18 / 111
第2章
第13話 謎の男。
しおりを挟む
村上紋次郎の船団が撃沈をした巡洋艦部隊。
ーー巡洋艦旗艦 高雄ーー
兵士「敵、新型関船…撃沈確認!。」
浜田一郎「…ご苦労。」
兵士「なんとかやりましたが…鋭い相手でしたね。」
浜田一郎「ああ、そうだな。」
兵士「戦闘解除をしますか?。」
浜田一郎「頼む、景巡洋艦部隊も連絡を。」
兵士「了解。」
ーーー軽巡洋艦旗艦 阿賀野ーーー
吉田城吉「敵船を撃沈をしたか!。」
兵士「はい!。」
吉田城吉「よし、戦闘解除!。全艦戦闘解除せよ。」
兵士たち「はっ。」
日本海軍の巡洋艦部隊は、戦闘停止をした。
浜田一郎「これより、大阪に帰還をする。
以上!。」
兵士「了解。」
浜田一郎「進路を大阪に向けよ!。」
操舵員「了解。」
巡洋艦部隊は、大阪に向けて帰還開始をした。
一方…、生き残りの兵士{水軍}は。
兵士「はぁーはぁー。」
能島まで泳いでいた。
兵士「はぁーはぁー。」
必死まで泳ぎ続けた。
兵士「はぁーはぁーはぁー。」
やっと能島に見えた。
兵士「はぁー…島だ。はぁーはぁー。」
能島に上陸。
兵士「はぁーはぁーはぁーはぁー…くそ。」
家臣「ん!?。お主大丈夫か!?。」
兵士「はぁーはぁー…なんとか…水を。」
家臣「ほれー水じゃ。」
兵士「すまぬ。」
兵士は、水を飲んだ。
家臣「村上殿に報告をしますか?。」
兵士「ああ、頼む。」
兵士と家臣は、村上の所へ。
村上武吉「無事だったか!。」
毛利「良く帰って来た!。」
兵士「は…はい。」
村上武吉「ところで…新型関船の船団と紋次郎は?。」
毛利・景・家臣たち「……!。」
兵士「1隻残せず…全員戦死ございます!。」
その言葉が驚いた村上たち。
家臣たち「ザワザワ。」
景「そんな馬鹿な!。」
毛利「新型関船が全滅だと!。」
村上武吉「紋次郎は…まさか!?。」
兵士「船と共に…。」
景「くっ!!。」
毛利「なんと事じゃ!!。」
家臣たち「ザワザワザワザワ。」
あんまりくどくて、景は一人で部屋から去った。
村上武吉「おい!、景!!。」
毛利「ホットしておきましょう。」
村上武吉「…。」
毛利「そうか…ゆっくりっと休みたまえ。」
兵士「御意。」
兵士は、部屋から離れた。
村上武吉「次の考えとな。」
毛利「はい。」
その時、誰が人が来た。
????「やっぱり…新型関船って無効ですか。」
家臣たち・村上たち「!!。」
????「いくら新型和船を建造をしても、奇妙なような戦船の事を勝利することが出来ぬ。」
村上武吉「お主!?、確か・・・。」
毛利「鈴木宗作殿!。」
鈴木宗作「ようやく…私の名前を言いましたか。」
村上武吉「で?。お主は何を考えておるのじゃ?。」
鈴木宗作「あともう少しで『超導級安宅船』及び『超大安宅船』が完成ございます。」
家臣たち「!!。」
毛利「なんと!!。」
村上武吉「もう完成か!。…早いな!!。」
家臣たち「ザワザワ。」
鈴木宗作「しかし、船を動かす為…人数などが必要です。」
村上武吉「うむ、あいわかった。」
毛利「その船な大筒を大型するのが必要じゃ。」
鈴木宗作「はい、あと問題が。」
毛利「重量と大筒の搭載の数じゃあな?。」
鈴木宗作「左様ございます。」
毛利「分かった。」
鈴木宗作「最後の問題は、護衛する為の船も必要です。」
毛利「うむ。」
村上武吉「ところでお主たちの船団は、健在か?。」
鈴木宗作「はい。現在…松山港に停泊中ございます。」
村上武吉「ほおー。松山港は、我らと長宗我部は同盟関係じゃ。まさかお主たちが…。」
鈴木宗作「はぁ、運良く同盟して良かったございます。」
村上武吉「うむ。」
毛利と村上と鈴木たちと会話をしていた。
一方…日本海軍の巡洋艦部隊は?。
ーー日本海軍 巡洋艦部隊旗艦 高雄ーー
浜田一郎「厄介相手だったな。」
兵士「はい。」
浜田一郎「あの新型関船は、マストは3本だった。」
兵士「ええ、他に2本の新型関船もありました。」
浜田一郎「先ほど撃沈をした。あの3本マスト付き新型関船は、恐らく『艦隊旗艦』だったかもしれんぞ。」
兵士「確かに。」
見張員「大阪港に到着をしました。」
浜田一郎「そうか!、機関停止!。」
操作員「機関停止!…機関部異常なし!。」
浜田一郎「錨を下ろせー!。」
作業員「錨を下ろします!。」
錨を下ろした。
作業員「錨を下ろしました。」
見張員「本艦及び各艦の重巡洋艦部隊…軽巡洋艦部隊も錨を下ろしました。」
浜田一郎「そうか!、ご苦労。」
日本海軍の巡洋艦部隊は、大阪港に到着をした。
そして日本海軍の連合艦隊は、未だ…陸軍の船団の存在の事を一人も気がついていない。
第13話 謎の男 終
ーー巡洋艦旗艦 高雄ーー
兵士「敵、新型関船…撃沈確認!。」
浜田一郎「…ご苦労。」
兵士「なんとかやりましたが…鋭い相手でしたね。」
浜田一郎「ああ、そうだな。」
兵士「戦闘解除をしますか?。」
浜田一郎「頼む、景巡洋艦部隊も連絡を。」
兵士「了解。」
ーーー軽巡洋艦旗艦 阿賀野ーーー
吉田城吉「敵船を撃沈をしたか!。」
兵士「はい!。」
吉田城吉「よし、戦闘解除!。全艦戦闘解除せよ。」
兵士たち「はっ。」
日本海軍の巡洋艦部隊は、戦闘停止をした。
浜田一郎「これより、大阪に帰還をする。
以上!。」
兵士「了解。」
浜田一郎「進路を大阪に向けよ!。」
操舵員「了解。」
巡洋艦部隊は、大阪に向けて帰還開始をした。
一方…、生き残りの兵士{水軍}は。
兵士「はぁーはぁー。」
能島まで泳いでいた。
兵士「はぁーはぁー。」
必死まで泳ぎ続けた。
兵士「はぁーはぁーはぁー。」
やっと能島に見えた。
兵士「はぁー…島だ。はぁーはぁー。」
能島に上陸。
兵士「はぁーはぁーはぁーはぁー…くそ。」
家臣「ん!?。お主大丈夫か!?。」
兵士「はぁーはぁー…なんとか…水を。」
家臣「ほれー水じゃ。」
兵士「すまぬ。」
兵士は、水を飲んだ。
家臣「村上殿に報告をしますか?。」
兵士「ああ、頼む。」
兵士と家臣は、村上の所へ。
村上武吉「無事だったか!。」
毛利「良く帰って来た!。」
兵士「は…はい。」
村上武吉「ところで…新型関船の船団と紋次郎は?。」
毛利・景・家臣たち「……!。」
兵士「1隻残せず…全員戦死ございます!。」
その言葉が驚いた村上たち。
家臣たち「ザワザワ。」
景「そんな馬鹿な!。」
毛利「新型関船が全滅だと!。」
村上武吉「紋次郎は…まさか!?。」
兵士「船と共に…。」
景「くっ!!。」
毛利「なんと事じゃ!!。」
家臣たち「ザワザワザワザワ。」
あんまりくどくて、景は一人で部屋から去った。
村上武吉「おい!、景!!。」
毛利「ホットしておきましょう。」
村上武吉「…。」
毛利「そうか…ゆっくりっと休みたまえ。」
兵士「御意。」
兵士は、部屋から離れた。
村上武吉「次の考えとな。」
毛利「はい。」
その時、誰が人が来た。
????「やっぱり…新型関船って無効ですか。」
家臣たち・村上たち「!!。」
????「いくら新型和船を建造をしても、奇妙なような戦船の事を勝利することが出来ぬ。」
村上武吉「お主!?、確か・・・。」
毛利「鈴木宗作殿!。」
鈴木宗作「ようやく…私の名前を言いましたか。」
村上武吉「で?。お主は何を考えておるのじゃ?。」
鈴木宗作「あともう少しで『超導級安宅船』及び『超大安宅船』が完成ございます。」
家臣たち「!!。」
毛利「なんと!!。」
村上武吉「もう完成か!。…早いな!!。」
家臣たち「ザワザワ。」
鈴木宗作「しかし、船を動かす為…人数などが必要です。」
村上武吉「うむ、あいわかった。」
毛利「その船な大筒を大型するのが必要じゃ。」
鈴木宗作「はい、あと問題が。」
毛利「重量と大筒の搭載の数じゃあな?。」
鈴木宗作「左様ございます。」
毛利「分かった。」
鈴木宗作「最後の問題は、護衛する為の船も必要です。」
毛利「うむ。」
村上武吉「ところでお主たちの船団は、健在か?。」
鈴木宗作「はい。現在…松山港に停泊中ございます。」
村上武吉「ほおー。松山港は、我らと長宗我部は同盟関係じゃ。まさかお主たちが…。」
鈴木宗作「はぁ、運良く同盟して良かったございます。」
村上武吉「うむ。」
毛利と村上と鈴木たちと会話をしていた。
一方…日本海軍の巡洋艦部隊は?。
ーー日本海軍 巡洋艦部隊旗艦 高雄ーー
浜田一郎「厄介相手だったな。」
兵士「はい。」
浜田一郎「あの新型関船は、マストは3本だった。」
兵士「ええ、他に2本の新型関船もありました。」
浜田一郎「先ほど撃沈をした。あの3本マスト付き新型関船は、恐らく『艦隊旗艦』だったかもしれんぞ。」
兵士「確かに。」
見張員「大阪港に到着をしました。」
浜田一郎「そうか!、機関停止!。」
操作員「機関停止!…機関部異常なし!。」
浜田一郎「錨を下ろせー!。」
作業員「錨を下ろします!。」
錨を下ろした。
作業員「錨を下ろしました。」
見張員「本艦及び各艦の重巡洋艦部隊…軽巡洋艦部隊も錨を下ろしました。」
浜田一郎「そうか!、ご苦労。」
日本海軍の巡洋艦部隊は、大阪港に到着をした。
そして日本海軍の連合艦隊は、未だ…陸軍の船団の存在の事を一人も気がついていない。
第13話 謎の男 終
0
お気に入りに追加
31
あなたにおすすめの小説
暁のミッドウェー
三笠 陣
歴史・時代
一九四二年七月五日、日本海軍はその空母戦力の総力を挙げて中部太平洋ミッドウェー島へと進撃していた。
真珠湾以来の歴戦の六空母、赤城、加賀、蒼龍、飛龍、翔鶴、瑞鶴が目指すのは、アメリカ海軍空母部隊の撃滅。
一方のアメリカ海軍は、暗号解読によって日本海軍の作戦を察知していた。
そしてアメリカ海軍もまた、太平洋にある空母部隊の総力を結集して日本艦隊の迎撃に向かう。
ミッドウェー沖で、レキシントン、サラトガ、ヨークタウン、エンタープライズ、ホーネットが、日本艦隊を待ち構えていた。
日米数百機の航空機が入り乱れる激戦となった、日米初の空母決戦たるミッドウェー海戦。
その幕が、今まさに切って落とされようとしていた。
(※本作は、「小説家になろう」様にて連載中の同名の作品を転載したものです。)

小沢機動部隊
ypaaaaaaa
歴史・時代
1941年4月10日に世界初の本格的な機動部隊である第1航空艦隊の司令長官が任命された。
名は小沢治三郎。
年功序列で任命予定だった南雲忠一中将は”自分には不適任”として望んで第2艦隊司令長官に就いた。
ただ時局は引き返すことが出来ないほど悪化しており、小沢は戦いに身を投じていくことになる。
毎度同じようにこんなことがあったらなという願望を書き綴ったものです。
楽しんで頂ければ幸いです!
改造空母機動艦隊
蒼 飛雲
歴史・時代
兵棋演習の結果、洋上航空戦における空母の大量損耗は避け得ないと悟った帝国海軍は高価な正規空母の新造をあきらめ、旧式戦艦や特務艦を改造することで数を揃える方向に舵を切る。
そして、昭和一六年一二月。
日本の前途に暗雲が立ち込める中、祖国防衛のために改造空母艦隊は出撃する。
「瑞鳳」「祥鳳」「龍鳳」が、さらに「千歳」「千代田」「瑞穂」がその数を頼みに太平洋艦隊を迎え撃つ。
蒼海の碧血録
三笠 陣
歴史・時代
一九四二年六月、ミッドウェー海戦において日本海軍は赤城、加賀、蒼龍を失うという大敗を喫した。
そして、その二ヶ月後の八月、アメリカ軍海兵隊が南太平洋ガダルカナル島へと上陸し、日米の新たな死闘の幕が切って落とされた。
熾烈なるガダルカナル攻防戦に、ついに日本海軍はある決断を下す。
戦艦大和。
日本海軍最強の戦艦が今、ガダルカナルへと向けて出撃する。
だが、対するアメリカ海軍もまたガダルカナルの日本軍飛行場を破壊すべく、最新鋭戦艦を出撃させていた。
ここに、ついに日米最強戦艦同士による砲撃戦の火蓋が切られることとなる。
(本作は「小説家になろう」様にて連載中の「蒼海決戦」シリーズを加筆修正したものです。予め、ご承知おき下さい。)
※表紙画像は、筆者が呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)にて撮影したものです。
四代目 豊臣秀勝
克全
歴史・時代
アルファポリス第5回歴史時代小説大賞参加作です。
読者賞を狙っていますので、アルファポリスで投票とお気に入り登録してくださると助かります。
史実で三木城合戦前後で夭折した木下与一郎が生き延びた。
秀吉の最年長の甥であり、秀長の嫡男・与一郎が生き延びた豊臣家が辿る歴史はどう言うモノになるのか。
小牧長久手で秀吉は勝てるのか?
朝日姫は徳川家康の嫁ぐのか?
朝鮮征伐は行われるのか?
秀頼は生まれるのか。
秀次が後継者に指名され切腹させられるのか?

日本列島、時震により転移す!
黄昏人
ファンタジー
2023年(現在)、日本列島が後に時震と呼ばれる現象により、500年以上の時を超え1492年(過去)の世界に転移した。移転したのは本州、四国、九州とその周辺の島々であり、現在の日本は過去の時代に飛ばされ、過去の日本は現在の世界に飛ばされた。飛ばされた現在の日本はその文明を支え、国民を食わせるためには早急に莫大な資源と食料が必要である。過去の日本は現在の世界を意識できないが、取り残された北海道と沖縄は国富の大部分を失い、戦国日本を抱え途方にくれる。人々は、政府は何を思いどうふるまうのか。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる