超次元時空戰國艦隊

斉藤美琴【♂】

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第3章

オマケ話4   アメリカ海軍 新型戦艦『アイオワ』&戦艦『ノースカロライナ』 何故…戦国時代に……

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アメリカ海軍の新型戦艦『アイオワ』そして戦艦『ノースカロライナ』が戦国時代にタイムスリップする2週間前の出来事である。

この時から日本陸軍の船舶が行方不明になった時期であり…その頃では、日本海軍の連合艦隊は…マリアナ諸島へ大演習をされていた。

日にちは、1943年3月~4月の間である。



西暦1943年3月末・・・。


ーーーアメリカ海軍 大平洋艦隊前線基地 オーストラリア シドニー ーーー

アメリカ海軍総司令部


アメリカ海軍大平洋艦隊司令官 エセックス・Vフレッチャー海軍少将(フレッチャー提督にモチーフ)


アメリカ海軍大平洋艦隊所属 戦艦『ノースカロライナ』艦長  ミズーリ・Lハルゼー海軍大将 〈ハルゼー提督にモデル〉


大平洋艦隊所属 戦艦『アイオワ』艦長  ワスプ・Iニューヨーク海軍中将  (架空人物ため…実在しないアメリカ軍人)

3人のアメリカ軍人を揃っていた。

二人の男が来た。

ハルゼー・フレッチャー・ニューヨーク「?。」

???「遅れて、すまない。」

????「いや…遅れて申し訳ない。」


大平洋艦隊所属 戦艦『ノースカロライナ』副艦長 テイリーX・キンメル海軍大将(真珠湾攻撃時に居た大平洋艦隊司令官の元にモチーフ)


大平洋艦隊所属 戦艦『アイオワ』副艦長 キャサリンT・ワイケイン海軍中将 (初代『ガンダム』に登場した地球連邦軍艦隊司令官にモチーフ)《無論…架空の軍人である。》



これで司令部室に全員を揃った。


フレッチャー「全員集合をしたな。」

ハルゼー「フン!。」

ニューヨーク「ハルゼー艦長…。」

キンメル「相変わらず…変わらんな…ハルゼー。」

ハルゼー「お前もな…キンメル。」

キンメル「…。」

ワイケイン「今は、そんな状況ではない!。」

キンメル・ハルゼー「!…………💦。」

ワイケイン「ところで、日本陸軍の艦艇が姿を消したっと情報だが…。」

フレッチャー「うむ…我々の司令部からもその情報を報告済みだ。」

ワイケイン「それで……何という報告ですか?。」

フレッチャー「日本領のニューギニア島とガダルカナル島の間に航行中だった話だが・・・1隻も姿も無かったらしい。」

ワイケイン「まさか…突如、1隻も残らず姿を消すなんてあり得ません!。」

フレッチャー「私も同感だ。日本陸軍の艦艇が1隻も残らずに消えるとはとても有り得ん!。」

ハルゼー「ジャップの陸軍の船団が消すとは、どいゆう事だ?。」 ジャップとは、日本人の事。

キンメル「日本陸軍の船団が姿を消す?…それにこの海域に我が海軍の艦隊は、航行及び交戦の記憶はない…他に台風ような低気圧はそのような記憶もない…どうゆう事だ?。」

ハルゼー「そもそも、アメリカ陸軍の航空機隊もここに飛行した記憶もない。だったら…どうやって、姿も形を無くなるんだ?。」

キンメル「一体、どうなっているんだ?、この海域は?。」

ワイケイン「フレッチャー総司令官、我が海軍の最新鋭戦艦『アイオワ』及び戦艦『ノースカロライナ』だけを哨戒航行でどうでしょうか?。」

フレッチャー「哨戒航行?。」

ハルゼー・キンメル「哨戒航行だと?。」

キンメル「ワイケイン君、『アイオワ』と『ノースカロライナ』だけで2隻を出すのか?。」

ハルゼー「冗談きついぜ!、いくらなんでも…通常に考えてみろ!、艦隊を出すなら巡洋艦と駆逐艦などを出すのが必要だ。]

ワイケイン「はい、分かっております。」

ハルゼー「…分かっておりますだと!?、それでも俺たちと同じく海軍軍人か?。」

キンメル「本当に分かっているかね?、ワイケイン君…。」

ワイケイン「はい。」

ハルゼー「たく!、こいつ・・・昔から全然変わってねぇー!。」

キンメル「ワイケイン君は、あの時から一切変わらん。」

ワイケインとハルゼーとキンメルを陸軍の艦艇が行方不明になった出来事と海軍兵学校などを会話をしていた。

すると…フレッチャーが口を出た。

フレッチャー「黙らんか!!。」

ワイケイン・キンメル・ハルゼー「!!。」

3人共が収まった。

フレッチャー「こんな場所でギャーギャー会話をしてどうする!。」

ワイケイン・キンメル・ハルゼー「申し訳ございません・・・。」

フレッチャー「あと良い報告がある…。」

ハルゼー「良い報告?。」

キンメル「何の報告ですか?。」

ワイケイン「一体どのような報告です?。」

フレッチャー「これだ……日本海軍艦隊がマリアナ諸島の海域にで移動中、もしくは・・・大演習中らしい情報だ。」

ハルゼー「ジャップめ!、マリアナの海で叫びているのか?。」

キンメル「日本海軍の艦隊がマリアナの所で大演習?。日本陸軍の船団が行方不明者なのに?。」

ワイケイン「日本海軍がマリアナで演習中?。…それで艦隊兵力は?。」

フレッチャー「艦隊兵力は不明だが…偵察機の報告ではパラオ島沖に停泊され恐らく、戦艦…空母…巡洋艦…駆逐艦…潜水艦…海防艦…掃海艦…水雷艇…魚雷艇…水上機母艦…潜水艦母艦…輸送艦…敷設艦など多数の艦隊編成だ。まさか日本艦隊がこんな数を編成するとはなぁ。」

ワイケイン「まさか…こんな兵力があるとは。」

ハルゼー「良い獲物な数だな。」

キンメル「ミッドウェー海戦とガダルカナル島海戦よりも倍以上だぞ。」

フレッチャー「ワイケイン君…ニューヨーク君。」

ワイケイン・ニューヨーク「はっ!。」

フレッチャー「明日で『アイオワ』と『ノースカロライナ』で出撃だ。」

ワイケイン「はっ!。」

「ニューヨーク「はっ!!。」

フレッチャー「うむ!、頼んだぞ!!。」

ワイケイン「はっ…出撃準備します。」

ニューヨーク「了解!、準備をしてきます。」

フレッチャー「うむ…全員頼んだぞ!!。」

ワイケイン・ニューヨーク・ハルゼー・キンメル「はっ!!!!!。」

ワイケインたちは、アメリカ海軍総司令部の司令室から離れてその後に総司令部の建物から離れた。その後、シドニーに移動してアメリカ海軍の戦艦の停泊場に到着した。

ーーーアメリカ海軍最新鋭戦艦『アイオワ』ーーー

装甲艦橋内部


ニューヨーク「明日の出撃をせよ!。」

米兵士「了解!。」

兵士たちが出撃準備した。

ワイケイン「艦長…各部のチェックをしましょう。」

ニューヨーク「うむ…そうだな。」

ワイケイン「はっ!。」

船体の各部をチェック確認した。

一方……戦艦『ノースカロライナ』。


ーーー戦艦『ノースカロライナ』ーーー

艦橋内部



ハルゼー「よおしー!、出撃準備だー!。」

米兵士「はっ!。」

米兵士たちが出港準備開始した。

キンメル「この乗組員の中に『アリゾナ』と『オクラホマ』の乗組員が居るとはなぁ。」

戦艦『ノースカロライナ』の乗組員の半数ぐらいが戦艦『アリゾナ』と『オクラホマ』の乗組員が乗艦をしていた。

ハルゼー「ああ、だろうなぁ。パールハーバーが今…ジャップの物になったからなぁ。」

キンメル「むむ~!。」

ハルゼー「キンメル…お前の気持ち分かる。だが…俺たちは、まず先にジャップの主力艦隊を撃滅する優先だ。」

キンメル「分かっておる。」

ハルゼーとキンメルは、パールハーバーとミッドウェーなどを言っていた。

ーーー新鋭戦艦『アイオワ』ーーー

艦橋内部


米兵士「艦長!、まもなく・・・出撃準備完了です。」

ニューヨーク「そうか…ご苦労だった。」

米兵士「はっ!。」

ニューヨーク「あとは、『ノースカロライナ》だけか?。」

ワイケイン「はい。」

ニューヨーク「む、本艦の主副砲弾と高角砲及び機銃の弾は?。」

ワイケイン「はっ…満材で搭載済みです。」

ニューヨーク「うむ…まぁ、これだけで十分だな。」

ワイケイン「ええ、しかし本当に・・・この数だけの2隻で大丈夫でしょうか?。」

ニューヨーク「フレッチャー司令官のご命令だからなぁ。」

ワイケイン「はい、そうですが・・・。」

ワイケインは不安ながらニューヨークを話をしていた。

一方…戦艦『ノースカロライナ』は?。


ーーー戦艦『ノースカロライナ』ーーー

艦橋内部



米兵士「ハルゼー艦長…キンメル副艦長。出港準備を完了をしました。」

ハルゼー「そうか…ご苦労。」

キンメル「うむ、下がりたまえ。」

米兵士「はっ。」

米兵士B「戦艦『アイオワ』より入電、出港準備完了したっと事です。」

ハルゼー「うむ…よし。」

キンメル「ハルゼー艦長…命令を。」

ハルゼー「本艦はこれよりジャップの艦隊を襲撃する!。」

キンメル・米兵士たち「はっ!。」

ハルゼー「錨を上げ準備!。」

キンメル「はっ!。」

ハルゼー「『アイオワ』へ打電しろ!。」

米兵士C「了解。」

ハルゼーの命令より連絡を『ノースカロライナ》から『アイオワ』へ送った。

ーーー新鋭戦艦『アイオワ』ーーー

艦橋内部


米兵士B「『ノースカロライナ』より入電!。」

ニューヨーク「読め!。」

米兵士「はっ…出港準備完了…錨を上げ中、っと。」

ニューヨーク「うむ……よし!、こっちも錨を上げろ!。」

米兵士D「了解…錨を上げます。」

アイオワの錨を上げた。

米兵士D「錨を上げました。」

ニューヨーク「うむ。」

ワイケイン「戦艦『ノースカロライナ』も錨を上げました。」

米兵士C「『ノースカロライナ』…エンジン音を完全に鳴りました。」

ニューヨーク「そうか……出港!。」

ワイケイン「出港!。」

操舵手「出港開始!。」

機関長「微速前進!。」

戦艦『アイオワ』と『ノースカロライナ』は、シドニーから出港をした。」

…たった2隻だけである。


ワイケイン「艦長…シドニーから通過をしました。進路をマリアナへ向けます。」

ニューヨーク「うむ!。」

ワイケイン「船首をマリアナへ向けろ!。」

操舵手「はっ!。」

船首をマリアナへ向けた。

ニューヨーク「機関長…全速前進だ。」

機関長「了解…前進前進!。」

ワイケイン「戦艦『ノースカロライナ』も全速前進を開始しました。」

ニューヨーク「そうか…ここからマリアナまで遠いなぁ。」

ワイケイン「ええ。」

ニューヨーク「燃料は、どのぐらい有るんだ?。」

ワイケイン「はっ!、二年分位が有ります。大丈夫でしょう。」

ニューヨーク「うむ…それで安心だな。」

ワイケイン「はい。」

その頃…戦艦『ノースカロライナ』は?。

ーー戦艦『ノースカロライナ』ーー

艦橋内部



ハルゼー「シドニーが…あんな小さくになった。……あっちの海が通過するとニューギニアとガダルカナル…そしてマリアナ沖か。」

キンメル「ああ、そうだな。」

ハルゼー「この海域は、確か…珊瑚海戦で敗れて我が海軍の『レキシントン』が失い…ジャップの被害は・・・無し。」

キンメル「大型空母『レキシントン』が失って以来…ミッドウェーでは、『ヨークタウン』と『エンタープライズ』と1隻の駆逐艦など失った。そして…ソロモン沖で『ワスプ』とわずがの軽巡と重巡が失った……。」

ハルゼー「ああ…ひどい猛戦だった。それに…南太平洋で大反撃をしたが、『ホーネット』が失なった。」

キンメル「…。」

ハルゼー「我が合衆国海軍の誇りの空母が…。」

キンメル「確かに。」

ハルゼーとキンメルは、開戦以来から1942年などの出来事を会話していた。


ーーー戦艦『アイオワ』ーーー

艦橋内部


ニューヨーク「…。」

ワイケイン「艦長…。」

ニューヨーク「ん?。」

ワイケイン「まもなく、珊瑚海から通過します。この先が日本領のガダルカナル島とニューギニア島です。ここから先が行くとマリアナ諸島です。」


ニューヨーク「そうか…。」

ワイケイン「どうしますか?、対空及び対艦兼対潜戦闘準備しますか?。」

ニューヨーク「いや…まだ早い。」

ワイケイン「了解しました。」


戦艦『アイオワ』と『ノースカロライナ』は、珊瑚海から通過をした。

日本領のガダルカナル島とニューギニア島の海域に入った。


ガダルカナル島エリアとニューギニア島の一部エリア間の海域。



ワイケイン「日本領のガダルカナル島の付近の海域です。」

ニューヨーク「うむ…それにしても…この海域は静か過ぎる・・・嫌な感じだな。」

ワイケイン「ええ…確かに、静か過ぎるますね?、いつ攻撃するかわかりません。」

ニューヨーク「確かに…そうだな…副艦長、念ため戦闘準備を!。」

ワイケイン「はっ!、戦闘準備!繰り返す戦闘準備せよ!。」

米兵士「戦闘準備!。」

米兵士たち「戦闘準備ー!、急げ!。」

ニューヨーク「『ノースカロライナ』も戦闘準備っと伝えろ!。」

ワイケイン「はっ!。」

戦艦『アイオワ』は、戦闘準備した。『アイオワ』から連絡を『ノースカロライナ』へ届いた。

ーー戦艦『ノースカロライナ』ーー

ハルゼー「…ここがジャップ領のガダルカナル島か…。」

キンメル「ええ、静か過ぎるます…。」

ハルゼー「…。」

ハルゼーとキンメルは、ガダルカナル島を見つめていた。そのあと、米兵士が来た。

米兵士「失礼します、戦艦『アイオワ』より入電。」

ハルゼー「?…読め。」

米兵士「はっ…日本領の制海権に入った、念の為に戦闘準備せよ…っと事です。」

キンメル「艦長…どうしますか?、戦闘準備をしますか?。」

ハルゼー「……ああ…そうだな、キンメル君・・・戦闘準備だ。ここは、敵地だからなぁ。」

キンメル「はっ。」

ハルゼー「うむ…各班戦闘準備!。」

キンメル「戦闘準備!。」

米兵士「戦闘準備!、急げ。」

兵士たち「戦闘準備開始ー!。」

兵士たち2️⃣「急げー落ち着いて準備しろ!。」

兵士たち3️⃣「遅れるなー!!、ちゃんと万全にやれ!。」

兵士たち4️⃣「もたもたするな!慌てずに行動しろ!。」

戦艦『ノースカロライナ』は、戦闘準備完了になった。

ハルゼー「進路そのまま、ガダルカナル島とニューギニア島から通過するまで…そのまま!。」

キンメル・兵士たち「はっ!!。」

戦艦『ノースカロライナ』は、戦闘状態のままで航行していた。

一方…戦艦『アイオワ』は?。

ーー戦艦『アイオワ』ーー

艦橋内部



ニューヨーク「『ノースカロライナ』も準備完了か。」

ワイケイン「はい、ようやく2隻で揃いました。」

ニューヨーク「うむ。」

ワイケイン「戦闘体制のままで、ガダルカナル島とニューギニア島からへ通過しましょう。」

ニューヨーク「うん!、速度と進路はそのまま!。」

ワイケイン「はっ!。」

2隻は、進路を変わらずに航行をした。

そして2隻は、ガダルカナル島とニューギニア島の間を通過した。

米兵士「ガダルカナル島…ニューギニア島から通過をしました。」

ニューヨーク「そうか…通過したか。」

ワイケイン「良かった…無事に通過して横断をしました。」

ニューヨーク「うむ。ガダルカナル島とニューギニア島から突破したか。」

ニューヨークとワイケインたち乗る戦艦『アイオワ』は、無事に海域に通過した。


ーー戦艦『ノースカロライナ』ーー

米兵士「無事にガダルカナル島とニューギニア島から通過をしました!。」

ハルゼー「む!、ガダルカナルのジャップとニューギニアのジャップめ!情けね~。」

キンメル「攻撃せず、良かった~。」

ハルゼー「まだ、安心するのが早いぜ!、キンメル!。」

キンメル「はぁー。」

ハルゼー「まぁ、確かに……ガダルカナルとニューギニアから通過して良かった。」

キンメル「ああ、まぁ…何事なくガダルカナルとニューギニアから通過突破して良かったが。」

ハルゼー「だな。」

キンメル「…。」

ハルゼー「よし!、船首をマリアナ沖へ向けろ!。…最大全速!。」

操舵手「了解!、船首をマリアナ沖に向けます。」

機関長「最大全速!!。」

戦艦『ノースカロライナ』は、最大全速開始をした。

一方、戦艦『アイオワ』は?。

ーー戦艦『アイオワ』ーー


見張員「『ノースカロライナ』が加速開始。」

ニューヨーク「そうか、よし!こっちも最大船速開始だ。」

ワイケイン「はっ!、最大船速!。」

機関長「了解!、最大船速!!。」

ニューヨーク「操舵は、そのまま!。」

操舵手「操舵そのまま!、了解!!。」

戦艦『アイオワ』も最大船速で速度を上げた。2隻は、並ぶように同行して速度が上昇し航行した。

ニューヨーク「そのままで速度を上げよー!、マリアナへ行くぞ!。」

ワイケイン・兵士たち「おおー!。」

ハルゼー「うおー!!、速度最大だ!。マリアナまで競争だ。」

キンメル・兵士たち「おおおおー!。」

戦艦『アイオワ』と『ノースカロライナ』は、マーシャル諸島共和国の海域に確認後…競争開始。マリアナ諸島まで戦艦同士のレースを開始された。

戦艦同士レース開始された。

ニューヨーク「負けてたまるかー!。この『アイオワ』は負けん!。」

ハルゼー「うおーこっちのセリフだ!。この『ノースカロライナ』が負けねぇ~!!。」

戦艦同士レース開始した。

その数二十に秒後に海域の天気が変わった…。


ーーー戦艦『アイオワ』ーーー


艦橋内部


ニューヨーク「ん?…なんだ??…天気が突然変わった。」

ワイケイン「なんだ?…先晴れていたのに…どうゆう事だ?。」

見張員「報告!、悪天候です。」

ニューヨーク「悪天候だと?!。一体どうなっているんだ?。」

見張員「はぁ、先天気は、晴れでしたが…急に悪天候へ変わったようです。」

ニューヨーク「くそ!。一体どうなっているかわからん。」

ワイケイン「艦長!、甲板に居る兵たちを避難を!。」

ニューヨーク「そうだな…避難せよっと伝えろ。」

ワイケイン「はい!、各班に告ぐ!。艦内へ避難せよ!。繰り返す、艦内へ避難せよ。」

米兵士たち「急げ!、中に入れ!。」「はぁ!、はぁ!、一体どうなっているんだ?。」「分からんねぇ~。」

兵士たちは、艦内に避難完了。

ワイケイン「艦長、兵士たちは…避難完了しました。」

ニューヨーク「うむ。」


一方…悪天候の海域に入った。戦艦『ノースカロライナ』は?。


ーー戦艦『ノースカロライナ』ーー

艦橋内部


ハルゼー「な…なんだ!?この海域は!?。」

見張員「報告!!、悪天候暴風です!。」

ハルゼー「悪天候暴風だと!?。くそ!!…こんな時に。」

キンメル「先ほどに晴れていたのに、どうして…このような嵐みたいな悪天候が!?。」

見張員「不明ですが、突然ながら悪天候が発生しました。」

ハルゼー「馬鹿な!!。ありえん…何故、急に悪天候が起きるんだ!?。」

キンメル「艦長!!、どうしますか?。」

ハルゼー「いかん!!、甲板に兵士たちが居る!艦内へ退避させよう!!。」

キンメル「は…はっ!。甲板に兵士たちに告ぐ!但しに艦内へ退避せよ!。繰り返す、但しに艦内へ退避せよ!。」

兵士たち「わー!くそ、一体どうなっているんだ。この天気は!?。」「うわー早く中へ。」「とにかく艦内へ退避しないと!。」

兵士たちは、船内に退避をした。

キンメル「甲板に居た兵士たちは、船内へ退避しました。」

ハルゼー「分かった。」

その時…見張員が口が出た。

見張員「…!?……12時方向に渦巻きが有り!!。」

ハルゼー「何!?、渦巻き!!。」

キンメル「なんだって!?、渦巻きだと!!。」

ハルゼーたちは、渦巻きを見ていた。


ハルゼー「い…!!いかん!!…回避だ!!。」

操舵手「そ…それが…。」

キンメル「む!!。」

ハルゼー「どうした!?。」

操舵手「か…舵が効きません!!。」

ハルゼー・キンメル「!?。」

ハルゼー「そんな馬鹿な!?。」

キンメル「嘘だろ。」

操舵手「ダメです!。操舵不能です!!!。」

ハルゼー「な!!そんな馬鹿なこんな事があるのか!?。」

キンメル「機関停止!、機関後進だ!!。全速後進しろ!。」

機関長「機関停止!、全速後進!!。」

ハルゼー「…。」

キンメル「…。」

機関長「…。」

戦艦『ノースカロライナ』は、操舵不能・・・その後に機関停止をしようっとした。…しかし、機関停止と全速後進しても効果無し。


機関長「ダメです!。機関停止及び全速後進する事もできません!!。…制御不可能ー!。」

ハルゼー「馬鹿な!!エンジンが!!。」

キンメル「艦長ー!!。」

ハルゼー「どうしたのだ?次はなんだ!!。」

キンメル「渦巻きが!!。」

ハルゼー「ん?……な!?。」

ハルゼーたちが見たのは、渦巻きが巨大化になっていく光景だった。

ハルゼー「ぁぁぁー!!こんな渦巻きって見たことがないぞ!。」

キンメル「………。」

ハルゼーたちは、呆然になった。

一方…戦艦『アイオワ』は?。


戦艦『アイオワ』



艦橋内部




ニューヨーク「……渦巻きが巨大化されていくぞ!!。」


見張員「悪天候渦巻きがされに巨大化!!。こちらに向かって接近中!!。」

ワイケイン「こんな渦巻き的な暴風が存在しているとは!。」

ニューヨーク「回避しろ!、このままじゃ・・・渦巻きの中に入つてしまうぞ!。」

操舵手「了解!、回避します。」

戦艦『アイオワ』は、渦巻きを避ける為回避しようっとした。しかし。

操舵手「ダメです。操舵不能です!。」

ニューヨーク「何!!。」

ワイケイン「操作不能!?。まさかそんな!。」

ニューヨーク「もう一度やれ!。」

操舵手「はっ!、………………ダメです!!。本当に操舵完全に不可能です!。」

ワイケイン「ありえない……そんなはずが…。」

ニューヨーク「むむむ、機関停止!!。機関…全速後進いっぱいだ!。」

機関長「き…機関停止!……、全速後進いっぱいー!。」

ニューヨーク「…。」

ワイケイン「…。」

操舵手「…。」

機関長「ダメです……機関停止する事も全速後進する事が出来ません!。」

ニューヨーク「そんな…制御不可能事か!。」

ワイケイン「艦長……。」

ニューヨーク「ぜ、全員何かをつかまれ!。」

ワイケイン・兵士たち「!!。」

ニューヨーク「まだ、本艦の進路は終わっていない!。」

ワイケイン「はっ!、各員に告ぐ!何か物をつかまれ!。衝撃を備えろ!。」

兵士たち「……ッ!。」

兵士たちは、何かを物を掴んだ。

ニューヨーク「警報を鳴らせ!。」

兵士「了解!。」

戦艦『アイオワ』の全体から警報が鳴った。

一方、戦艦『ノースカロライナ』は。


戦艦『ノースカロライナ』


艦橋内部



ハルゼー「キンメル…警報を鳴らせ!。」

キンメル「警報を鳴らせー!。何かを頑丈な物をつかまれ!。」

兵士たち「…ッ!。」「り、了解!。」

警報ベルが鳴った。



そして……その時…。


兵士「うわーー!、渦巻きが!!。」


ハルゼー・キンメル・ニューヨーク・ワイケイン「!!!??。」


渦巻きが『アイオワ』と『ノースカロライナ』よりもそれ以上想像と相当以上に越える大きな巨大な渦巻きに形成…。
もはや、避ける事も回避する事が不可能になってしまったのだ。

ハルゼー「く…くそ…ここまで来て…。」

キンメル「ああ…ああ、すまない。」

ニューヨーク「むむ、残念だった…。」

ワイケイン「無念…。」

操舵手「か、舵がうぅぅぅぅぅ!・・・くそー!!、舵が動かない~!!くそぉぉぉー!!動け~~!!。」

見張員「うわぁぁぁぁー!!ダメだー!『アイオワ』と『ノースカロライナ』が飲み込む~!!。」



ハルゼー「くそー!、くそ…ここまでかぁ、無念…。」

キンメル「くっ!……無念!。」


操舵手「うあぁぁぁぁぁぁー…………………。」


見張員「くぁぁぁぁうわぁぁぁぁぁぁぁ…………。」


ハルゼー「合衆国海軍、栄あーー…………。」


キンメル「パールハーバー太平洋艦隊…『アリゾナ』…『オクラホマ』…『ネバタ』…『ペンシルニア』………………。」



操舵手「ぐうわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………………。」


見張員「うわぁぁぁー!…!?…かっ、艦長~!『ノースカロライナ」がぁぁーー…………。」


ニューヨーク「そ、そんなぁぁ…『ノースカロライナー』が………わぁぁぁぁぁ………………。」


ワイケイン「『ノースカロライナ』が姿を消す!?、ありえん!。我が誇りの合衆国海軍の戦ーーー……………………。」



兵士全員たち「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーー……………………………………。」


巨大な大きな悪天候渦巻きに入った戦艦『アイオワ』と『ノースカロライナ』の2隻が姿と形も消えた。
その直後に艦長と副艦長以下…兵士たちが全員の乗組員が突如…姿が一人も残らずに消滅した。

2隻の戦艦が巨大な大きな悪天候渦巻きの深い多くに入り込みぐるぐるっと多くに突入し完全に消滅したのだ。


………しかし、2隻の戦艦が居た海域は?。


西暦1578年11月の中旬頃に出現した。

ところが…戦艦『アイオワ』と『ノースカロライナ』は、無人のまま・・・直進状態で航行していた。

無論、人も一人誰も乗っておらず状態で航海をしていたのだ。


この海域は、瀬戸内海である。場所は、宮島の付近まで進んでいた。


未だ…戦艦『アイオワ』と『ノースカロライナ』は、無人航行のままだった。


その30秒以上後に……戦艦『アイオワ』と『ノースカロライナ』が宮島の裏側に激突…座礁したである。



宮島の裏側に激突の影響とその原因でエンジンなどが完全に停止…。

船体の全てが停止したである。


戦艦『アイオワ』と『ノースカロライナ』は、沈むことなく・・・そのまま状態で止まっていたである。


それから暫くして数ヶ月足らずの日・・・。



ーー日本陸軍 調査艇ーー


調査艇〈装甲艇近い艇〉


日本陸軍 軍人 御坂峠吉


御坂「ん?。」


山田兵太郎「どうした?、峠吉?。」


御坂峠吉「宮島の所になんか大きなものがあるぞ?。」


山田兵太郎「宮島に?。……なんかあるのか?。」


御坂峠吉「出来るだけ接近しよう。」


山田兵太郎「分かった、もっと接近をしろ!。」


調査艇の船員「了解。」


調査艇隊は、宮島になんか大きさ物が存在をした。最初…大きな岩かと思った。

段々、距離を近くに寄ると・・・調査艇隊の人たちが驚いた。


山田兵太郎「!?、これは・・・!?。」


御坂峠吉「あ・・・アメリカ海軍の戦艦!?。」


山田兵太郎「この戦艦は、確か…。」


御坂峠吉「戦艦『アイオワ』と『ノースカロライナ』だ。しかし、何故・・・戦国時代の宮島の海域に居るんだ?。」


山田兵太郎「分からんが…なんで?、戦国時代の瀬戸内海に突如…姿を現れたんだ?。」


御坂峠吉「何故なんだ?。突然から出現したしか考えない!。」


山田兵太郎「とにかく、回収しよう。この調査艇などの小型艇じゃ曳航する事が出来ないぞ。」


御坂峠吉「そうだな、大型船などで曳航するしか必要だな。」


山田兵太郎「ああ、そうしよう。」



山田と御坂は、宮島に座礁されていた戦艦『アイオワ』と『ノースカロライナ』を発見。

調査艇の乗組員〈御坂たち〉は、驚きびっくりだった。何故、戦国時代の海に居るか?。謎ばかりだった。

その後に…陸軍の大型船『秋津丸』〈あきつ丸〉と『神州丸』〔秋州丸〕などの大型船と合流…。

曳航する前に船内へ検問及び調査をした。


山田たちは、船内に入った。


山田兵太郎「だ…誰も居ないぞ。」


御坂峠吉「どうゆう事だ?、米軍土官も兵士など人も姿も形もない!?。」


山田兵太郎「とにかく、調査だ。」


御坂峠吉「そうだな、各部に調査しよう。」


山田兵太郎「うん。」


山田たちは、船内調査した、しかし…船内の各部に調査したが…誰も一人も乗っていなかった。


山田たちは・・・甲板に合流した。


山田兵太郎「誰が居たか?。」



御坂峠吉「いや、誰も居なかった…艦橋も機関室…兵員部屋も弾薬室も医務室までも誰も居なかった…。」


山田兵太郎「一体、どうなっているんだ?。この戦艦は。」


兵士「報告します!。」


山田・御坂「?。」


兵士「戦艦『ノースカロライナ』を調査完了!。されど…乗員が一人も確認できず有りです!。」



山田・御坂「!?。」


山田兵太郎「なんだって!?、『ノースカロライナ』まで!…無人!?。」

御坂峠吉「どうゆう事だ!?、一体・・・2隻まで無人だと?!。」


兵士「はい…原因が分かりませんが。」


山田兵太郎「………。」


御坂峠吉「……。」


山田たちは、言葉が失って呆然をしていた。暫く経って…下艦後に調査艇へ戻った。

陸軍の大型船の船団などを戦艦『アイオワ』と『ノースカロライナ』を曳航開始をした。


速度19ノットぐらい出し四国の松山港まで航海をした。


時間をかかり…なんとか松山港の見えないぐらいの海域に停泊開始した。


この時に…陸軍の指揮官と副指揮官の鈴木と山下は、村上水軍の基地 能島に居た為居なかった。


山田と御坂たちなどの兵士たちは、曳航した鹵獲した米軍戦艦『アイオワ』と『ノースカロライナ』を見つめていた。

何故、戦国時代に居るのか…そして謎が多い一人も乗員が居なく…2隻だけがなんで宮島の裏側に座礁していたのか?気になる大きい謎だった。



その後で…戦艦『アイオワ』と『ノースカロライナ』は、人目をつかない場所の所へ曳航し停泊…保管した。


最終的に日本陸軍の切り礼の最終兵器としてつまり…最終決戦時に使う為、修理及び改装をするだったのだ。



オマケ話4   アメリカ海軍 新型戦艦『アイオワ』と戦艦『ノースカロライナ』が何故、戦国時代に…………      終















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