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石見 畝傍  実戦闘

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長崎県長崎造船所にで最終艤装を急ピッチに作業へしている戦艦武蔵。
艤装作業などたちは、戦艦武蔵を見ていたのだ。


一方その頃では…千葉県館山沖に主砲試験発射中の戦艦大和は。



ーーー千葉県館山沖ーーー



戦艦大和



ズドーン!


ズドーン!

ズドーン!


ズドーン!


ズドーン!


戦艦大和の46センチ砲の発射炎の音



ーー艦橋ーー


副長「何と鈴まじい風景だ。」



艦長「うむ。」



艦長と副長など軍人は大和の主砲試験発射より驚き光景を見て迫力を見ていた。


軍人「この主砲など有ればアメリカ軍の新型戦艦を数発で撃沈する事が出来るぞ!。」


軍人B「うむ!…大和型戦艦をもっと数増やしてアメリカ軍の戦艦を艦隊決戦使い我が海軍は勝つぞ。」


軍人たち「歓迎声」


艦橋に居る要員たちは盛り上がっていた。



副長「艦長。」



艦長「どうしたかね?。」



副長「今日は確か…そろそろ大和型戦艦二番艦武蔵の最終艤装の作業が終わるはずでは?。」


艦長「ああ…そういえば確かに…そうだな。そろそろ戦艦武蔵の艤装を終わる位の日にちだが…。」


副長「いつか…戦艦武蔵もこの戦艦大和みたく主砲試験発射とか処女航行をするんでしょうか?。」


艦長「それはそのはずだろう…この大和みたく…今……試験する必要だろう。」


副長「そうですな。」


艦長「二番艦武蔵ともかく…三番艦のついて事だが…。」


艦長の言葉より三番艦の事を言ったのだ。


副長「え!?…三番艦ですと?。」


艦長「声が大きいぞ…副長。」



副長「すいません…艦長。」



艦長「大和型戦艦三番艦は現在時点は、横須賀に建造中だ。」



副長「三番艦が…横須賀海軍工廠に建造をしているとは・・・。」




艦長「三番艦の艦名は…確か……『信濃』ような気がする。」



副長「!…『信濃』!?。」



艦長の発言より驚く反応する副長。


艦長「そうだ。…副長、信濃だ。」



副長「大和型戦艦三番艦『信濃』…一体どのような姿をした戦艦だろうか?。」



副長は三番艦の姿を想像していた。
史実の信濃は、空母として改造した艦船である。キッカケは…ミッドウェー海戦の敗北より原因で急遽…三番艦を戦艦から空母として改装したで有る。
また以降の今後に紹介する。


艦長「まぁ、確かに…そうだな。気になるなぁ~大和型戦艦三番艦を…。」



副長「はい。」



艦長と副長は三番艦のシルエット想像の事を言っていた。


ズドーン


ズドーン


ズドーン


ズドーン


シュー


シュー


シュー


シュー


大和の主砲の射撃音…その後に発射停止音の音がした。


主砲から連絡が来た。


砲雷長「こちら主砲発射管理室、全弾発射を終わりました。」


艦長「分かった。主砲発射試験をご苦労だった。」


砲雷長「はっ!。」



主砲内部は試験用砲弾は全て発射され全弾を無くなったのだ。
これよりもって主砲発射試験を終了した。



艦長「諸君…良く頑張ったご苦労だった。」



副長・兵士たち「はっ!。」



戦艦大和の処女航行及び主砲発射試験は終わったのである。
そして…



艦長「操舵手、進路を母港へ向けよう。」



操舵手「了解!、艦首を母港(呉)へ向けます。」



戦艦大和の艦首は呉に向けった。


操舵手「艦首を呉方向に向けました。」


艦長「うむ。」


副長「無事に主砲発射試験を終わりましたな。」



艦長「ああ…後は、二番艦の武蔵と三番艦の信濃だ。」



副長「あ、そうですな。この大和をみたく無事に試験を終わってほしいものです。」



艦長「ははは…そうだな。確かに…何事無く無事に試験ん終わって欲しいものだ。」


副長「ええ…そうですな。」



艦長と副長は二隻の大和型姉妹艦の事を言っていた。


その頃…航行中の連合艦隊では…。



ーーー連合艦隊第一艦隊 第一戦隊 ーーー


戦艦石見



艦橋


森岡「着々っと順調だな。」



音部「はい、ほかの艦艇も着々っと順調に航行をしております。」



森岡「うむ。」



音部「しかし…まぁ……この海域にで敵艦隊は出現する恐れはないでしょう。」



森岡「うむ…確かにそうだな…この海域には敵艦隊が来る恐れは無いだろう。」



音部「はい・・・そうですが・・・うーん…我が軍の制海権なので大丈夫ですが…。」



森岡「まぁ…そうだな…この海域は日本近海…我が軍の制海権だ。」


音部「はっ…そうですな。」


森岡と音部は敵艦隊の攻める事は有るのか?無いのか?っと会話をしていた。


そして石見と同じく艦隊配備した畝傍は?。



ーー戦艦畝傍ーー

艦橋


斉野「うむ…これが日本近海か。」


風藤「はいこの海域は日本近海です。」



斉野「ああ…確かにこの日本近海は広い…そして太平洋はずっと遥かに遠く広がっている海だ。日本列島含めてこの広い太平洋が世界中に広がっているのだ。」


風藤「はっ…確かにそうですね…かつて日本は幕末末期にペリー提督率いる艦隊が日本へ来航して以来…日本は変わりましたからねぇ。」


斉野「うむ確かに風藤くんの言う通りだ。」


風藤「はい。」


斉野と風藤は日本の海域に見つめて言葉を言っていた。



その頃…遠く離れた場所…。



太平洋の海域…。



ーーアメリカ海軍太平洋艦隊所属 空母ホーネット ーーー


兵士「艦長、まもなくこの海域に入ると…日本近海に入ります。」


艦長「うむ…そういえば…ハルゼー艦隊は?。」


艦長はハルゼー艦隊の現在地事を言った。



兵士「はっ、ハルゼー艦隊は我が艦隊のこの海域に居るはずです。」


兵士は地図を持って見てこの海域に居るっと指を刺す。


艦長「うむ、分かった。…航空機はどうなっているかね?。」


兵士「はい、各航空機は点検を終わっておりますが…問題は発艦するのみだけですが…ちょっと心配です。」


兵士の言う通りにこの空母は搭載しているのは…爆撃機だけ搭載している。


艦長「このホーネットに搭載している機体はB-25爆撃機だけ…護衛戦闘機は一機も搭載してないからな。それに…ハルゼー艦隊はまだ後方の彼方に居るからなぁ…。」


兵士「はい。」


艦長の発言より空母ホーネット含む空母艦隊は護衛戦闘機は一機も積んでいない。つまりアメリカの特攻部隊ようなものだった。
空母と護衛の巡洋艦と駆逐艦程度の部隊だった。



艦長「見張員…敵艦隊は居るか?。」


見張兵「いえ…敵艦隊は居ません。」


艦長「分かった。警戒を続けよ。」


見張員「はい。」



兵士「艦長…予定よりも早く航空機を出しましょうか?。」



兵士は早くに航空機隊を出せと思った…しかし艦長が言う。


艦長「ならん!…もしも早く航空機隊を出すと…燃料が足りなくなって航空機が墜落してしまうぞ!。」



兵士「はっ!。承知しました!。」



艦長「もっと出来るだけなら…少しずつに近くに寄って航空機を出したいが…。」


兵士「しかし艦長…下手にすれば日本艦隊に発見する恐れが…。」



艦長「分かっている。」


兵士「しかし…。」



艦長と兵士と会話をしていた。確かに良く考えてみると日本艦隊に発見される恐れがある。


一方…空母ホーネット含む艦隊から離れて航行中の艦隊は?。



ーーアメリカ太平洋艦隊所属 空母エセックス ーー


艦橋


ハルゼー「空母ホーネットから連絡は?。」


士官「いいえ…未だ連絡はありません。」


ハルゼー「そうか。」


士官「あの艦隊は爆撃機しか搭載しておりません。」



ハルゼー「うむ、分かっておるのだ。」



士官「提督…我々の前よりあの…空母ホーネット含む艦隊でよろしいですか?。」



ハルゼー「良いのだ…別にあの艦隊で…。」



士官「はぁ…。」


ハルゼーは空母ホーネット艦隊に任せてっと言ったのだ。
ホーネット含む艦隊は前方の前に出し日本本土もしくは日本艦隊に向けて空襲すれば良いの事を考えていた。


ハルゼー「まぁ…しかしだ…日本艦隊はこの海域に居るどうかだ。」



士官「確かに…そうですな。日本艦隊は居るんでしようか?、この海域に…。」



ハルゼー「分からん。」



士官「ですが・・・万が一に日本艦隊がこの海域に居るすると…。」


ハルゼーと海軍士官は…この海域に日本艦隊が居るのか気になっていた。しかし…万が一…日本の主力艦隊が居たらっと想像をしていた。


ハルゼー「おそらく分からんのが……しかし…日本艦隊がもしも…この海域に居るのか?居ないのか?……分からんのだ。」



士官「確かにそうですなぁ…。」



ハルゼー「ああ、そ…そうだな。俺もそう思うよ。」



士官「はっ。」




ハルゼー「通信士。」



通信士「はっ!。」



ハルゼー「前衛部隊の空母部隊に連絡を。」



通信士「了解!。」



ハルゼー率いる空母艦隊から前衛部隊の空母艦隊へ連絡をした。


その間頃では…。




ーーー日本海軍 連合艦隊 第一戦隊ーーー


戦艦石見


艦橋



森岡「…日本近海かぁ……石見が日本近海に入るのは2回目かぁ~。」



音部「そうですな…試験航行する時でしたなぁ。」



森岡「うむ。」



音部「艦長、本艦と畝傍及び旗艦 長門含む艦艇など…日本近海に入りました事を確認をします。」



森岡「ああ~そうだな…副長、確認を急ぎ頼む…。」



音部「了解!。」



森岡は確認の事を頼んで音部は確認する為艦橋から離れた。



森岡「さて・・・この海域には敵が出現をしなければ良いが……。」



森岡はこの海域に敵が出現しない事を祈っていた…。


一方…戦艦畝傍は?。



ーーー戦艦畝傍ーーー


艦橋



斉野「異常ないか?。」


兵士「はっ!、各班及び各部など異常ありません。」


斉野「うむ。」



風藤「この先が太平洋でございますなぁ…。」



斉野「ああ、そうだな。……敵の襲撃がない事を祈ろう。」



風藤「はい。」



斉野と風藤は…敵の襲撃される恐れない事を祈っていた。


そして…艦隊旗艦は?。


ーー連合艦隊旗艦 戦艦長門ーー


司令艦隊指揮艦橋



宇垣纏「長官、日本近海に入りました。並びに…太平洋ヘ入りました。」



山本五十六「うむ。」



艦長「長官…本艦含めて艦隊は、巡航速度で航行をします。」


山本五十六「そうだな……艦長。」


山本は艦長に向かって口が出た。



艦長「はっ、何でしょうか?。」



山本五十六「この海域には…いつ敵艦隊が遭遇する恐れが有るだろう。警戒開始する必要だ。」



艦長「はっ!、了解致しました。」



宇垣纏「防空指揮所に見張員を増やしましょう。」



山本五十六「うむ!。」



連合艦隊旗艦 長門及び他の艦艇…そして石見と畝傍も警戒と見張を強化へした。



艦長「警戒及び見張を強化しました。」



山本五十六「うむ!。」



宇垣纏「しかし…もしも敵部隊が遭遇をしたら、我が連合艦隊と石見と畝傍が実戦闘になります。」


山本五十六「ああ、分かっておる。重大な責任はこの私がとる。」



宇垣纏「はっそうですな……完成したばかりの新鋭戦艦 大和が艦隊に投入したら敵艦隊は一撃で沈むでしょう。」


宇垣は完成した新戦艦 大和の事を言っていた。


山本五十六「ああ、確かに宇垣くんの同感だ。敵さんの艦隊は一隻残らず殲滅するだろうなぁ。」



宇垣纏「はい、そうですな。」



山本五十六「あと可能すれば…大和型戦艦があと早くに2、3隻以上に完成をすれば実投入したら・・・敵の新鋭戦艦と同士に海戦になる。」



宇垣纏「おっしゃる通りです。アメリカ海軍の新型戦艦と我が海軍の大和型戦艦と対決すれば歴史に残る出来事になります!。」



山本五十六「ハハハハハー!。そうだな。」



宇垣纏「はい!。」



山本と宇垣は世間話をしていた。



その頃・・・二隻の戦艦…石見と畝傍は?。




ーーー戦艦石見ーーー



森岡「順調に航行中だな。何事無ければ良いが…。」



森岡はちょっと心配不安になっていた。



音部「森岡艦長、不安の事でありますか?。」



森岡「なあに…心配の事じゃないが…敵艦隊がこの海域に現れたらどうしようっと思ってな。」



森岡はそれ事を思っていたようだ。


音部「確かにそうですなあ……もしも、敵艦隊が現れたらこの戦艦石見と戦艦畝傍と初の実戦闘になりますなぁ。」


森岡「その通りだ。実戦闘になれば…この石見と畝傍よりともかく…旗艦 長門含む艦艇も実戦闘の海戦になるだろうな。」


音部「同感です。森岡艦長。」


森岡「うむ。」


音部「見張員と警戒する為警備員も増加をしましたが…不安で気になります。どこに敵艦隊が居るか。」



森岡「そうだな…警備員を増加したが…不安だが敵艦隊と遭遇する事無く祈るしかなかろう。」



音部「そうですな…。」



二人は不安しながら…敵艦隊が居ないか警戒警備をして航行へした。



 ーー戦艦畝傍ーー



風藤「艦長、見張員を増加へしました。」



斉野「ご苦労。」



風藤「はっ、……敵が居ない事を祈りたいですが…心配です。」



斉野「ああ…俺もそう思いたいよ。」



風藤「敵はどの方法で攻めて来るんでしょう?……空母編成した艦隊か?戦艦と巡洋艦など編成した艦隊でなど攻めて来るんでしょうか?。」



斉野「それは分からんぞ?。」



斉野はこの海域のどこかに…敵艦隊が居る事を考え想像をしているようだった……。


風藤「ええ?…しかしですが……斉野艦長、敵はこの海域に居る訳無いでしょう?。」



斉野「フン…確かに風藤副艦長…君の言う通りだ……だが、いずれせよ敵艦隊など敵はいつの日に襲撃するかもしれんぞ。心掛けよ…。」


風藤「はっ!。」


斉野「それに下手な警戒を低下したら、日本の事が守る事に不可能状態になるだろう。日本のところが国民の対しても守る出来ないだろうな?。」



風藤「はい、確かにそうですね。」



斉野「うむ。」



風藤「それに…。」


風藤は何か言う。


斉野「うん?。」


風藤「室蘭と函館と苫小牧など日本各地の造船所で戦艦の主力艦が艤装中の事です。」


斉野「ああ、他の士官から言っていたな。確か…大阪の造船所も他には神戸造船所にも戦艦が艤装している話だ。」



風藤「それは凄いですな!。早く生で見たいぐらいです!。」



斉野「ハハハハハ!!そうだな。」



二人は日本各地の造船所にで艤装中の艦艇の事を言っていた。



風藤「まぁ…出来れば戦艦常陸などの艦船もこの艦隊所属艦として参加をして欲しかったです…。」



斉野「うむ……そうだな。確かに…そうゆう事を艦隊編成すればよかったのになぁ。」



風藤「はいそうでしたなぁ…。」



二人は残念な顔になって会話をしていた…。



一方…その頃、アメリカ海軍は?。




ーーーアメリカ前衛艦隊ーーー



旗艦 空母ホーネット



海軍士官「見張員、何か見えるか?。」



見張員「いいえ、まだ何も見えません。」


海軍士官「そうか…引き続き見張を頼む。」


見張員「はっ。」



海軍士官「艦長、そろそろ…日本海軍の哨戒線などエリアに入る場所です。」



艦長「うむ…副長、どう思う?。」


副長「はっ……確かにこの海域は…いつ敵艦隊が我々の艦隊を発見する恐れがありますが…時間の問題です。」


艦長「確かにそうだな…。いくらなんでも…うむ~いずれせよ敵艦隊はこの海域のどこから来るかかだ。」


副長「そうですな。今ところでは…護衛の艦艇から連絡には敵らしきような物は発見をして選りません。」


艦長「うむ。」



海軍士官「しかし艦長、敵から発見される問題があります。我々の艦隊は爆撃機搭載した空母部隊です。敵艦隊が我々の艦隊に爆撃機を積んでいる事を気を付きます!。」



艦長「うむ~・・・だが・・・B-25爆撃機は格納庫に入る事が不可能だ。もしも今爆撃機が発艦したら、航続距離が足りん…それに敵艦隊の艦艇が(乗組員)爆撃機のエンジン音で反応して見つかってしまう恐れがある!。」


海軍士官「ですが…我々の艦隊よりも後方のハルゼー艦隊も発見される事があります!。一部の艦を囮へして敵艦隊の視線を避けるする事をすれば良ければ…。」


艦長「いや!危険過ぎる。護衛する艦を一隻失うする事が出来ん!。確かに…君の考えは良いが…無効的な事だ。」


海軍士官「しかし…敵の艦隊兵力は未だ特定をされておりません。日本海軍の戦艦は、長門級戦艦二隻…巡洋艦は…高雄級及び妙高級巡洋艦などです。それに一番厄介な艦艇…陽炎級駆逐艦です。」



士官は日本海軍の識別する艦艇の事を言っていた。


海軍士官「無論、日本海軍連合艦隊はどれかも優秀な主力艦艇です。一見…旧式艦艇ですが…現在でも現役状態で使用をしている状況です。」



艦長「うむ」


副艦長「長門級 扶桑級 伊勢級  金剛級高速戦艦  天龍級巡洋艦  長良級巡洋艦  神風級駆逐艦など…どれかもそれも優秀な旧式艦艇ばかりです。現在時点では…どれ艦も近代化改装され船体丈夫と装甲版…兵装と防御及び速力なども大規模な改装した情報があります。」


艦長「ああ…確かに…以前の前で戦争前、近代化改装した姿の戦艦長門を見た事がある。」


副艦長「はい、以前…私も横須賀軍港で戦艦扶桑を見た事がありますなぁ。しかし…長門級と伊勢級よりも古く…速度も遅く…それに艦橋がまるで…高層ビルような司令塔でした。」



副艦長がそうゆう言うと…艦長が言う。



艦長「ああ、確かに扶桑級戦艦は他の戦艦と比べると…かなり古く…居住地が悪そうような事らしい話だ。何しろ扶桑級戦艦は日本の初純国産で初めて建造した超弩級戦艦だったようだ。」



副艦長「おしゃる通りですなぁ~…確か…扶桑級戦艦の速力は?。」


艦長「扶桑級戦艦の速力は確か…25ノットだったような気がする。」


副艦長「そうでしたか、それに…艦長。ハルゼー提督に連絡しますか?。」



副艦長は話を変わって艦長に向かって言葉を出した。



艦長「…いや…ハルゼー提督に連絡をしない。万が一に何か有ったら連絡をすれば良い。」



副艦長「了解致しました。」



空母ホーネット含む前衛艦隊は後方に居るハルゼー提督の指揮下率いる艦隊には連絡をしなかった。



艦長「…見張員、敵艦隊は居るか?。」



見張員「いえ…何も未だ敵艦隊の姿はありません。」



艦長「そうか……引き継ぎに見張を頼む。何かを発見したら、声を出してくれ。」



見張員「了解です!。」



副艦長「近くに居るですかね?……敵艦隊は。」



艦長「分からん。」



艦長と副艦長は敵艦隊の気にしていた……。
一方…前衛艦隊のかなり彼方の後方に本隊では?。



ーーー空母艦隊旗艦 ーーー


艦橋



ハルゼー「前衛艦隊の連絡は?。」



兵士「いいえ…未だ現在応答しません。」



ハルゼー「そうか、分かった。」



兵士「前衛艦隊は敵艦隊と遭遇・交戦をしたんでしょうか?。」



兵士がそんな事を口が出た。すると、ハルゼーが口を出る。



ハルゼー「いや!、まだ分からんのだ!。」



兵士たち・海軍士官たち「!。」



皆が驚くぐらいハルゼーが声が出たのだ。



ハルゼー「それに未だこの海域に敵艦隊がどこかに潜んでいるかもしれんだぞ?。それに前衛艦隊が敵と交戦しただと?まだ現在では敵艦隊と発見していないのに…敵艦隊交戦しただと?。現在時点では…前衛艦隊から連絡をせず状態で敵と交戦されただと??。」


ハルゼーは兵士に向かって厳重注意をされた。



兵士「申し訳ございません…提督。」



兵士は深く謝罪をした。



ハルゼー「…それで良いのだ。分かってくれば良い。」



兵士「はい。」



ハルゼー「うむ…。」


そして、ハルゼーが決断をする。



ハルゼー「全艦に通達…速力を巡航速度から原速低速ヘ!。」



機関長「了解!、巡航速度から原速低速ヘ!。」



艦隊の速力が変わった。


ハルゼー「各艦の各員は厳重警戒せよ!。」



「はっ!。」



ハルゼー艦隊は速度を原速低速しながら厳重警戒をした。



一方…その頃では連合艦隊は?。




ーー連合艦隊ーー



艦隊旗艦 戦艦長門



宇垣纏「敵は居ませんなぁ…何事無く1日を過ぎれば良いですが…。」



山本五十六「うむ、そうだな。何事無ければ良いが。」



宇垣纏「ですな…。」



山本五十六「…艦長、速度と舵はのまま。」



艦長「はっ、了解しました。舵と速度をそのままします。」



山本五十六「うむ!。」



艦隊旗艦 戦艦長門含む艦は進路をそのままへした。



宇垣纏「長官、ちょっと宜しいですか?。」



宇垣は山本に向かって声を出す。



山本五十六「うむ?どうしたかね?参謀長。」



山本は耳を宇垣へ向ける。




宇垣纏「偵察機を出しましょうか?。」



山本五十六「偵察機?…偵察機を出すのか?。」



宇垣纏「はい、最新鋭の偵察機を使うべきかと?。」



宇垣が口を出したのは新鋭偵察機を出す許可の要請だった。



山本五十六「あの機体か?…確かに未だあの偵察機は非使用だったな。使用する時が来たか。」



宇垣纏「はい!。山本長官…使用許可を具申します!。」




山本五十六「うむ!!宜しいの事だ!。使用を許可する!。」



山本は新鋭偵察機の使用許可を出した。



宇垣纏「はっ!誠にありがとうございます!!。」




山本五十六「航空参謀!、新鋭偵察機の出撃準備を頼む!。」



航空参謀「了解しました!。航空機科に連絡をしてきます。」



山本五十六「うむ、頼みを!」



航空参謀「はっ!。」



航空参謀は航空機科に連絡をした。



ーー長門 航空機作業甲板ーーー



航空整備士「急げ!モタモタするな!。」



航空整備士B「はっ!。」



航空整備士C「了解!!。」



整備士たちは新鋭偵察機の準備をしていた。
その新鋭偵察機の名は…『零式水上兼艦上偵察戦闘機』。



『零式水上兼艦上偵察戦闘機』は外形…『零式水上観測機』に似ているが…ちょっと違う。複葉機型だったが廃止され単葉機として採用をしている。人数は二人乗り(零式水上観測機と同じく)で利用する事が可能。
なお、フロート付きであるが…万が一に備えて格納式の車輪が搭載されている。
速力は零式水上観測機よりも越えて零戦相当な速度が出す事が可能である。
この『零式水上兼艦上偵察戦闘機』のついては今後に紹介する。



パイロット「これが…噂の聞く『零式水上兼艦上偵察戦闘機』かぁ。」



偵察機員「ええ…これが噂の聞く新鋭偵察機です。」




パイロット「ああ。」



パイロットと偵察員は新鋭偵察機の姿を見ていた。
しかし…今ところ時点では、まだ一機しかない。



偵察員「未だ一機しかないですが・・・内地に大量生産をしている話ですが・・・。」



パイロット「うむ、だが良いじゃないか?とても良い話の事だよ。」



偵察員「はっ…そうですな。」



パイロット「よし!搭乗する準備だ。」



偵察員「はい!。」



二人は新鋭偵察機の搭乗する為準備を開始した。
整備士たちは新鋭偵察機の点検と整備の確認した。



パイロット「よし!搭乗をするぞ。」



偵察員「はい!。」



二人は新鋭偵察機に搭乗へした。



パイロット「こちら偵察機!、搭乗を完了しました。」


偵察員「準備、完了であります。」



パイロット「うむ!。」



新鋭偵察機に搭乗した乗員…発艦許可出すまで待った。



ーーー艦橋ーーー


副艦長「航空班及び整備士から連絡、発艦準備完了しました!。」




艦長「うむ。」



副艦長が報告の事を言った。
艦長は、了解した顔になった。


副艦長「艦長、ご命令の…発艦の許可を…。」



艦長「うむ!、偵察機を発艦開始せよ!。」



副艦長「はっ!、偵察機を発艦せよ!…繰り返す偵察機を発艦せよー!。」




艦長の命令許可が来た。


副艦長は発艦せよっと言葉から出したのだ。




ーー偵察機ーー


パイロット「了解!!…発艦します!。」



偵察機は速度を上げて発艦をした。
カタパルトから離れて長門からへ発進をした。



パイロット「よし!、離陸をしたぞ!。」



偵察機員「無事に飛行して良かったです。」



パイロット「ああ!。」



新鋭偵察機は段々っと高度を上げていく。



偵察員「操縦士、目的の場所地点へ偵察を向かいましょう。」



パイロット「そうだな…早速に目的地に行こう!。」



偵察員「はっ!。」



パイロット「では…この新型偵察機の性能と拝見を見せるか!。」



偵察員「はい!!、ぜひ見せるべきです!。」



新鋭偵察機は目的地向けて飛行をさせた。
艦隊旗艦などの艦隊は。



ーー艦隊旗艦 長門ーー



艦橋



艦長「偵察機を発艦成功したか!。」



副艦長「はい!、やりましたね!。」



艦長「うむ!。」



艦長と副艦長は窓から新鋭偵察機の姿を見ていた。

すると…頑丈なドアから誰か入ってきた。


ガチャ!〈ドアを開ける音〉


艦長・副艦長・海軍士官たち・兵士たち「ん?。」



入って来たのは…山本五十六と宇垣纏だった。



バタム!〈ドア閉める音〉

「敬礼!。」


カッ!。



艦長たちは山本と宇垣に向かって敬礼をした。



山本五十六「諸君!、そのまま楽をしてくれ!。」



「はっ!。」


艦長たちは敬礼から元に戻した。



宇垣纏「先ほど今…新型偵察機の発艦を見たよ…下の艦橋窓から見ていたよ。」



艦長「はっ。」



山本五十六「それに、新型偵察機は中々良い物だ。」




艦長「はい、ありがとうございます!。」



山本五十六「礼を言いたいのは、新型偵察機の開発者を言ってくれ。」



艦長「はい…そうですなぁ。」



山本と宇垣は居たのは、長門の艦橋の…朝昼戦艦橋に居たのだ。
それため二人は朝昼戦艦橋から夜戦艦橋へ移動した。


山本五十六「それに速度が速いなあ。」



宇垣纏「はっ、確かにあの偵察機は速いでありますな。」



艦長「はい、従来の偵察機 『零式水上観測機』では速度は低中速でしたが・・・今回の新型偵察機『零式水上兼艦上偵察戦闘機』は速度は最速抜群であり短時間にで目的地に到着することが出来ます!。」



山本・宇垣「うお!。〔なんと!!。〕


副艦長「驚きはまだ早すぎますよ…閣下殿!。」



山本五十六「うむ??。」



副艦長「格闘性能と旋回性能は零戦並みの運動力及び回避性能力があります!。」



山本五十六「それはなんとのことだ!。それがすごいなぁ。」


山本は副艦長の言葉より驚く山本(宇垣など含めて)




副艦長「はい!その通りでございます!。」



山本五十六「うむ。」



山本と宇垣は理解されて確信をした。
すると山本は言葉へ答える。


山本五十六「艦長、新型偵察機は目的地に向かっている最中だ。これより我が艦隊は対艦戦闘の態勢及び警戒強化をせよ。それと、対空警戒も必要だ。」


山本は答えたのは、艦隊の警戒態勢のことだった。
今現在は新型偵察機は目的地に向かって移動中だ。
連合艦隊は対艦・対空警戒態勢の事を入るように答えたのだ。



艦長「はっ!、理解いたました。」



副艦長「承知しました!。」



山本五十六「艦長!戦艦石見及び畝傍へ連絡を頼む!。」



艦長「はっ、了解しました!。他の艦船など連絡を開始します。」



山本五十六「うむ!、頼んだぞ。」



艦長「はい!。」



山本の命令より艦長に命令を出した。



そして…命令を受けた戦艦石見と畝傍は?。



ーー戦艦石見ーー


艦橋


兵士「森岡艦長、音部副長。」



森岡・音部「ん?。」



森岡「どうした?。」



兵士「艦隊旗艦 長門より入電です。」



音部「戦艦長門から?。」



森岡「内容はなんだ?。」



兵士「はっ、新鋭偵察機は無事に発艦をした…貴艦は対空兼対艦警戒態勢をとれ。繰り返す…貴艦は対空兼対艦警戒態勢をとれ…っと以上の内容です。」



森岡「うむ。」



音部「先程、旗艦から発進した偵察機は新型偵察機だったでしょうか?。今までの零式水上観測機では違ったような気がしますが…。」



森岡「確かにそうかもしれな……かつて今までの偵察機とは違う。それにあの新型偵察機は零式水上観測機と違うしそれに…フロートとか主翼は複葉型じゃなく単葉型だったのだ。」



音部「確かにその通りですなぁ…単葉機化及び艦上機化したような零観でした。」  零観とは 零式水上観測機のこと。



森岡と音部は新型偵察機の事を見てそうゆう意見の事違うついてを言った。


森岡「うむ、機会が有れば乗ってみたいものだ。」



音部「ははは!確かにおしゃる通りですな~私もあの機体を乗りたい気分で有ります。」


森岡「そうだな。」



二人は新鋭偵察機の事を乗りたい!っと言っていた。

っと…森岡は改めてこう言った。


森岡「副長、艦隊旗艦に通達、了解したっと連絡をしろ。」


音部「はっ!。」



森岡「うむ・・・各員に告ぐ!総員対艦兼対空警戒態勢を配置!。…繰り返す!、各員に告ぐ!総員対艦兼対空警戒態勢を配置!。急げー!!。」


音部・軍人たち「了解!!。」


軍人「総員対艦兼対空警戒態勢配置ー!。」



海軍士官「総員対艦兼対空警戒態勢配置ーー!!。」



石見の乗組員たちが戦闘態勢をするように各地に待ち場に配置をした。


ーー機関室ーー



機関科兵士「いよいよですな…機関長。」


機関科兵士B「機関長、私はワクワクをしております!。」



機関員は緊張と興奮をしていた。
すると機関長は。


機関長「バカモン!、お前らー興奮と緊張過ぎだぁ~!。」


機関長のドンやり声で機関員たちが緊張と興奮などが消えた。



機関員たち「!!。」



機関長「いっかぁ~これからまもなく、この石見は実戦闘がなるだろう。お前ら、心から賭けよう。」



機関員たち「はっ!、はい!。」



機関長の努力発言より機関員たちは真剣の顔になって機関機器をいつも通りに準備と手と足など触るように展開をした。



ーー防空指揮所ーー



兵士「いよいよで有りますなぁ、士官殿。」


士官「ああ、そうだな・・・これから本番の戦闘だ。」



兵士「はっ…はい!!。」


兵士B「私はなんだか…手と足が……🥶。」


一人の兵士だけが…手と足が振れていた。


士官B「どうした?お前……手と足が振れているぞ?…怖いのか?。」



士官が一人の兵士に向かって言う。


兵士B「いえ…いつ何日にか戦死されるのか?ちょっと恐れがあってなんかだが振れていて…。」


兵士が恐怖感の事を言った。
すると士官が答える。


士官B「お馬鹿者めが!!。」



兵士たち「!。」


士官たち「…!…!!。」


他の兵士たちと士官たちはびっくりする反応してこっちに向けて見る。


士官B「いいか?よく聞けひよっこ兵士よ。」



兵士B「はい…はい!。」



バッチリに目が大きく開けた。〔兵士の顔は士官に見る。〕


士官B「俺たちは…いつか死ぬ軍人と兵士だ。大日本帝国軍はこの戦争を勝つしかないのだ!。…もしも…この戦艦石見などやられたら、他の艦船の艦隊など…日本はどうなる?。」



兵士B「それは…それは、例え手とか足など失っても戦います!。何しろ何人の兵士が失って全力持って戦います!!。」



兵士がそうゆうこと言い…士官は納得な安心の顔になって士官少しから離れた。
その後から兵士は恐怖感から消えて手と足は振れる事が消えた。


兵士C 「なぁ?お前…大丈夫か?。」



兵士B「ああ!、大丈夫だ。心配必要はないよ。」



兵士C「そうか?本当に大丈夫か?。」


兵士B「ああ本当に心配ない。」


兵士C「ああ…そうか分かった。」


士官C「本当に…あいつは大丈夫なのか?。」


兵士C「本当には分からないですが…一部こと心配です💧。」


士官C「ああ~本当にご確かに大丈夫なのか?。」



兵士C「心配ないでしょう?…あいつの顔って目つきと顔つきが違うので・・・。」


士官C「あっ……ああ…分かった。」



心配で見ていた兵士と士官は心配の事になっている兵士のところを見て見つめていた。



こうして…戦艦石見は総員対艦兼対空警戒態勢をとった。


そしてもう一隻では…。



ーーー戦艦畝傍ーーー



艦橋





斉野「旗艦からご命令?。」



兵士「はい!、艦隊旗艦 長門から連絡を来ました。」



斉野「そうか、畝傍から長門へ返信。了解した早速態勢に入るっと連絡を…。」



兵士「はっ!。」



斉野は兵士に向かい言うと連絡伝令伝えいへ向かった。




風藤「戦艦石見も連絡を済みになったでしょうね?。それに…艦隊旗艦から発進したのは、新型水上偵察機とでしょうか?。」



斉野「うむ…おそらく噂の新鋭偵察機だろう?。零式水上観測機の後継機…えっと名前が忘れたが…単葉機化をした零式水上観測機ような機体だな。」



風藤「はいそうですな……確かによく見ると零式水上観測機を単葉機化とフロート兼車輪引き込み式化したような機体ですな
。」




二人は海軍の新鋭偵察機の姿を見つめている。




斉野「副長、そろそろ本艦も戦闘態勢に入るか?。」



風藤「はっ!…いよいよこの戦艦畝傍も実戦闘に入るでありますな?。」



斉野「そうだ…副長。いよいよもってこの戦艦畝傍の実戦闘する経験する事になるだろう。」



風藤「そうですな。」



斉野の判断より戦艦畝傍は実戦闘の経験する事なる無論、戦艦石見も他の艦艇も同じく実戦闘に活躍するだろう。
その為、戦闘経験無い為中の軍人たちは戦闘の活躍時が来たっと感じになる。戦闘の準備が近くになった。



斉野「総員、戦闘配備!。繰り返す総員戦闘準備!。」



風藤「はっ!、総員戦闘準備!繰り返す、総員戦闘準備ー!急げぇー!!。」



兵士たち「了解!。」



「急げ~!遅れるなー!。」



「早く急げー!。」


「遅いー!!もたもたするなー!。」



「タラタラと歩くじゃねぇ~駆け足しろー!。」


「訓練通りにみたく行動しろ~急ぐんだ!!。」



畝傍の乗組員たちは作戦待ち場に向かって行く。



斉野「これから本番だな?…副長。」



風藤「はい!、覚悟決めて本番的な腕前を見せるべきです。」


斉野「ああ、そうだな!。」



二人の話している間…乗組員たちは待ち場に着いた。



「こちら主砲発射管理室、配置完了!。」



「こちら高角砲指揮管理室…配置完了。」



「こちら機銃操作指揮室、配置完了。」



「こちら機関室、配置完了しました!。」



「こちら操舵室、配置完了しましたぁ!。」


「こちら防空指揮所、配置完了しました。」



畝傍の各部に乗組員たちは待ち場に配置をした。


 風藤「艦長、乗組員が配置を完了しました。」



斉野「うむ。ご苦労!。」



風藤「はっ!。」



戦艦畝傍は完璧態勢で展開をした。


戦艦畝傍から続いて各艦艇も万全に配置をしたのだ。



一方…その頃…長門から発艦した新鋭偵察機は?。



ーー零式水上兼艦上戦闘偵察機ーー


パイロット「索敵員、何か見えるか?。敵艦隊は居るか?。」



索敵員「いえ…まだ何も見えたりません。」



パイロット「そうか……まだしばらく飛行を続ける。」



索敵員「了解。」



零式水上兼艦上戦闘偵察機は偵察飛行を続けた。



パイロット「それにしても…広い太平洋だ。どこの場所に飛んでいるのか迷ってしまう。」



索敵員「はい確かにそう思います。ここの海域では…無人島など島がありませんからね。」



パイロット「ああ、そうだな…だが、この海域に敵艦隊がいるかもしれん。いつどこの方角に敵が突然に来るかもしれんぞ。警戒と偵察をしよう。」



索敵員「はっ!。」



零式水上兼艦上戦闘偵察機は海域に偵察を続けた。

一方…その頃では。




ーーーアメリカ海軍前衛部隊ーーー



空母ホーネット


艦橋



副長「艦長、まもなく爆撃機を発艦する地点に到着します。」



艦長「うむ。」



副長「それでは…爆撃隊のドーユウトチルに連絡伝え出来ます。」



艦長「ああ、頼む。」



副長「はっ!、了解致しました。」


副長は艦橋から離れてパイロット待機室に向かった。




艦長「…。」



艦長は少しいや予感をした。



艦長「む……ん…。」



艦長は一人だけ艦橋の窓から見て何かを感じた。



艦長「それにしても…何かいや予感する。敵艦隊はまだいないが…何かこっちに向かって来る事が感じる。艦艇か?航空機か?いや…それとも…。」



艦長は何かとても何かを…違和感を感じていた。



艦長「レーダー士、海域に敵艦と敵機の反応は?。」



レーダー士「はっ、艦隊の付近には…敵艦隊でと敵機の反応しません。」




艦長「そうか…。次々に頼む。」



レーダー士「はっ!。」



レーダー士より艦隊の付近には敵ような物の反応をしなかった。
しかし艦長はまだ予感を感じ感は続いていた。


艦長「後方にいるハルゼー艦隊は?。」



海軍士官「はっ、我が艦隊のかなり離れた海域に待機停泊中でございます。」



艦長「うむ、それは分かった事だ。」



艦長は後方に停泊しているハルゼー艦隊の事を少し一部気にをしていた。



艦長「しかし…この空母艦隊には…B-25爆撃機しか搭載していない…。それに他の艦艇には水上航空機など程度しかない。もしも、敵航空機部隊に襲撃したら・・・。」



艦長は一人のみだけ敵航空機部隊から襲撃したらっと想像をしていた。
その考えの想像をしている間…副長は艦橋へ戻って来た。


副長「只今戻って来ました。艦長、航空機部隊を発艦準備する事を作業へ入ります事です。」


艦長「うむ、爆撃隊の事かね?。」



副長「はい。」



艦長と副長は爆撃隊の発艦の事を言っていた。
副長から言葉では、航空機部隊の発艦準備作業を開始した事を報告する事言っていたのだ。


艦長「爆撃隊の発艦準備はどの位にかかる?。」


副長「はっ!、爆撃機の固定ワイヤーを外すしているので少し時間が掛かります。」



艦長「分かった…だが少し早く時間を短縮で頼むぞ。」



副長「はい、そうゆう事を爆撃隊に伝えております。」



艦長「ああ、爆撃隊を急ぎ発艦作業準備を終わるんだぞ。」



副長「了解いたしました!。」




アメリカ海軍空母前衛部隊は爆撃機の発艦準備が着々っと作業をしていた。



一方、偵察機は?。



ーーー日本海軍 零式水上兼艦上戦闘偵察機ーーー


索敵員「う~~~ん。」



パイロット「いないなぁ…。」



偵察機は偵察はまだ続いて飛行していた。



索敵員「敵艦隊は居ませんね。」



パイロット「敵艦隊は本当にこの海域にいるのか?。本当に居ないって!。」



索敵員「うん~~場所と海域の事を間違えたでしょうか?。…それとも何だかのミスして違う海域に……。」



パイロット「そんなはずではなかろうだろう?。この海域に合っているし・・・この場所の地点付近にちゃんと合っているのだ。」



索敵員「…確かに…そ、そうですな。」



パイロット「もうちょっと少しだけ飛行を続けるぞ…!。」



索敵員「はい!。」



偵察機は偵察飛行を続けた。



パイロット「ん……。」



索敵員「む……。」



パイロット「…。」



索敵員「……ん?。」



索敵員が何かを見つけた。


パイロット「どうした?。」


索敵員「海上に何か動きがありました。」



パイロット「なんだって!?。場所は…。」


索敵員「3時方向の方角です!。」


パイロット「分かった!。右旋回する!!。」


索敵員「っと!。」



零式水上兼艦上戦闘偵察機は右旋回をした。



パイロット「近くに敵艦隊が居るのか?。」



零式水上兼艦上戦闘偵察機は水平飛行に戻し敵艦隊の姿を探した。



索敵員「はい、右方向に見たら…敵艦隊ような思いしき艦艇が有りました。」



パイロット「うむ~~……敵はどこだ?。」



索敵員「うん…~~…。」



二人は周り付近を敵の存在を注意して飛行した。



パイロット「……。」



索敵員「……?……っ…!…機長!。」



パイロット「どうしたんだ?!。」



索敵員が何か言葉出した。



索敵員「あれを!。」



指を指す。



パイロット「うん?………ん!!。……あれは敵艦隊だぁ!!。」



パイロットは索敵員の指を指しているところを展望鏡から確認した…よく見ると軍艦らしき物が航行をしていた。
まぎらなく有れは敵艦隊だった。


索敵員「機長!、敵艦隊を発見しましたね!。」



パイロット「ああ!!、間違えない敵艦隊だそれにしても・・・敵は空母編成した艦隊だ。空母を護衛する巡洋艦と駆逐艦が何隻ぐらいに護衛しているぞ。」



索敵員「はっ!確かに良く様子を確認してみると確かに・・・。」



二人は敵艦隊の編成している部隊を確認した。空母と巡洋艦と駆逐艦などの艦隊を見つめていて確認をした。



パイロット「それにしても・・・空母の甲板に一体何を載せているんだ?。」



索敵員「そういえば…確かに…機長、あれは一体なんでしょう?。」



パイロット「……うん?。」



二人は展望鏡で確認をした。空母の甲板に何かを載せている。
そしてちょっと確認したら二人は驚く顔になった。



パイロット「おい!?……これは中型爆撃機 B-25爆撃機だぞ!?。中型爆撃機が空母の甲板に載せているんだ!!??。」



索敵員「中型爆撃機!?。何故…海軍の空母に爆撃機を載せるんだ?。一体何を使うんだ?。」



偵察機の搭乗員は驚くぐらいに空母艦隊の上に陸軍の爆撃機を搭載した姿を見ていた。
何故?海軍の空母艦隊が空母の甲板に陸軍の中型爆撃機を載せているのか?謎の事に気になっていた。




パイロット「陸軍の爆撃機…何機を空母に搭載して何を使うんだ?。ここから離陸してどこかで着陸するまでどこの場所に爆撃をする…・!?。」



パイロットが何か頭の中を想像した。



索敵員「機長?。」



パイロット「い、いかん!?。敵艦隊の搭載している爆撃機は…狙い場所は内地!…日本だ!。」 内地は日本本土の事。


索敵員「何ですって!?。」



パイロット「艦隊旗艦に緊急連絡だ!、打電をしろー急げ!。」



索敵員「し、しかし…今、連絡をしたら…敵艦隊が我が艦隊の位置に特定されます!。」



パイロット「構わん!!…いいから艦隊旗艦に緊急打電を!。」



パイロットは偵察員に向かって答えた。



索敵員「り、了解!。艦隊旗艦に緊急打電を向けて連絡します!。」


零式水上兼艦上戦闘偵察機は連合艦隊に向かって連絡を開始した。


その頃では…アメリカ海軍前衛艦隊では?。



ーーーーアメリカ海軍 前衛艦隊 旗艦 空母ホーネット


艦橋



副長「艦長、爆撃機部隊の発艦する予定海域に入ります。」



艦長「うむ!爆撃機部隊の発艦段階態勢を入れ。」



副長「はっ!。」



副長は爆撃機部隊の発艦段階準備態勢の事を言っていた。
するとその間に見張員の所は?。



見張員「うん?。」



見張員「?…どうした?。」



見張員「なんだ?、どうしたんだ?。」




見張員たちは、空へ見た。



見張員「今、空の方向に何か動いたような…。」



見張員「空が動いた!?。まさか…冗談をよせ。」



見張員「気のせいじゃないか?。」



他の見張員は空を見たが…何も無かったように事を言ったらしい。



見張員「うーん…やはり気のせいか?…目の差額がおかしいだろうか?。」




見張員「だからね…気のせいだろう?…なぁ?。」




見張員「ああ、俺も何も見てないし…何も無いぞ?。」




見張員たちは色々と角度を見たが見つからなかった。




一方…レーダー室と無線室では…。




ーーーーレーダー室ーーーー



レーダー官「ん?。」



レーダー官はレーダーモニターを見る。




レーダー「…?今レーダーが少し反応をしたような…。」



レーダー士官「どうしたんだ?。」



レーダー官「今先…レーダーが反応をしたんですが…。」



レーダー官とレーダー士官はレーダーモニターを確認をした…しかし何も反応しなかった。



レーダー士官「うむ……艦隊の付近に何も反応しないなぁ。」



レーダー官「雲の動きの影響だったでしょうか?。」




レーダー士官「おそらくその可能性があるな。」




レーダー官「艦橋に知らせますか?。」




レーダー士官「いや…艦長たちに知らせする必要はない。そのままをしておこう。」




レーダー官「了解しました。」




レーダー室に居た兵士と士官は艦橋に居る艦長たちには報告しなかった。
それは…僅かの反応だが…日本海軍の新鋭偵察機の反応だったのだ。



ーー無線室ーー



無線士「ん?。」




無線士官「うん?どうした?。」



無線士は無線機器を耳にあて何かを聴く。



無線士「何かの無線を暗号ような音です。」



無線士官「敵からか?。……だが…艦隊の付近と上空には敵らしきは居ないが…。」



無線室の窓から見ると…確かに周りには艦隊の付近と上空の辺り所には敵航空機らしき物は居ない。



無線士「無線機器から音が出るから…気のせいでしょうか?。機器には誤作動ような音はしません。それに…ノイズような音もしませんし。」




無線士は無線機器をチェックと点検をしたが…機器などは正常だった。



無線士官「うーむ?、じゃなんなんだ?。一体、機器の故障じゃないのか?。」




無線士官は訳わからない顔になって❓ような顔になった。




無線士「いえ…故障ではありません。機器は通常通りに動作をしています。」



無線士官「は?…じゃどうなっているんだ?。…???。」



無線士官は攪乱をしているが…二人は機器を見て様子へ見た。



これの事を艦橋に居る艦長たちに報告をしなかった。
レーダーの反応でも艦長たちに報告せずをしなかったのだ。



その頃…偵察機は?。





ーーー零式水上兼艦上戦闘偵察機ーーー


偵察員「機長、艦隊旗艦へ連絡を終わりました。」




パイロット「ああ、ご苦労……今頃、敵の奴はうん?…なんだこれ?っと思っているだろう。」




偵察員「はい、敵は今頃では…レーダーを見て…うん?…今何か反応したようなっととか…無線では…ん?何か今ノイズの音をしたような気がっと言っているでしょう。」




偵察機のパイロットたちが言っているのは、先…アメリカ海軍前衛艦隊 空母ホーネットの無線士とレーダー官がキャッチ反応した正体は零式水上兼艦上戦闘偵察機から発信した報告連絡音と反応音だったのだ。


パイロット「よし!、長居所は無用だ。…帰還をするぞ。」


偵察員「了解!。」



零式水上兼艦上戦闘偵察機は旋回して連合艦隊の方角に向けて帰還の進路へとった。





一方…連合艦隊は。




ーーーー連合艦隊旗艦 戦艦長門ーーー



艦橋



通信士「失礼します!。」



山本・宇垣「!。」



山本五十六「どうした?。」



宇垣纏「ん?。」



通信士「偵察機から入電です!。」



山本五十六「偵察機から?内容はなんだ?。」




通信士「はっ!、北東に敵艦隊が発見!。艦隊の中心に空母が数隻有り!。護衛の巡洋艦及び駆逐艦など複数編成しながら展開中!。…以上です!。」




通信士の報告より山本たちは少し大きく目になって山本は確信的な顔になった。




宇垣纏「敵艦隊がこの海域に居るとは!?。」




艦長「長官!、敵の空母艦隊です!。もしも…敵艦隊がこの機会に逃がせば…日本が危険にされます!。」



山本五十六「…。」




山本は口を閉じたのままになり考えていた…もしもこの空母艦隊が日本近海に入って来たら…日本が危ぶない事になる。。
それ事などに考えていたのだ。



艦長「長官、ご決断を!。」




山本五十六「…艦長。」




艦長「はっ!。」



山本五十六「全艦、戦闘態勢を入るように伝えよう。」




宇垣・艦長たち「!!。」




艦長「長官…それはつまり実戦闘に入る事でありますか?。」



山本五十六「そうだ。」



艦長「しかしですが…長官。本艦含めて他の艦艇は実戦闘を経験がありません!。それに…我が艦隊には空母を編成しておりません。もしも今…他の艦隊及び司令部に連絡をしたら、敵艦隊に我々の場所を特定されます。」



山本五十六「それは、構わん・・・だが、この我が艦隊にしか頼りしかないのだ。……我が艦隊だけで敵艦隊を食い止めるしかないのだ。」



艦長「……了解致しました。…通信士、各艦艇に戦闘態勢を入れっと伝えろ!。」



通信士「はっ!。」



艦長は通信士に向かって言い…各艦艇に連絡を開始した。



宇垣纏「長官、敵艦隊しても・・・空母艦隊だとすれば戦闘機と対艦爆撃機及び雷撃機を搭載した空母かもしれません。何隻ぐらいに空母を編成した艦隊なのか?分からないですが…他には護衛する巡洋艦と駆逐艦など編成した部隊かもしれんません。あくまでしても、空母艦隊の本隊じゃないならば、その艦隊はもしかしてすると前衛艦隊だとすれば……。」



宇垣が言ったのは、その敵艦隊は本隊ではなく前衛艦隊と想像をしていた。



山本五十六「うむ……可能性は有るなぁ…。空母艦隊の前衛艦隊…他にもその空母艦隊の本隊が居るしたら…それこそ大変ことになるぞ。」



宇垣纏「では!…この海域に居る事でありますか!?。」



山本五十六「可能性大に大きいだろう?。もしもこの機会に逃せば・・・日本がどうなる?。」



宇垣纏「あっ……。」



二人…いや…三人は頭の中が想像をした。無残に焼け野原に炎上する東京…東京じゃなく日本各地の大都市が空襲され酷く破壊されていく日本の姿を絶望の滅亡的な想像をした三人だった。



艦長「長官!、参謀長!。それはもしも…日本が被害を受けたら…壊滅的な被害が受けます!。」




山本五十六「うむ確かに…そうだな。しかし…まだ日本には迎撃戦闘機など存在しないだぞ?。無論、我が海軍にも陸軍などそんな物が無いのだ。」



艦長「それは…確かにそう…そうですな…。我々の日本はそんな迎撃戦闘機なんてありませんですからなぁ。」



宇垣纏「うむ~~……現在、アメリカ軍には重爆機 B-17が保有をしております。もしそれを使い…日本本土に爆撃をしたら……想像が出来ません。」



宇垣が思った事は…現在、アメリカには当時最新爆撃機・・・ボーイングB-17爆撃機だったのだ。
史実では第二次世界大戦の初期から中期まで使っていた名機であった。
無論、太平洋戦線では真珠湾 フリイビン 南太平洋まで配備をしていた。
配備時期は1941年12月→1943年まで太平洋地域エリアに配備していたのだ。
一方…ヨーロッパ戦線は1945年までナチスが降伏するまで使っていた。
なお…新型爆撃機B-24に代わり中でも…B-17爆撃機は使用をしていた。
他には、太平洋戦線では1943年以降からB-17からB-24に変更した。
B-17は爆撃任務から解散されその一部機体では輸送任務及び味方航空機が遭難時のみしか使用をしていた。



山本五十六「だが…もしも…B-17爆撃機が日本本土まで日本飛行することが出来るのか?。航続距離が足りんぞ?。もしも…本当に日本各地に爆撃されるのは、もっと改良型か?…もしくは高速な長距離飛行可能戦略爆撃機が必要だぞ?。」




宇垣纏「た、確かにそうですな…長官のおしゃる通りであります。」




確かに山本の言う通りである…。もしも日本各地に飛来するまでは、B-17爆撃機などの機体では日本まで到着する事は不可能である。
アメリカ軍基地から日本まで飛行するのは、B-17爆撃機よりも遥か大きい巨大な爆撃機が必要の事だ。
その爆撃機はB-17爆撃機から引き続くような機体が製造する必要である…あと、酸素マスクと飛行用のジャケットような服装も必要無い。ヒーターとエアコン管理可能…機体の前後に移動可能なパイプ状の連絡用連結トンネルを設置など。オマケに休憩用ベッド及びトイレ付き。なお…エンジンは強力的な馬力と燃料タンクは長距離飛行可能する為増加。その爆撃機は名は…ボーイングB-29の事である。
この爆撃機は日本本土 東京 名古屋 大阪 静岡など大規模な空襲するなど使う機体だ。
無論、あの惨劇な…広島と長崎に原爆投下など起きた超空飛ぶ要塞の事を呼んだ名機であった。




宇垣纏「アメリカ軍では…噂の話ですが…B-17爆撃機よりも遥かに巨人機が開発されている説があります。」



山本五十六「ああ、情報員の話では聞いた事が有る。」



宇垣纏「はい、」



山本と宇垣は会話をしていたのは、アメリカ軍の新型爆撃機の事言っていたのだ。
その爆撃機はB-17爆撃機よりも遥かに超える爆撃機だった。その爆撃機は後々…東京大空襲、広島 長崎原爆投下などを使う爆撃機で有る。その機体の名は…B-29爆撃機である事。
B-29爆撃機は、B-17爆撃機よりも一回り大きい機体で当時の巨人機であった。
特徴的はコクピットは近未来的な宇宙船ような機首。機体後部には巨大な垂直尾翼と大きいな主翼など特徴した機体。
山本と宇垣は想像をした…もしもこの新型爆撃機が日本本土に空爆を使ったら・・・日本本土が焦土になる恐れな想像をしていた。



山本五十六「もしも…アメリカ軍の新型爆撃機が使用したら…日本は滅亡的な敗北になるだろう?.」



宇垣纏「はっ、そうですな…。」



山本五十六「うん。…では早速…諸君!。戦闘配備をさせようか!。」



宇垣纏「はっ!、そうでありますなぁ!。……艦長、副艦長・・・戦闘配備を願います!。」


山本と宇垣はそろそろ本格な戦闘配備を長門の艦長と副艦長を向かい言葉を言い払う。



艦長「はっ、了解致しました!。」




副艦長「そうですな!、機関長と操舵手に連絡をさせましょうま!。」



山本・宇垣「うむ!。」



山本五十六「頼んだぞ!。」



艦長・副艦長「はっ!。」



艦長「操舵手、艦首を敵艦隊の海域に位置を向けよ!。」



操舵手「はっ!。了解いたしました!。…艦首を敵艦隊の特定地に向けます!。」



副艦長「…機関長、機関を全速…最大船速へ!。」



機関長「了解!!、機関部を最大船速へ出します!。」



操舵手は操舵舵を右旋回して偵察機の特定した海域を向けた。



機関長は…機関を最大とし最大船速を切り替えた。



操作手「艦首を右方向に向きました。」



機関長「こちら機関室、機関を最大船速を切り替えました。」



操舵手と機関長は艦橋へ報告の管をつ伝えて連絡をした。



副艦長「うむ!、分かった。…艦長、進路を向きました。あと、機関を最大船速を切り替えました。」




艦長「分かった。」



山本五十六「いよいよもって実戦だな、宇垣くん。」



宇垣纏「はい!。」




山本と宇垣と艦長たちはワクワクような子供みたいな表情になっていた。



その頃…戦艦石見と畝傍は?。




ーーー戦艦石見ーーー



艦橋




森岡「艦隊旗艦 長門を続けよう…進路を変わるのだ。」



操舵手「了解!。」



音部「おっとと!。」



森岡「右旋回!、急げー!。」



操舵手「はっ!!。」



戦艦石見は面舵一杯になって右旋回をした。



一方、戦艦畝傍は。



ーーー戦艦畝傍ーーー



艦橋




斉野「前方艦 石見に続けー!。」



風藤「面舵だー!.急ぐんだー!!。」



操舵手「はっ!、面舵一杯ーー!!。」



戦艦畝傍も右旋回した。



斉野「っと!。」



風藤「うと!!。」



右旋回され乗員たちは物を掴まって必死に傾きを掴んだ。


艦橋の上に居る見張員が何かを確認をした。



見張員「うん?。」



士官「どうした?。」



見張員「13時方向に機影有り!。」



士官「何?、敵機か?。」



見張員「いえ…機影の数は一機です。」



士官「ん?……?…うむぅぅ~確かにそうだな…機影の数が一機だな?。」



見張員と士官は展望鏡を使い確認をした。
確かに確認すると航空機が一機だった。




すると…他の士官は。


士官B「あれは…味方機だぞ!。」



見張員・士官「ええ!!。」




見張員「…そ、そういえば確かに……あの機体は味方ようですねぇ~。」



見張員B「あの機体は…おそらく我が艦隊から発艦した航空機では?。」



士官「ああ、確かにそうだな…。」




見張員「長門から発艦した偵察機か?。」




士官B「おそらくそうだろう……長門に向かって帰還をしに帰って来たんだろう?。」



接近して来た航空機は味方機だった。



士官たち「あ!、確かに…我が軍の偵察機だ。」「驚とかすなよ!!。」「全く!敵機かと思った!。」




士官たちなどの人は偵察機に向かって口を出していた。



ーー連合艦隊旗艦 長門ーー



艦橋



宇垣纏「山本長官、発艦した偵察機です。無事に帰って来たようです。」



山本五十六「うむ。」



宇垣纏「損傷している姿はありません。機体の全体に傷ひとつもありません。」



山本五十六「そうだな。…艦長。」



艦長「はっ!。」



山本五十六「偵察機に対して発光信号を。」



艦長「了解しました。」



山本の考えより偵察機に向けて発光信号を送った。



ーー偵察機ーー



索敵員「ん?…機長。」



パイロット「どうした?。」



索敵員「前方に艦隊です……味方です!。」



パイロット「お!、本当だ。連合艦隊だ!。やっと、到着したんだ!。」



索敵員「はい!。機長!、着水準備を!。」



パイロット「分かった!。着水準備を開始する!。」




偵察機は着水準備開始した。
そして…偵察機は高度を下げて海上へ…。



パイロット「着水するぞ!。掴まれ。」



索敵員「はっ。」



索敵員は頑丈な物を掴んで手をぐをして掴んだ。


偵察機は海上に着水した。


ザアァァ…。(偵察機は海に着水した音)




ーー艦隊旗艦 長門ーー


艦橋



艦長「偵察機、無事に着水をしました。」



山本五十六「そうか、偵察機の回収を急げ。」



艦長「はっ!。」



宇垣纏「あと、偵察機の情報を敵艦隊の兵力ついてですが…偵察機の情報へ祈るしかありませんなぁ。」



山本五十六「そうだな。」




その間…偵察機は回収をした。
長門の後部甲板に格納をした。



艦長「偵察機を回収完了しました。」



山本五十六「うむ!、ご苦労。パイロットをここに来てくれたっと呼んでくれ
。」




艦長「了解しました。」




山本五十六のご命令よりパイロットを艦橋へ移動した





パイロット「只今、帰還をしました!。」





パイロットと偵察員は艦橋に行き長官たちに向かって報告に言って来た。


艦長「良く帰って来れた。無事に何よりだ。」


パイロット・偵察員「はっ!。」


山本五十六「それで?…敵艦隊の戦力と状況は?。」




パイロット「はっ、敵艦隊の兵力特徴は空母と護衛艦艇など編成した艦隊でした。恐らくヨークタウン級空母と巡洋艦と駆逐艦など率いる艦隊ようです。」



山本五十六「ヨークタウン級空母?。他の護衛艦艇の巡洋艦と駆逐艦は?。」



 偵察員「空母を護衛する巡洋艦と駆逐艦は恐らくには・・・オマハ級巡洋艦思いられる艦船でフレッチャー級駆逐艦ような戦闘艦を編成して空母を守っている様子だった模様です。」



山本五十六「なるほど…。」



宇垣纏「他には艦船は?。」



偵察員「いいえ、現場海域にはそのような大規模的な艦隊らしき艦船がありませんでした。」



パイロット「発見した艦隊はもしかしてすると…あのヨークタウン級空母は恐らく『ホーネット』じゃないでしょうか?。」



パイロットは言ったのは、その発見した空母艦隊は『ホーネット』中心した艦隊では?っと言うパイロット…。
山本と艦長などは言う始める





艦長「空母ホーネット?。じゃあ…つまりこの艦隊は。」



宇垣纏「敵の前衛艦隊か?。」



山本五十六「…っ。前衛艦隊だと?。」



宇垣纏「長官、敵の前衛艦隊すると…近くに主力艦隊が居るはずです!。主力艦隊からすると…本隊可能性が高いです。それと空母及び戦艦と巡洋艦など編成した大艦隊かもしれんません!。もしも…前衛艦隊の遥か彼方の後方に敵の主力艦隊〈本隊〉が居る可能性が有ります!!。」



山本五十六「主力艦隊が敵の前衛艦隊から遥かの後方に居るだと?。それに…その本隊が前衛艦隊の空母など艦隊より遥かの場合以上の艦隊が居るかもしれんだと?。うーん……。」




山本は考えた偵察機の報告より敵の前衛艦隊での空母ホーネット含む艦隊・・・そしてその遥かの後ろに居る主力艦艦隊。
少し想像して考える山本だった。




宇垣纏「長官、偵察機の情報では・・・敵の前衛艦隊はホーネット言うとヨークタウン級空母とレキシントン級空母及びレンジャー級空母と報告情報があります。それと護衛の巡洋艦と駆逐艦は区別特定は不明ですが・・・何隻の護衛をしておるようです。」




山本五十六「敵の空母がヨークタウン級はじめ含む空母‥‥レキシントン級とレンジャー級空母を編成…つまり敵前衛艦隊は日本本土に向かっている訳ではなく……我々の艦隊の事を向けて航行へしているのか?。」



宇垣纏「はい!、おそらく敵の動きではそうゆう想定をしてえるでしょう。」




山本五十六「うむ。」




山本と宇垣は敵部隊の推測では…ヨークタウン級空母 新たな新艦艇種類のレンジャー級空母 レキシントン級空母など、そして空母部隊を護衛する艦艇の巡洋艦と駆逐艦が艦隊編成しながら…こっちに来るっと推測をしていた。





山本五十六「宇垣くん、艦長。」



宇垣・艦長「はっ!。」



山本五十六「全艦、総員戦闘態勢の準備は?。」



艦長「はっ!、客員は戦闘態勢は万全でございます。」



宇垣纏「本艦を含めて艦船が戦闘用意は準備をいつも通りに万全として準備をしております。なお、『石見』及び『畝傍』も戦闘用意が完了をしておる事です。」



山本五十六「うむ!!。」





宇垣は長門含む艦船が戦闘を万全だっと言葉を答えだ…。日本海軍の新鋭艦船 『石見』&『畝傍』の戦闘用意も完了したおる済み事を言葉へ言った事である。




山本五十六「…操舵手、艦首を敵艦船へ向けよ!。」



操舵手「はっ!。艦首を敵艦へ向けます!。」




戦艦長門含む艦艇…連合艦隊は敵艦部隊へ向け始めた。



新鋭戦艦 『石見』&『畝傍』も他の艦艇も敵艦の方角に向けた。




一方…その頃、米軍艦隊は?。




ーーーーアメリカ艦隊ーーーーー《ホーネット》



艦橋



兵士「艦長!、敵艦隊が?!。」



艦長「な!?、どうした?。…・!!。敵艦の艦艇の姿が!?。」



艦橋の窓から…敵艦隊の全てが艦首をこっちに向いている。何隻ぐらいの艦ではじゃなく…全艦船の全部がこちらに向いている。




副長「敵艦隊がこっちに向いておる!!。」



艦長「くっ!!。」



兵士「か、艦長~!!。」



兵士が何かを気を付いた。





艦長「ど、どうしたのだ?。」



兵士「で……データが無い艦艇が二隻有り!!。」


副長「な、な……なんだと!?。データが無い艦艇だとぉ!!。馬鹿な…日本には艦艇のデータが存在しておるはずだ!。もう一度確認をしてみろー!!。」






艦長「日本海軍の大型戦艦ヤマトが存在しているはず…それじゃ一体…データが存在しない艦艇が居るだと?…とうゆうこうことだ。」



空母ホーネットの艦長は日本海軍のデータ存在しない艦艇の事を気になっていたのだ。
副長と軍人たちと兵士がそのデータ無い艦艇の急ぎ確認をしていた。




副長「とにかく早く確認をしろー!急ぐのだ!。」



兵「はっ!!。」




艦長「それにしても…早く本体を連絡しなければ…。」




艦長は前衛第の後方に本隊が居たのだ。
しかし…他の兵士たちは書類を出して艦艇区別の資料を確認している為に無線室に行く様子がなかったのだ。



艦長「っ……!!、クソォ~~どうすれば良いのだ?。」



艦長は少し褪せていた…兵士たちと副長など軍人は書類を出してテーブルの上に無数資料をかき混ぜて出していてそのような雰囲気じゃなかった。



もはや前衛部隊の航空機を出す気配が無かった…。




一方…連合艦隊では?。




ーーーー連合艦隊旗艦 戦艦長門ーーーーー



艦橋



艦長「長官!、参謀長。敵艦隊は攻撃する様子がありません。」



山本・宇垣「うむ。」




山本五十六「そうか、敵艦部隊が攻撃する気配が無いのか?。」



艦長「は、はい。見張員の報告では。」



山本五十六「うむ!。」



山本は敵の前衛部隊は攻撃する様子がなかったので我が艦隊から攻撃する決意した。



そして……ついに決断をした。



山本五十六「艦長、参謀長。」



艦長・宇垣「はっ!。」



山本五十六「先に初弾として攻撃するのは…石見を任せよう。」



山本が言ったのは…旗艦から主砲発射じゃなく新鋭艦船の石見を主砲発射をしてもらいたいっと発言したのだ。



艦長「…了解致しました。初弾発射を新鋭艦船 石見をお任せをしましょう。」



宇垣纏「異議ありません。早速にで石見を連絡へしましょう。」



山本五十六「うむ、頼む。本艦を含めて他の艦艇からの主砲発射頼むなど準備は?。」



宇垣纏「はっ、連絡では…射撃及び雷撃準備が既に万全の事です。いつも撃っているように完了をしております!。」



山本五十六「うん!、良い心の掛けだ。新鋭戦艦石見及び畝傍から攻撃するまで打つなよ!!。」



宇垣纏「はっ!。」



山本五十六「艦長、石見と畝傍へ連絡を…。」



艦長「はっ!、了解しました。」




旗艦 長門から石見と畝傍へ連絡をした。




ーーー戦艦石見ーーー



森岡「旗艦 長門から入電か?。」



音部「はい、長門から入電が来ました。」



森岡「そうか、この石見の主砲が火をつける時の歴史が来たなぁ。」



音部「はい。」



森岡「音部くん、旗艦へ連絡…いつも万全にで攻撃が出来る《引き金を撃っている万全だ》っと入電を…。」



音部「はっ!!、了解致しました。旗艦へ連絡をします。」



森岡「ああ、頼む。それと…畝傍へ連絡入電を頼んだ。」



音部「了解!畝傍へなど連絡を開始します!。」



森岡「うむ。」



戦艦石見は主砲発射準備を既に早にで完了をしていた…。
連絡を旗艦へ伝えた…その後には、姉妹艦 畝傍へ連絡を届いた。



ーー戦艦畝傍ーー




艦橋




斉野「石見から入電か?。」



風藤「はい、石見から無線連絡から来ました。」



斉野「そうかぁ…で?内容はなんなんだ?。」



風藤「はっ……石見の主砲発射準備はもう既に万全である。引き金を押す状態で準備待機中である。」



斉野「うん!!なるほどかぁ!。・・・俺たちと同じじゃないか!。…どう思う風藤くん。」



風藤「はっ、自分も艦長と同じ気分でございます!。」



斉野「うむ。」



斉野と風藤と会話をしていた…。すると見張員が何かを言う。



見張員「石見の艦首側 主砲塔が敵艦隊へ向けております。」



斉野「いよいよもってかぁ…フフフこの畝傍の砲塔が敵艦に向けるとはなぁ…歴史に残る出来事に残るぞ。」



風藤「はい、おしゃる通りでございます。」



斉野「ああ、砲雷長。主砲を戦艦作動動作を開始!!。その後に敵艦を向けよ!!。」





砲雷長「了解ー!。」



斉野のご命令より畝傍の砲塔が動作を開始された。
石見の砲塔も敵艦船に向けて照準合わせ最終態勢を開始された。

艦隊旗艦 長門含む艦艇も照準合わせ最終態勢も入った。

とうとういよいよもって……艦隊戦を始める時が来たのだ。


どっちに勝つのか?……信じるのか?信じられないのか?…あなた次第です。












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