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第2章
第壱六話
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陸軍の艦艇は、見えなくなった。
艦橋から見つめていた宇垣たちだった。
宇垣纏「…。」
黒島亀人「むむむ~~。」
松田「…。」
草鹿「…。」
兵士「……。」
艦橋のドアが開ける音がした。
ガチャ!。(ドア開ける音。)
宇垣たち「!?。」
山本五十六「俺だ。」
バダーン!!。(ドア閉める音。)
宇垣纏「長官!。」
草鹿「山本長官。」
黒島亀人「長官……。」
松田「山本長官…。」
山本五十六「心配するな。そんな顔をするな…。」
宇垣纏「鈴木閣下は、何と言ってたんですか?。」
山本五十六「次の会う機会は…『敵』だっと言ったようだ。」
宇垣纏「そうですか。」
山本五十六「まぁ、そんな不安な顔をするな宇垣君。」
宇垣纏「はい。」
草鹿「山本長官…あの陸軍の船団兵力のついてですが…。」
山本五十六「陸軍の船団の兵力のついて事か?。」
草鹿「はい…私の目線場合では。」
山本五十六「言ってくれたまえ。」
草鹿「現在確認した所では、陸軍空母 1隻 装甲艇 多数…いえ数十隻以上です。」
山本五十六「他の艦影は?。」
草鹿「いいえ、他の艦艇は確認をしませんでした。」
山本五十六「そうか…。」
黒島亀人「確か陸軍の艦船は、陸軍空母と装甲艇ともかく元客船から改造した艦艇とか揚陸船が保有しているはず。他には、駆逐艇と砲艇もあるはずです。」
山本五十六「攻めて来たら厄介じゃないけど…しかし。」
松田「一番厄介のは、防空商船です。現在では確認をしておりませんが…。」
宇垣纏「山本長官…。」
山本五十六「……。」
宇垣纏「山本長官!。」
山本五十六「うろたえるな!!。」
宇垣・松田・黒島・草鹿たち「!!!。…はい。」
山本五十六「まずは…偵察機を出し陸軍の艦船兵力の情報収集の方が優先だ!。」
宇垣たち「はっ!。」
山本は、陸軍艦艇の拠点〈松山港〉の偵察任務を発令計画を開始をした。
一方…陸軍艦艇は?。
ーーー日本陸軍 陸軍空母秋津丸 (あきつ丸)ーーー
山下兵吉「鈴木閣下…。」
鈴木閣作「ん?。なんだ。」
山下兵吉「山本長官たちの様子は?。」
鈴木閣作「フン!、普通に変わらなかった。」
山下兵吉「そうですか。」
鈴木閣作「戦国時代にタイムスリップしても大和は、美しい。」
山下兵吉「はい。………あとそれっと…。」
鈴木閣作「他に報告があるのか?。」
山下兵吉「はい…海軍艦船の兵力事です。」
鈴木閣作「海軍艦船の数か……兵力の数は?。」
山下兵吉「はっ!、恐らく…海軍艦船兵力は………200隻以上かと。」
鈴木閣作「に!?…2・・・200隻以上だと!!。」
山下兵吉「は、はい…。」
鈴木閣作「我が陸軍の艦艇が倍以上越える数じゃねぇか!。」
山下兵吉「はい!、我が陸軍艦艇の数よりも相当以上な数です。」
鈴木宗作「むむむむ!。」
山下兵吉「どうしますか?。」
鈴木宗作「心配はいらない…我々は、村上水軍と毛利水軍などがある!。」
山下兵吉「はい。」
兵士「まもなく…松山港です。」
鈴木宗作「そうか…。」
山下兵吉「村上殿と毛利殿に報告をしますか?。」
鈴木宗作「ああ、そうしよう。」
山下兵吉「了解しました。」
鈴木宗作「機関停止!、接舷準備!。」
兵士「了解。」
兵士B「機関停止!、接舷準備開始!!。」
陸軍空母秋津丸含めての船艇は、停止開始をして港へ接舷をした。
兵士「接舷完了!。」
山下兵吉「鈴木閣下!、全船艇は、接舷完了をしました!。」
鈴木宗作「そうか…ご苦労だった。」
山下兵吉「はっ!。」
鈴木宗作「艇を出してくれ。」
山下兵吉「はっ!。」
鈴木宗作「山下君も来るのだ。」
山下兵吉「はっ!!、お供します。」
鈴木宗作「さて…四国の戦国武将 長宗我部家に会えに行くか。」
山下兵吉「はい。」
鈴木と山下は、陸軍の同盟関係『長宗我部』へ向かった。
ーー松山城ーー
戦国武将 長宗我部
長宗我部「何!?、奇妙な戦船の指揮者を面会交渉をしただと?。」
鈴木宗作「はい。」
山下兵吉「はい。」
長宗我部「で?、鈴木殿…その戦船の指揮官の男は?。」
鈴木宗作「はい…乗船をしておりました。」
長宗我部「ほお~その男の名は?。」
鈴木宗作「日本海軍 連合艦隊司令長官『山本五十六』です。」
長宗我部「山本五十六…。」
鈴木宗作「はい。」
長宗我部「まだ、村上とか毛利には報告をしておらんな?。」
鈴木宗作「はい。」
長宗我部「むーん、我々も安宅船など建造しなければならん。」
鈴木宗作「はい!。」
長宗我部「うむ、早速手配をしよう。」
鈴木宗作「はっ!、ありがたい幸せ。」
長宗我部「うむ!。ならば良いのじゃ!。」
鈴木宗作「長宗我部殿の船団を完成するまで防衛をします。」
長宗我部「それがありがたい。」
鈴木宗作「装甲艇と駆逐艇を出しましょう。」
長宗我部「ほお~~鉄の小早船を出すかね?。」
鈴木宗作「はい。」
長宗我部「うむ!、頼む。」
鈴木宗作「はい了解ございます。」
長宗我部「御意の事だな?。」
鈴木宗作「はい左様ございます!。」
長宗我部「ハハハハハ!。」
鈴木宗作「ハハハハハ!。」
山下兵吉「鈴木閣下。」
鈴木宗作「あっ!、長宗我部殿…これにで失礼をしまするう!。能島へ行き村上殿たちに報告にしないと舞いません。」
長宗我部「む!、頼んだぞ!。」
鈴木宗作「はっ!、それでは・・・行って参ります。」
山下兵吉「では…。」
長宗我部「む!。」
鈴木と山下は、松山城から後にした。
そして松山港へ行き連絡艇に乗り…能島へ移動を開始した。
ーーー日本海軍拠点 大阪港 艦隊旗艦 大和ーーー
山本五十六「…。」
宇垣纏「長官…。」
山本五十六「どうしたかね?、宇垣君?。」
宇垣纏「はっ、織田信長様からの手紙です。」
山本五十六「!、読みたまえ!。」
宇垣纏「はい。………。」
宇垣と山本は織田信長の手紙を内容を確認をした。
山本五十六「なるほど…徳川水軍と豊臣水軍が大阪に来るのか…。」
宇垣纏「はい。数は不明ですが。」
山本五十六「そうか。」
宇垣纏「 徳川水軍旗艦 『安宅丸』及び『天地丸』…他に豊臣水軍旗艦 『日本丸』が大阪港に寄港する予定ようです。」
山本五十六「何と!、誠か!。そうゆう船が!!。、」
宇垣纏「はい。そうゆう報告があります。」
山本五十六「そうなのか。」
宇垣纏「ええ。」
山本五十六「信長様へ報告!、[了解した]っと。」
宇垣纏「はっ。」
山本は、信長様にへ伝えた。
ーー大阪城ーー
織田信長「そうか…山本殿が『承知をした』事か。」
明智光秀「はい。」
織田信長「うむ。では、家康とサルへ伝えよ。」
明智光秀「はっはは!。」
織田信長「先ほど…また未知な奇妙なような船じゃったな。」
明智光秀「ええ、山本殿たち含める戦船とは、違いましたぁー。」
織田信長「山本殿たちが関係有りな船かもしれんなぁ。」
明智光秀「はい。」
織田信長「よし!、十兵衛!。家康とサルに報告をするのじゃ!!。」
明智光秀「御意!。」
織田信長の命令より徳川家と豊臣家に連絡をした。
ーー豊臣家 名古屋城(尾張)ーー
豊臣秀吉[サル]「何!!、信長様の手紙だと!?。」
家臣「はい!。」
豊臣秀吉「で?、内容ってなんじゃ?。」
家臣「はっ!、大阪港へ集結せよ!事ございます!。」
豊臣秀吉「大阪港じゃっと!?。」
家臣「はっ!!。」
豊臣秀吉「……。」
家臣たち「殿!。」
豊臣秀吉「船の準備をせい!。」
家臣たち「はっはは!!!。」
豊臣秀吉の船団は、出発準備をした。
一方…徳川家は?。
ーーー徳川家 江戸 江戸城ーーー
徳川家康「なぬ!?、信長様の命令だと?。」
家臣「はっ!、信長様の命令よりっと。他にこの知らせは、おそらく秀吉様も報告済みございます。」
徳川家康「む。」
家臣「いかがされますか?。」
徳川家康「……大阪港へ行こう。」
家臣「は?。」
家臣たち「ザワザワ。」
徳川家康「大阪港へ行くのじゃ!。」
家臣たち「はっ!!。」
徳川家康「出発準備じゃ!。信長様と秀吉に知らせー!。」
家臣「はっ。」
徳川家も船団の出発準備開始をした。
その頃、日本陸軍の連絡艇は、そろそろ…村上水軍・毛利水軍基地 能島へ。
ーー能島 瀬戸内海ーー
ーーー連絡艇〈装甲艇に近い艇〉ーーー
山下兵吉「まもなく、能島です鈴木閣下。」
鈴木宗作「うむ。」
鈴木と山下は、能島に到着前だった。陸軍は、一体何を考えて作戦に実行するのか?。
そして陸軍の味方…村上水軍…毛利水軍…そして長宗我部は、新たな行動に移るのか。
一方…海軍では、陸軍が敵としてなってしまった。日本海軍連合艦隊と織田軍&織田水軍。他に大阪港に行く準備中の徳川水軍及び豊臣水軍…。運命はいかに…。次回へ続く…。
第16話 (ザブタイトル名…未定) 終
艦橋から見つめていた宇垣たちだった。
宇垣纏「…。」
黒島亀人「むむむ~~。」
松田「…。」
草鹿「…。」
兵士「……。」
艦橋のドアが開ける音がした。
ガチャ!。(ドア開ける音。)
宇垣たち「!?。」
山本五十六「俺だ。」
バダーン!!。(ドア閉める音。)
宇垣纏「長官!。」
草鹿「山本長官。」
黒島亀人「長官……。」
松田「山本長官…。」
山本五十六「心配するな。そんな顔をするな…。」
宇垣纏「鈴木閣下は、何と言ってたんですか?。」
山本五十六「次の会う機会は…『敵』だっと言ったようだ。」
宇垣纏「そうですか。」
山本五十六「まぁ、そんな不安な顔をするな宇垣君。」
宇垣纏「はい。」
草鹿「山本長官…あの陸軍の船団兵力のついてですが…。」
山本五十六「陸軍の船団の兵力のついて事か?。」
草鹿「はい…私の目線場合では。」
山本五十六「言ってくれたまえ。」
草鹿「現在確認した所では、陸軍空母 1隻 装甲艇 多数…いえ数十隻以上です。」
山本五十六「他の艦影は?。」
草鹿「いいえ、他の艦艇は確認をしませんでした。」
山本五十六「そうか…。」
黒島亀人「確か陸軍の艦船は、陸軍空母と装甲艇ともかく元客船から改造した艦艇とか揚陸船が保有しているはず。他には、駆逐艇と砲艇もあるはずです。」
山本五十六「攻めて来たら厄介じゃないけど…しかし。」
松田「一番厄介のは、防空商船です。現在では確認をしておりませんが…。」
宇垣纏「山本長官…。」
山本五十六「……。」
宇垣纏「山本長官!。」
山本五十六「うろたえるな!!。」
宇垣・松田・黒島・草鹿たち「!!!。…はい。」
山本五十六「まずは…偵察機を出し陸軍の艦船兵力の情報収集の方が優先だ!。」
宇垣たち「はっ!。」
山本は、陸軍艦艇の拠点〈松山港〉の偵察任務を発令計画を開始をした。
一方…陸軍艦艇は?。
ーーー日本陸軍 陸軍空母秋津丸 (あきつ丸)ーーー
山下兵吉「鈴木閣下…。」
鈴木閣作「ん?。なんだ。」
山下兵吉「山本長官たちの様子は?。」
鈴木閣作「フン!、普通に変わらなかった。」
山下兵吉「そうですか。」
鈴木閣作「戦国時代にタイムスリップしても大和は、美しい。」
山下兵吉「はい。………あとそれっと…。」
鈴木閣作「他に報告があるのか?。」
山下兵吉「はい…海軍艦船の兵力事です。」
鈴木閣作「海軍艦船の数か……兵力の数は?。」
山下兵吉「はっ!、恐らく…海軍艦船兵力は………200隻以上かと。」
鈴木閣作「に!?…2・・・200隻以上だと!!。」
山下兵吉「は、はい…。」
鈴木閣作「我が陸軍の艦艇が倍以上越える数じゃねぇか!。」
山下兵吉「はい!、我が陸軍艦艇の数よりも相当以上な数です。」
鈴木宗作「むむむむ!。」
山下兵吉「どうしますか?。」
鈴木宗作「心配はいらない…我々は、村上水軍と毛利水軍などがある!。」
山下兵吉「はい。」
兵士「まもなく…松山港です。」
鈴木宗作「そうか…。」
山下兵吉「村上殿と毛利殿に報告をしますか?。」
鈴木宗作「ああ、そうしよう。」
山下兵吉「了解しました。」
鈴木宗作「機関停止!、接舷準備!。」
兵士「了解。」
兵士B「機関停止!、接舷準備開始!!。」
陸軍空母秋津丸含めての船艇は、停止開始をして港へ接舷をした。
兵士「接舷完了!。」
山下兵吉「鈴木閣下!、全船艇は、接舷完了をしました!。」
鈴木宗作「そうか…ご苦労だった。」
山下兵吉「はっ!。」
鈴木宗作「艇を出してくれ。」
山下兵吉「はっ!。」
鈴木宗作「山下君も来るのだ。」
山下兵吉「はっ!!、お供します。」
鈴木宗作「さて…四国の戦国武将 長宗我部家に会えに行くか。」
山下兵吉「はい。」
鈴木と山下は、陸軍の同盟関係『長宗我部』へ向かった。
ーー松山城ーー
戦国武将 長宗我部
長宗我部「何!?、奇妙な戦船の指揮者を面会交渉をしただと?。」
鈴木宗作「はい。」
山下兵吉「はい。」
長宗我部「で?、鈴木殿…その戦船の指揮官の男は?。」
鈴木宗作「はい…乗船をしておりました。」
長宗我部「ほお~その男の名は?。」
鈴木宗作「日本海軍 連合艦隊司令長官『山本五十六』です。」
長宗我部「山本五十六…。」
鈴木宗作「はい。」
長宗我部「まだ、村上とか毛利には報告をしておらんな?。」
鈴木宗作「はい。」
長宗我部「むーん、我々も安宅船など建造しなければならん。」
鈴木宗作「はい!。」
長宗我部「うむ、早速手配をしよう。」
鈴木宗作「はっ!、ありがたい幸せ。」
長宗我部「うむ!。ならば良いのじゃ!。」
鈴木宗作「長宗我部殿の船団を完成するまで防衛をします。」
長宗我部「それがありがたい。」
鈴木宗作「装甲艇と駆逐艇を出しましょう。」
長宗我部「ほお~~鉄の小早船を出すかね?。」
鈴木宗作「はい。」
長宗我部「うむ!、頼む。」
鈴木宗作「はい了解ございます。」
長宗我部「御意の事だな?。」
鈴木宗作「はい左様ございます!。」
長宗我部「ハハハハハ!。」
鈴木宗作「ハハハハハ!。」
山下兵吉「鈴木閣下。」
鈴木宗作「あっ!、長宗我部殿…これにで失礼をしまするう!。能島へ行き村上殿たちに報告にしないと舞いません。」
長宗我部「む!、頼んだぞ!。」
鈴木宗作「はっ!、それでは・・・行って参ります。」
山下兵吉「では…。」
長宗我部「む!。」
鈴木と山下は、松山城から後にした。
そして松山港へ行き連絡艇に乗り…能島へ移動を開始した。
ーーー日本海軍拠点 大阪港 艦隊旗艦 大和ーーー
山本五十六「…。」
宇垣纏「長官…。」
山本五十六「どうしたかね?、宇垣君?。」
宇垣纏「はっ、織田信長様からの手紙です。」
山本五十六「!、読みたまえ!。」
宇垣纏「はい。………。」
宇垣と山本は織田信長の手紙を内容を確認をした。
山本五十六「なるほど…徳川水軍と豊臣水軍が大阪に来るのか…。」
宇垣纏「はい。数は不明ですが。」
山本五十六「そうか。」
宇垣纏「 徳川水軍旗艦 『安宅丸』及び『天地丸』…他に豊臣水軍旗艦 『日本丸』が大阪港に寄港する予定ようです。」
山本五十六「何と!、誠か!。そうゆう船が!!。、」
宇垣纏「はい。そうゆう報告があります。」
山本五十六「そうなのか。」
宇垣纏「ええ。」
山本五十六「信長様へ報告!、[了解した]っと。」
宇垣纏「はっ。」
山本は、信長様にへ伝えた。
ーー大阪城ーー
織田信長「そうか…山本殿が『承知をした』事か。」
明智光秀「はい。」
織田信長「うむ。では、家康とサルへ伝えよ。」
明智光秀「はっはは!。」
織田信長「先ほど…また未知な奇妙なような船じゃったな。」
明智光秀「ええ、山本殿たち含める戦船とは、違いましたぁー。」
織田信長「山本殿たちが関係有りな船かもしれんなぁ。」
明智光秀「はい。」
織田信長「よし!、十兵衛!。家康とサルに報告をするのじゃ!!。」
明智光秀「御意!。」
織田信長の命令より徳川家と豊臣家に連絡をした。
ーー豊臣家 名古屋城(尾張)ーー
豊臣秀吉[サル]「何!!、信長様の手紙だと!?。」
家臣「はい!。」
豊臣秀吉「で?、内容ってなんじゃ?。」
家臣「はっ!、大阪港へ集結せよ!事ございます!。」
豊臣秀吉「大阪港じゃっと!?。」
家臣「はっ!!。」
豊臣秀吉「……。」
家臣たち「殿!。」
豊臣秀吉「船の準備をせい!。」
家臣たち「はっはは!!!。」
豊臣秀吉の船団は、出発準備をした。
一方…徳川家は?。
ーーー徳川家 江戸 江戸城ーーー
徳川家康「なぬ!?、信長様の命令だと?。」
家臣「はっ!、信長様の命令よりっと。他にこの知らせは、おそらく秀吉様も報告済みございます。」
徳川家康「む。」
家臣「いかがされますか?。」
徳川家康「……大阪港へ行こう。」
家臣「は?。」
家臣たち「ザワザワ。」
徳川家康「大阪港へ行くのじゃ!。」
家臣たち「はっ!!。」
徳川家康「出発準備じゃ!。信長様と秀吉に知らせー!。」
家臣「はっ。」
徳川家も船団の出発準備開始をした。
その頃、日本陸軍の連絡艇は、そろそろ…村上水軍・毛利水軍基地 能島へ。
ーー能島 瀬戸内海ーー
ーーー連絡艇〈装甲艇に近い艇〉ーーー
山下兵吉「まもなく、能島です鈴木閣下。」
鈴木宗作「うむ。」
鈴木と山下は、能島に到着前だった。陸軍は、一体何を考えて作戦に実行するのか?。
そして陸軍の味方…村上水軍…毛利水軍…そして長宗我部は、新たな行動に移るのか。
一方…海軍では、陸軍が敵としてなってしまった。日本海軍連合艦隊と織田軍&織田水軍。他に大阪港に行く準備中の徳川水軍及び豊臣水軍…。運命はいかに…。次回へ続く…。
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