超次元時空戰國艦隊

斉藤美琴【♂】

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第2章

オマケ話3 日本海軍連合艦隊 オーストラリア攻略前の少し前。

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日本海軍の連合艦隊が戦国時代にタイムスリップする前の一ヶ月前の出来事である。

その前以前から連合艦隊は、トラック諸島近海からマリアナ沖の付近海域で演習を開始をした。
それから東シナ海でも演習開始をした。
そして最後に連合艦隊は、ミッドウェー沖で大演習を開始された。
その後…1943年1月になった。

ーー西暦1943年1月…。

ーーー日本海軍連合艦隊旗艦 大和ーーー

宇垣纏「長官、大演習…お疲れ様でした。」

山本五十六「うむ。」

松田「我が連合艦隊は、各艦隊と各艦の集結でワクワクでございます。」

山本五十六「そうだな。」

その間…黒島が口が出た。

黒島亀人「あの山本長官。」

山本五十六「どうしたかね?、黒島君。」

黒島亀人「我が艦隊…トラック諸島に到着直後にこの連絡が…。」

山本五十六「?。」

黒島亀人「陸軍の船団から入電の連絡です。」

山本五十六「陸軍から?。…そうえば…。」

宇垣纏「確かに、トラック島に到着後から陸軍の艦艇が連絡する事が出来なくなって。」

山本五十六「た…!?、確かに!!。」

黒島亀人「連絡内容のモールスがしつこくぐらいの紙が…本艦のモールス信号機の紙が無くなるぐらい連絡がしたらしいです。」

山本五十六「何と!!!。」

宇垣纏「それで?、応答は?。」

黒島亀人「連絡兼無線員の報告では、陸軍の艦艇からの連絡が応答及び不可能事です。」

山本五十六「うむ~はっ!?、パラオ諸島の司令部から報告は?。」

黒島亀人「それがパラオ諸島の陸軍の人々〈他の兵士と軍人〉での情報では話の報告でも応答がしない事です。」

山本五十六「そうか…他の艦艇は?。」

黒島亀人「はっ!、パラオ諸島に停泊しているのは、SB艇とわずかのSS艇と装甲艇及び試作魚雷攻撃艇だけです。」

山本五十六「うむ、そうだったか。」

黒島亀人「ええ。」

松田「山本閣下、どうしますか?、陸軍の艦艇を探索及びオーストラリア攻略とニュージーランド攻略などを?。」

山本五十六「うむ~よし!、両方で作戦を実行をしよう。」

松田・宇垣・黒島「!!ええ!?。」

山本五十六「大丈夫!、俺のことを信じろう!。」

宇垣・待松田・黒島「は?、はぁ~。」

山本の命令より一部の艦艇を探索艦隊として編成。
陸軍の艦艇船団を探索開始をした。ガダルカナル島…珊瑚海…ニューギニア島…マリアナ諸島…各海域にで探索をしたが…陸軍の艦艇の事を1隻も発見しなかった。2回目も同じ海域で探索を開始をしたが…結果は、無効だった。その後最終的に調査は打ち切りになった。

黒島亀人「山本長官…陸軍の艦艇の船団は…1隻も発見する事が出来ませんでした。それに…残骸もありませんでした。」

山本五十六「そうか…大変だったがご苦労…。」

黒島亀人「はい…それでは。」

山本五十六「うむ。」

黒島は、会議室から離れた。

宇垣纏「長官…。」

山本五十六「?、ああ・・・オーストラリア攻略兼ニュージーランド攻略の事か?。」

宇垣纏「はい。」

山本五十六「よし!、俺と宇垣君でオーストラリア攻略とニュージーランド攻略する為ついて考えよう。」

宇垣纏「はい!。しかし松田艦長が今・・・艦長室に居ますが。」

山本五十六「良いんだ、俺たち二人で…。」

宇垣纏「ははは💧そうですな💦。」

山本五十六と宇垣纏は、作戦室で会議をしていた。このオマケ話3物語は、『第1話』から始める事になる。
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