超次元時空戰國艦隊

斉藤美琴【♂】

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第7話  雑賀衆VS日本海軍

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小谷「小谷七次郎ございまする!。」 ←小谷七郎丸をモチーフ。


家臣「小谷七次郎?。」

家臣B「雑賀衆の連中か?。」

村上武吉「これ!!、失礼だぞー!!。」 

家臣たち「💦!!失礼をしました。」

毛利「で?、何か御用か?。」

小谷七次郎「その噂の話を聞きました。その『奇妙ような戦船』とは?。」

村上武吉「うむ、これじゃ……。」

村上は、奇妙ような戦船の絵を小谷へ渡す。

小谷七次郎「…?……!?。」

毛利「どうだ?…びっくりするじゃろう?。」

小谷七次郎「は…はい。」

村上家家臣たちと小谷七次郎及び奇妙ような戦船の絵紙《絵》。

小谷七次郎「な…何という、大きさじゃ…!?…安宅船よりも…大きい……。」

村上武吉「我らと戦ったが、負けたのじゃ…。」

小谷七次郎「!?。」

毛利「小早船及び関船は、全滅………安宅船は、健在だが…しかし……一部の安宅船でも沈めたよ…。」

小谷七次郎「え!?なんじゃっと!!。」

毛利「そうだ、安宅船でも…無理じゃっだ。」

村上武吉「焙烙でも…大筒も火縄銃でも、攻撃をしても…びく効果は無く…効果は無い船だった。」

小谷七次郎「な…何と。」

毛利「その奇妙ような戦船は、全て鉄で出来ていって…船体の中心に天守閣ような物を載せていた。」

小谷七次郎「……………。」

村上武吉「……明後日が出陣じゃ!。」

小谷七次郎「我ら…この七次郎も参戦をしまするうー。」

村上武吉「うむ。」

毛利「向こうの方は、気がつくか?。それとも……。」

村上武吉「むーー。」


村上家たちは、作戦会議をしていた。




一方……大阪湾。


ーーー連合艦隊旗艦 大和ーーー


山本五十六「それにしても、静かだな。」

宇垣纏「はい。」

見張員「山本長官!宇垣参謀長!。」

山本・宇垣「!。」

山本五十六「どうした!。」

見張員「織田軍の小早船から連絡!、村上水軍と毛利水軍と思もれる船団が出陣準備されるっと報告が!!。」

宇垣纏「!?…まさか、船団がまだ…残っていたのか?。」

山本五十六「いや、反撃かもしれん……リベンジ《復讐》か?。」

宇垣纏「まさかそんな、もしかしてすると違う水軍とか?。」

山本五十六「可能性は、低いが…。」

宇垣纏「どうしますか?。」

山本五十六「む!。偵察機を出せ!。」

宇垣纏「はっ!。」

山本五十六の命令より、8機ぐらいの零式水上偵察機を発艦した。

パイロット「偵察隊…発艦!!。」

偵察機の発艦する音。


偵察隊は、発艦をした。  



山本五十六「何事なく能島を確認してほしい。」

宇垣纏「水軍の船では、恐らく…偵察機は撃墜する事は不可能でしょう。」

山本五十六「うむ。」


ーー大阪城ーー


明智光秀「鉄の鳥…8匹…いえ、8機が飛びました。」

織田信長「うむ、報告が出来たか………あれが有れば…敵の場所と距離も分かれば良いなぁ。」

織田信長たちは、偵察機隊を遠く見つめていた。

その後、だんだん偵察機の姿が見えなくなった。


零式水上偵察機と瀬戸内海 偵察飛行中《絵》。



ーー零式水上偵察機、隊長機ーー。


偵察員「機長!、何か見えましたか?。」

機長「いや………………お!瀬戸内海だ!。」

偵察員「ん?、機長!もっと高度を下げて下さい。何か船と建物が見えます。」

機長「分かった。」

偵察員「あ!あれは!?。」

パイロット「能島だ!!。」

偵察員「えっと、小早船…関船は、…少ないですね、3~6隻。安宅船は、さ…最低でも20隻……まだまだ少ないですけど。」

パイロット「ああ…よし撮影をしろよ!。」

偵察員「はい!撮影します。」

撮影開始した。

パイロット「よし、各航空機の各隊へ撮影開始せよ!。」

各航空機のパイロット「了解!!。」

全機の航空機から撮影を開始した。

カシャカシャ カシャカシャ!。{カメラの音}


偵察隊は、水軍の基地ー能島を撮影を開始をした。
その時、一人の家臣が気がつく。

家臣「…ん?。……む!?、な……なんだこの音は!?。」

家臣B「ん?わーーー!??!上を見ろ!!。」

家臣C「ん!?…あ!?、なんだあれはーーー!?。」

家臣D「毛利様ーー!村上様ーーー!!。」

村上武吉「む!?何事じゃーーー!!。」

毛利「どうしたのじゃーーーーん!!?。」

景「なんじゃ……あれは!!……鳥?……!!!。」

景親「ひ~~~なんじゃあれーーー!?。」

小谷七次郎「鉄?、空飛ぶ鉄の鳥じゃ!?。」

家臣たち「ーーーーーザワザワザワザワ。アワアワアワ💦。」


能島の町人「ひーー!?。」

能島の女町人「きゃーー!。」

能島の町人B「わーーー!?化け物!?。」

船員「わーーーーーーなんじゃ、あれは!?。」

毛利「……………!?もしかしてすると…。」

村上武吉「あの奇妙ような戦船から……じゃ。」

家臣たち「!!。」

毛利「最初の時の戦い時にそんな物は………。」

村上武吉「そんな!!まさかじゃ!!。そんな物を兵器が有るとは!!。」

毛利「あり得んが…恐らくそうだろ?。あの奇妙な船団の物から飛んで来たんじゃ!!。」


小谷七次郎「……あの海戦であんな鉄の鳥な物を…。」

景「未知な戦船と鉄の鳥……どんな物だろうか?…この目で見たい。」

景親「姉上…………。」

全員は、鉄の鳥を見ていた。すると…鉄の鳥が動きが…。


家臣A「ああ!、鉄の鳥が!?。」

村上・毛利・家臣たち・景・景親・小谷「!!!!!!!!!!。」

景・景親「……!!、ん!?。」

小谷七次郎「…なんじゃ!?。」 

偵察機隊が急速旋回をして大阪の方向に向けて飛び去った…。


ーー偵察機ーー


パイロット「よし、そろそろいいだろう…。帰還するぞ!。」

偵察員「はっ!。」

パイロット「全機に継ぐ!大和〈連合艦隊〉へ帰還する。」

各航空機のパイロット「了解!。」

 偵察隊は、何事なく一機も脱落[被害]無く…大阪方向に所へ帰っていた。


ーー村上・毛利水軍基地ーー


毛利「…攻撃しなかった?。」

村上武吉「1発も撃った無かった………どうゆう事だ?。」

家臣「もしかしてすると…偵察では?。」

村上武吉「偵察だと?。」

家臣「はい、あの動きでは、恐らく…。」

村上武吉「偵察なのか?、本当ににか?…あの動きで?。」

家臣「はい…私の目で場合では……。」

村上武吉「むーーーーーー。」

毛利「とにかく、出陣準備じゃ。」

村上・小谷・景たち「おおーーー!。」


村上・毛利水軍たちは、出陣準備を開始した。


一方……その頃…ーー大阪湾ーー。

ーーー▲▲ 連合艦隊旗艦大和 ▲▲ーー


山本五十六「お!偵察機隊が戻って来たぞ。」

宇垣纏「1機も被害は、ありません。」

山本五十六「うむ。」

見張員「偵察機隊、全機着水!!。」

山本五十六「よし!収納を急げ!!。」

山岡兵次郎「偵察機、格納完了をしました。」

山本五十六「うん!、ご苦労!。」

宇垣纏「あとは、水軍の基地…そして艦船の数の兵力ですな。」

山本五十六「パイロットの報告を待とう…。」

パイロット「失礼します!。」

山本五十六「で?……基地の状況は?。」

パイロット「はっ今、写真は処理中であります。」

山本五十六「む。」

宇垣纏「敵は、木造船…しかし、どな位の数で建造をしているでしょうか?。」

山本五十六「む…!確かに……木造船の造船の技術は、そんなに高い力有るんだろう…かだ。」

宇垣纏「確かに…そうですな。」


山本五十六と宇垣っと話をしていた。
その時、司令室に一人が入って来た。


情報員「失礼します。写真を完成をしましたぁー!。」

山本五十六「そうか!。」

宇垣纏「それで、敵の兵力を撮影したのか?。」


パイロット「はい、完璧です。」

宇垣纏「む!。」

パイロット「そして……これが撮影した写真です。」

パイロットは、山本たちに写真を渡す。

山本・宇垣「!?。」

山本五十六「これが、村上・毛利水軍の本拠地なのか!?。」

宇垣纏「安宅船と関船が建造中だとぉ!?。…それに小早船の姿が少ないが……。」

パイロット「はい、私の目視で確認しましたが、そんなに多くなかったようです。」

山本五十六「……。」

宇垣纏「いつ…攻撃をする事が分からない事か……
。」



村上・毛利水軍の本拠地の航空写真を持つ…山本五十六の手。〈絵〉



宇垣纏「山本長官…ご決断を願います。」

山本五十六「むーーーー。」

パイロット「ちょ…長官!!。」

山本五十六「う……うろたえるな!!。」

パイロット「!!……はっ!。」

宇垣纏「山本長官…信長様の所も報告を!。」

山本五十六「ああ…頼む。」


そして直ぐに織田信長の所へ報告をした。

ーー大阪城ーー


織田信長「何ーー!?。村上・毛利水軍もか!?。」

山本五十六「はい!。」

織田信長「むむむーーむむむ💢。」

明智光秀「信長様!!。」

家臣たち「信長様ーーーー!!!。」

織田信長「お主ら、騒ぐなー!。」

家臣たち「💦!!、は、はは!。」

織田信長「しかし、村上・毛利水軍め!また…攻めて来るとは!。」

明智光秀「信長様、我らの鉄甲船で出陣準備を!。」

織田信長「いや、待って!!。まだ…弾薬などを未だ補給をしておらん!。」

明智光秀「弾薬補給しても、時間がかかりまする!。」

山本五十六「信長様!我が艦隊でお任せを!。」

織田信長・明智光秀・家臣たち「!!。」

織田信長「しかし!山本殿…それでは、お主らの船団が見られてしまうぞ!!!。」

山本五十「かまえません!。我が艦隊は、出陣します!。」

織田信長「…!。すまぬ、山本殿!。」

山本五十六「はっ!。」

織田信長「山本殿…出陣命令を命ずる!。」

山本五十六「はっはは!。」

山本五十六は、大和に戻り出撃準備した。

宇垣纏「長官、出撃準備完了です。」

山本五十六「む!。」

宇垣纏「この大和も出撃しますか?。」

山本五十六「大和、武蔵、長門、陸奥…そして金剛、比叡、伊勢、日向だ。他に駆逐艦などと巡洋艦も出そう。」

宇垣纏「はっ!。」

山本五十六「なるべく、燃料を節約して出撃だ!。」

宇垣纏「はい…そうしましょう。」

???「あの長官殿…参謀長殿…。」

山本・宇垣「?…確か……君は?。」

阿部札信「魚雷艇隊…隊長代理の阿部札信です。」

山本五十六「阿部君か?。」

阿部札信「はい、そうです。」

山本五十六「もう少し、出撃をする。心を掲げよう。」

阿部札信「はい!。」

山本五十六「出撃するのは、戦艦…巡洋艦…駆逐艦…あとは、君たち含む魚雷艇だ。」

阿部札信「長官…魚雷艇を出すなら少数ならば、どうでしょう?。」

山本五十六「少数で?、数は?。」

阿部札信「29隻です。」

山本五十六「29隻!?、大丈夫かね!。」

阿部札信「大丈夫です、腕前を見せます!。」

山本五十六「危険だが、頼むぞ!!。」

阿部札信「はい!、任せてください。」

山本五十六「……参謀長、どう思うかね?。」

宇垣纏「はい、良い判断だと思います。」

阿部札信「では、魚雷艇へ戻ります。……失礼をします。」

山本五十六「うむ!!。」

山岡兵次郎「全艦、出撃準備が完了をしました!。」

山本五十六「そうか…よし!。」

宇垣纏「長官、いつも声をかけてください出撃を出来ます。」


山本五十六「コクリ【頭を軽く下げる】…全艦…出撃!!。」

宇垣纏「出港!!。」

操舵員「出港!。」

大和含む連合艦隊は、出撃をした。 艦隊兵力は……。…戦艦 大和 武蔵 金剛 比叡 霧島 榛名 長門 陸奥 伊勢 日向。
  巡洋艦 高雄 摩耶 鳥海 愛宕 妙高 那智 足柄 羽黒。 駆逐艦 39隻。他に魚雷艇 29隻の大艦隊だった。

一方、村上・毛利水軍 新型安宅船〈艦名不明〉


村上武吉「全船出陣じゃー急げーー!!。」

毛利「遅れるなぁーー出陣じゃー!。」

兵たち「おおー!!。」

小谷七次郎「よし!わしたちも出陣じゃ!。」

小谷家兵士たち「お!!。」

景「我らも続けー!出陣じゃだー!。」

兵士「おおおーーーー!。」

景親「姉上に続けーー!。」

兵士たち「おおーーーー!!。」


村上・毛利水軍の船団は、出陣した。

兵力は…安宅船 3ー6隻。 関船 100隻以上?。 小早船 多数?。

*正確の数は不明。


一方、その頃 連合艦隊 旗艦大和……。


山本五十六「戦国時代の兵庫県の沖か……。」

宇垣纏「はい………全く、他の所と同じく鉄筋コンクリート及び赤レンガの建物もありません。」

山本五十六「気にするな、確かにここ来て全く信じなれんかった。」

宇垣纏「はぁ……、しかし大和型戦艦の『内浦』と『襟裳』そして『琉球』と『蝦夷』を停泊をして良かったんですか?。」

山本五十六「うむ、あんまり…燃料及び弾薬を使いたくはないからなぁ。」

宇垣纏「はっ…まぁ、大阪港の防衛として事ですか…?。」

山本五十六「そんな所ことだよ。」

宇垣纏「左様でございますか……出来れば、空母も出撃すれば、よろしいれば良かったかと。」

山本五十六「いや、もしも…空母で…出撃したら、………戦国武将の顔の表情が想像してしまうがー…びっくりでしまうだろうか?。」

宇垣纏「はははは、確かに…。」

見張員「12時方向!瀬戸内海です。」

山本五十六「む!。」

宇垣纏「いよいよ持って、艦隊決戦であります。」

山本五十六「うむ…。見張員!…敵の兵力は?。」

見張員「は!、…安宅船6隻…関船100隻!。小早船は…多数!!……以上!!!。」

宇垣纏「安宅船が………たった、6隻?。だったそれだけなのか?。」

見張員「は…はい、目視で確認しても6隻です。」

宇垣纏「うーーん他は、関船と小早船のみだけが多数以上多い…どうゆうことだ?。」

也山本五十六「……だが、引き返す事は出来ん!。……全艦…戦闘用意だ!!。」

宇垣纏含む軍人たち「はっ!。」

宇垣纏「全艦戦闘用意!。」


連合艦隊は、戦闘用意をした。そして…各艦の戦闘員は…。


各艦の戦闘員たち「魚雷発射準備よーし!。」「各艦の主砲及び副砲などの各砲塔、準備よーし!!。」「高角砲準備よし!。」
「機銃準備よし!。」

全艦の各艦は、戦闘準備完了済み。

宇垣纏「長官、全艦……戦闘準備完了です。」

山本五十六「うむ…!。」


一方……村上・毛利水軍 旗艦 ー新型安宅船ー。

毛利「村上殿、奇妙な戦船がこちらに来まするうーー。」

村上武吉「むん〈うむ〉。」

景「あれが…安宅船よりもはるかに越える戦船…何という大きさじゃ…!。」

景親「わわわわーーーお、お…大きい過ぎるーー!。」

景「うろたえるなー!景親!!。」

景親「は…はい!姉上!。」

小谷七次郎「噂聞く、奇妙な鉄の戦船か…。……何という相当以上過ぎる船じゃ。」

小谷家兵士たち「若!…あ…あんな戦船で焙烙でもなんか効果があるんだろうか?。」「村上様とか毛利様の話では……。」
「我がの大筒で効果があるんだろうかじゃ?。」
「……焙烙の準備せい!。」    「そ…そうじゃ!、攻めよーーー!。」


村上武吉「焙烙準備!、…戦闘用意!!。」

毛利「また………効果無効なってしまいございます!。」

村上武吉「分かっておるわ!。」

毛利「ごめん!、………火矢及び焙烙用意!。」

兵士「火矢ー!焙烙用意!!。」

小谷七次郎「お?、村上・毛利の船団たちが奥から遠くに航行をしている!?。よし!、こっちも…戦闘用意じゃ!。」

小谷家兵士「おー!。」

景「わしらは、あの戦船をもっと近くに寄って攻撃じゃ!。」

景たちの兵士たち「お!、おおー!。」

景親「あ!?、姉上ーー危険過ぎるますーー!。」


村上・毛利水軍の安宅船と接近してくる連合艦隊。〈絵〉


小谷七次郎「ゴク!〔喉の音〕……火縄銃準備を!。」

小谷家兵士「はっ、火縄銃準備!!。」

景「焙烙など準備せい!!。」

兵士「はっ!!。」

景親「わしらも、焙烙準備だ!。」

兵士「はは!。」

村上・毛利水軍などの船団が連合艦隊に向けて…接近した。

前衛として景と小谷七次郎たちの船団から攻撃をするものだった。


ーー連合艦隊 旗艦大和ーー。

宇垣纏「山本長官、水軍の船団が接近します!。」

山本五十六「む!、魚雷艇にへ打電〈連絡〉しろ!。」

宇垣纏「了解!。」


ー魚雷艇ー(魚雷艇隊)

艇長「!?、山本長官からの入電か?。」

兵士「は!。」

艇長「「水軍の小早船などが高速接近中……撃沈せよ』事か…。」

兵士「どうしましょうか?。」

艇長「無視する事が出来ん!。よし!攻撃準備完了事態、突撃する!。」

兵士「了解!。」

魚雷艇部隊は、準備完了した。


艇長「前進せよ!。」

兵士「は!。」


魚雷艇部隊は、小早船に向けて突撃した。
 
 
山本五十六「頼んだぞ!。」

宇垣纏「魚雷艇だけのみでは、危険では…?。」

山本五十六「ああ、分かっているさ…。」

宇垣纏「は、はぁ…。」


山本五十六「我が主力艦隊は、安宅船及び大型関船で対決をする!それで良いのだー!。」

宇垣纏「了解!。」

ー村上・毛利水軍ー

村上武吉「む?、なんだ…あの小さな鉄の船は?。」

毛利「こ…小早船ような鉄の船じゃ…。」

村上武吉「何をする気じゃ?…あの奴は?。」

魚雷艇は、景と小谷たちの小早船に向かって来る。

景「?なんじゃ、あれは……小早船ような………しかしーーは…速い!?。」

景親「な…なんじゃ速い!!あの船は、一体!!。」

小谷七次郎「?、なんじゃ?あの鉄で出来た小早船ような船は?。」

兵士たち「ザワザワザワザワ。」

景と小谷たちの小早船の船団の兵士たちは、小型の鉄船が超高速接近をして気になって見つめていた。


ーー日本海軍ー魚雷艇ーー

艇長「魚雷…発射用意!!。」

兵士「魚雷……発射完了!!。」

艇長「距離…よし!!、発射!!!。」

兵士「魚雷発射!!!!。」

魚雷艇部隊の魚雷の発射音。 シュー! シュー!〈連続して魚雷が発射、各艇含む。〉


日本海軍の魚雷艇の全艇から魚雷を発射した。水軍の小早船に向けて魚雷を発射したのだ。


ー小谷家たちの小早船ー

小谷七次郎「!?、あの船から何かを投げた?…いや?……何かの物が落ちた!?。」

景「ん?何かを落ちたのか?あの小さな船から………?。」

景親「何だ?何か海がザブーンっと音を出たような………。」

その時、一隻の小早船の兵士が何か気がつく…。

兵士「?…ん?……??……!?さっ…魚!?……!?。」


魚雷が小早船に突入する。〈絵〉

一発目の魚雷が小早船に命中した。


ドカーーーン!!!。〔魚雷が小早船の右舷側の中心部に命中。〕

村上武吉「!?、ば…爆発!?何が起きたのだ!?。」

毛利「どうした!?、何事だ!?。」

兵士「小早船一隻が沈没しました!!。」

村上武吉「何!?。」

毛利「そんな馬鹿な、まだ…砲弾が見えなかったぞ!?。……一体、どうなっているんじゃ!?。」


小谷七次郎「!!、一体何が起きたんだ!?。突然…船が…!?爆発!?。……あの船からの攻撃か?。」

景「…!!!。…お…己、兵士の仇じゃ!。」

景親「姉上!!?…危険です!。」

景「うろたえるなーー焙烙で反撃じゃ!。各船団へ準備せい!。」

兵士「はっ!。」

景親「はぁ~~💧、……攻撃準備!。」

兵士「御意!。」

兵士B「攻撃準備よし!。」

景・景親・小谷「放ってー〔撃て〕!。」

景たちの小早船から焙烙と火縄銃の攻撃開始した。


ーー日本海軍、魚雷艇ーー

兵士「敵の船団から攻撃です!。」

艇長「回避だ。」

兵士「了解。」

ザブーン、ザブーン、…ドーンドーン! サブバーーサブバーー!。〔焙烙などの球が海に落下。)


艇長「…よし、かわしたぞ!。」

兵士「報告!、各魚雷艇…被害がありません!。」

艇長「よし、魚雷再装填!。」

兵士「は!。」

艇長「進路を戻せ!。」

操舵手「進路を戻しました。」

艇長「よし!コースそのまま!!。」

兵士「魚雷装填完了!。」

艇長「撃ーー!。」

兵士「魚雷発射ーー!。」

各魚雷艇から魚雷を発射をした。

艇長「よし、任務完了だ!。艦隊に戻るぞ!。」

兵士「了解!。」

艇長「面舵いっぱい!。」

兵士「面舵いっぱい。」

魚雷艇隊は、敵の船団の目の前で引き返した。そして艦隊へ戻っていた。

ーー村上・毛利水軍ーー
ーーー新型安宅船ーー


兵士「!!、敵の奇妙な小早船が撤退をしておりまするう!。」

村上武吉「!?、どうゆう事じゃ!?。」

毛利「め…目の前なのに…何故じゃ!?。」

景「に…逃がすな、追えーー!!。」  

景親「っ…!?、く!……あの船の速度が速い!?。」

小谷七次郎「何という…恐ろしい速さじゃ!。」

奇妙な小早船が見えなくなった。
っと…その時。

兵士「…ん?。……!?わーーーー!!。またあれが~~!。」

村上・毛利・景たち「!?。」

兵士「…ダ…ダメですー直撃しますうーー!!。」

ドドーンードドーン! ドーン。〔他の小早船に魚雷が命中。〕

村上・毛利水軍の小早船と関船の半数ぐらい直撃受けて撃沈した。  

兵士たち「ギャーーー。」「ひいーーーーー。」「うわぁぁぁー。」「わわわわーーーー!?。」

村上武吉「な……な~~~~な!?そんな馬鹿な!?。」

毛利「か…完成したばかりの船がぁぁぁ!?。」

景「あぁぁ………。」

景親「そんな、小早船が沢山…やられた!?。」

小谷七次郎「他の兵士たちの小早船が…焙烙と火縄銃が……海の底に…。」

兵士「申し上げます!、小早船及び関船が撃沈されましたぁ!。」

村上武吉「…………。」

毛利「殿!。」

村上武吉「残量の関船及び小早船は、後方で待機!!。我がの『新型安宅船』で対決をするのじゃ!。」

毛利「!?…お言葉ございますが…それは、誠でございますか?。」

村上武吉「そうじゃ!。」

毛利「……分かりましたぞい…わしも行くぞい。」

村上武吉「お主ら………今、我らの小早船と関船は、全滅近く失った…残ったものは、撤退をした!。…だが!我らの『新型安宅船』だけじゃ。せ…攻めよ!。」

兵士たち「お…おおー!。」


村上・毛利水軍は、残りの兵力で安宅船のみ……日本海軍の主力艦部隊へ向かった。


景「本気で行く気か…?。」

景親「あ…行ってしまった。」

小谷七次郎「安宅船のみで……大丈夫だろうか?。」

兵士たち「ザワザワザワザワ。」

景たちの残量の小早船船団の兵士たちは、安宅船の船団などを見つめていた。


一方、ーー日本海軍連合艦隊旗艦 大和ーー。


宇垣纏「長官!!……安宅船が我が艦隊に向かって接近中です!。」

山本五十六「む!!…だが、たった…6隻の数隻か?。」

宇垣纏「どうしましょうか?、たった6隻で…。いくら何でも安宅船でも大砲とか銃を搭載をしてますが、何門の大砲があるんだろうが分かりません。」

山本五十六「うむ!、しかし…あの安宅船は、以前に撃沈した安宅船と違うなぁ…。」

宇垣纏「はっ…前回、撃沈した。安宅船ですが……我が艦隊に対抗する為の仕様した安宅船でしょう。」

山本五十六「つまり、戦国と昭和の主力艦の戦いだな…。」

山本五十六と宇垣纏は、新型安宅船の事を見つめていって会話をしていた。

宇垣纏「長官……ご命令を!。」

山本五十六「…全艦……各戦艦及び重巡洋艦は、我に続け!。残り駆逐艦は、支援を頼む。」

宇垣纏「はっ。」

山本五十六「さて…俺たちの本番の出番だ!。、」

宇垣纏「は!。」

山本艦隊VS村上・毛利水軍艦隊!。歴史残る及び時超えた艦隊決戦が今、始める!!。   


第7話  雑賀衆VS日本海軍 終   引き継ぎ…どうぞ……。





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 生まれついての勝負師。  あるいは、根っからのギャンブラー。  札田場敏太(さつたば・びんた)はそんな自身の本能に引きずられるようにして魑魅魍魎が跋扈する、世界のマーケットにその身を投じる。  時は流れ、世界はその混沌の度を増していく。  そのような中、敏太は将来の日米関係に危惧を抱くようになる。  亡国を回避すべく、彼は金の力で帝国海軍の強化に乗り出す。  戦艦の高速化、ついでに出来の悪い四姉妹は四一センチ砲搭載戦艦に改装。  マル三計画で「翔鶴」型空母三番艦それに四番艦の追加建造。  マル四計画では戦時急造型空母を三隻新造。  高オクタン価ガソリン製造プラントもまるごと買い取り。  科学技術の低さもそれに工業力の貧弱さも、金さえあればどうにか出来る!

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

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