悪雄艦隊

斉藤美琴【♂】

文字の大きさ
上 下
4 / 22

敵の組織 悪雄艦隊

しおりを挟む
日本艦隊は…横須賀に進路をとった。




日本海軍連合艦隊所属艦 戦艦内浦


艦橋



如籐「もう少しで横須賀か?。」



土月「はい、まもなくでは…。」



如籐「うむ。」




戦艦内浦含む艦隊は千葉県館山沖の所でな入った。



兵士「如籐艦長、そろそろにで東京湾に入ります。」



如籐「ああ、うむ・・・分かった。」



土月「ファ~なんとかぁ…東京湾に入りましたなぁ。」



如籐「ああぁ~そうだな。」



戦艦内浦など艦隊は無事に東京湾に到着をした。



それから数時間後に…戦艦内浦など含む艦隊は横須賀事港付近に停泊をしたのだ。



如籐と土月は戦艦内浦から下艦して内火艇に乗り横須賀に向かった。
軍港に到着され二人は内火艇から降りて車に乗って横須賀海軍司令部まで移動した。



ーー横須賀海軍司令部ーー



司令作戦会議室




宇垣纏「山本長官…この艦隊は一体……なんでしょうか?。」



山本五十六「うむぅ~~……全く分からんなぁ…。」



二人が見た物は正体不明な艦隊だったのだ。
その艦隊は先程で戦艦内浦含む艦隊と遭遇した艦隊と同じ酷似した艦船だったのだ。



宇垣纏「それに我が国の同盟国 ナチスドイツとイタリアなどが…この艦隊から攻撃を受けた情報があります!。」



山本五十六「うむ……国籍不明の艦隊から攻撃…アメリカでもイギリスでも他の国から攻撃ではない…一体どうゆう事なんだ?。」




山本と宇垣は国籍不明な正体不明の艦隊から同盟国の艦隊が攻撃受けた事を言っていた。


その間には頃。



兵士「失礼します。」



山本五十六「入りたまえ。」



兵士「はっ!。」



兵士は会議室に入った。



山本五十六「どうしたかね?。」



兵士「はい、只今…戦艦内浦の艦長 如籐少佐と副艦長代理 土月が参りました。入室許可を願います。」



山本五十六「そうか!、入室許可をするっと伝えてくれ。」



兵士「はっ!、」



山本の許可より二人は会議室に入ってきた。




如籐・土月「失礼します!。」



二人は会議室に入室してきた。



山本五十六「良く帰ってきた。楽をしたまえ。」



「はっ!。」



二人は軽く楽をして椅子に座った。



山本五十六「所で君たちに見せたい物が有るのだ。」



如籐「見せたい物?…一体何ですか?。」



土月「何かの情報の事ですか?。」



二人は何か気になるような表情になった。



山本五十六「うむ、そうだ。…宇垣くん、写真を…。」



宇垣纏「はっ!、この写真は我が国の同盟国 ナチスドイツとイタリアが港から撮影した写真だ。」




宇垣が持ってきた写真を如籐と土月に見せる。



すると二人が目を大きくなった。




如籐・土月「!!?。」



如籐「参謀長!?……この艦は!?。」



土月「この艦隊は…如籐艦長、この艦隊は確か…先程で遭遇した艦隊と酷似して似ております!!。」



土月の言葉より山本と宇垣は驚いて話をしてきた。



山本・宇垣「!?。」



山本五十六「なん!?……なんだと!?。どこの海域といつからだ?。」



宇垣纏「なんだって!?。」



二人は如籐の顔へ見つめて声を出す。
そして…先に言ったのは如籐。



如籐「確か太平洋の方面です。艦隊の数は不明ですが…戦艦と巡洋艦及び駆逐艦など編成した艦隊でした。それに…アメリカ軍でもイギリス軍でもそんな物ような存在しない艦艇でした…。」



土月「その艦隊は…不気味な塗装した艦艇ような船舶でした。我が艦隊からまだ距離にして遠かったですが…攻撃する気配様子ではなかったようです。」



如籐と土月の情報状況の話を言った。
二人の情報収集の事を報告にした事を言ったのだ。



山本五十六「うむ、情報の事は良く言ったのだ。…感謝してありがとう。」



如籐「はっ!。」



宇垣纏「それに…まさか…正体不明の艦隊がヨーロッパ方面海域ともかく…太平洋方面にも居るとは…。」



山本五十六「うむぅ~こんな事をどうやって他の艦隊と我が軍の部隊をこの正体不明の艦隊を存在している事などを連絡をするのだ?。それに我が連合艦隊でその正体不明の艦隊を対抗して対決するのだ?。」



確かに山本が言う通り…まだ正体分からない艦隊が太平洋方面に出現され日本海軍は驚きしか無かったのだ…。
他の艦隊と海軍部隊はどうやって伝えるのか?…それに…どうやって陸軍に連絡して伝えるのか?それ事も考えた…。
しかし…未だアメリカとイギリスとオーストラリアなど交戦状態の為なので戦争中だった。



宇垣纏「確かにそうですな…。」



如籐・土月「っ……。」



三人は表情がきつくになっていた。
山本の言葉より三人はどうやってどうしてこんな状況になるのか?。
少し考えていた三人だったのだ。



そして…その間の頃では…。


日本から遠く離れた場所……オーストラリア方面




オーストラリア連邦  シドニー港




巡洋艦キャンベラ



艦橋



副長「今日は、良い天気ですな。」



艦長「ああ…そうだな。確かに最良い的な天気だな。」



艦長と副長は空を見て晴れな天気を見ていた。



副長「はい、良い景色な光景であります。」



艦長「そうだな。」



副長「それにしても…敵はこのシドニー港に攻めて来るんでしょうか?。」




艦長「さぁ…分からんなぁ…だが、日本軍はここに攻めて来るんだろうな…恐らくでは。」




艦長と副長は日本軍はオーストラリア方面に侵略して来るだろうと想像をしていた。




副長「艦長、我がオーストラリア海軍では…アメリカ海軍ような戦艦は存在しません!。存在しているのは、大型巡洋艦と大型軽巡洋艦と駆逐艦など船舶しかありません!!。」



副長は言ったのは、オーストラリア海軍には大型巡洋艦などの主力艦しかなく中規模的な水上兵力程度しかなかった。



艦長「確かに…そうだな、我がオーストラリア海軍にも戦艦が必要だな。」



副長「はい、そうですね…。」



二人は戦艦の事を話をしていた。確かにオーストラリア海軍には、戦艦ような艦は一隻も無かったのだ。
アメリカとかイギリスとかドイツようななど戦艦の艦艇は一隻が無い事を言っていたのだ。

っと…その時。


ドカーン!


ドカーン!

 ドカーン!! 



艦長・副長「!!。」



艦長「!?…何事だ!。」



兵士「原因特定不明です!。突然ながら連続爆発してえります!。」



艦長「なんだと!?。」



副長「なんてことだ……シドニー港が……。」



艦長と副長が見た物は破壊されてゆくシドニーの街並み。



艦長「これは、一体どうなっているんだ?。日本軍の攻撃か?。しかし…どこから見ても…日本艦隊の姿とか航空機部隊の姿も無い……一体どこから攻撃をしているんだ?。」



副長「確かにそうですな……それよりも艦長…ここから離脱しましょう。」



艦長「だが…我が艦船などここから離脱したら…シドニーともかくオーストラリアが日本軍の物になってしまうだぞ!?。それでも良いのか!?。」



艦長はそう事を言った。確かに下手にすればオーストラリアが日本軍に占領される恐れがあった。
そうゆう言う間の頃。



ドカーン!!!


ドカーン!!!



激しい爆発音…巡洋艦の近くに至近弾が浴びた。



ドカーン


ドカーン



副長「うぐ!、」


艦長「うお!!、」



兵士「わ!。」




艦長「ハッ!?…被害報告!!。」



兵士「こちら機関室…機関部!、浸水!!。浸水防止壁が作動する事が出来ません!!。」



兵士「こちらボイラー室!、火炎発生!。只今…消火中!!。」



兵士「こちら弾薬管理室…小規模な火災発生!現在、消化中!。」



副長「艦長!、このままでは艦が持ちません。」



艦長「なんて事だ…他の艦は?。」



副長「先の爆発で…駆逐艦が港から出る最中に謎の爆発に巻き込まれて爆沈されました。それと…他の駆逐艦が先程の連続爆発より大破…沈没されました……。巡洋艦一隻も連続爆発より影響で機関部全滅…艦橋が壊滅的な炎上中です…。」



艦長「そ……そん・・・そんな馬鹿な!?。」




艦長は絶望的な顔になった。副長の言った事は他の味方艦が壊滅な状況になりオーストラリア海軍はもはや…全滅に近かつた。



副長「艦長…艦を放棄させましょう。」



艦長「な!?、何を言うんだ!?。」



副長「このままじゃ…本艦もやられます!。艦長、退艦命令を…。」



副長は退艦命令を具申の事を発言した。


すると、艦長は。




艦長「………。」




副長「艦長、ご決断を……。」



兵士「…。」



艦長は少し黙っていた。
副長と兵士たち〔怪我した兵士含む〕は艦長の顔を見ていた。


そして…



艦長「これより…本艦は放棄する。この艦を廃棄する!。…総員、但しに…退艦せーーーー。」



ドカーン!!! 



ドカーン!!!


ドカーン!!



ドカーン!!



オーストラリア海軍巡洋艦キャンベラは正体不明な連続爆発に巻き込んだ。
生存者は誰も居なかった。
オーストラリアのシドニーは滅亡的な壊滅近く破壊されたのだ。



偶然に奇跡的生き残った兵士が三人ぐらい居た。
うまく破壊された街並みから脱出して海岸に到着した。
すると…海岸から何か見えた。
それはどう見ても艦隊ような物が見える。
みく見ると・・・不気味なパターン模様が船体に光っていた艦隊だった。
生き残った兵士は『悪魔の艦隊』と呼んだ。
それが悪雄艦隊の攻撃する幕開けの日だったのだ。


しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

超可変防御装甲戦艦 石見

斉藤美琴【♂】
歴史・時代
西暦1941年、大型戦艦が館山沖に航行していた。 その戦艦の名は『石見』。 大和型戦艦のベースにした大型戦艦で新しい新鋭大型戦艦である。 この石見呼ぶ戦艦は…大和型戦艦の計画していた展開時に使用した物。 戦艦石見は大規模な艦隊集中決戦をする主力艦…大和型、改大和型…超大和型の遥かに満載した艦である。 表絵は、『艦つく』のゲームに登場する艦艇です。《他のユーザー艦と対決する時に撮影した写真です。》

超次元時空戰國艦隊

斉藤美琴【♂】
SF
西暦1943年初頭、(1月〜4月の間)日本海軍の連合艦隊は、ミッドウェー島、ガダルカナル島、南太平洋など攻略…占領成功。 日本海軍は、残り敵アメリカ•イギリス連合軍の拠点 オーストラリア及びニュージーランドを攻略するため出撃した。 途中、渦巻きような嵐、遭遇…艦隊が渦巻きの嵐に入り、行方不明になった。 日本連合艦隊は、居たのは西暦1578年11月の戦国時代だった。

嵐の戦記

斉藤美琴【♂】
SF
時に西暦1942年6月の末期…日本海軍は激しい戦い中…着々っと太平洋戦線へ侵略していた。ミッドウェー…ウェック島…各地太平洋の各地の島を手に入れた。 しかし…突如……正体不明な艦隊が出現した。敵味方識別を関係無く攻撃を受けて敵味方も…各地の拠点を失い危機を恐れた。 その艦隊組織の名は『嵐の艦隊』を呼び・・・人類は恐れたのだ。 この艦隊は第二次世界大戦と同じ外形した艦船で塗装は不気味な漆黒に近い紫色の塗装した艦艇だった。 この作品は参考しているのは、『蒼き鋼のアルペジオ』に登場している敵【霧の艦隊】のモチーフをしています。

組立戦艦主力艦隊     戦艦クラ〔艦クラ〕 《ハワイ・クリスマス沖海戦》

斉藤美琴【♂】
歴史・時代
太平洋戦争初頭…。 日本海軍の連合艦隊は、ミッドウェー海戦とガダルカナル島の戦いで…大勝利をした。 そのため…艦隊決戦のハワイ諸島〜クリスマス島の間の海戦前日の日だった。 注意 ⚠︎  なお…この作品は、『超次元時空戰國艦隊』と関係がありません。共通点ありません ⚠︎

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

氷山戦艦大和及び陸中〔地中〕戦艦大和  (氷山にあるエリアしか出現出来ない艦艇・谷底と崖と岩石など掘る艦船)

斉藤美琴【♂】
SF
やや短い短編の作品。 こんな作品が有ったらどうするような感じする作品を描いてみた。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

【ショートショート】雨のおはなし

樹(いつき)@作品使用時は作者名明記必須
青春
◆こちらは声劇、朗読用台本になりますが普通に読んで頂ける作品になっています。 声劇用だと1分半ほど、黙読だと1分ほどで読みきれる作品です。 ⚠動画・音声投稿サイトにご使用になる場合⚠ ・使用許可は不要ですが、自作発言や転載はもちろん禁止です。著作権は放棄しておりません。必ず作者名の樹(いつき)を記載して下さい。(何度注意しても作者名の記載が無い場合には台本使用を禁止します) ・語尾変更や方言などの多少のアレンジはokですが、大幅なアレンジや台本の世界観をぶち壊すようなアレンジやエフェクトなどはご遠慮願います。 その他の詳細は【作品を使用する際の注意点】をご覧下さい。

処理中です...