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第2章
第13話 謎の男。
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村上紋次郎の船団が撃沈をした巡洋艦部隊。
ーー巡洋艦旗艦 高雄ーー
兵士「敵、新型関船…撃沈確認!。」
浜田一郎「…ご苦労。」
兵士「なんとかやりましたが…鋭い相手でしたね。」
浜田一郎「ああ、そうだな。」
兵士「戦闘解除をしますか?。」
浜田一郎「頼む、景巡洋艦部隊も連絡を。」
兵士「了解。」
ーーー軽巡洋艦旗艦 阿賀野ーーー
吉田城吉「敵船を撃沈をしたか!。」
兵士「はい!。」
吉田城吉「よし、戦闘解除!。全艦戦闘解除せよ。」
兵士たち「はっ。」
日本海軍の巡洋艦部隊は、戦闘停止をした。
浜田一郎「これより、大阪に帰還をする。
以上!。」
兵士「了解。」
浜田一郎「進路を大阪に向けよ!。」
操舵員「了解。」
巡洋艦部隊は、大阪に向けて帰還開始をした。
一方…、生き残りの兵士{水軍}は。
兵士「はぁーはぁー。」
能島まで泳いでいた。
兵士「はぁーはぁー。」
必死まで泳ぎ続けた。
兵士「はぁーはぁーはぁー。」
やっと能島に見えた。
兵士「はぁー…島だ。はぁーはぁー。」
能島に上陸。
兵士「はぁーはぁーはぁーはぁー…くそ。」
家臣「ん!?。お主大丈夫か!?。」
兵士「はぁーはぁー…なんとか…水を。」
家臣「ほれー水じゃ。」
兵士「すまぬ。」
兵士は、水を飲んだ。
家臣「村上殿に報告をしますか?。」
兵士「ああ、頼む。」
兵士と家臣は、村上の所へ。
村上武吉「無事だったか!。」
毛利「良く帰って来た!。」
兵士「は…はい。」
村上武吉「ところで…新型関船の船団と紋次郎は?。」
毛利・景・家臣たち「……!。」
兵士「1隻残せず…全員戦死ございます!。」
その言葉が驚いた村上たち。
家臣たち「ザワザワ。」
景「そんな馬鹿な!。」
毛利「新型関船が全滅だと!。」
村上武吉「紋次郎は…まさか!?。」
兵士「船と共に…。」
景「くっ!!。」
毛利「なんと事じゃ!!。」
家臣たち「ザワザワザワザワ。」
あんまりくどくて、景は一人で部屋から去った。
村上武吉「おい!、景!!。」
毛利「ホットしておきましょう。」
村上武吉「…。」
毛利「そうか…ゆっくりっと休みたまえ。」
兵士「御意。」
兵士は、部屋から離れた。
村上武吉「次の考えとな。」
毛利「はい。」
その時、誰が人が来た。
????「やっぱり…新型関船って無効ですか。」
家臣たち・村上たち「!!。」
????「いくら新型和船を建造をしても、奇妙なような戦船の事を勝利することが出来ぬ。」
村上武吉「お主!?、確か・・・。」
毛利「鈴木宗作殿!。」
鈴木宗作「ようやく…私の名前を言いましたか。」
村上武吉「で?。お主は何を考えておるのじゃ?。」
鈴木宗作「あともう少しで『超導級安宅船』及び『超大安宅船』が完成ございます。」
家臣たち「!!。」
毛利「なんと!!。」
村上武吉「もう完成か!。…早いな!!。」
家臣たち「ザワザワ。」
鈴木宗作「しかし、船を動かす為…人数などが必要です。」
村上武吉「うむ、あいわかった。」
毛利「その船な大筒を大型するのが必要じゃ。」
鈴木宗作「はい、あと問題が。」
毛利「重量と大筒の搭載の数じゃあな?。」
鈴木宗作「左様ございます。」
毛利「分かった。」
鈴木宗作「最後の問題は、護衛する為の船も必要です。」
毛利「うむ。」
村上武吉「ところでお主たちの船団は、健在か?。」
鈴木宗作「はい。現在…松山港に停泊中ございます。」
村上武吉「ほおー。松山港は、我らと長宗我部は同盟関係じゃ。まさかお主たちが…。」
鈴木宗作「はぁ、運良く同盟して良かったございます。」
村上武吉「うむ。」
毛利と村上と鈴木たちと会話をしていた。
一方…日本海軍の巡洋艦部隊は?。
ーー日本海軍 巡洋艦部隊旗艦 高雄ーー
浜田一郎「厄介相手だったな。」
兵士「はい。」
浜田一郎「あの新型関船は、マストは3本だった。」
兵士「ええ、他に2本の新型関船もありました。」
浜田一郎「先ほど撃沈をした。あの3本マスト付き新型関船は、恐らく『艦隊旗艦』だったかもしれんぞ。」
兵士「確かに。」
見張員「大阪港に到着をしました。」
浜田一郎「そうか!、機関停止!。」
操作員「機関停止!…機関部異常なし!。」
浜田一郎「錨を下ろせー!。」
作業員「錨を下ろします!。」
錨を下ろした。
作業員「錨を下ろしました。」
見張員「本艦及び各艦の重巡洋艦部隊…軽巡洋艦部隊も錨を下ろしました。」
浜田一郎「そうか!、ご苦労。」
日本海軍の巡洋艦部隊は、大阪港に到着をした。
そして日本海軍の連合艦隊は、未だ…陸軍の船団の存在の事を一人も気がついていない。
第13話 謎の男 終
ーー巡洋艦旗艦 高雄ーー
兵士「敵、新型関船…撃沈確認!。」
浜田一郎「…ご苦労。」
兵士「なんとかやりましたが…鋭い相手でしたね。」
浜田一郎「ああ、そうだな。」
兵士「戦闘解除をしますか?。」
浜田一郎「頼む、景巡洋艦部隊も連絡を。」
兵士「了解。」
ーーー軽巡洋艦旗艦 阿賀野ーーー
吉田城吉「敵船を撃沈をしたか!。」
兵士「はい!。」
吉田城吉「よし、戦闘解除!。全艦戦闘解除せよ。」
兵士たち「はっ。」
日本海軍の巡洋艦部隊は、戦闘停止をした。
浜田一郎「これより、大阪に帰還をする。
以上!。」
兵士「了解。」
浜田一郎「進路を大阪に向けよ!。」
操舵員「了解。」
巡洋艦部隊は、大阪に向けて帰還開始をした。
一方…、生き残りの兵士{水軍}は。
兵士「はぁーはぁー。」
能島まで泳いでいた。
兵士「はぁーはぁー。」
必死まで泳ぎ続けた。
兵士「はぁーはぁーはぁー。」
やっと能島に見えた。
兵士「はぁー…島だ。はぁーはぁー。」
能島に上陸。
兵士「はぁーはぁーはぁーはぁー…くそ。」
家臣「ん!?。お主大丈夫か!?。」
兵士「はぁーはぁー…なんとか…水を。」
家臣「ほれー水じゃ。」
兵士「すまぬ。」
兵士は、水を飲んだ。
家臣「村上殿に報告をしますか?。」
兵士「ああ、頼む。」
兵士と家臣は、村上の所へ。
村上武吉「無事だったか!。」
毛利「良く帰って来た!。」
兵士「は…はい。」
村上武吉「ところで…新型関船の船団と紋次郎は?。」
毛利・景・家臣たち「……!。」
兵士「1隻残せず…全員戦死ございます!。」
その言葉が驚いた村上たち。
家臣たち「ザワザワ。」
景「そんな馬鹿な!。」
毛利「新型関船が全滅だと!。」
村上武吉「紋次郎は…まさか!?。」
兵士「船と共に…。」
景「くっ!!。」
毛利「なんと事じゃ!!。」
家臣たち「ザワザワザワザワ。」
あんまりくどくて、景は一人で部屋から去った。
村上武吉「おい!、景!!。」
毛利「ホットしておきましょう。」
村上武吉「…。」
毛利「そうか…ゆっくりっと休みたまえ。」
兵士「御意。」
兵士は、部屋から離れた。
村上武吉「次の考えとな。」
毛利「はい。」
その時、誰が人が来た。
????「やっぱり…新型関船って無効ですか。」
家臣たち・村上たち「!!。」
????「いくら新型和船を建造をしても、奇妙なような戦船の事を勝利することが出来ぬ。」
村上武吉「お主!?、確か・・・。」
毛利「鈴木宗作殿!。」
鈴木宗作「ようやく…私の名前を言いましたか。」
村上武吉「で?。お主は何を考えておるのじゃ?。」
鈴木宗作「あともう少しで『超導級安宅船』及び『超大安宅船』が完成ございます。」
家臣たち「!!。」
毛利「なんと!!。」
村上武吉「もう完成か!。…早いな!!。」
家臣たち「ザワザワ。」
鈴木宗作「しかし、船を動かす為…人数などが必要です。」
村上武吉「うむ、あいわかった。」
毛利「その船な大筒を大型するのが必要じゃ。」
鈴木宗作「はい、あと問題が。」
毛利「重量と大筒の搭載の数じゃあな?。」
鈴木宗作「左様ございます。」
毛利「分かった。」
鈴木宗作「最後の問題は、護衛する為の船も必要です。」
毛利「うむ。」
村上武吉「ところでお主たちの船団は、健在か?。」
鈴木宗作「はい。現在…松山港に停泊中ございます。」
村上武吉「ほおー。松山港は、我らと長宗我部は同盟関係じゃ。まさかお主たちが…。」
鈴木宗作「はぁ、運良く同盟して良かったございます。」
村上武吉「うむ。」
毛利と村上と鈴木たちと会話をしていた。
一方…日本海軍の巡洋艦部隊は?。
ーー日本海軍 巡洋艦部隊旗艦 高雄ーー
浜田一郎「厄介相手だったな。」
兵士「はい。」
浜田一郎「あの新型関船は、マストは3本だった。」
兵士「ええ、他に2本の新型関船もありました。」
浜田一郎「先ほど撃沈をした。あの3本マスト付き新型関船は、恐らく『艦隊旗艦』だったかもしれんぞ。」
兵士「確かに。」
見張員「大阪港に到着をしました。」
浜田一郎「そうか!、機関停止!。」
操作員「機関停止!…機関部異常なし!。」
浜田一郎「錨を下ろせー!。」
作業員「錨を下ろします!。」
錨を下ろした。
作業員「錨を下ろしました。」
見張員「本艦及び各艦の重巡洋艦部隊…軽巡洋艦部隊も錨を下ろしました。」
浜田一郎「そうか!、ご苦労。」
日本海軍の巡洋艦部隊は、大阪港に到着をした。
そして日本海軍の連合艦隊は、未だ…陸軍の船団の存在の事を一人も気がついていない。
第13話 謎の男 終
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