。空母部隊へ連絡し新鋭機『三式零式高速偵察機』の出番が来たである。
ーーー空母部隊ーーー
空母飛鷹
チリンチリンチリン〔電話の音〕
空母飛鷹 艦長 井手中理樹
井手中理樹「はい!、こちら空母飛鷹の艦長…井手中理樹です。」
宇垣纏「宇垣だ。大至急、偵察してほしい。」
井手中理樹「偵察でありますか?。」
宇垣纏「そうだ。偵察だ。」
井手中理樹「了解しました。どこの海域で偵察をするんでしょうか?。」
宇垣纏「村上水軍拠点からこの海域だ。分かるな?。」
井手中理樹「はっ!、分かります!!。この海域のエリアでありますね?。」
宇垣纏「うむ!、その通りだ。この海域にで偵察及び哨戒任務を頼む。」
井手中理樹「はっ!!、承知しました。」
宇垣纏「頼んだぞ!。井手中中将!。」
井手中理樹「はい!、お任せください!。」
宇垣纏「うむ。」
井手中理樹「それでは、失礼します。」
宇垣纏「ああ、頼むぞ・・・では。」
チーーン〔電話切る音〕
井手中理樹「航空参謀!。」
航空参謀「はっ!。」
井手中理樹「三式零式高速偵察機の準備せよ。」
航空参謀「了解!。各パイロットに伝えて来ます!。」
井手中理樹「うむ。」
航空参謀は、無線連絡でパイロットへ連絡をした。
ーー格納庫ーー
パイロット「よっしゃ~!、俺たちの出番だー!。」
パイロットB「おおー!。」
パイロットC「俺の力を見せてやるぜ!。」
パイロットD「ククク!、見せてもらうぜー!。」
パイロットE「隊長、いよいよですな。」
パイロット「ああ、そうだな。」
パイロットたちは、燃や上がっていた。
パイロット「よし!、各員のパイロットへ!…三式零式高速偵察機に搭乗せよ!。」
パイロットたち「了解!。」
パイロットたちは、新型偵察機…『三式零式高速偵察機』に搭乗開始された。
パイロットB「搭乗完了!。」
パイロットC「搭乗を完了ー!!。」
パイロットD「搭乗しましたぁ。」
パイロットE「搭乗完了しました!。」
パイロット「よし!、こっちも搭乗完了したぞ!。」
パイロットたちは、全員搭乗完了済みになった。
ーー艦橋内部ーー
航空参謀「井手中艦長…パイロットが全員、三式零式高速偵察機に搭乗完了しました。」
井手中理樹「うむ!。」
航空参謀「ご指示を願います。」
そしてついに…井手中理樹中将から命令が出た。
井手中理樹「偵察機部隊を発艦せよ!!。繰り返す偵察機部隊を発艦せよ!。」
航空参謀「了解!。 航空機部隊は、エレベーターに移動せよ飛行甲板に到着した事態に直ちに……航空機部隊を発艦せよ!。」
パイロット「了解。」
航空機部隊は、エレベーターに入り…1機ずつ1機ずつっと…エレベーターへ入りその後に飛行甲板へ全機の全てを飛行甲板へ。
パイロット「こちら偵察機部隊、発艦体制…完了!。」
偵察機部隊は、発艦作業を完了した。
航空参謀「航空機部隊、発艦開始せよ!!。」
パイロット「了解!。偵察機部隊…発艦開始!。」
三式零式高速偵察機は、動かし…発艦をした。そして無事に三式零式高速偵察機が飛び上がった。
パイロットB「よし!、隊長は無事に離陸をした。……2番機行きます!。」
パイロットC「3番機、発艦!!。」
パイロットD「4番機、発艦します!。」
パイロットE「5番機・・・発艦開始します。」
パイロットたち「発艦ー!。」「行きます。」「出ます!!。」
三式零式高速偵察機部隊は、無事に全機を発艦をした。
航空参謀「偵察機部隊、全機発艦をしました。」
井手中理樹「うむ。」
航空参謀「無事に成功して欲しいですが・・・。」
井手中理樹「大丈夫だ、必ずあの三式零式高速偵察機部隊は生きて無事に帰って来る…必ずな!。」
航空参謀「はっ!。」
三式零式高速偵察機部隊は、予定飛行進路へ飛行開始をした。
一方、それを見ていた連合艦隊旗艦は?。
ーーーー連合艦隊旗艦 戦艦大和ーーーー
第一艦橋内部
宇垣纏「山本長官…空母飛鷹からより、三式零式高速偵察機を全機へ発艦しました。」
山本五十六「うむ…そうか。」
宇垣纏「高度が高く…発見する事が遅れますが、三式零式高速偵察機は、被害無く生きて帰って来て帰還します。」
山本五十六「そうだな。開発した偵察機たがらなぁ。」
宇垣纏「はい。」
山本五十六「よし!、参謀長・・・各員及び各艦は、警戒を強化せよ!。いつまた…敵の水軍が襲撃するかもしれん!。一次戦闘態勢をするのだ!。」
宇垣纏「はっ!。」
松田「山本長官!、各艦の機関部…異常ありません。全艦は移動する可能です。」
山本五十六「うむ…但し、移動する艦艇は、戦艦・・・巡洋艦・・・駆逐艦・・・潜水艦・・・・海防艦・・・掃海艦・・・水雷艇・・・砲艦・・・哨戒艇、いや…魚雷艇を出そう。」
松田「了解致しました。空母は?どうしましょうか?。」
山本五十六「空母は、大阪港で待機。残りの艦艇及び船舶は、停泊したままで待機するのだ。」
松田「了解。」
山本五十六「いいか、絶対に大阪に渡したらいかん!。信長様と十兵衛様…そして家康様と秀吉様を守るぞ!。」
松田・宇垣・海軍士官たち・兵士たち「はっ!!!。」
山本の命令より艦隊の動かす準備を開始をした。
山本の判断より出撃する艦艇の考えである。
艦隊兵力…
戦艦
大和 武蔵 長門 陸奥 伊勢 日向 扶桑 山城 金剛 比叡 霧島 榛名
襟裳 内浦
巡洋艦
高雄 愛宕 鳥海 摩耶 妙高 足柄 那智 羽黒 利根 筑摩 青葉 古鷹
矢矧 能代 大淀 龍田 長良 名取 阿武隈
潜水艦
伊400 401 402 403 404
伊21 22 23 24
伊1 2 3
伊152
駆逐艦
陽炎 雪風 浜風 磯風 霞 天津風 冬月 涼月 花月 秋月 島風 朝潮 松 杉 橘
菊月 嶺風 嶺月 浦風 夕雲 白雲 響 雷 電 和風 洋風 洋月 和月
海防艦
少数…。
砲艦
全数。
掃海艦
中数。
魚雷艇
22隻の数。
他の艦船
空母…水上機母艦…潜水艦母艦…輸送艦…敷設艦〔他の種類の敷設艦〕。そして特設空母及び特設艦艇〔病院船と非戦闘艦船〕などは、大阪港で戦闘態勢のままで待機をした。
一方、その頃・・・空母飛鷹から発艦した三式零式高速偵察機は?。
ーーー三式零式高速偵察機ーーー
一番機
パイロット「うーん、まだ…いないなぁ。」
偵察員「確かに…まだいませんねぇ。」
パイロット「いや、もっと進めばいるはずだ。」
偵察員「そうですね。」
パイロット「よし前に飛行を続けるぞ。」
偵察員「了解。」
パイロット「だが…気おつけろ!、陸軍艦艇も対空電探及び対空兵装があるはずだ!。」
偵察員「はっ!。」
パイロット「全機に告ぐ!、これより敵の水軍部隊及び陸軍艦艇部隊を探索及び哨戒偵察する。但し陸軍艦艇にも対空武装をされている。十分注意せよ。」
パイロットたち「了解。」
偵察機部隊は、前進して飛行を続けた。
ーーー日本陸軍旗艦 空母秋津丸〔あきつ丸〕ーーー
艦橋
鈴木宗作「異常ないか。」
山下兵吉「はっ!、異常ありません。」
鈴木宗作「そうか、よし。」
山下兵吉「鈴木閣下。」
鈴木宗作「どうした?。」
山下兵吉「前衛隊として…我ら制作した陸軍大型艦でどうでしょうか?。」
鈴木宗作「うむ、決まっておる!。例の偽艦の『高雄型』と『香取型』と『陽炎型』だろう?。よし…早速だから前に出そう。」
山下兵吉「はっ!。」
鈴木宗作「『香取型』は、前に展開・・・『高雄型』は左舷へ展開…『陽炎型』は右舷へ展開せよ。」
山下兵吉「了解。」
鈴木の命令より陸軍偽艦は、前衛として前に出した。
それを見ていた村上水軍の村上たちが乗っている船たちは、
ーーー村上水軍旗艦 超導級安宅船ーーー
毛利「村上殿、鈴木殿たちの船団が動きが有り。」
村上武吉「うむ?、鈴木殿たちの船団の他船が前に出した?。前衛部隊か?。」
毛利「恐らくそうかと。」
村上武吉「なかなかやるのぉ~鈴木殿。」
毛利「はい。この海域に通ると…大阪の通る道でございます。」
村上武吉「うむ。」
ーーーー超大安宅船ーーーー
村上有之助「おや?、奇妙な戦船が前に出たぞ。」
村上伊一郎「本当じゃ、奇妙な戦船の前衛部隊か?。」
村上有之助「じゃな…わしらは、まだ早いが。」
村上伊一郎「ああ……そうじゃな。」
村上水軍艦隊の人々は、陸軍艦艇の偽大型艦を見つめていた。
ーーー小早川秀秋水軍ーーー
小早川秀秋「む?、あの奇妙な戦船が前に出て行動をしている。」
小早川家家臣「確かに…そうですな。前衛部隊としての戦船でしょうか?。」
小早川家家臣B「何という…大きい船じゃ。」
小早川家家臣C「手漕ぎとか帆など必要なく…あの速度で何と奇妙な戦船じゃ。」
小早川秀秋「この世とは思えない船だ。」
小早川たちは、奇妙な戦船〔陸軍艦艇〕の部隊を見つめていて…興味深く見ていた。
その頃では…偵察機部隊は?。
三式零式高速偵察機の一番機
偵察員「ん?。」
パイロット「どうしたんだ?。」
偵察員「何だあれは?。」
パイロット「……あれは?。」
その時、パイロットと偵察員が気がつく。
パイロット・偵察員「……!!。」
偵察員「き…機長ぉぉー!敵艦隊です!!。」
パイロット「敵だ……それにしても、敵の大艦隊だぞ!?。どっ、どのぐらい数なんだ…これは?。」
偵察員「敵の兵力…えっと………村上水軍及び毛利水軍の艦艇…数は、識別不明な安宅船が…1隻・・・いえ!、に…2隻!。いつも通りの安宅船が数は多数!?。それに…関船及び小早船も数が多数以上!。…ーーー後方に艦隊は、恐らく小早川秀秋の水軍の船団です!。」
パイロット「くっ!?、くそ~こんな数の水軍艦隊は、見たことが無いぞ!?。」
偵察員「小早川秀秋の水軍は、安宅船及び関船らしきがありません。小早船のみです。」
パイロット「大型船などが無いのか?。」
偵察員「分からないですが…小型船程度だけです。」
パイロット「むーん。」
偵察員「ああ!、あれは!?。」
パイロット「どうした?。」
偵察員「機長…あれを見て下さい。」
パイロット「ん?、あれは!。」
パイロットが見たのは…日本陸軍の艦艇部隊だった。
パイロット「に、日本陸軍艦艇だ。ようやく移動をされているなぁ。」
偵察員「な……何だこの数は…貨物船…貨客船型…揚陸船…陸軍空母…それに、装甲艇と駆逐艇と砲艇など…数切れない多数の無数以上の相当以上の数です!。」
パイロット「くっ!。か、勝っているのか?。俺たちが……。」
偵察員「信じられないですが…現実の光景な姿な数です。……!!。何だ、あの…ふ…船は?。」
パイロット「どうした?。」
偵察員「機長…あれを。」
パイロット「ん?。………!?。」
パイロットと偵察員が何かを見た。……それは、二人が見たのは…。
パイロット「せ、せっ……戦艦『香取』!?。」
偵察員「ええ!?、戦艦『香取』は確か…だいぶ前に退役した艦でしょうね?。何故?、戦国時代に?。」
パイロット「分からん…まさか、陸軍に使うはずがない。」
偵察員「どうゆうことでしょうか?。」
パイロット「考えて暇ない……ん!?。」
偵察員「どうかしましたか?。」
パイロット「あれを見ろ、『香取』の左右の所に艦艇が居る…。」
偵察員「うん?、・・・・!?、・・・あれは!……『陽炎型』と『高雄型』!?。な、なっ・・・なん・・・なんで!?。」
パイロット「巡洋艦『高雄型』と駆逐艦『陽炎型』…それにしても……何故なんだ?。陸軍艦艇の所にいるんだ?。」
偵察員「あ、あ…ありえません、陸軍には、海軍ような大型艦は存在しません。」
パイロット「陸軍艦艇に巡洋艦とか駆逐艦とか旧式戦艦は保有されているのが聞いたことがないぞ!。」
偵察員「ぁぁぁ…。」
パイロット「とにかく、撮影だ!。村上水軍及び毛利水軍と小早川秀秋水軍と日本陸軍の大群船団を撮影しろ。」
偵察員「りょ、了解!。」
パイロット「ぜ、全機に告ぐ!、写真撮影開始せよ!。撮影を集中せよ!!。」
パイロットたち「了解!!。」
--------------------------------------------------------------
カシャ カシャ
カシャ カシャ
カシャ カシャ(カメラのシャッター音)
偵察員「機長!、撮影を完了しました。」
パイロット「そうか、よし!…空母飛鷹に帰還するぞ。」
偵察員「はっ!。」
パイロット「全機に告ぐ!、これより空母飛鷹へ帰還するぞ。」
各パイロット「了解!。」
三式零式高速偵察機は、空母飛鷹に向けて帰還開始した。
一方、陸軍艦隊は…気がついていた。
ーーーー日本陸軍旗艦 陸軍空母秋津丸 あきつ丸ーーーー
艦橋
山下兵吉「鈴木閣下ーー!、敵の偵察機が我が部隊を発見した模様です!。」
鈴木宗作「何?!、海軍機に見つかっただと?!。」
山下兵吉「はい!!、しかし…敵の航空機部隊は、そのあと…左に大きく旋回……引き返してしてしまいました。」
鈴木宗作「なんだって…攻撃せず、引き返ししただと?。」
山下兵吉「恐らく…偵察機でしょう?。」
鈴木宗作「それにしても…零戦の外形だが…見た事がないシルエットだったな?。」
山下兵吉「新型でしょうか?。」
鈴木宗作「多分なぁ…。村上水軍などは、敵の事を気が付いていないか?。」
山下兵吉「いえ……村上水軍と毛利水軍そして小早川水軍は、まだ目立た様子はありません。」
鈴木宗作「そうか…さずがに海軍は、驚いているだろうなぁ?。」
山下兵吉「はい、恐らく…そうですな。」
鈴木と山下の陸軍船団には、陸軍に…有るはずが無い艦艇の事が気がついていた。
確かに、退役したはずの主力艦と現役中の活躍中の艦である巡洋艦と駆逐艦を編成していた。
ーーーー偵察機部隊ーーーーー
パイロット「早く…空母へ!。」
偵察員「はい!。」
パイロット「くそ!、何故!?……退役した戦艦『香取』と『鹿島』が!?………ありえない!。」
偵察員「確かに……私もこの目を見ました!。」
パイロット「我らの航空隊は、被害は無いんだな?。」
偵察員「はい…被害が1機もありません。」
パイロット「よし、そのまま空母へ戻るぞ。」
偵察員「はっ!。」
偵察隊は、………空母及び連合艦隊の所へ飛行をしていた。
……そして………連合艦隊は?。
ーーー連合艦隊旗艦 戦艦大和ーーー
司令塔
宇垣纏「新偵察機部隊は、大丈夫でしょうか?。」
山本五十六「大丈夫さ、1機も被害なく帰って機来る。」
宇垣纏「は…はい!。」
山本五十六「よし、対空・対艦戦闘態勢をとれ!。」
宇垣纏「了解。」
松田「長官、艦の動かすは、完了です。」
山本五十六「うむ!。」
山本五十六たちが乗る戦艦大和は、対空・対艦戦闘態勢用意をした。……そして……。
防空指揮所
見張員「ん?。」
海軍士官「どうした?。」
見張員「1時方向に機影……お!…海軍機です。」
海軍士官「そうか!、偵察隊が帰って来たか!。」
見張員「はい!、被害は有りません。健在です。」
第一艦橋
宇垣纏「山本長官…偵察隊が帰って来ました。」
山本五十六「おおー!、そうか……良かった。帰ってこれって…。」
ーーーー空母飛鷹ーーーー
航空参謀「井手中理樹…艦長、偵察隊が帰って来ました!。」
井手中理樹「!、偵察機隊が?………お!。」
井手中理樹は、艦橋の窓から確認をした。
航空参謀「三式零式高速偵察機の損害……1機もありません!。」
井手中理樹「うむ!。」
井手中理樹は、安心をして偵察機隊を見つめていた。
ーーーー偵察機隊ーーーー
パイロット「おおー!、空母飛鷹だ!!。」
偵察員「機長……帰って来ましたね。」
パイロット「ああ…そうだな。」
-----------------------------------------
空母飛鷹
艦橋
航空参謀「井手中艦長、航空隊に着艦をさせましょう。」
井手中理樹「うむ!。」
航空参謀「航空隊を着艦せよっと連絡!。」
航空整備士「はっ!。」
偵察員「ん?。…機長!!。」
パイロット「どうした?。」
偵察員「空母飛鷹から発光信号。」
パイロット「ん!、空母飛鷹から?。」
偵察員「はい…えっと~~………『ブ・ジ・ニ・ナ・ニ・ヨ・リ・ダ・タ・ダ・シ・ニ・クウ・ボ・ヒ・ョ・ウ・タ・カ・ニ・キ・カ・ン・セ・ヨ・』っと連絡から来ています。」
パイロット「そうか……よし!、着艦するぞ。」
偵察員「了解。」
三式零式高速偵察機は、全機…空母飛鷹へ無事に着艦をした。
パイロットは、空母飛鷹の甲板へ降りて…直ぐに艦橋へ向かった。〔その前に写真のプリントする為の部屋へ向かい、その後にへ艦橋へ。〕
パイロット「…失礼をします!。」
航空参謀「おお!、来たか。」
井手中理樹「待っていたよ。」
パイロット「はい。」
航空参謀「ところでなんかあったのか?。」
パイロット「はぁ~、詳しく説明はできませんが・・・。」
井手中理樹「写真を出来たのか?。」
パイロット「はい…あの……この写真です。重要の二つの写真です。」
パイロットは、井手中理樹と航空参謀に写真を渡す。
井手中・航空参謀「!!。」
パイロット「私は、この敵の艦隊姿を始めてです。相手は、木造船ですが・・・。」
井手中理樹「村上水軍の旗艦か?、これは……。」
航空参謀「通常の安宅船よりも大型船ですよ!。これは…それに隣の大型船はなんだこれは?。」
パイロット「分かりませんが……遥かにこの安宅船は、超弩級戦艦並みの相当ぐらい大きいです。」
井手中理樹「ん~~……もしかしてすると、こいつは、艦隊旗艦じゃないか?。」
航空参謀「艦隊旗艦!?、この超弩級並みの安宅船が?。」
パイロット「しかし…この木造船が艦隊旗艦になるとは!?。ありえんません!、それに二種類が有るとは!。」
井手中理樹「ああ…俺もだ。……ともかく……ん?。」
井手中が何かを気がつく。
航空参謀「どうかしましたか?。」
井手中理樹「航空参謀…村上水軍部隊の前の居る…日本陸軍船団の前衛に居る艦艇の事を分かるか?。」
航空参謀「ん??、これですか?。」
井手中理樹「ああ…そうだ。」
航空参謀は、この艦艇を見た。
航空参謀「……!……!?。井手中艦長!、この艦は!?。」
井手中理樹「ああ…退役した戦艦『香取』と『鹿島』だよ。だが…この艦は、既に退役して解体されている。」
航空参謀「そんなまさか…それに、香取型戦艦…いえ、酷使した艦艇ような物が艦型が…。」
井手中理樹「ああ、とにかく…山本長官に打電だ。海戦がやや近いぞ。」
航空参謀「了解。」
ーーー連合艦隊旗艦 戦艦大和ーーー
無線員「長官!、空母飛鷹から入電です!。」
山本五十六「なに?、読め!。」
無線員「はっ!、『偵察隊より、敵の村上水軍及び毛利水軍…新たな敵…小早川秀秋の水軍が大阪へ向かって航行中。陸軍船団も水軍と合流…集結して艦隊航行中の事です。」
山本五十六「…早速、来るか!。」
宇垣纏「くそ!、水軍め!!。」
松田「大数の大軍ですな。」
山本五十六「うむ…他は?。」
無線員「はい……これです。」
山本五十六「うん………ん?、これは!!。」
宇垣纏「どうかしましたか?、長官。」
松田「山本長官、なんかあったんですか?。」
山本五十六「この艦型の写真を見たまえ。」
宇垣・松田「ん?、…………!。」
宇垣と松田は、顔が変わった。
宇垣纏「か・・・『香取』!?。香取型戦艦!!。『香取』と『鹿島』が何故!!。」
松田「『戦艦『香取』と『鹿島』は、確か大部の前に退役した艦型ですね?。」
山本五十六「そうだ、この艦は、もう既に退役され解体している。」
宇垣纏「しかし…何故。」
松田「全く信じられません。」
山本五十六「ああ。」
宇垣纏「…。」
松田「…。」
山本五十六「……全艦、出撃する!。最終出港準備だ。」
松田・宇垣・兵士たち「はっ!。」
連合艦隊は、出港準備した。
そして…。
連合艦隊は出港準備済みに完了した。
宇垣纏「長官…いつも、出港を出来ます。」
松田「長官…出港準備完了しました。」
機関長「こちら機関室、異常なし。機関部正常。」
山本五十六「………全艦、出撃せよ。」
宇垣纏「はっ。」
松田「全速前進!。」
機関長「全速前進開始。」
戦艦大和含む連合艦隊は、出港をした。
それを見ていた。織田家と徳川家と豊臣家を見つめていた。
ーーーーー織田軍 大阪城ーーーーー
織田信長「おお!、出発したか・・・山本殿の戦船の船団が動く。」
明智光秀「信長様、山本殿の戦船船団が出港をしました。」
織田信長「うむ。」
ーーーー豊臣水軍旗艦 日本丸ーーーーー
豊臣家家臣「秀吉様!、奇妙な戦船が出港をしはしたするう。」
豊臣家家臣B「奇妙な戦船が…いつ間に動いたんじゃ?。」
豊臣秀吉「ぬぬ!!、山本殿の戦船たちが!?。」
豊臣家家臣「こんな多く数で、奇妙な戦船の船団で村上海賊と毛利水軍を対決を…?。」
豊臣家家臣B「あの奇妙な戦船で…村上水軍と毛利水軍を勝っているのか?。」
豊臣秀吉「(心の声:どうか…ご無事で、山本殿……。)」
ーー徳川水軍旗艦 安宅丸ーー
徳川家家臣「家康様!、奇妙な戦船の船団が動きがありまするう!。」
徳川家康「ぬ!?。」
徳川家家臣B「奇妙な戦船の船団が移動をしております。」
徳川家康「山本殿…。」
徳川たちは、連合艦隊へ見送った。
ーーー連合艦隊旗艦 大和ーーー
山本五十六「もう少しで、交戦海域に入る。心を賭けよう!。」
全員「おおおー!。」
宇垣纏「長官…陸軍船団及び村上・毛利・小早川水軍艦艇がまもなく視認します。」
山本五十六「うむ。」
松田「山本長官…速度を巡航より少中速の速度でどうでしょうか?。」
山本五十六「うむ、そうだな。速度を落とそう。」
松田「はっ、速度を少中速せよ。」
機関長「了解!、速度を少中速をします。」
大和含む艦隊は、速度が巡航から少中速へ。
松田「速度を少中速をしました。
山本五十六「うむ。」
宇垣纏「長官、戦闘準備及び警戒態勢でどうでしょうか?。」
山本五十六「そうだな。警戒開始せよ!。」
宇垣纏「了解。見張員!、警戒態勢開始せよ。」
見張員たち「了解!。」
見張員たちが艦橋などへ行動開始した。
山本五十六「敵が近いぞ!。」
松田・宇垣・兵士たち「はっ!。」
松田「…。」
宇垣「…。」
山本五十六「…。」
兵士たち「…。」
見張員「…。」
機関長「…。」
無線員「…。」
情報員「…。」
砲員「…。」
操舵員「…。」
電探員「…。」
そして…その時……。
ーー防空指揮所ーー
見張員「……。」
見張員B「……。」
見張員C「……?…ん?。」
見張員が何かを見た。
見張員C「…?、・・・あっ!。」
見張員たち「!!。」
海軍士官「どうした!?。」
見張員C「・・・ッ、12時方向に…敵艦隊が発見!!。数がない多数ーー!!!。」
見張員たち「ザワザワ!!??。」
海軍士官「艦橋へ連絡!。」
防空指揮所から艦橋へ届いた。
第一艦橋
山岡兵次郎「報告!。」
山本・宇垣・松田・兵士たち「!!。」
山岡兵次郎「防空指揮所から入電!、12時方向に敵艦隊が発見した模様です!。」
山本五十六「来たかぁ。」
第28話 復讐決戦!! 村上水軍!。 《小早川秀秋》 終
とうとう、連合艦隊から合わられた・・・・新村上水軍と毛利水軍の艦隊…そして次の敵、小早川秀秋の水軍…。そして日本陸軍の艦隊。
日本海軍の連合艦隊は、大阪…大阪港と大阪城を守られるのか?。そして大阪へ居る織田信長と明智光秀…徳川家康そして豊臣秀吉たちを守れるのか?。次回にお楽しみに。
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