超次元時空戰國艦隊

斉藤美琴【♂】

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第3章

第22話 応戦 (大和🆚巨大な和船)

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前回からの続き…。

停泊中の連合艦隊が長宗我部善乃助の船団から敵の襲来。

敵の兵力…中大超大型安宅船…1隻。

安宅船ような軍船(大型関船?。)…9隻。


関船……12隻。

小早船…23隻

以上の艦隊兵力だった。

一方…日本海軍の兵力……戦艦大和…たった1隻のみだっけである。


ーーー日本海軍戦艦 大和ーーー

ーー第一艦橋内部ーー

宇垣纏「長官…敵船団が攻撃体制のまま…本艦へ来ます!。」

松田「山本長官…万が一備え為、第二艦橋へ移動へ!。」

山本五十六「いや!、このままで居る!。」

松田「しかし!。」

山本五十六「艦隊の全体指揮するのがこの私だ!。ここから離れてるのはいかんのだ!。」

松田「は…はっ!、了解しました!!。」

宇垣纏「敵の船団!進路変更なし!。こちらに向かって航行中!。」

山本五十六「む~ん!。」

宇垣纏「長官!…敵の船団が砲門がこちらに向いております!。」

山本五十六「何い!?。」

松田「長官…指令を!。」

山本五十六「むむ~……左舷へ左旋回!。」

松田「了解!……左旋回!…取舵!。」

操舵員「取舵!。」

戦艦大和は左旋回をした。

松田「舵を戻せ!。」

操舵員「了解!舵を戻します。」

戦艦大和は直進へ戻った。

松田「長官!取舵をしました。これで距離を空く事が出来ました。」

山本五十六「うむ。」

宇垣纏「長官…我々の先に攻撃をしましょう。」

山本五十六「……。」

松田「宇垣参謀長と同じく同感です。攻撃するべきです。」

山本五十六「……。」

松田「長官…ご命令決断を!。」

宇垣纏「山本閣下!。」

山本五十六「う~む。」

山本は考えていた。その間…敵の船団が段々接近されていく。

ーーー長宗我部善乃助の船団ーーー

ーー中大超大型安宅船ーー

家臣「敵奇妙な戦船…旋回開始攻撃せず進路を変更した模様です。」

兵士「闘いせず・・・向きを変わった?。どうゆう事じゃ?。」

家臣「殿!…敵奇妙な戦船を逃す前に撃ちましょう!。」

長宗我部善乃助「うむ~。」

家臣「殿…ご決断を!。」

兵士「いつも通り攻撃を出来まする!。」

長宗我部善乃助「うむ!…攻撃をするのじゃ!。」

家臣・兵士「はっ!。」

家臣「攻撃準備をかかれ!。」

兵士たち「御意。」

兵士「攻撃準備かかれ!。」

兵士たち「はっはは!/おおー!。」

中大超大型安宅船の船員が最終段階を攻撃体制をした。

そして準備を完了をした。

家臣「殿、各兵士どもが攻撃準備完了ございます。」

兵士「殿!…各船の攻撃準備を完了ございます。」

長宗我部善乃助「うむ…そうか……よし!。」

家臣「殿…まさか…あれを!!。」

長宗我部善乃助「そうじゃ!あれを使うのじゃ。」

家臣「はっはは!。」

長宗我部善乃助「…各船は左右前後へ展開せよ!。」

家臣たち・兵士たち「はっはは!!。」

家臣「各船は、左右へ展開!他の船は前後に展開せよ!。」

兵士「各船…左右及び前後へ展開せよ…急げ!。」

長宗我部善乃助の船団が動きがあった。中大超大型安宅船は動きはあんまり目立たないが・・・左右に居た安宅船ような軍船は、左右に戦闘体制に展開。関船及び小早船が前後に並ぶように展開をした。
それを見た山本たちは?。

ーー戦艦大和ーー

ーーー第一艦橋内部ーーー

宇垣纏「!?…敵の船団が新たな動きが!?。」

山本五十六「なんだと?…一体何をする気だ?。」

松田「一体…あの船団は一体何をする気だ!?。」

山本たちは、長宗我部善乃助の船団を見つめていた。……その時だった。

ーーー長宗我部善乃助の船団ーーー

ーー中大超大型安宅船ーー

長宗我部善乃助「大筒準備は良いか?。」

兵士「はっ!。」

長宗我部善乃助「よしー!照準合わせ!各船に伝えよう!。」

家臣たち「はっ!。」

兵士たち「照準合わせーー!。」

中大超大型安宅船含む船団は、戦艦大和に向けて照準合した。

兵士たち「照準合わせよし!。」

家臣「殿…射撃準備及び照準合わせは完了ございまする!。」

そしてその時瞬間だったのだ。

長宗我部善乃助「…放って(撃てーー!。)。」

家臣たち「放ってー!。」

兵士たち「放ってぇ~~!!。」

ドーン!


ドーン!

ドーンドーン

ドーンドーン

ドーン


ドーン

バン  

バン

バン  

バン

バン

バン

バン(中大超大型安宅船及び安宅船ような軍船と小早船及び関船の艦砲射撃する音。)

中大超大型安宅船含む船団から艦砲射撃を開始された。

一方…戦果大和は?。

ーーー日本海軍 戦艦大和ーーー

宇垣纏「ああー!敵船から発砲!。」

山本五十六「何!?…発砲だと!。」

松田「長官…危険です!。伏せて下さい。」

見張員「敵弾が来ます!!。」

山本五十六「総員…伏せろー!!!。」

山本の言葉より大和の乗組員は全員伏せた。

長宗我部善乃助の船団から発射した砲弾は、大和に集中へ飛来した。

一方…大阪城。

ーーー大阪城ーーー

明智光秀「信長様ー!大変でございます。」

織田信長「どうした何事!…。……!……どこの軍勢じゃ!。それにしても…あの船はなんじゃ!?。」

明智光秀「分かりせぬが…恐らく……長宗我部水軍かと。」

織田信長「なぬ!?。あの長宗我部水軍が!?。」

明智光秀「はい!、間違えないっとございます!。」

織田信長「うむ…。」

明智光秀「山本殿の部下より家康家様の家臣たち及び秀吉家様の家臣たちは、避難施設に避難した模様です。犠牲者は1人も居ません!。」


織田信長「そうか…山本殿…感謝と礼をしないとな…。」

明智光秀「はっ。」

織田信長「山本殿…どうかご無事を祈る…。」

明智光秀「長宗我部水軍の船団が砲撃…山本殿乗る戦船に…。」

織田信長「何!…山本殿!!。……あの長宗我部水軍の巨大船で大丈夫のか!?。」


工作艦明石の情報より大阪城に居る織田信長たちも伝えた。

そして信長たちは、未知の長宗我部水軍の巨大な和船を見つめていた。

ーー日本海軍 戦艦大和ーー

装甲司令室



徳川家康「なんじゃあれは!?。長宗我部水軍か?!。」

豊臣秀吉「長宗我部め…あんな馬鹿大きい安宅船ようなよりも作るとは…。」

徳川家康「…大丈夫かの…山本殿は?。」

豊臣秀吉「分からんの~……この戦船の事じゃ…大丈夫じゃ!。」

徳川家康「ああ…そうじゃな。」

徳川たちは、装甲司令室で静かに黙って避難中だった。

ーーー第一艦橋内部ーーー

宇垣纏「砲弾が来ますー!!。」

山本五十六「くっ!回避だー!!。」

松田「回避~急げーー!!。」

操舵員「回避開始~!!。」

山本五十六「総員ー伏せろぉぉー!防御体制!。」

兵士たち・軍人たち「…………ッ!。」

山本含めて兵士たちは、伏せた。

そして長宗我部水軍の船団から発射した砲弾が来た。

ヒュー

ドーン


ヒュードーン


ヒュー

ドーン


ヒュードーン

ヒュー……サブーン!


ヒュー……サブーン!

ヒュー……ザザブーン!!


ヒュー……ザザブーン!!

砲弾が近くに落下。

至近弾が浴びた戦艦大和…。

ーー12.7センチ高角砲内部ーー

高角砲兵士「くそ…!至近弾が近いぞ。」

高角砲兵士B「敵の初弾が当たれなくって良かった…。」

高角砲隊長「気を抜くな…敵の砲弾がまだ…飛来中だ。」

兵士たち「はっ!。」


ーーー25ミリ機銃(シールド付き〈盾付き有り〉仕様)内ーーー


機銃兵士「わー!敵弾が本当に近い!至近弾が落下!。」

機銃兵士B「敵の船団から発射した砲弾が強いぞ!?。」

機銃隊長「うろたえるな!…こんな木造船の艦砲射撃だ!大した攻撃じゃない!。」

兵士たち「はっ!!。」

ーーー46センチ主砲砲塔内部ーーー

砲塔員「敵の船団の艦砲射撃の至近弾の音です。木造船とは思えない爆発音です。」

砲塔操作長(戦闘砲雷長)「敵め…厄介な相手になるそうだ。」

砲塔員「艦長と長官の命令は?。」

戦闘砲雷長「いや…まだだ。こっちは、攻撃準備完了だが…まだ命令を出していない。」

砲塔員B「しかし、普通に考えて見ると先に攻撃開始するのは、我々の先はず…どうしたんでしょう?。」

戦闘砲雷長「長官と艦長の命令出すまで待とう…。」

砲塔員たち「了解!!!。」

大和の各部乗員が不安ながら攻撃準備待機のままだった。


ーーー第一艦橋内ーーー

山本五十六「被害は?。」

宇垣纏「はっ…本艦の各部は被害ありません…健在です!。」

山本五十六「そうか…良かった。だが…第一次攻撃で本艦の被害が無く良かったかもしれんが…第二次攻撃は、本格的な攻撃で本艦の被害受ける恐れが有る。」

宇垣纏「確かに…。」

山本五十六「艦長…第二船速へ!。」

松田「はっ!…艦橋から機関室へ…第二船速だ。」

機関長「了解!…第二船速へ切り替え!。」

大和は、通常の速度から第二船速の速度を変わった。

機関長「機関部異常なし!第二船速へ行こう!。」

松田「第二船速へ完了!。」

山本五十六「うむ!…反撃で応戦だ!。」

宇垣纏「はっ…これで本艦は第二船速の速度で敵の船団は、敵の砲弾が当たりません!。」

山本五十六「うん!…よし反撃準備する!。」

松田・宇垣たち「はっ!。」

戦艦大和は、第二船速の速度で加速開始…敵の船団の砲弾の飛来中から通過した。

一方…長宗我部善乃助の船団は?。

ーーー長宗我部善乃助の船団旗艦『中大超大型安宅船』ーーー

長宗我部善乃助「なんじゃっと!?…我らの『中大超大型安宅船』から放った大筒の弾と火縄銃など放った弾が外れただと!?。」

家臣「め…命中弾がありませぬ?!…あの奇妙な戦船は一体…。」

兵士「それに…何という速度じゃ…この『中大超大型安宅船』じゃ追いつかれん…。」

家臣B「殿!…申し訳上げます。」

長宗我部善乃助「なんじゃ!…どうしたのじゃ。」

家臣B「敵の奇妙な戦船が見失しまいました…。」

長宗我部善乃助「何ー!?追ぇ~!。関船と小早船で追ぇ~ー!。」

家臣B「はっはは。」

長宗我部善乃助の船団の関船と小早船そして安宅船ような軍船を出して哨戒任務ように前を出した。

ーー安宅関船ーー

安宅関船の指揮官「敵の奇妙な戦船を探せー!。あの半島に隠れているはずじゃ!。」

兵士「はっ。」

兵士B「大筒準備をしまする!。」

安宅関船の指揮官「うむ。」

安宅関船を先頭に前から出し奇妙な戦船を攻撃をしよう作戦だった。

兵士C「ん?……あれは?。」

兵士D「どうしたのじゃ?。」

兵士C「いや…気のせいか?。あの半島の右の奥に何か動いたような……。」

兵士D「むん?。……何も見えないが…何も無いが…?。」

兵士C「おかしいのぉ~?何か奇妙な戦船が居る気配したが…。」

安宅関船の指揮官「そんなに遠くに行ってないはずじゃ!探せー!。」

兵士たち「おおー!。」

安宅関船含む前衛部隊は…半島の右の奥へ通過をした…その時瞬間!。

ヒュー……!

兵士たち「……!……!?。」

ヒュー

ドカーン!!


ヒュー

ドカーン!!

ヒュー

ドカーン!!。
(安宅関船の甲板一部が直撃した音)

長宗我部善乃助の船団の安宅関船が直撃を受けて甲板が火災発生。

安宅関船の指揮官「な!?…何事じゃ!?。」

兵士「敵の攻撃です。」

安宅関船の指揮官「何!!。」

兵士「は…半島の裏から攻撃に受けました。」

安宅関船の指揮官「なんじゃっと!?…あの奇妙な戦船事に負けるはずが無い!?。」

兵士「ああぁぁぁぁー!!火が消せませんー!!うわぁぁぁぁ~!!。」

安宅関船の指揮官「そ…そんな・・・そんな馬鹿なぁぁぁー!!。」

ドドドガーン!!!。
(安宅関船…轟沈する音)

前衛部隊の安宅関船が轟沈された。それを見た他の安宅関船と関船とか小早船の船員たちがパニックよりも混乱してきた。

安宅関船の兵員「わわわ~💦。どうゆう事じゃ!?。指揮用安宅関船がー!!。」

兵員「や…やられた…敵戦船が居ないのに…どこから攻撃じゃ!?。」

兵員C「姿無いのに…どこから撃つんじゃ?!。」



関船兵員「一体…どこに居るんじゃ?…船の姿がない…。」

関船の兵員B「気を抜くな…どこの海域にいるはずじゃ!。」


小早船の兵員「あの奇妙な戦船は……どこに居るんじゃ?。あの船の速度が速くって姿がないの~?。」

小早船の兵員B「遠くに行ってないはずじゃ…探すのじゃ!。」

長宗我部善乃助の前衛部隊の船団は、奇妙な戦船(戦艦大和)を探した。

一方…戦艦大和は?。


戦艦大和は、そんなに遠くに行ってない…少しやや離れた海域に低速で航行していた。


ーーー戦艦 大和ーーー

ーー第一艦橋内部ーー

宇垣纏「山本長官!、成功です。敵が罠を入りました。」

山本五十六「うむ。」

松田「敵の安宅船らしきの艦船を撃沈確認…。後は…残りの安宅船ような軍船と関船と小早船だけです。」

山本五十六「そうだな…艦長、例の新兵器を使おう。」

松田「!…確かあれは…。」

山本五十六「『二二丸貫通爆裂弾』だよ。」

松田「『二二式貫通爆裂弾』…確かあれは…木造船に対して撃破するため開発した兵器ですね?。」

山本五十六「そうだ…未だ1回も使わずに残っていたから…これからいつ使うか分からんかったから…まさか今日で使うとはなぁ。」

松田「はい…まだテスト射撃をしておりませんが…使いましょう!。」

山本五十六「そうだな…トドメにあの旗艦らしきな船もだ。」

松田「はい、そうですな。」

山本五十六「よし!、艦長!。敵の船団に照準合わせ!…反撃するぞ!。」

松田「了解。」

山本五十六「速度…低船速のまま。敵の船団の方向へ…但し、少し目立つようにな。」

松田「はっ。」

大和は、低速のまま状態で敵の船団に向けて接近してきた。

山本五十六「うむ……『二二式貫通爆裂弾』装填開始!。」

松田「『二二式貫通爆裂弾』装填開始せよ!。」

砲雷長「了解!…『二二式貫通爆裂弾』装填開始…急げー!。」

砲塔員「はっ…『二二式貫通爆裂弾』装填作業開始…急ぐんだ!。」

砲塔員たち「はっ!。」

戦艦大和の各部砲塔が『二二式貫通爆裂弾』を装填作業開始された。
第一主砲…第二主砲…第三主砲。そして第一副砲及び第二副砲など『二二式貫通爆裂弾』を装填をした。

そして各部の主砲と副砲などを『二二式貫通爆裂弾』を装填作業を終わった。


砲塔員「装填を完了!。」

砲雷長「ご苦労!。艦橋へ報告!。」



松田「山本長官…各部の砲塔から連絡。『二二式貫通爆裂弾』を装填完了をしました!。」

山本五十六「うむ!…命令まで撃つなよ。」

松田「はっ!。」


戦艦大和の主砲など『二二式貫通爆裂弾』は装填済み為待機をしていた。

その頃…長宗我部善乃助の船団の前衛船団は?。


ーー長宗我部善乃助の船団の前衛船団ーー

ー安宅関船ー(艦名不明)ー

安宅関船の兵員「くそ!、どこにいたんじゃ?。」

安宅関船の兵員B「ん~~………?……ん!?。」

安宅関船の兵員「どうしたのじゃ?。」

安宅関船の兵員B「い…居たぞ!…あんな所に隠れていたのか!。」

安宅関船の兵員「へへへ~逃がさんぞ!。」

安宅関船の兵員B「攻撃準備するのじゃが?。」

安宅関船の兵員「うむ!攻撃準備じゃ!…進め!。」

兵士たち「おおー!。」

安宅関船の兵士が戦艦大和を発見。進路を変更した。

他の船も進路を変更して大和の方向へ接近をした。


ーーー戦艦 大和ーーー

宇垣纏「山本長官…敵が気が付きました。こちらに向かって来ます。」

山本五十六「うむ…。」

松田「山本長官…攻撃許可を!。」

山本五十六「いや、まだ撃つなよ。」

松田「はっ。」

敵の船団の船首が大和に向けて向かってくる。

松田「長官!。」

宇垣纏「長官…判断を願います!。」

山本五十六「……。」



ーーーー長宗我部善乃助の前衛船団ーーーー


ーー安宅関船(艦名不明)ーー

安宅関船の兵員「大筒扉展開!。」

兵士「はっ!大筒扉展開!。」

安宅関船の兵員B「大筒の弾を装填!。」

安宅関船などの戦船が大筒扉を展開して大筒をスタンバイをして弾を装填をした。

兵士「弾を装填をしました!。」

安宅関船の兵員「よしー!突っ込んめーー!。」

兵士たち「おおーー!!。」

安宅関船はじめ含む船団が大和に向かって接近中だった…。その時である。


ーーー戦艦 大和ーーー

第一艦橋内


宇垣纏「長官…敵の船団が!。」

山本五十六「…。」

松田「山本長官…ご決断を!。」

山本五十六「よし!今だ!!…『二二式貫通爆裂弾』発射!!!。」

松田「はっ!……『二二式貫通爆裂弾』発射せよ!。」

砲雷長「了解…『二二式貫通爆裂弾』発射!!。」

山本と松田の命令より…大和の主砲と副砲など一斉射撃で『二二式貫通爆裂弾』を発射した。


ドドーン!!


ドドーン!!


ドドーン!!


ドドーン


ドドーン


ドドーン


ドドーン


ドーーン

ドーーン

ドン

ドン

ドン

ドン

ドバーン!

ドバーン

ドバーン!

ドバーン(主砲と副砲と高角砲が発射した音)


ーーー長宗我部善乃助の前衛船団ーーー


兵士「…!?なんじゃ!!……あの奇妙な戦船からの攻撃からか?。」

安宅関船の兵員「何!?…あの奇妙な戦船の大筒の攻撃か?!。何という爆発音じゃ!。」

安宅関船の兵員B「すごい音じゃ!…あの安宅船よりも大きい戦船の攻撃か?。」

兵士B「ほ…砲弾が見えんかったのぉ~?……………!。」

ヒュー

ドドド!ドガバキー!

ドドーンバカーン!

ドーバキ!

ドカーン!!!

(安宅関船の中心部に二二式貫通爆裂弾が炸裂をしその直後に大爆発をした。周りの安宅関船が大炎上されて撃沈されたその影響で爆発の流れ弾より…他の船舶。関船と小早船にも直撃受けて多数多く大量炎上沈没になった。

安宅関船の兵員「ギャーーー!!!。」

兵士「うゎぁぁぁー!!。」

安宅関船の兵員B「ぐぁぁ~!。」

兵士B「わぁぁぁぁ~。」

関船の船員「あちぃぃ~。」

関船の船員B「助けてくれぇ…ぁぁぁ~!。」

小早船の兵士「ぎゃぁぁぁぁ~暑いぃぃ~!!。」

小早船の兵士B「うわぁぁぁぁぁぁ暑い苦しぃぃぃ~……。」

長宗我部善乃助の前衛船団は全滅をした。生き残った船舶と兵士も一つも無かった。


ーーー長宗我部善乃助の本船団ーーー

ーー中大超大型安宅船ーー

長宗我部善乃助「む!?…一体何が起きたのだ?。」

家臣「分かりせぬ…一体何が…。」

兵士「申し訳上げます!!。」

善乃助・家臣たち「!。」

兵士「前衛船団部隊が全滅!。残っているのは、我々の船団のみでございます。」


家臣「な!?。」


長宗我部善乃助「なんじゃっと!?…前衛船団部隊が全滅だと!。」

兵士「はい。」

長宗我部善乃助「……。」

家臣「殿…残っているのは、我の中大超大型安宅船と数隻の関船と十弱以下の数の小早船だけでございます!。」

長宗我部善乃助「これだけで勝っている思っているのか?お主は…。」

家臣「しかし…あの奇妙な戦船の事でございます。我らの前衛船団が殲滅され我らの開発された『安宅関船』が失れました……撤退するべきかと…。」

長宗我部善乃助「だが…撤退すれば、敵前逃亡同僚じゃ!攻める方がいいのじゃ!。」

家臣「殿!!…このまま下手にすれば……我々の船団も全滅でござます!!…撤退べきかと考えべき最優先です。」

長宗我部善乃助「…………あいわかった。」

家臣「では!。」

長宗我部善乃助「各部の船舶へ!……これより撤退をする!。船首を松山へ向けよう!。」

家臣「はっ!。」

長宗我部善乃助「各班の船団へ大阪港の攻める中止!。船首を松山へ向けろ!。」

家臣B「御意。」

長宗我部善乃助の船団は、大阪港攻略を中止…各船団は、攻撃中止して松山の方角に引き返した。


ーーー大阪港に停泊中の工作艦 明石ーーー

工作艦明石の艦橋内部


池藤美琴「?…どうゆう事だ?。敵の本隊が攻撃せずに引き返していく…どうゆうことだ?。」

兵士「どうゆうことでしょう?。普通考えてみると…大規模な艦砲射撃するはず…1発撃てず・・・戦線離脱するなんて…な…何故でしょう?。」

池藤美琴「分からん…対艦戦闘解除!。」

兵士「はっ!。」

大阪港に停泊中の補助艦部隊は戦闘解除…但し…主力艦部隊は機関部修理中ため…動かないが戦闘を解除した。

ーー長宗我部善乃助の船団ーー

ーーー中大超大型安宅船ーーー

長宗我部善乃助「気おつけろ!まだ…あの奇妙な戦船はこの海域に居る!警戒しろ!。」

家臣たち「はっ!。」

兵士「まもなく…半島を通過をします。」

長宗我部善乃助「うむ!。」

中大超大型安宅船の船団は、何事なく半島から通過した。

兵士「……半島から通過をしました。」

長宗我部善乃助「うむ……そうか…ふぅ~。」

家臣「はぁ~はぁ~なんとか無事に通過をしましたする。」

兵士たち「はぁ~~😌…助かった。」

中大超大型安宅船の船団は、無事に半島からへ通過した。

その時…一人兵士が何かを気がついて目視をした。

兵士C「ん…?。………!?わわわ~!。」

家臣たち・兵士たち「なんじゃ、なんじゃ?!どうしたんじゃ?。」

長宗我部善乃助「!。」

兵士C「き…奇妙な戦船が居ます!。」

家臣「何故…こんな所に!。」

家臣B「善乃助様!攻撃準備を!。」

兵士「殿!攻撃用意を!。」

長宗我部善乃助「……。」


長宗我部善乃助の船団たちが戦艦大和を遭遇…。善乃助は死ぬ覚悟を決めていた。

一方…戦艦大和は?。

ーー戦艦 大和ーー

第一艦橋内部


松田「長官…敵の船団旗艦らしきの本隊が!。」

山本五十六「む!。」

宇垣纏「くそ!逃がしてたまるか!。」

松田「長官…攻撃用意を!。」

山本五十六「……。」

宇垣纏「長官!攻撃許可を!。」

松田「山本長官!…攻撃命令を!。」

山本五十六「各部の主砲及び副砲など…攻撃停止!。これより…大阪港へ帰還する。大阪港に帰還後…徳川家康及び豊臣秀吉を下船を開始する。…大阪港に帰還するぞ!。」

宇垣・松田「!……え!?。」

宇垣纏「山本長官!…本当に宜しいですか!?…敵の本隊が逃げていきます。」

山本五十六「ああ…良いんだ逃してやれ…。」

松田「山本長官…敵の本隊の船団が逃げていきます…絶好な獲物なのに…本当に逃して宜しいですね?。」

山本五十六「ああ…敵が非死に逃げている。……だから逃がしてやれっと言っているんだ。」

宇垣纏「了解しました。」

松田「…承知しました。」

山本は、敵の本隊の船団を向けて攻撃をしなかった。敵の本隊の船団は、わざと取り逃した。


ーー長宗我部善乃助の船団ーー

家臣「敵の奇妙な戦船が攻撃しません!!。」

長宗我部善乃助「何!?…どうゆうことじゃ?。」

兵士「何故…撃って来ないんじゃ?。」

家臣「あっ…今うちに離脱しましょう!。敵の奇妙な戦船は、今・・・攻撃が止んでおりまする!。離脱するのが今でございます!。」

兵士「そう通りでございます!。殿!…逃げるのが今でごいまする!。」


長宗我部善乃助「分かった…離脱しよう。」

兵士たち・家臣たち「はっ!!。」

長宗我部善乃助「舵を松山港へ向けろ!。」

家臣「はっ!舵を松山港へ向けるのだ!。」

操作兵士「はっ…舵を松山港へ向かいまする!。」

家臣「殿…舵が松山港へ向けました。」

長宗我部善乃助「うむ。」

長宗我部善乃助の船団…中大超大型安宅船と残った船舶は、四国の松山港へ進路をとった。

そして長宗我部善乃助の心の声が出た。

長宗我部善乃助「(心の声:…またいつか会おう…いずれまたその時に決着だ…奇妙な戦ーーいや…せ・・・『戦艦大和』。その姿を忘れんぞ!。)」

長宗我部善乃助の本隊の船団は、1隻被害なく戦線離脱して松山港へ向かって撤退をした。何故…長宗我部善乃助は、『戦艦大和』の事を言ったのか?気になるが・・・謎である。


第22話 応戦(大和VS巨大な和船)  終





 










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山根丸
SF
今作は、歴史上の人物が登場したりしなかったり、あるいは登場年数がはやかったりおそかったり、食文化が違ったり、言語が違ったりします。つまりは全然史実にのっとっていません。歴史に詳しい方は歯がゆく思われることも多いかと存じます。そんなときは「異世界の話だからしょうがないな。」と受け止めていただけると幸いです。 カクヨムにも載せていますが、内容は同じものになります。

幕府海軍戦艦大和

みらいつりびと
歴史・時代
IF歴史SF短編です。全3話。 ときに西暦1853年、江戸湾にぽんぽんぽんと蒸気機関を響かせて黒船が来航したが、徳川幕府はそんなものへっちゃらだった。征夷大将軍徳川家定は余裕綽々としていた。 「大和に迎撃させよ!」と命令した。 戦艦大和が横須賀基地から出撃し、46センチ三連装砲を黒船に向けた……。

小沢機動部隊

ypaaaaaaa
歴史・時代
1941年4月10日に世界初の本格的な機動部隊である第1航空艦隊の司令長官が任命された。 名は小沢治三郎。 年功序列で任命予定だった南雲忠一中将は”自分には不適任”として望んで第2艦隊司令長官に就いた。 ただ時局は引き返すことが出来ないほど悪化しており、小沢は戦いに身を投じていくことになる。 毎度同じようにこんなことがあったらなという願望を書き綴ったものです。 楽しんで頂ければ幸いです!

ナースコール

wawabubu
青春
腹膜炎で緊急手術になったおれ。若い看護師さんに剃毛されるが…

札束艦隊

蒼 飛雲
歴史・時代
 生まれついての勝負師。  あるいは、根っからのギャンブラー。  札田場敏太(さつたば・びんた)はそんな自身の本能に引きずられるようにして魑魅魍魎が跋扈する、世界のマーケットにその身を投じる。  時は流れ、世界はその混沌の度を増していく。  そのような中、敏太は将来の日米関係に危惧を抱くようになる。  亡国を回避すべく、彼は金の力で帝国海軍の強化に乗り出す。  戦艦の高速化、ついでに出来の悪い四姉妹は四一センチ砲搭載戦艦に改装。  マル三計画で「翔鶴」型空母三番艦それに四番艦の追加建造。  マル四計画では戦時急造型空母を三隻新造。  高オクタン価ガソリン製造プラントもまるごと買い取り。  科学技術の低さもそれに工業力の貧弱さも、金さえあればどうにか出来る!

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

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