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第3章
第20話 巨大な和船 遭遇 (長宗我部編)
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無事に船の祭り(観艦式)を終わった。日本海軍と織田水軍と豊臣水軍…そして徳川水軍・・・。
豊臣水軍の艦隊は、大阪港《東南の港》で停泊開始した。〈大阪東南港の港は、現在のUSJから海遊館の間所へ停泊した。〉
一方…徳川水軍の艦隊は、生まれ変わった近代化の大阪港で停泊開始した。{場所は不明。}
第20話 巨大な和船 遭遇………。
ーー大阪港ーー
安宅丸と日本丸から下船した徳川家と秀吉家たち。
今まで見た事が無い…施設及び建造物そして桟橋と港とドックを見物していた。
徳川家臣「今まで見た事が無い港です。全部…鉄で出来ております。」
徳川家臣B「港にあるのは、なんでしょう?あのカラクリような城みたいな物は?。」
徳川家康「分からんな。」
徳川家臣「しかし、変わった色にした建物…それに赤く塗装されておりまする。」
徳川家康「うむ。」
徳川家臣「船から見た奇妙な船舶が港などに停泊されておりまする!。」
徳川家康「うむ~それにしても…何隻で停泊しているんじゃ。」
徳川家臣B「分かりせぬが…何隻所じゃありませぬ…おそらく相当以上では?。」
徳川家康「む~~。」
徳川家康「しかし、一体何を使う無数な船でしょうか?。」
徳川家臣B「それにあっちだけが水を無くして船が陸上げをしておりまする。」
徳川家康「うむ~おそらく…船を修理しているんじゃろう?。」
徳川家臣「確かに様子からすると…。」
徳川家臣B「見て通りに…そうですな。」
徳川家たちは、奇妙な大阪港へ見物していた。
一方…豊臣家たちは?。
豊臣秀吉「久しぶりじゃの、家康。」
徳川家康「秀吉か?。久しぶりじゃ。」
豊臣秀吉「お主も見ていたのか?あの奇妙な物を…。」
徳川家康「ああ、だが・・・こんな物は生まれて初めて見たわい。」
豊臣秀吉「わしだってこんな物見るのが初めてじゃ。」
徳川家康「そうだな…で?信長様は、何と言ったのだ?。」
豊臣秀吉「信長様の話では、暫く大阪港にで居ようっと報告じゃ。つまり、ちょっと長くに大阪港へ居れ事じゃ。」
徳川家康「そう事じゃが…あの信長様が。」
豊臣秀吉「それにしてもわしら達知っている大阪港か?。」
徳川家康「全くこのような姿をした大阪港は見た事がありませぬ。」
豊臣秀吉「ああ…あのカラクリような城みたいなものとか赤色塗装した建物…そして鉄で
出来た港。あれは、一体?。」
徳川家康「む~~~分からんのぉ~あんな物を作るとは、この世に作ったものとは思えんなぁ。」
豊臣秀吉「そうじゃの。」
徳川と豊臣は、変わり生まれ変わった大阪港を見物していた。……一方遠く離れた四国方面と瀬戸内海では?。
ーー安芸国{現 広島県}ーー
とあるの造船所。
村上武吉「うおおお~~!?何という、大きい軍船じゃ!。」
毛利「天守を設置したか!。とうとう間に合って完成をしおったか!。」
鈴木宗作「完成して良かったっとございます。」
村上武吉「うむ…あと武装の艤装と兵員だな?。」
鈴木宗作「はい…あとこの船を動かす学ぶために訓練が必要です。」
村上武吉「うむ…そうじゃな。」
毛利「他に武装してもあの奇妙な戦船事じゃ。対抗する為もっと大きい大筒が必要じゃ。」
村上武吉「うむ~~しかしあの奇妙な戦船じゃ…あんなバカでかい大筒が我ら作る技術が無い…。」
鈴木宗作「村上殿…毛利殿!、我々の大発・小発工場母艦『夕天丸』で大筒を製造をしましょうか?。」
村上・毛利「!。」
村上武吉「しかし…鈴木殿!。いくらなんでもお主達が来た船を大筒を加工して製作しても鉄とかそうゆう物が消耗してしまいますぞ!?…良いのか?!。」
毛利「しかしその『夕天丸』呼ぶ戦船で使い大筒を製作してもどのぐらい大きさを製造をするのじゃ?。」
鈴木宗作「はっ!、わかっておりまする。」
村上武吉「うむ~~~愛わかった!。」!
毛利「村上殿!?。」
村上武吉「わしらの軍勢も出来るかり大筒を製作しなければならん!。」
毛利「………殿…我らも大筒を製作をします。」
村上武吉「すまぬ、毛利殿。」
毛利「はっ!。」
鈴木宗作「あと1隻の船ございますが…。」
村上武吉「ああ、『超導級安宅船だな?。」
鈴木宗作「はい。」
村上武吉「今ところでは、帆と武装の展開及び格納するための加工して製作をしておる。なお、船体は完全に完成しておるのだ。」
鈴木宗作「はっ!、誠にありがとうございます!。」
村上武吉「うむ!。」
村上と毛利と鈴木は、安芸国のとある造船所で居た。
完成間近の『超大安宅船』だった。
この『超大安宅船』は、全長は『長門形戦艦』と同じぐらいの大きさである。つまり『木造船版の戦艦長門』ような隼木造巨船だった。
鈴木宗作「村上殿…毛利殿…。」
村上武吉「うむ?、どうした?。」
毛利「何か報告があるのか?。」
鈴木宗作「これより私は、長宗我部の所へ向かい参ります。」
毛利「そうか。」
村上武吉「長宗我部ヘ行くじゃな?。」
鈴木宗作「はい…同盟関係なので。」
毛利「うむ。」
村上武吉「長宗我部殿に伝えてたまえ、あの奇妙な戦船を対決する時が近いっと…。」
鈴木宗作「はい!、伝えて来まする!。」
村上武吉「うむ~頼むぞ。」
鈴木宗作「はっ!。」
そして鈴木は、安芸国から後にし…陸軍の装甲艇に乗船して長宗我部ヘ向かった。
ーーー長宗我部ーーー
ー松山城ー
長宗我部「ほお~~異的な安宅船が完成に近いなのか?。」
鈴木宗作「はっ!、今週中に完成が近いございます。」
長宗我部「うむ…完成が近いか…。」
鈴木宗作「はい。」
長宗我部「む。我らの水軍も出番が近くになったわぃ。」
鈴木宗作「出陣するならば…我々の船団も出陣する必要でございます。」
長宗我部「そうか!、しかしだが・・・まだあの異的な安宅船はまだ完成をしておらんだぞ?。」
鈴木宗作「はっ……長宗我部の船団を準備するならば…今日中……いや、来週になるまで前にどうでしょうか?。」
長宗我部「うむ!、それで行こう!。」
鈴木宗作「はっ!ありがとうございます。」
長宗我部「うむ!…船の準備をせい!。今日中か最低でも来週になるまで準備をするのだ!。」
長宗我部家兵士・家臣「はっはは!!。」
鈴木と長宗我部は新たな種類の安宅船の建造している事と長宗我部水軍は出陣の準備をした。
鈴木と長宗我部は何かを会話をしたのだ。
長宗我部「鈴木殿…。」
鈴木宗作「はい。」
長宗我部「鈴木殿の世では、どんな船の戰だったのだ?。」
鈴木宗作「はぁ~話が長くになりまするが…宜しいですか?。」
長宗我部「構わん…話するのじゃ。」
鈴木宗作「はい…それでは話をしましょう。」
鈴木は、長宗我部に鈴木と山下たちが来た世界の事を会話をした。
長宗我部「…そうか…それが鈴木殿と山下殿たちが来た世の世界の話事だな?。」
鈴木宗作「はい…その通りございます。」
長宗我部「つまりあの奇妙なような戦船の船団もか?。」
鈴木宗作「はい、おしゃり通りございます。」
長宗我部「そうか……あいわかった。鈴木殿…ゆっくりと休みたまえ。」
鈴木宗作「はっ!、それでは・・・失礼しまする。」
長宗我部「うむ…。」
鈴木宗作「では…。」
鈴木は、松山城から後にした。そして鈴木は陸軍の装甲艇へ乗船…陸軍基地の松山港の東港へ向かった。
松山東港
鈴木宗作「ほお~これなら使うなぁ~~。」
???「はい…これならば、海軍でも対抗出来ます!。」
鈴木宗作「うむ…あっ!、確か・・・君は?。」
鈴木は話しをしていた人物は…。
日本陸軍技術研究船舶班 『山田兵太郎』
山田兵太郎「はっ!、私の名前は、『山田兵太郎』であります!。所属は…『日本陸軍技術研究船舶班』ございます。」
鈴木宗作「うむ。」
山田兵太郎「はっ、あとこの艦を動かす為な訓練と技術を学び必要があります。」
鈴木宗作「フン、まさか……この船がこの時代に来るとはなぁ~びっくり……しかしこの船の乗組員が1人も居なかったとは…。」
山田兵太郎「はい…そうですね。」
鈴木と山田が見たのは、それはこの時代に存在しない物だった。第二次世界大戦に使用していた戦艦『ノースカロライナ』だったのだ。
鈴木と山田は、松山東港に一旦停泊保管中の姿をしたノースカロライナ級戦艦〈絵〉
日本海軍などは、この事は誰も1人も気がついていない。
もっとな他にも有った。
山田兵太郎「閣下…他にもあります。」
鈴木宗作「うん?。」
山田兵太郎「こちらへどうぞ。」
鈴木宗作「わかった。」
山田と鈴木は、あっちに移動した。そして彼が見た物は…?。
鈴木宗作「!?、こっ・・・これは!?。」
山田兵太郎「はい…まさかような感じですが…分かるでしょう?この船は…。」
鈴木は見た物は…第二次世界大戦に使用していた大型戦艦『アイオワ級』だった。それを見て驚いた鈴木だった。
鈴木宗作「べ…米軍の戦艦『アイオワ』!?。何故…戦国時代に居るんだ!?。」
山田兵太郎「私も分かりませんが…船内を調査しましたが……誰も乗っておりませんでした。」
鈴木宗作「何!?、生存者が1人も居なかったのか?。」
山田兵太郎「はい、報告では誰も居なかったです。……無人でした。」
鈴木宗作「そうか……どこの海域で?。」
山田兵太郎「確か…宮島の沖にですね。宮島神社の付近の海域じゃなく宮島の裏側で発見したようです。」
鈴木宗作「宮島の裏側!?。」
山田兵太郎「はい…そうです。」
鈴木宗作「誰が発見をしたんだ?。」
山田兵太郎「私と『御坂峠吉』です。調査艇と砲艇で哨戒及び探索任務として偵察兼探索中に広島県の宮島の海域に航行中に何かを見つかったんです。宮島の裏側に…何かの船ような物が座礁していたようです。私と御坂峠吉は、言葉が出ました。〔あれは、和船では無いぞ!、〕〔どう見てもあれは…アメリカ軍の戦艦『アイオワ』と『ノースカロライナ』だぞ!!。」{馬鹿な!?何故??}っとまさかかなっと思い呆然をしました。」
鈴木宗作「そうか…。」
山田兵太郎「調査艇と砲艇では…大型艦を曳航するのが不可能ため大型船の浅間丸と朝日丸などを使い松山東港まで無事に曳航を成功をしたんです!。」
鈴木宗作「うむ…大変な出来事だがご苦労だったな。」
山田兵太郎「はい…。」
鈴木宗作「山田君。」
山田兵太郎「はい…なんでしょうか?。」
鈴木宗作「この2隻の戦艦を移動可能ために修理する事が出来るのか?。」
山田兵太郎「はっ!、可能ですが…修理は可能です!。」
鈴木宗作「そうか!、よし・・・この戦艦を陸軍の切り礼として改装をするのだ!。」
山田兵太郎「はい!、完全の姿で修理及び改装をします!!。」
鈴木宗作「うむ…頼んだぞ!。」
山田兵太郎「はっ!!。」
鈴木は、山田に向かって米軍の戦艦『アイオワ』&『ノースカロライナ』を修理兼改装する為要請を開始をした。
鈴木は…装甲艇に再び乗船をして陸軍の母港…松山港へ戻った。
ーー陸軍基地 松山港ーー
山下兵吉「あっ!、お帰りませ!…鈴木閣下!。」
鈴木宗作「うむ。」
兵たち「鈴木閣下に敬礼!。」
山下と陸軍兵士など人物は、鈴木に向かって敬礼をした。
鈴木も敬礼をした。
鈴木宗作「あっ…皆は楽をしたまえ。」
山下・兵士たち「はっ!。」
兵士たちは、敬礼から戻し楽をした。
山下兵吉「ところで…鈴木閣下…村上殿と毛利殿はなんと…。」
鈴木宗作「今日中からか来週ぐらいで『超導級安宅船』と『超大安宅船』が完成する!。…事だ。」
山下・兵士たち「お……おおおおーー!!。」
鈴木宗作「ははは…皆は、興奮過ぎだ。」
兵士たち「失礼をしました。」
鈴木宗作「まぁ~良いのだ。」
山下兵吉「あの鈴木閣下…ちょっと。」
鈴木宗作「なんだかね?。」
山下兵吉「ここで話ししませんが…。」
鈴木宗作「うん……?あっ……ちょっと山下君と話をしてくる…ちょっと指揮と管理を頼む。」
兵士「はっ!、了解しました。」
兵士B「任せてください。」
鈴木宗作「うむ。」
鈴木と山下は、部屋から出た。
鈴木宗作「どうしたかね?山下君…。」
山下兵吉「例の宮島の裏側に捕獲した米軍艦の事ですが…。」
鈴木宗作「ああ…それ事か。」
山下兵吉「はい。」
鈴木宗作「この情報は誰が話をしたか?。」
山下兵吉「私含めて恐らく半数の人数でしょう。」
鈴木宗作「うむ~俺と山田と御坂などだけか…。」
山下兵吉「はい…その通りかと。」
鈴木宗作「そうか…今現在では、山田くんと御坂くんは・・・松山東港で米軍の戦艦『アイオワ』及び『ノースカロライナ』は、修理改装中だ。陸軍仕様に改造をしている。」
山下兵吉「何と!、あの山田君と御坂君が…敵アメリカ軍の戦艦『ノースカロライナ』と『アイオワ』が我が陸軍仕様に改造をするとは!。」
鈴木宗作「ああ…俺も驚いたよ。」
鈴木と山下は、その捕獲した米軍戦艦の事を話をした。会話を終了後に部屋へ戻っていた。
それから10日後…。
ーー安芸国ーー
とある造船所…。
村上武吉「鈴木殿!、完成をしましたぞ!。」
鈴木宗作「はい!。」
毛利「おめでとうございます!、村上殿…鈴木殿!。」
村上・鈴木「うむ!!。」
兵士たち「ザワザワザワザワ。」
山下兵吉「すごい…超大きい和船だ!。」
陸軍兵士たち「ワイワイ。」「ワイワイ。」「ザワザワ。」「ザワザワ。」「ガヤガヤ。」「ガヤガヤ。」
陸軍軍人「ガヤガヤ。」「ガヤガヤ。」「ワイワイ。」「ワイワイ。」
山下兵吉「完成した『超大安宅船』そして…『超導級安宅船』……こうゆう大きさを作るとは…素晴らしい超大型和船だ。」
鈴木宗作「あとは、あの2隻の艦だがなぁ~。」
山下兵吉「はい…そうですな。」
村上武吉「鈴木殿!山下殿!!。」
毛利「もう少し…進水式の時にございます!。」
鈴木宗作「左様ございますか!。」
山下兵吉「この目で見たいっとございます!!。」
村上武吉「うむ!、その目でじっくりと見れば良い!。」
鈴木・山下「はっはは!。」
毛利「わしもあの船を見れば良いのじゃ。」
鈴木と山下と村上そして毛利は、盛り上がりように会話をしていた。
そして…。
兵士「まもなく…進水式ございます。」
村上武吉「そうか!、とうとうこの時が来ましたぞ!鈴木殿…山下殿!。」
鈴木宗作「は!。」
山下兵吉「はい。」
毛利「うむ~緊張するのぉ~。」
村上家兵士たち&毛利家兵士たち&日本陸軍軍人・陸軍兵士たち「ザワザワザワザワザワザワ。」「ワイワイワイワイワイワイ。」
まず…先に『超大安宅船』の進水式を開始をした。
兵士「縄を切れ!。」
兵士B「はっ。」
ガッ!
ブッハ!。〔縄が切られ…切れる音〕
超大安宅船の進水台は、ゆっくりと海に滑るように…無事に着水をした。
村上家兵士たち&毛利家兵士たち&日本陸軍兵士たちと陸軍軍人たち「おおおおー!!!、やったぞ浮いたぞー!。」
村上武吉「おお~!!浮いたぞい!成功じゃ!!。」
毛利「おめでとうございまする!村上殿!。」
村上武吉「うむ、いや!…鈴木殿と山下殿のおかげじゃ!。」
鈴木宗作「いやいや~まさか…照れますな~💧。」
毛利「ははは~超大安宅船は、浮いておりまする。」
村上・鈴木「うむ。」
山下兵吉「本当に浮いてよかった。…あっ!、次は超導級安宅船の進水式です!。」
鈴木・村上・毛利「お!、いよいよもってその時が来たか!。」
そして超導級安宅船の進水式の時間が来た。
兵士「まもなく…進水式を始まりまする!。」
村上武吉「うむ!、いよいよだぞ…毛利殿…鈴木殿…山下殿!。」
毛利・鈴木・山下たち「はっ!!!。」
そしていよいよ時が来たである。
兵士「縄を切れ!。」
兵士B「はっ!。」
グッ!…
ブッハ!!。〔縄が切れた音。〕
超導級安宅船の進水台はゆっくりと海面へ滑るように海へ着水…何事なく2隻が揃って無事に進水式が完了をした。
その後、見守った人々が歓声が上がった。
兵士たち「おおおおー!!!、やったぞー!浮いたぞい。」
陸軍兵士たちなど「うおおおおおー!!、2隻目も浮いたぞー!!万歳ー!!。」
村上武吉「成功をしましたぞい!鈴木殿…山下殿!。」
鈴木宗作「はい!ありがとうございます!。」
山下兵吉「はっ!。満足ございます。」
毛利「おめでとうございまする!、村上殿…鈴木殿…山下殿!。」
鈴木宗作「ええ。」
山下兵吉「はい。」
村上武吉「うむ。」
兵士「報告申し上げございます。」
村上武吉「む?、どうしたんじゃ?。」
兵士「長宗我部水軍が安芸国の沖に停泊をしました。」
村上武吉「そうか…この安宅船の事を見物に来たか。」
毛利「長宗我部殿は、この未知な安宅船を見るために来たな~?。」
兵士「新たな安宅船を完全完成するまで防衛をする!っと伝えて来ましたっと報告が来ました。」
村上武吉「そうか、あいわかったっと伝えよう!。」
兵士「はっはは。」
毛利「あの長宗我部殿が…我らを守るとは…。」
村上武吉「ああ…鈴木殿。」
鈴木宗作「はい。」
村上武吉「残りは、武装の設置じゃな?。」
鈴木宗作「はい…その通りございます。」
村上武吉「うむ…例のあの奇妙なような戦船の船団じゃ…大筒を製作するならばもっと大きい物を製作する必要じゃ。」
鈴木宗作「もしも、大きい大筒を製作するならば…少し大きい丸太の木が有れば製作は可能ですが…。」
村上武吉「何!、それは誠か!鈴木殿。」
鈴木宗作「はい…可能ですが…我々は、何とか限界ぐらいに努力して何とか出来ます!お任せを!。」
村上武吉「そうか…すまぬが頼むぞ!鈴木殿よ!!。」
鈴木宗作「はっ!。」
鈴木は、超導級安宅船…そして超大安宅船の主砲の必要な少し大きいな丸太の気が必要だった。
その為、陸軍の木工加工隊及び村上家と毛利家の大工隊〔大工とは、この時代の木工科の人々の事。〕は、早速・・・手付かずの深い森の中に入り、作業を開始をした。1日後…1日後そして1日後に経ってそして半数百数以上の大きい木を手に入れたのだ。
陸軍の輸送船に乗せて超導級安宅船と超大安宅船の所へ向かった。
いつ間にか、陸軍空母『秋津丸』〈あきつ丸〉と揚陸船『神州丸』{あだ名・『秋州丸』}と合流・・・そして陸軍空母『秋津丸』と揚陸船『神州丸』は超導級安宅船と超大安宅船を曳航開始をした。向かったのは、松山北南港《現在の新四浜港の近く》である。
無事に松山北南港へ到着後に艤装を開始された。
他の陸軍の輸送船は満載をしていた大きい丸太をクレーンのアームを固定をして運び・・・・・・・陸上げを開始した。
そして全ての大きいな丸太は完全に陸上げを完了をした。
ーー松山北南港ーー
鈴木宗作「よし!、できる限りで作業を開始をしてくれ!。」
作業員たち「了解!!。」
山下兵吉「作業加工機器は、異常ないか?。」
作業員「はっ!、異常ありません!。」
山下兵吉「慌てずに可能限り頼むぞ!。」
作業員「はい!、任せてください!!。」
山下兵吉「うむ!。」
鈴木宗作「では、頼んだぞ!!。」
作業員「はい、任せてください! 皆、完成するまでやるぞ!。」
作業員たち「おおおおーーー!!。」
松山北南港の作業員は、超導級安宅船と超大安宅船の武装を加工及び製作工夫を作業を開始をした。
作業開始後に大きい丸太を切り・・・加工してだんだん…主砲の砲身らしくになってきた。
他の作業機器で使い丸太の中心を大きな穴を開けた。
まるで近代化の軍艦の主砲らしき物になってきた。
そのあと、時間を経ってようやく、主砲ような形になっていく。
色々と工夫をして木造版の戦艦ような大砲になってきたのだ。
そしていよいよ、組み立て開始…慌てせずに組み立てされて…そして完全の木製の主砲及び副砲になって完成をしたのだ。
残りは、船体に搭載するのみ。クレーンで木製の主砲を引く…一つずつ一つずつっとクレーンで運ぶ。
ようやくで船体に近くに置いた。まず先には超大安宅船の武装を搭載だった。クレーンを運び開始され木製の大砲を設置を開始する。
木製の大砲は、超大安宅船にゆっくりと搭載をされていく。一つ目は無事に設置を完了をした。
あとは、三、四基だ。クレーンを大砲を運び残りの大砲も運んだ。
そしてついに…木製の大砲は超大安宅船に搭載を完了をした。
超大安宅船は、何も変化なく船体は、一つもひび割れと傷も一切無かった。
超大安宅船は、完全の姿を完成したのだ。
残り1隻は超導級安宅船だった。
クレーンの近くに超導級安宅船の専用大砲が置いていた。
超導級安宅船の主砲をクレーンで運ぶを開始された。
しかし、超大安宅船の大砲は非常に少し重くクレーンの移動は大変だった。
クレーン機器は安全第一ため少し低速の速度で少しずつ超導級安宅船に近くに寄った。
クレーンは超導級安宅船の大砲を搭載する作業へ開始をした。
ゆっくりと超導級安宅船の大砲は、持ち上げた。
超導級安宅船の大砲は少しっと超導級安宅船の船体に酔って来た。
そして…一つ目の大砲が超導級安宅船の艦首に搭載完了をした。
その直後に作業員は歓声の声が上がった。
クレーン機器は残りの大砲を超導級安宅船の船体に近くへ移動をした。
大砲は超導級安宅船の艦首側の二段目を設置完了。
そして続いて残りは、最後の一つである。最後の一つ目は…超導級安宅船の艦尾側だ。
クレーン機器は、万が一備えて低速のままで移動する。そして最後の大砲を運ぶ開始…。
超導級安宅船の所へ移動開始した。
そして少しずつ超導級安宅船の所へ行く。
大砲は、超導級安宅船の艦尾側へ運ぶ…慎重にゆっくりと運んでいく…。
そしていよいよもって…最後の大砲が超導級安宅船の艦尾側に搭載完了をした。
それを見ていた作業員が物凄く歓声の声が出た。
作業員「おおおおー!、完成をしたぞー!!。」
作業員たち「おおおおおおおおー!!!!。やったぞー!2隻の船が完成をしたぞー万歳ー!!バンザイー!!。」
そしてこの情報を鈴木たちに報告をした。
ーーー松山港ーーー
山下兵吉「失礼します。」
鈴木宗作「どうした?。」
山下兵吉「良い報告です。」
鈴木宗作「本当に完成をしたのか?。」
山下兵吉「はい!、超導級安宅船及び超大安宅船が竣工近く完成をしました。」
鈴木宗作「そうか…村上殿と毛利殿及び長宗我部殿に報告だ。」
山下兵吉「はい!、そうしましょう!。」
鈴木宗作「うむ。」
山下は鈴木に報告をした。
そしてこの情報を村上と毛利…そして長宗我部に報告に伝えた。
ーー村上水軍基地 能島ーー
兵士「申し上げます!。」
村上・毛利「む!!。」
村上武吉「どうしたのじゃ?。」
毛利「……!………もしかして!!。」
兵士「鈴木殿から報告!、超導級安宅船及び超大安宅船が完成をしましたっと報告です!。」
村上武吉「何と!、ようやく完成をしたか!……鈴木殿! 山下殿!。」
毛利「おめでとうございます! 殿!。」
村上武吉「うむ!。」
ーーー長宗我部家 松山城ーーー
兵士「失礼をもうします。」
長宗我部「ん?なんじゃ?。」
兵士「先ほど…鈴木殿及び山下殿などの陸軍は超導級安宅船及び超大安宅船が完成した模様です。」
長宗我部「そうか!、あの戦船が完成をしたか!。」
兵士「はい!、鈴木殿からよりの手紙からです。」
長宗我部「そうか…ご苦労だった!。 下がって良い!。」
兵士「はっ!失礼しまする!。」
長宗我部「〔心の声・そうか……鈴木殿…山下殿…あの超導級安宅船……そして超大安宅船は完成をしたか…。いずれこの目で見るだろう…まぁ~進水式で見たからなぁ~。村上海賊と毛利海賊の軍事同盟を強化が必要じゃ。〕」
長宗我部は、村上家と毛利家の軍事同盟を強化する必要を拡大するっと考えた。
一方その頃…大阪港の日本海軍は?。
ーーー大阪港ーーー
ーー日本海軍連合艦隊旗艦 大和ーー
ーーーー装甲司令室ーーーー
山本五十六「………。」
ガチャ!〔ドアを開ける音。〕
山本五十六「ん!。」
宇垣纏「私です。」
山本五十六「どうしたかね?、宇垣君・・・。」
宇垣纏「はっ…報告に来ました。」
山本五十六「報告?…内容は?。」
宇垣纏「はっ……徳川軍の指揮官 徳川家康…他に豊臣軍の指揮官 豊臣秀吉が日の本水軍旗艦 大和に乗船したいっと連絡が来ました事です。」
山本五十六「…。」
宇垣纏「長官…許可の命令願いを!。」
山本五十六「乗船を許可する!っと伝えよう!!。」
宇垣纏「はっ!、ではこの私が家康様と秀吉様の所へ迎えに行きます!。」
山本五十六「うむ、頼む。」
宇垣纏「はっ…では!。」
山本五十六「うん。」
宇垣は装甲司令室から離れて…内火艇に乗船して家康たちの所へ移動をした。
山本五十六「……。」
松田「まさか…あの家康様と秀吉様が大和に乗船するとは。」
山本五十六「ああ…所で異常ないか?。」
松田「はっ本艦含めて全艦は異常ありません。」
山本五十六「そうか…。」
松田「どうかをしましたか?。」
山本五十六「近いうちに四国の所へ偵察をしなくちゃなければいけない…。」
松田「確かに…四国は確か長宗我部の支配と日本陸軍の船舶の船団ですな?。」
山本五十六「ああ…そうだ。」
松田「日本陸軍の船舶の船団の前線基地は確か…。」
山本五十六「偵察機のパイロットの情報では確か…松山港はずだ。」
松田「確かにそうですな…。」
山本五十六「ああ…。」
山本と松田は会話をしていた。
一方…宇垣は?。
ーー日本海軍 15メートル級内火艇ーー
内火艇の艇員「宇垣参謀長、もう少しで桟橋に到着です。」
宇垣纏「分かった。」
内火艇の操舵員「うん?、桟橋の所に誰が待っているぞ?。」
宇垣纏「ん?、・・・・あれが徳川家康と豊臣秀吉か?。」
内火艇の操舵員「おそらく、そうかもしれませんね。」
内火艇は、桟橋の近くに港へ停泊をした。
そして家康たちは・・・
徳川家康「わしの名は『徳川家康》である!。」
豊臣秀吉「わしの名は『豊臣秀吉』じゃ!。」
徳川家康「そなたは確か…信長様の鉄甲船に乗船していた者だな?……確か…宇垣纏だったな?。」
宇垣纏「はい、その通りございます。」
豊臣秀吉「ところで、わしたちの手紙を届いたか?。」
宇垣纏「はい!、手紙を届けました。」
豊臣秀吉「うむ…あの奇妙な戦船に乗れるのか?。」
宇垣纏「はい…山本五十六 連合艦隊司令長官から……家康様と秀吉様へ乗船許可を出しておりまする。」
徳川・豊臣「!!。」
徳川家康「何と!それは誠か!。」
豊臣秀吉「何じゃっと!、乗れるかね?あの戦船を?。」
宇垣纏「はい!では…この船に乗ってください。」
徳川家康「うむ。」
豊臣秀吉「む。」
徳川家家臣たち「家康様~💦。」「お待ちを~!!。」「危険ございます~💦。」
豊臣家家臣たち「秀吉様~お待ちをください~💦。」「待って下れ~!!。」「1人では危険でございます~💦。」
家臣たちは、慌て家康と秀吉の元に行く。しかし、内火艇ではあんまり多く人数は乗れない。
内火艇の艇員「皆さん申し訳ございませんが…これ以上は船に乗せません!!。」
家臣たち「ええ~!?。」「む~~💦。」「と…殿!行ってませ~。」「殿からより様~!!気おつけてー!。」
徳川家康「全くーお主たちはぁぁー!。」
豊臣秀吉「だらし無いのぉ~お主は…。」
宇垣纏「それでは、行きましょう。」
内火艇は出港を開始して連合艦隊旗艦 大和へ移動を開始へした。
内火艇の動きを見た家臣たちは…。
家臣たち「!?何と早い小早船じゃ!。」「あんな速度であの人々たちは平然の顔をしてやがる!?。」「殿は、大丈夫だろうが?。」
「ザワザワ。」「ザワザワ。」「それにあの小早船は、手漕ぎ必要無くあんなような速度を出すとは!?。」「信じられん!あの小早船ってどのぐらい速度を出すんじゃ!?。」「ザワザワ💦」「ザワザワ💦。」
家臣たちは家康と秀吉の事を心配しあの小早船〈内火艇〉を見つめていた。
そして…。
宇垣纏「まもなく到着をします。」
15メートル級内火艇に乗っていた・・・宇垣と家康及び秀吉は、目の前の巨艦を見つめていた。表情がすごく変わった。
徳川家康「うおおおぉぉぉ~~!?何という大きい奇妙な戦船じゃ!?安宅船よりも大きい過ぎる船じゃ。近くに寄るとこんなに大きいとは!!それにしても信長様の鉄甲船も我ら徳川水軍の安宅船…『安宅丸』よりも大きい船じゃ!!。」
豊臣秀吉「わ…我らの『日の本丸〈日本丸〉よりも大きいのぉ~!。それにしても安宅船よりも大きいとは!!。」
内火艇の操舵員「接近します。」
宇垣纏「うむ。」
徳川家康「あわあわあわ💦、お…おお…大きい過ぎるのぉ~この船は!。」
豊臣秀吉「うおぉ~!?、まるで天守閣ような立派な船じゃ!。」
内火艇の操舵員「接舷完了をしました。」
宇垣纏「そうか……それでは、乗船をしましょうか?。」
徳川家康「ああ…では先にわしが乗ろう…。」
豊臣秀吉「!…お待ちください~家康!。」
家康と秀吉は、先に二人から大和へ乗船をした。そして二人の表情がびっくり驚きぐらい表情に変わった。
広い甲板…巨大な大筒「46センチ砲と15.5センチ砲。そして城ような天守閣みたいな司令塔…その他等色々な物を見つめていた。
徳川家康「な!!何という広い甲板じゃ!。」
豊臣秀吉「ま…誠じゃ!それに大きな大筒じゃ!!。」
徳川家康「あの城みたいな天守閣…なかなかの立派じゃ。」
豊臣秀吉「あの天守閣の後ろから煙を出ておる…何かを燃やしておるのか?。」
徳川家康「本当じゃ…それに色々な武器ような物が有るのぉ~。」
家康と秀吉は、子供みたく興味深いような表情で大和を見つめていた。
宇垣纏「それでは…装甲司令室に連合艦隊司令長官 山本五十六がお待ちをしております。」
徳川家康「そ…そうこうしれいしつ?。」
豊臣秀吉「あの天守閣ようなどこじゃ?。」
宇垣纏「はい…えっと~あちらの所です。」
宇垣は、司令室の所を指を刺す。
徳川・豊臣「!?。」
徳川家康「あの所で行くのか?、それに・・・窓が小さい…。」
豊臣秀吉「あんな所に山本という男がいるのか?。」
宇垣纏「はい!、居ます。では行きましょう。」
宇垣の案内より……やっと装甲司令室の所へ入った。
宇垣纏「こちらの中に待っております。」
徳川家康「この鉄の中にか?。」
豊臣秀吉「この鉄扉の中に…。」
宇垣纏「では…扉を開けましょうか。」
徳川家康「ああ。」
豊臣秀吉「…山本呼ぶ男…どのような風な男じゃ?。」
宇垣は、装甲司令室の所を開けた。そして家康たちは装甲司令室に中へ入っていた。
山本五十六「ようこそ、連合艦隊旗艦 戦艦大和へ。……私の名前は、山本五十六です。」
徳川家康「お主が山本五十六殿か?。」
山本五十六「そうです。」
豊臣秀吉「その戦艦と大和を呼ぶ戦船とは?。」
山本五十六「今、我々が乗る船の事です。」
徳川家康「な…何と!、この戦艦呼ぶ戦船が…。」
豊臣秀吉「大和呼ぶ戦船は、その名は忘れんぞ!。」
山本五十六「はっ!、ありがとうございます。」
宇垣「山本長官……。」
山本五十六「うむ…分かった。」
徳川家康「何か?。」
山本五十六「出来れば、この大和の艦内を案内しましょうか?。」
徳川・豊臣「!。」
徳川家康「本当に宜しいございますか?。」
豊臣秀吉「誠にか?。」
山本五十六「はい!、では…案内しましょう……どうぞ。」
徳川家康「あいわかった…。」
豊臣秀吉「お供しまする!。」
山本と徳川と豊臣は、戦艦大和の艦内案内を開始された。まず先に機関室から案内をした。
徳川たちが大和の機関室に見学中である。……一方その頃、長宗我部家は?。
ーーー長宗我部家の城ーーー
松山城
長宗我部「船団の調子はどうか?。」
兵士「はっ!、準備を完了済みございます。」
長宗我部「うむ…。」
???「父上、私にお任せを!。」
長宗我部「む?お前が…何故急に……。」
ーー戦国武将 長宗我部善乃助ーー
長宗我部善乃助「私にお任せをください。」
長宗我部「何を言う!?善乃助!!。」
長宗我部善乃助「私は、船乗り経験がありまする!お任せを!!。」
長宗我部「……わかった、行って良い!!。」
長宗我部善乃助「はっ!、我が『長宗我部善乃助!…行って参ります!。」
長宗我部「生きて帰って来い…善乃助!。」
長宗我部善乃助「はっ必ず生きて帰って参ります…では!。」
長宗我部「うむ。」
善乃助は城から後にした。
長宗我部善乃助が乗る戦船は、安宅船よりも遥かに越える巨艦だった。
その名は…『中大超大型安宅船』である。
この『中大超大型安宅船』の事だが後々ほどに紹介する。
長宗我部善乃助「乗船開始せよ!。」
兵士たち「はっ!。」
善乃助たちの兵士は『中大超大型安宅船に乗船完了をした。
兵士「善乃助様…乗船を完了ございます。」
長宗我部善乃助「うむ………錨を上げよう。」
兵士「はっ!、錨を上げー!。」
『中大超大型安宅船』の錨は上げて船体に格納をした。
兵士「善乃助様…錨を格納をしました。」
長宗我部善乃助「うむ!。」
兵士B「善乃助様!各船の戰船は出陣準備完了ございます!。ご命令を…!。」
長宗我部善乃助「うむ………全船団ーー長宗我部水軍・・・出陣じゃ!。」
兵士たち「おおーー!!!。」
突撃ラッパーような物で吹いた。
ンモモモモモモー!。
ンモモモモモーー!。
善乃助の船団が出陣したである。目標…大阪湾だった。
長宗我部善乃助「帆を上げよー!!。」
兵士「はっ!。」
長宗我部善乃助「良い眺めじゃ!。」
兵士「はい!、この『中大超大型安宅船』は、とても良い美しい戦船ございます!。」
長宗我部善乃助「うむ!…ありがとう。」
兵士「はっ!。」
善乃助の船団は、速度上げて大阪湾に向かっていた。
その頃…大阪湾 連合艦隊旗艦 大和。
ーー戦艦大和 第一艦橋内部ーー
徳川家康「こ…これが……この戦船の天守閣の中か?。」
山本五十六「はい。」
豊臣秀吉「た…高い!?。」
山本五十六「はい、そうですな。ここから高い過ぎでしょうね。まぁ…高度恐怖症の人々だったら無理でしょう。」
徳川家康「はっ…はぁ~。」
豊臣秀吉「……💦。」
徳川たちは、大和の第一艦橋内部に居た。
そして第一艦橋の最上部…防空指揮所の見張員が何かを目視をした。
ーー防空指揮所ーー
見張員「ん?。」
防空指揮班員「?…どうした?。」
見張員「10時方向…いや…9時方向に船舶か?。」
防空指揮班員「なんだ?北前船か?。」
見張員「いいえ…北前船よりも大型です。」
防空指揮班員「うん?…なんだこれ?……安宅船なのか?。」
見張員「しかし……それにしても船舶の数が段々増えてきます。」
防空指揮班員「………!おいおいなんだごれは!?安宅船よりもかなり大型だぞ!?。」
見張員B「おい…なんだこりゃ!?……み…みっ・・・未知な安宅船だぞこりゃ………!!。」
見張員「ど…どうしますか?…山本長官に報告をしますか?。」
防空指揮班員「ああ…頼む!。」
見張員「はい!!、山本長官に報告へ参ります!。」
防空指揮班員「ああ…頼む!!。」
見張員「はっ。」
見張員は防空指揮班員向けて敬礼をして防空指揮所から離れて第一艦橋へ。
ーー第一艦橋内部ーー
徳川家康「おお~これはすごいのぉ~。」
豊臣秀吉「この物はすごいわい!。」
山本五十六「ははは!。」
宇垣纏「わいわい。」
見張員は第一艦橋に入って来た。
見張員「失礼します!!。」
徳川・豊臣「!!。」
山本五十六「どうした何事じゃ!!。」
宇垣纏「どうした?今…見学中だぞ?。」
見張員「突然ながら申し訳ございません!。敵のらしき船団がこちらに向かって接近中です。」
徳川家康「!?何じゃっと!?。」
豊臣秀吉「何と!?まさか敵が来るじゃっと…!!。」
宇垣纏「で?…敵の兵力は?。」
見張員「そ…それが…。」
山本五十六「ん?。どうした??。」
宇垣纏「何が問題があるのか?。」
見張員「1隻の敵船が通常型の安宅船よりも大型船です。」
山本・宇垣「!?!?。」
宇垣纏「なんだって!?…安宅船よりも大型船だと!?。」
山本五十六「通常型安宅船よりも大型軍船?!。」
見張員「は…はい。10時方向もしくは、9時方向に……航行して接近中です。」
山本と宇垣は展望器を使い確認をした。
山本・宇垣「!?。」
山本五十六「な!?・・・お…大きい…なんだあの木造船は!?。」
宇垣纏「なんだあれは!?安宅船なんかより大型船だぞ!?。」
見張員「ぜ…全長は詳細不明ですが…金剛型戦艦と相当並みです!。」
宇垣纏「なんだと…金剛級戦艦並みだと!?……くそ!水軍め!!。」
山本五十六「まさか……村上水軍があんな木造船を開発をするとは…。」
徳川家康「山本殿!宇垣殿!。」
豊臣秀吉「宇垣殿…山本殿…わしたちは、どうすれば良いじゃ?。」
山本五十六「家康様と秀吉様は装甲司令室に避難をして下さい!。」
宇垣纏「そこの兵士たち!。」
兵士たち「はい!。」
宇垣纏「家康様と秀吉様を装甲司令室に誘導及び避難を頼む…それと防衛任務頼むぞ!。」
兵士たち「了解!!!。」 「さぁ…家康様…秀吉様…!こちらへ!。」「第一艦橋は危険です!装甲司令室へ避難を!。」「私について来てください!。」「慌てせずに私たちの後ろへついて来てください!。」
徳川家康「す…すまぬ!お主たち!!。」
豊臣秀吉「すまぬ!わしたちの命を守るのか?。」
兵士たち「はい!!そのために…いつも訓練をしています!。」
徳川家康「うむ…良い心掛けじゃ。」
豊臣秀吉「山本殿と宇垣殿の軍勢の兵士はとても良い!。」
徳川たちは、大和の乗組員の避難誘導より装甲司令室へ移動をした。
ーー第一艦橋内部ーー
宇垣纏「山本長官…この船団は一体?。」
山本五十六「うむ~村上水軍の動きでは…なさそうだ。」
宇垣纏「え!?、じゃあ・・・この船団は?。」
山本五十六「おそらく…長宗我部の水軍からの船団だ。」
宇垣纏「!?まさか……四国方面ですか!。」
山本五十六「そうだ、四国の松山から出港したかもしれん!。」
宇垣纏「信じられん!……確か松山港は、陸軍の船舶が停泊しているはず・・・もしかしてすると…。」
山本五十六「ああ…そうだな…あの鈴木宗作呼ぶ男だ。」
宇垣纏「まさか…あの男が!?……信じられません!!。」
山本五十六「ああ…俺もだ。………全艦…戦闘準備!。」
兵士たち「全艦戦闘準備!!。」
艦隊は、戦闘準備開始をした。
一方…無事に装甲司令室に到着した。徳川たちは?。
ーーー装甲司令室ーーー
徳川家康「大丈夫かの~山本殿たちは?。」
豊臣秀吉「分からんの~ここで様子を見るしかあるまい。」
徳川家康「そうじゃな。」
徳川たちは、この装甲司令室で高みの見物をした。
ーーーー第一艦橋内部ーーーー
見張員「正体不明の大型安宅船が接近!。」
山本五十六「むむむーー!。」
宇垣纏「長官!、これ以上・・・敵の船団が大阪湾に入ったら…我が艦隊の移動及び他の艦艇に被害が受けます!。」
山本五十六「分かっておる!。」
山本は、未知の安宅船の襲来を遭遇をした。果たして連合艦隊は無事に生き残るか?。
次回へお楽しみに~。
第20話 巨大な和船……………遭遇。 終
豊臣水軍の艦隊は、大阪港《東南の港》で停泊開始した。〈大阪東南港の港は、現在のUSJから海遊館の間所へ停泊した。〉
一方…徳川水軍の艦隊は、生まれ変わった近代化の大阪港で停泊開始した。{場所は不明。}
第20話 巨大な和船 遭遇………。
ーー大阪港ーー
安宅丸と日本丸から下船した徳川家と秀吉家たち。
今まで見た事が無い…施設及び建造物そして桟橋と港とドックを見物していた。
徳川家臣「今まで見た事が無い港です。全部…鉄で出来ております。」
徳川家臣B「港にあるのは、なんでしょう?あのカラクリような城みたいな物は?。」
徳川家康「分からんな。」
徳川家臣「しかし、変わった色にした建物…それに赤く塗装されておりまする。」
徳川家康「うむ。」
徳川家臣「船から見た奇妙な船舶が港などに停泊されておりまする!。」
徳川家康「うむ~それにしても…何隻で停泊しているんじゃ。」
徳川家臣B「分かりせぬが…何隻所じゃありませぬ…おそらく相当以上では?。」
徳川家康「む~~。」
徳川家康「しかし、一体何を使う無数な船でしょうか?。」
徳川家臣B「それにあっちだけが水を無くして船が陸上げをしておりまする。」
徳川家康「うむ~おそらく…船を修理しているんじゃろう?。」
徳川家臣「確かに様子からすると…。」
徳川家臣B「見て通りに…そうですな。」
徳川家たちは、奇妙な大阪港へ見物していた。
一方…豊臣家たちは?。
豊臣秀吉「久しぶりじゃの、家康。」
徳川家康「秀吉か?。久しぶりじゃ。」
豊臣秀吉「お主も見ていたのか?あの奇妙な物を…。」
徳川家康「ああ、だが・・・こんな物は生まれて初めて見たわい。」
豊臣秀吉「わしだってこんな物見るのが初めてじゃ。」
徳川家康「そうだな…で?信長様は、何と言ったのだ?。」
豊臣秀吉「信長様の話では、暫く大阪港にで居ようっと報告じゃ。つまり、ちょっと長くに大阪港へ居れ事じゃ。」
徳川家康「そう事じゃが…あの信長様が。」
豊臣秀吉「それにしてもわしら達知っている大阪港か?。」
徳川家康「全くこのような姿をした大阪港は見た事がありませぬ。」
豊臣秀吉「ああ…あのカラクリような城みたいなものとか赤色塗装した建物…そして鉄で
出来た港。あれは、一体?。」
徳川家康「む~~~分からんのぉ~あんな物を作るとは、この世に作ったものとは思えんなぁ。」
豊臣秀吉「そうじゃの。」
徳川と豊臣は、変わり生まれ変わった大阪港を見物していた。……一方遠く離れた四国方面と瀬戸内海では?。
ーー安芸国{現 広島県}ーー
とあるの造船所。
村上武吉「うおおお~~!?何という、大きい軍船じゃ!。」
毛利「天守を設置したか!。とうとう間に合って完成をしおったか!。」
鈴木宗作「完成して良かったっとございます。」
村上武吉「うむ…あと武装の艤装と兵員だな?。」
鈴木宗作「はい…あとこの船を動かす学ぶために訓練が必要です。」
村上武吉「うむ…そうじゃな。」
毛利「他に武装してもあの奇妙な戦船事じゃ。対抗する為もっと大きい大筒が必要じゃ。」
村上武吉「うむ~~しかしあの奇妙な戦船じゃ…あんなバカでかい大筒が我ら作る技術が無い…。」
鈴木宗作「村上殿…毛利殿!、我々の大発・小発工場母艦『夕天丸』で大筒を製造をしましょうか?。」
村上・毛利「!。」
村上武吉「しかし…鈴木殿!。いくらなんでもお主達が来た船を大筒を加工して製作しても鉄とかそうゆう物が消耗してしまいますぞ!?…良いのか?!。」
毛利「しかしその『夕天丸』呼ぶ戦船で使い大筒を製作してもどのぐらい大きさを製造をするのじゃ?。」
鈴木宗作「はっ!、わかっておりまする。」
村上武吉「うむ~~~愛わかった!。」!
毛利「村上殿!?。」
村上武吉「わしらの軍勢も出来るかり大筒を製作しなければならん!。」
毛利「………殿…我らも大筒を製作をします。」
村上武吉「すまぬ、毛利殿。」
毛利「はっ!。」
鈴木宗作「あと1隻の船ございますが…。」
村上武吉「ああ、『超導級安宅船だな?。」
鈴木宗作「はい。」
村上武吉「今ところでは、帆と武装の展開及び格納するための加工して製作をしておる。なお、船体は完全に完成しておるのだ。」
鈴木宗作「はっ!、誠にありがとうございます!。」
村上武吉「うむ!。」
村上と毛利と鈴木は、安芸国のとある造船所で居た。
完成間近の『超大安宅船』だった。
この『超大安宅船』は、全長は『長門形戦艦』と同じぐらいの大きさである。つまり『木造船版の戦艦長門』ような隼木造巨船だった。
鈴木宗作「村上殿…毛利殿…。」
村上武吉「うむ?、どうした?。」
毛利「何か報告があるのか?。」
鈴木宗作「これより私は、長宗我部の所へ向かい参ります。」
毛利「そうか。」
村上武吉「長宗我部ヘ行くじゃな?。」
鈴木宗作「はい…同盟関係なので。」
毛利「うむ。」
村上武吉「長宗我部殿に伝えてたまえ、あの奇妙な戦船を対決する時が近いっと…。」
鈴木宗作「はい!、伝えて来まする!。」
村上武吉「うむ~頼むぞ。」
鈴木宗作「はっ!。」
そして鈴木は、安芸国から後にし…陸軍の装甲艇に乗船して長宗我部ヘ向かった。
ーーー長宗我部ーーー
ー松山城ー
長宗我部「ほお~~異的な安宅船が完成に近いなのか?。」
鈴木宗作「はっ!、今週中に完成が近いございます。」
長宗我部「うむ…完成が近いか…。」
鈴木宗作「はい。」
長宗我部「む。我らの水軍も出番が近くになったわぃ。」
鈴木宗作「出陣するならば…我々の船団も出陣する必要でございます。」
長宗我部「そうか!、しかしだが・・・まだあの異的な安宅船はまだ完成をしておらんだぞ?。」
鈴木宗作「はっ……長宗我部の船団を準備するならば…今日中……いや、来週になるまで前にどうでしょうか?。」
長宗我部「うむ!、それで行こう!。」
鈴木宗作「はっ!ありがとうございます。」
長宗我部「うむ!…船の準備をせい!。今日中か最低でも来週になるまで準備をするのだ!。」
長宗我部家兵士・家臣「はっはは!!。」
鈴木と長宗我部は新たな種類の安宅船の建造している事と長宗我部水軍は出陣の準備をした。
鈴木と長宗我部は何かを会話をしたのだ。
長宗我部「鈴木殿…。」
鈴木宗作「はい。」
長宗我部「鈴木殿の世では、どんな船の戰だったのだ?。」
鈴木宗作「はぁ~話が長くになりまするが…宜しいですか?。」
長宗我部「構わん…話するのじゃ。」
鈴木宗作「はい…それでは話をしましょう。」
鈴木は、長宗我部に鈴木と山下たちが来た世界の事を会話をした。
長宗我部「…そうか…それが鈴木殿と山下殿たちが来た世の世界の話事だな?。」
鈴木宗作「はい…その通りございます。」
長宗我部「つまりあの奇妙なような戦船の船団もか?。」
鈴木宗作「はい、おしゃり通りございます。」
長宗我部「そうか……あいわかった。鈴木殿…ゆっくりと休みたまえ。」
鈴木宗作「はっ!、それでは・・・失礼しまする。」
長宗我部「うむ…。」
鈴木宗作「では…。」
鈴木は、松山城から後にした。そして鈴木は陸軍の装甲艇へ乗船…陸軍基地の松山港の東港へ向かった。
松山東港
鈴木宗作「ほお~これなら使うなぁ~~。」
???「はい…これならば、海軍でも対抗出来ます!。」
鈴木宗作「うむ…あっ!、確か・・・君は?。」
鈴木は話しをしていた人物は…。
日本陸軍技術研究船舶班 『山田兵太郎』
山田兵太郎「はっ!、私の名前は、『山田兵太郎』であります!。所属は…『日本陸軍技術研究船舶班』ございます。」
鈴木宗作「うむ。」
山田兵太郎「はっ、あとこの艦を動かす為な訓練と技術を学び必要があります。」
鈴木宗作「フン、まさか……この船がこの時代に来るとはなぁ~びっくり……しかしこの船の乗組員が1人も居なかったとは…。」
山田兵太郎「はい…そうですね。」
鈴木と山田が見たのは、それはこの時代に存在しない物だった。第二次世界大戦に使用していた戦艦『ノースカロライナ』だったのだ。
鈴木と山田は、松山東港に一旦停泊保管中の姿をしたノースカロライナ級戦艦〈絵〉
日本海軍などは、この事は誰も1人も気がついていない。
もっとな他にも有った。
山田兵太郎「閣下…他にもあります。」
鈴木宗作「うん?。」
山田兵太郎「こちらへどうぞ。」
鈴木宗作「わかった。」
山田と鈴木は、あっちに移動した。そして彼が見た物は…?。
鈴木宗作「!?、こっ・・・これは!?。」
山田兵太郎「はい…まさかような感じですが…分かるでしょう?この船は…。」
鈴木は見た物は…第二次世界大戦に使用していた大型戦艦『アイオワ級』だった。それを見て驚いた鈴木だった。
鈴木宗作「べ…米軍の戦艦『アイオワ』!?。何故…戦国時代に居るんだ!?。」
山田兵太郎「私も分かりませんが…船内を調査しましたが……誰も乗っておりませんでした。」
鈴木宗作「何!?、生存者が1人も居なかったのか?。」
山田兵太郎「はい、報告では誰も居なかったです。……無人でした。」
鈴木宗作「そうか……どこの海域で?。」
山田兵太郎「確か…宮島の沖にですね。宮島神社の付近の海域じゃなく宮島の裏側で発見したようです。」
鈴木宗作「宮島の裏側!?。」
山田兵太郎「はい…そうです。」
鈴木宗作「誰が発見をしたんだ?。」
山田兵太郎「私と『御坂峠吉』です。調査艇と砲艇で哨戒及び探索任務として偵察兼探索中に広島県の宮島の海域に航行中に何かを見つかったんです。宮島の裏側に…何かの船ような物が座礁していたようです。私と御坂峠吉は、言葉が出ました。〔あれは、和船では無いぞ!、〕〔どう見てもあれは…アメリカ軍の戦艦『アイオワ』と『ノースカロライナ』だぞ!!。」{馬鹿な!?何故??}っとまさかかなっと思い呆然をしました。」
鈴木宗作「そうか…。」
山田兵太郎「調査艇と砲艇では…大型艦を曳航するのが不可能ため大型船の浅間丸と朝日丸などを使い松山東港まで無事に曳航を成功をしたんです!。」
鈴木宗作「うむ…大変な出来事だがご苦労だったな。」
山田兵太郎「はい…。」
鈴木宗作「山田君。」
山田兵太郎「はい…なんでしょうか?。」
鈴木宗作「この2隻の戦艦を移動可能ために修理する事が出来るのか?。」
山田兵太郎「はっ!、可能ですが…修理は可能です!。」
鈴木宗作「そうか!、よし・・・この戦艦を陸軍の切り礼として改装をするのだ!。」
山田兵太郎「はい!、完全の姿で修理及び改装をします!!。」
鈴木宗作「うむ…頼んだぞ!。」
山田兵太郎「はっ!!。」
鈴木は、山田に向かって米軍の戦艦『アイオワ』&『ノースカロライナ』を修理兼改装する為要請を開始をした。
鈴木は…装甲艇に再び乗船をして陸軍の母港…松山港へ戻った。
ーー陸軍基地 松山港ーー
山下兵吉「あっ!、お帰りませ!…鈴木閣下!。」
鈴木宗作「うむ。」
兵たち「鈴木閣下に敬礼!。」
山下と陸軍兵士など人物は、鈴木に向かって敬礼をした。
鈴木も敬礼をした。
鈴木宗作「あっ…皆は楽をしたまえ。」
山下・兵士たち「はっ!。」
兵士たちは、敬礼から戻し楽をした。
山下兵吉「ところで…鈴木閣下…村上殿と毛利殿はなんと…。」
鈴木宗作「今日中からか来週ぐらいで『超導級安宅船』と『超大安宅船』が完成する!。…事だ。」
山下・兵士たち「お……おおおおーー!!。」
鈴木宗作「ははは…皆は、興奮過ぎだ。」
兵士たち「失礼をしました。」
鈴木宗作「まぁ~良いのだ。」
山下兵吉「あの鈴木閣下…ちょっと。」
鈴木宗作「なんだかね?。」
山下兵吉「ここで話ししませんが…。」
鈴木宗作「うん……?あっ……ちょっと山下君と話をしてくる…ちょっと指揮と管理を頼む。」
兵士「はっ!、了解しました。」
兵士B「任せてください。」
鈴木宗作「うむ。」
鈴木と山下は、部屋から出た。
鈴木宗作「どうしたかね?山下君…。」
山下兵吉「例の宮島の裏側に捕獲した米軍艦の事ですが…。」
鈴木宗作「ああ…それ事か。」
山下兵吉「はい。」
鈴木宗作「この情報は誰が話をしたか?。」
山下兵吉「私含めて恐らく半数の人数でしょう。」
鈴木宗作「うむ~俺と山田と御坂などだけか…。」
山下兵吉「はい…その通りかと。」
鈴木宗作「そうか…今現在では、山田くんと御坂くんは・・・松山東港で米軍の戦艦『アイオワ』及び『ノースカロライナ』は、修理改装中だ。陸軍仕様に改造をしている。」
山下兵吉「何と!、あの山田君と御坂君が…敵アメリカ軍の戦艦『ノースカロライナ』と『アイオワ』が我が陸軍仕様に改造をするとは!。」
鈴木宗作「ああ…俺も驚いたよ。」
鈴木と山下は、その捕獲した米軍戦艦の事を話をした。会話を終了後に部屋へ戻っていた。
それから10日後…。
ーー安芸国ーー
とある造船所…。
村上武吉「鈴木殿!、完成をしましたぞ!。」
鈴木宗作「はい!。」
毛利「おめでとうございます!、村上殿…鈴木殿!。」
村上・鈴木「うむ!!。」
兵士たち「ザワザワザワザワ。」
山下兵吉「すごい…超大きい和船だ!。」
陸軍兵士たち「ワイワイ。」「ワイワイ。」「ザワザワ。」「ザワザワ。」「ガヤガヤ。」「ガヤガヤ。」
陸軍軍人「ガヤガヤ。」「ガヤガヤ。」「ワイワイ。」「ワイワイ。」
山下兵吉「完成した『超大安宅船』そして…『超導級安宅船』……こうゆう大きさを作るとは…素晴らしい超大型和船だ。」
鈴木宗作「あとは、あの2隻の艦だがなぁ~。」
山下兵吉「はい…そうですな。」
村上武吉「鈴木殿!山下殿!!。」
毛利「もう少し…進水式の時にございます!。」
鈴木宗作「左様ございますか!。」
山下兵吉「この目で見たいっとございます!!。」
村上武吉「うむ!、その目でじっくりと見れば良い!。」
鈴木・山下「はっはは!。」
毛利「わしもあの船を見れば良いのじゃ。」
鈴木と山下と村上そして毛利は、盛り上がりように会話をしていた。
そして…。
兵士「まもなく…進水式ございます。」
村上武吉「そうか!、とうとうこの時が来ましたぞ!鈴木殿…山下殿!。」
鈴木宗作「は!。」
山下兵吉「はい。」
毛利「うむ~緊張するのぉ~。」
村上家兵士たち&毛利家兵士たち&日本陸軍軍人・陸軍兵士たち「ザワザワザワザワザワザワ。」「ワイワイワイワイワイワイ。」
まず…先に『超大安宅船』の進水式を開始をした。
兵士「縄を切れ!。」
兵士B「はっ。」
ガッ!
ブッハ!。〔縄が切られ…切れる音〕
超大安宅船の進水台は、ゆっくりと海に滑るように…無事に着水をした。
村上家兵士たち&毛利家兵士たち&日本陸軍兵士たちと陸軍軍人たち「おおおおー!!!、やったぞ浮いたぞー!。」
村上武吉「おお~!!浮いたぞい!成功じゃ!!。」
毛利「おめでとうございまする!村上殿!。」
村上武吉「うむ、いや!…鈴木殿と山下殿のおかげじゃ!。」
鈴木宗作「いやいや~まさか…照れますな~💧。」
毛利「ははは~超大安宅船は、浮いておりまする。」
村上・鈴木「うむ。」
山下兵吉「本当に浮いてよかった。…あっ!、次は超導級安宅船の進水式です!。」
鈴木・村上・毛利「お!、いよいよもってその時が来たか!。」
そして超導級安宅船の進水式の時間が来た。
兵士「まもなく…進水式を始まりまする!。」
村上武吉「うむ!、いよいよだぞ…毛利殿…鈴木殿…山下殿!。」
毛利・鈴木・山下たち「はっ!!!。」
そしていよいよ時が来たである。
兵士「縄を切れ!。」
兵士B「はっ!。」
グッ!…
ブッハ!!。〔縄が切れた音。〕
超導級安宅船の進水台はゆっくりと海面へ滑るように海へ着水…何事なく2隻が揃って無事に進水式が完了をした。
その後、見守った人々が歓声が上がった。
兵士たち「おおおおー!!!、やったぞー!浮いたぞい。」
陸軍兵士たちなど「うおおおおおー!!、2隻目も浮いたぞー!!万歳ー!!。」
村上武吉「成功をしましたぞい!鈴木殿…山下殿!。」
鈴木宗作「はい!ありがとうございます!。」
山下兵吉「はっ!。満足ございます。」
毛利「おめでとうございまする!、村上殿…鈴木殿…山下殿!。」
鈴木宗作「ええ。」
山下兵吉「はい。」
村上武吉「うむ。」
兵士「報告申し上げございます。」
村上武吉「む?、どうしたんじゃ?。」
兵士「長宗我部水軍が安芸国の沖に停泊をしました。」
村上武吉「そうか…この安宅船の事を見物に来たか。」
毛利「長宗我部殿は、この未知な安宅船を見るために来たな~?。」
兵士「新たな安宅船を完全完成するまで防衛をする!っと伝えて来ましたっと報告が来ました。」
村上武吉「そうか、あいわかったっと伝えよう!。」
兵士「はっはは。」
毛利「あの長宗我部殿が…我らを守るとは…。」
村上武吉「ああ…鈴木殿。」
鈴木宗作「はい。」
村上武吉「残りは、武装の設置じゃな?。」
鈴木宗作「はい…その通りございます。」
村上武吉「うむ…例のあの奇妙なような戦船の船団じゃ…大筒を製作するならばもっと大きい物を製作する必要じゃ。」
鈴木宗作「もしも、大きい大筒を製作するならば…少し大きい丸太の木が有れば製作は可能ですが…。」
村上武吉「何!、それは誠か!鈴木殿。」
鈴木宗作「はい…可能ですが…我々は、何とか限界ぐらいに努力して何とか出来ます!お任せを!。」
村上武吉「そうか…すまぬが頼むぞ!鈴木殿よ!!。」
鈴木宗作「はっ!。」
鈴木は、超導級安宅船…そして超大安宅船の主砲の必要な少し大きいな丸太の気が必要だった。
その為、陸軍の木工加工隊及び村上家と毛利家の大工隊〔大工とは、この時代の木工科の人々の事。〕は、早速・・・手付かずの深い森の中に入り、作業を開始をした。1日後…1日後そして1日後に経ってそして半数百数以上の大きい木を手に入れたのだ。
陸軍の輸送船に乗せて超導級安宅船と超大安宅船の所へ向かった。
いつ間にか、陸軍空母『秋津丸』〈あきつ丸〉と揚陸船『神州丸』{あだ名・『秋州丸』}と合流・・・そして陸軍空母『秋津丸』と揚陸船『神州丸』は超導級安宅船と超大安宅船を曳航開始をした。向かったのは、松山北南港《現在の新四浜港の近く》である。
無事に松山北南港へ到着後に艤装を開始された。
他の陸軍の輸送船は満載をしていた大きい丸太をクレーンのアームを固定をして運び・・・・・・・陸上げを開始した。
そして全ての大きいな丸太は完全に陸上げを完了をした。
ーー松山北南港ーー
鈴木宗作「よし!、できる限りで作業を開始をしてくれ!。」
作業員たち「了解!!。」
山下兵吉「作業加工機器は、異常ないか?。」
作業員「はっ!、異常ありません!。」
山下兵吉「慌てずに可能限り頼むぞ!。」
作業員「はい!、任せてください!!。」
山下兵吉「うむ!。」
鈴木宗作「では、頼んだぞ!!。」
作業員「はい、任せてください! 皆、完成するまでやるぞ!。」
作業員たち「おおおおーーー!!。」
松山北南港の作業員は、超導級安宅船と超大安宅船の武装を加工及び製作工夫を作業を開始をした。
作業開始後に大きい丸太を切り・・・加工してだんだん…主砲の砲身らしくになってきた。
他の作業機器で使い丸太の中心を大きな穴を開けた。
まるで近代化の軍艦の主砲らしき物になってきた。
そのあと、時間を経ってようやく、主砲ような形になっていく。
色々と工夫をして木造版の戦艦ような大砲になってきたのだ。
そしていよいよ、組み立て開始…慌てせずに組み立てされて…そして完全の木製の主砲及び副砲になって完成をしたのだ。
残りは、船体に搭載するのみ。クレーンで木製の主砲を引く…一つずつ一つずつっとクレーンで運ぶ。
ようやくで船体に近くに置いた。まず先には超大安宅船の武装を搭載だった。クレーンを運び開始され木製の大砲を設置を開始する。
木製の大砲は、超大安宅船にゆっくりと搭載をされていく。一つ目は無事に設置を完了をした。
あとは、三、四基だ。クレーンを大砲を運び残りの大砲も運んだ。
そしてついに…木製の大砲は超大安宅船に搭載を完了をした。
超大安宅船は、何も変化なく船体は、一つもひび割れと傷も一切無かった。
超大安宅船は、完全の姿を完成したのだ。
残り1隻は超導級安宅船だった。
クレーンの近くに超導級安宅船の専用大砲が置いていた。
超導級安宅船の主砲をクレーンで運ぶを開始された。
しかし、超大安宅船の大砲は非常に少し重くクレーンの移動は大変だった。
クレーン機器は安全第一ため少し低速の速度で少しずつ超導級安宅船に近くに寄った。
クレーンは超導級安宅船の大砲を搭載する作業へ開始をした。
ゆっくりと超導級安宅船の大砲は、持ち上げた。
超導級安宅船の大砲は少しっと超導級安宅船の船体に酔って来た。
そして…一つ目の大砲が超導級安宅船の艦首に搭載完了をした。
その直後に作業員は歓声の声が上がった。
クレーン機器は残りの大砲を超導級安宅船の船体に近くへ移動をした。
大砲は超導級安宅船の艦首側の二段目を設置完了。
そして続いて残りは、最後の一つである。最後の一つ目は…超導級安宅船の艦尾側だ。
クレーン機器は、万が一備えて低速のままで移動する。そして最後の大砲を運ぶ開始…。
超導級安宅船の所へ移動開始した。
そして少しずつ超導級安宅船の所へ行く。
大砲は、超導級安宅船の艦尾側へ運ぶ…慎重にゆっくりと運んでいく…。
そしていよいよもって…最後の大砲が超導級安宅船の艦尾側に搭載完了をした。
それを見ていた作業員が物凄く歓声の声が出た。
作業員「おおおおー!、完成をしたぞー!!。」
作業員たち「おおおおおおおおー!!!!。やったぞー!2隻の船が完成をしたぞー万歳ー!!バンザイー!!。」
そしてこの情報を鈴木たちに報告をした。
ーーー松山港ーーー
山下兵吉「失礼します。」
鈴木宗作「どうした?。」
山下兵吉「良い報告です。」
鈴木宗作「本当に完成をしたのか?。」
山下兵吉「はい!、超導級安宅船及び超大安宅船が竣工近く完成をしました。」
鈴木宗作「そうか…村上殿と毛利殿及び長宗我部殿に報告だ。」
山下兵吉「はい!、そうしましょう!。」
鈴木宗作「うむ。」
山下は鈴木に報告をした。
そしてこの情報を村上と毛利…そして長宗我部に報告に伝えた。
ーー村上水軍基地 能島ーー
兵士「申し上げます!。」
村上・毛利「む!!。」
村上武吉「どうしたのじゃ?。」
毛利「……!………もしかして!!。」
兵士「鈴木殿から報告!、超導級安宅船及び超大安宅船が完成をしましたっと報告です!。」
村上武吉「何と!、ようやく完成をしたか!……鈴木殿! 山下殿!。」
毛利「おめでとうございます! 殿!。」
村上武吉「うむ!。」
ーーー長宗我部家 松山城ーーー
兵士「失礼をもうします。」
長宗我部「ん?なんじゃ?。」
兵士「先ほど…鈴木殿及び山下殿などの陸軍は超導級安宅船及び超大安宅船が完成した模様です。」
長宗我部「そうか!、あの戦船が完成をしたか!。」
兵士「はい!、鈴木殿からよりの手紙からです。」
長宗我部「そうか…ご苦労だった!。 下がって良い!。」
兵士「はっ!失礼しまする!。」
長宗我部「〔心の声・そうか……鈴木殿…山下殿…あの超導級安宅船……そして超大安宅船は完成をしたか…。いずれこの目で見るだろう…まぁ~進水式で見たからなぁ~。村上海賊と毛利海賊の軍事同盟を強化が必要じゃ。〕」
長宗我部は、村上家と毛利家の軍事同盟を強化する必要を拡大するっと考えた。
一方その頃…大阪港の日本海軍は?。
ーーー大阪港ーーー
ーー日本海軍連合艦隊旗艦 大和ーー
ーーーー装甲司令室ーーーー
山本五十六「………。」
ガチャ!〔ドアを開ける音。〕
山本五十六「ん!。」
宇垣纏「私です。」
山本五十六「どうしたかね?、宇垣君・・・。」
宇垣纏「はっ…報告に来ました。」
山本五十六「報告?…内容は?。」
宇垣纏「はっ……徳川軍の指揮官 徳川家康…他に豊臣軍の指揮官 豊臣秀吉が日の本水軍旗艦 大和に乗船したいっと連絡が来ました事です。」
山本五十六「…。」
宇垣纏「長官…許可の命令願いを!。」
山本五十六「乗船を許可する!っと伝えよう!!。」
宇垣纏「はっ!、ではこの私が家康様と秀吉様の所へ迎えに行きます!。」
山本五十六「うむ、頼む。」
宇垣纏「はっ…では!。」
山本五十六「うん。」
宇垣は装甲司令室から離れて…内火艇に乗船して家康たちの所へ移動をした。
山本五十六「……。」
松田「まさか…あの家康様と秀吉様が大和に乗船するとは。」
山本五十六「ああ…所で異常ないか?。」
松田「はっ本艦含めて全艦は異常ありません。」
山本五十六「そうか…。」
松田「どうかをしましたか?。」
山本五十六「近いうちに四国の所へ偵察をしなくちゃなければいけない…。」
松田「確かに…四国は確か長宗我部の支配と日本陸軍の船舶の船団ですな?。」
山本五十六「ああ…そうだ。」
松田「日本陸軍の船舶の船団の前線基地は確か…。」
山本五十六「偵察機のパイロットの情報では確か…松山港はずだ。」
松田「確かにそうですな…。」
山本五十六「ああ…。」
山本と松田は会話をしていた。
一方…宇垣は?。
ーー日本海軍 15メートル級内火艇ーー
内火艇の艇員「宇垣参謀長、もう少しで桟橋に到着です。」
宇垣纏「分かった。」
内火艇の操舵員「うん?、桟橋の所に誰が待っているぞ?。」
宇垣纏「ん?、・・・・あれが徳川家康と豊臣秀吉か?。」
内火艇の操舵員「おそらく、そうかもしれませんね。」
内火艇は、桟橋の近くに港へ停泊をした。
そして家康たちは・・・
徳川家康「わしの名は『徳川家康》である!。」
豊臣秀吉「わしの名は『豊臣秀吉』じゃ!。」
徳川家康「そなたは確か…信長様の鉄甲船に乗船していた者だな?……確か…宇垣纏だったな?。」
宇垣纏「はい、その通りございます。」
豊臣秀吉「ところで、わしたちの手紙を届いたか?。」
宇垣纏「はい!、手紙を届けました。」
豊臣秀吉「うむ…あの奇妙な戦船に乗れるのか?。」
宇垣纏「はい…山本五十六 連合艦隊司令長官から……家康様と秀吉様へ乗船許可を出しておりまする。」
徳川・豊臣「!!。」
徳川家康「何と!それは誠か!。」
豊臣秀吉「何じゃっと!、乗れるかね?あの戦船を?。」
宇垣纏「はい!では…この船に乗ってください。」
徳川家康「うむ。」
豊臣秀吉「む。」
徳川家家臣たち「家康様~💦。」「お待ちを~!!。」「危険ございます~💦。」
豊臣家家臣たち「秀吉様~お待ちをください~💦。」「待って下れ~!!。」「1人では危険でございます~💦。」
家臣たちは、慌て家康と秀吉の元に行く。しかし、内火艇ではあんまり多く人数は乗れない。
内火艇の艇員「皆さん申し訳ございませんが…これ以上は船に乗せません!!。」
家臣たち「ええ~!?。」「む~~💦。」「と…殿!行ってませ~。」「殿からより様~!!気おつけてー!。」
徳川家康「全くーお主たちはぁぁー!。」
豊臣秀吉「だらし無いのぉ~お主は…。」
宇垣纏「それでは、行きましょう。」
内火艇は出港を開始して連合艦隊旗艦 大和へ移動を開始へした。
内火艇の動きを見た家臣たちは…。
家臣たち「!?何と早い小早船じゃ!。」「あんな速度であの人々たちは平然の顔をしてやがる!?。」「殿は、大丈夫だろうが?。」
「ザワザワ。」「ザワザワ。」「それにあの小早船は、手漕ぎ必要無くあんなような速度を出すとは!?。」「信じられん!あの小早船ってどのぐらい速度を出すんじゃ!?。」「ザワザワ💦」「ザワザワ💦。」
家臣たちは家康と秀吉の事を心配しあの小早船〈内火艇〉を見つめていた。
そして…。
宇垣纏「まもなく到着をします。」
15メートル級内火艇に乗っていた・・・宇垣と家康及び秀吉は、目の前の巨艦を見つめていた。表情がすごく変わった。
徳川家康「うおおおぉぉぉ~~!?何という大きい奇妙な戦船じゃ!?安宅船よりも大きい過ぎる船じゃ。近くに寄るとこんなに大きいとは!!それにしても信長様の鉄甲船も我ら徳川水軍の安宅船…『安宅丸』よりも大きい船じゃ!!。」
豊臣秀吉「わ…我らの『日の本丸〈日本丸〉よりも大きいのぉ~!。それにしても安宅船よりも大きいとは!!。」
内火艇の操舵員「接近します。」
宇垣纏「うむ。」
徳川家康「あわあわあわ💦、お…おお…大きい過ぎるのぉ~この船は!。」
豊臣秀吉「うおぉ~!?、まるで天守閣ような立派な船じゃ!。」
内火艇の操舵員「接舷完了をしました。」
宇垣纏「そうか……それでは、乗船をしましょうか?。」
徳川家康「ああ…では先にわしが乗ろう…。」
豊臣秀吉「!…お待ちください~家康!。」
家康と秀吉は、先に二人から大和へ乗船をした。そして二人の表情がびっくり驚きぐらい表情に変わった。
広い甲板…巨大な大筒「46センチ砲と15.5センチ砲。そして城ような天守閣みたいな司令塔…その他等色々な物を見つめていた。
徳川家康「な!!何という広い甲板じゃ!。」
豊臣秀吉「ま…誠じゃ!それに大きな大筒じゃ!!。」
徳川家康「あの城みたいな天守閣…なかなかの立派じゃ。」
豊臣秀吉「あの天守閣の後ろから煙を出ておる…何かを燃やしておるのか?。」
徳川家康「本当じゃ…それに色々な武器ような物が有るのぉ~。」
家康と秀吉は、子供みたく興味深いような表情で大和を見つめていた。
宇垣纏「それでは…装甲司令室に連合艦隊司令長官 山本五十六がお待ちをしております。」
徳川家康「そ…そうこうしれいしつ?。」
豊臣秀吉「あの天守閣ようなどこじゃ?。」
宇垣纏「はい…えっと~あちらの所です。」
宇垣は、司令室の所を指を刺す。
徳川・豊臣「!?。」
徳川家康「あの所で行くのか?、それに・・・窓が小さい…。」
豊臣秀吉「あんな所に山本という男がいるのか?。」
宇垣纏「はい!、居ます。では行きましょう。」
宇垣の案内より……やっと装甲司令室の所へ入った。
宇垣纏「こちらの中に待っております。」
徳川家康「この鉄の中にか?。」
豊臣秀吉「この鉄扉の中に…。」
宇垣纏「では…扉を開けましょうか。」
徳川家康「ああ。」
豊臣秀吉「…山本呼ぶ男…どのような風な男じゃ?。」
宇垣は、装甲司令室の所を開けた。そして家康たちは装甲司令室に中へ入っていた。
山本五十六「ようこそ、連合艦隊旗艦 戦艦大和へ。……私の名前は、山本五十六です。」
徳川家康「お主が山本五十六殿か?。」
山本五十六「そうです。」
豊臣秀吉「その戦艦と大和を呼ぶ戦船とは?。」
山本五十六「今、我々が乗る船の事です。」
徳川家康「な…何と!、この戦艦呼ぶ戦船が…。」
豊臣秀吉「大和呼ぶ戦船は、その名は忘れんぞ!。」
山本五十六「はっ!、ありがとうございます。」
宇垣「山本長官……。」
山本五十六「うむ…分かった。」
徳川家康「何か?。」
山本五十六「出来れば、この大和の艦内を案内しましょうか?。」
徳川・豊臣「!。」
徳川家康「本当に宜しいございますか?。」
豊臣秀吉「誠にか?。」
山本五十六「はい!、では…案内しましょう……どうぞ。」
徳川家康「あいわかった…。」
豊臣秀吉「お供しまする!。」
山本と徳川と豊臣は、戦艦大和の艦内案内を開始された。まず先に機関室から案内をした。
徳川たちが大和の機関室に見学中である。……一方その頃、長宗我部家は?。
ーーー長宗我部家の城ーーー
松山城
長宗我部「船団の調子はどうか?。」
兵士「はっ!、準備を完了済みございます。」
長宗我部「うむ…。」
???「父上、私にお任せを!。」
長宗我部「む?お前が…何故急に……。」
ーー戦国武将 長宗我部善乃助ーー
長宗我部善乃助「私にお任せをください。」
長宗我部「何を言う!?善乃助!!。」
長宗我部善乃助「私は、船乗り経験がありまする!お任せを!!。」
長宗我部「……わかった、行って良い!!。」
長宗我部善乃助「はっ!、我が『長宗我部善乃助!…行って参ります!。」
長宗我部「生きて帰って来い…善乃助!。」
長宗我部善乃助「はっ必ず生きて帰って参ります…では!。」
長宗我部「うむ。」
善乃助は城から後にした。
長宗我部善乃助が乗る戦船は、安宅船よりも遥かに越える巨艦だった。
その名は…『中大超大型安宅船』である。
この『中大超大型安宅船』の事だが後々ほどに紹介する。
長宗我部善乃助「乗船開始せよ!。」
兵士たち「はっ!。」
善乃助たちの兵士は『中大超大型安宅船に乗船完了をした。
兵士「善乃助様…乗船を完了ございます。」
長宗我部善乃助「うむ………錨を上げよう。」
兵士「はっ!、錨を上げー!。」
『中大超大型安宅船』の錨は上げて船体に格納をした。
兵士「善乃助様…錨を格納をしました。」
長宗我部善乃助「うむ!。」
兵士B「善乃助様!各船の戰船は出陣準備完了ございます!。ご命令を…!。」
長宗我部善乃助「うむ………全船団ーー長宗我部水軍・・・出陣じゃ!。」
兵士たち「おおーー!!!。」
突撃ラッパーような物で吹いた。
ンモモモモモモー!。
ンモモモモモーー!。
善乃助の船団が出陣したである。目標…大阪湾だった。
長宗我部善乃助「帆を上げよー!!。」
兵士「はっ!。」
長宗我部善乃助「良い眺めじゃ!。」
兵士「はい!、この『中大超大型安宅船』は、とても良い美しい戦船ございます!。」
長宗我部善乃助「うむ!…ありがとう。」
兵士「はっ!。」
善乃助の船団は、速度上げて大阪湾に向かっていた。
その頃…大阪湾 連合艦隊旗艦 大和。
ーー戦艦大和 第一艦橋内部ーー
徳川家康「こ…これが……この戦船の天守閣の中か?。」
山本五十六「はい。」
豊臣秀吉「た…高い!?。」
山本五十六「はい、そうですな。ここから高い過ぎでしょうね。まぁ…高度恐怖症の人々だったら無理でしょう。」
徳川家康「はっ…はぁ~。」
豊臣秀吉「……💦。」
徳川たちは、大和の第一艦橋内部に居た。
そして第一艦橋の最上部…防空指揮所の見張員が何かを目視をした。
ーー防空指揮所ーー
見張員「ん?。」
防空指揮班員「?…どうした?。」
見張員「10時方向…いや…9時方向に船舶か?。」
防空指揮班員「なんだ?北前船か?。」
見張員「いいえ…北前船よりも大型です。」
防空指揮班員「うん?…なんだこれ?……安宅船なのか?。」
見張員「しかし……それにしても船舶の数が段々増えてきます。」
防空指揮班員「………!おいおいなんだごれは!?安宅船よりもかなり大型だぞ!?。」
見張員B「おい…なんだこりゃ!?……み…みっ・・・未知な安宅船だぞこりゃ………!!。」
見張員「ど…どうしますか?…山本長官に報告をしますか?。」
防空指揮班員「ああ…頼む!。」
見張員「はい!!、山本長官に報告へ参ります!。」
防空指揮班員「ああ…頼む!!。」
見張員「はっ。」
見張員は防空指揮班員向けて敬礼をして防空指揮所から離れて第一艦橋へ。
ーー第一艦橋内部ーー
徳川家康「おお~これはすごいのぉ~。」
豊臣秀吉「この物はすごいわい!。」
山本五十六「ははは!。」
宇垣纏「わいわい。」
見張員は第一艦橋に入って来た。
見張員「失礼します!!。」
徳川・豊臣「!!。」
山本五十六「どうした何事じゃ!!。」
宇垣纏「どうした?今…見学中だぞ?。」
見張員「突然ながら申し訳ございません!。敵のらしき船団がこちらに向かって接近中です。」
徳川家康「!?何じゃっと!?。」
豊臣秀吉「何と!?まさか敵が来るじゃっと…!!。」
宇垣纏「で?…敵の兵力は?。」
見張員「そ…それが…。」
山本五十六「ん?。どうした??。」
宇垣纏「何が問題があるのか?。」
見張員「1隻の敵船が通常型の安宅船よりも大型船です。」
山本・宇垣「!?!?。」
宇垣纏「なんだって!?…安宅船よりも大型船だと!?。」
山本五十六「通常型安宅船よりも大型軍船?!。」
見張員「は…はい。10時方向もしくは、9時方向に……航行して接近中です。」
山本と宇垣は展望器を使い確認をした。
山本・宇垣「!?。」
山本五十六「な!?・・・お…大きい…なんだあの木造船は!?。」
宇垣纏「なんだあれは!?安宅船なんかより大型船だぞ!?。」
見張員「ぜ…全長は詳細不明ですが…金剛型戦艦と相当並みです!。」
宇垣纏「なんだと…金剛級戦艦並みだと!?……くそ!水軍め!!。」
山本五十六「まさか……村上水軍があんな木造船を開発をするとは…。」
徳川家康「山本殿!宇垣殿!。」
豊臣秀吉「宇垣殿…山本殿…わしたちは、どうすれば良いじゃ?。」
山本五十六「家康様と秀吉様は装甲司令室に避難をして下さい!。」
宇垣纏「そこの兵士たち!。」
兵士たち「はい!。」
宇垣纏「家康様と秀吉様を装甲司令室に誘導及び避難を頼む…それと防衛任務頼むぞ!。」
兵士たち「了解!!!。」 「さぁ…家康様…秀吉様…!こちらへ!。」「第一艦橋は危険です!装甲司令室へ避難を!。」「私について来てください!。」「慌てせずに私たちの後ろへついて来てください!。」
徳川家康「す…すまぬ!お主たち!!。」
豊臣秀吉「すまぬ!わしたちの命を守るのか?。」
兵士たち「はい!!そのために…いつも訓練をしています!。」
徳川家康「うむ…良い心掛けじゃ。」
豊臣秀吉「山本殿と宇垣殿の軍勢の兵士はとても良い!。」
徳川たちは、大和の乗組員の避難誘導より装甲司令室へ移動をした。
ーー第一艦橋内部ーー
宇垣纏「山本長官…この船団は一体?。」
山本五十六「うむ~村上水軍の動きでは…なさそうだ。」
宇垣纏「え!?、じゃあ・・・この船団は?。」
山本五十六「おそらく…長宗我部の水軍からの船団だ。」
宇垣纏「!?まさか……四国方面ですか!。」
山本五十六「そうだ、四国の松山から出港したかもしれん!。」
宇垣纏「信じられん!……確か松山港は、陸軍の船舶が停泊しているはず・・・もしかしてすると…。」
山本五十六「ああ…そうだな…あの鈴木宗作呼ぶ男だ。」
宇垣纏「まさか…あの男が!?……信じられません!!。」
山本五十六「ああ…俺もだ。………全艦…戦闘準備!。」
兵士たち「全艦戦闘準備!!。」
艦隊は、戦闘準備開始をした。
一方…無事に装甲司令室に到着した。徳川たちは?。
ーーー装甲司令室ーーー
徳川家康「大丈夫かの~山本殿たちは?。」
豊臣秀吉「分からんの~ここで様子を見るしかあるまい。」
徳川家康「そうじゃな。」
徳川たちは、この装甲司令室で高みの見物をした。
ーーーー第一艦橋内部ーーーー
見張員「正体不明の大型安宅船が接近!。」
山本五十六「むむむーー!。」
宇垣纏「長官!、これ以上・・・敵の船団が大阪湾に入ったら…我が艦隊の移動及び他の艦艇に被害が受けます!。」
山本五十六「分かっておる!。」
山本は、未知の安宅船の襲来を遭遇をした。果たして連合艦隊は無事に生き残るか?。
次回へお楽しみに~。
第20話 巨大な和船……………遭遇。 終
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名は小沢治三郎。
年功序列で任命予定だった南雲忠一中将は”自分には不適任”として望んで第2艦隊司令長官に就いた。
ただ時局は引き返すことが出来ないほど悪化しており、小沢は戦いに身を投じていくことになる。
毎度同じようにこんなことがあったらなという願望を書き綴ったものです。
楽しんで頂ければ幸いです!
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札束艦隊
蒼 飛雲
歴史・時代
生まれついての勝負師。
あるいは、根っからのギャンブラー。
札田場敏太(さつたば・びんた)はそんな自身の本能に引きずられるようにして魑魅魍魎が跋扈する、世界のマーケットにその身を投じる。
時は流れ、世界はその混沌の度を増していく。
そのような中、敏太は将来の日米関係に危惧を抱くようになる。
亡国を回避すべく、彼は金の力で帝国海軍の強化に乗り出す。
戦艦の高速化、ついでに出来の悪い四姉妹は四一センチ砲搭載戦艦に改装。
マル三計画で「翔鶴」型空母三番艦それに四番艦の追加建造。
マル四計画では戦時急造型空母を三隻新造。
高オクタン価ガソリン製造プラントもまるごと買い取り。
科学技術の低さもそれに工業力の貧弱さも、金さえあればどうにか出来る!
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