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希望の潰えた瞬間
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ゴブリンに連れられ、フェイドはさらに地下へと降っていった。
そして道並みに進んでいった先に、分厚い鉄製の扉が現れた。
「この先だ。開けるぞ。」
そう言い、ゴブリンが扉を開けると、中からいやらしい音と、卑猥な声が聞こえてきた。
「………えっ……?」
ゴブリンから降ろされたフェイドは、その音と声の正体に、言葉を失った。
「ぐっ…んんっ…は…っ…んんっ。」
そこには、ゴブリンたちに取り囲まれたレイガが、ペニスを咥えながら、後ろから犯されている姿があった。
「いいぞ。段々しゃぶるのが上手くなったじゃねえか。」
「はあ…はあ……。こっちも、最高だぜ。こいつの穴、締め付け具合が堪んねえぜ。」
そこにはもう、威厳あるゴブリンスレイヤーとしてのレイガの姿はなく、ただの性処理道具と成り果てていた。
「う………嘘だ。」
それはフェイドにとっては、あまりにも受け入れ難い事実であり、とてもではないが直視できるものではなかった。
「おい。何、目を逸らしているんだ。ほら、お前も行くんだよ。」
「えっ………ッ⁉︎やっ!!」
再びゴブリンに抱き上げられたフェイドは、レイガの元へと運ばれていった。
そして、降ろされたフェイドは、あっという間にゴブリンたちに取り囲まれてしまった。
「おおっ!ちょうどいい。待たされすぎてウズウズしてたところだ。」
そう言ってゴブリンが近づいてくると、フェイドを簡単に押し倒した。
「止めろっ!!離せ……ッ!!」
散々犯され続け、弱りきった今のフェイドでは、とても押し返すことができなかった。
そしてそれをいい事に、ゴブリンはフェイドの股を開くと、いきなりフェイドの中にペニスを挿入し始めた。
「やだっ!!止め……ああんっ!!」
いくら心が否定しても、快楽に慣らされた身体は、無理な挿入さえ、あっさりと受け入れてしまった。
「止めて、じゃないよな。こんなに嬉しそうに咥え込んでるのに……よっ!!」
「あああんっ……ちが……ッ…あんっ……ああああ!!」
激しく奥を突かれ、もはやフェイドは獣のように叫び散らす。
「おいコラ!喘いでばかりいないで、あっちも見ろ。」
先程フェイドを運んできたゴブリンによって、フェイドは無理矢理レイガの方へと頭を向けさせられた。
すると今まさに、レイガが種付けされる寸前だった。
「ほら、しっかり受け取れ。俺様の精液をよお!!」
「こっちもだ。たっぷりと注いでやるぜ。」
「んんんっ…!!……んんんんんっ!!」
レイガの前と後ろが同時に激しく突かれ、そして一気に大量の精液が、レイガの中へと解き放たれた。
それを目の当たりにしたフェイドは、ほんの一瞬だけ快楽を忘れて、悲痛な思いに駆られた。
しかしそんなフェイドにも、ゴブリンは容赦なく腰を突き動かしていく。
「やあああんっ!!……も…っ…止めえええ!!」
そして再び、フェイドは快楽へと飲まれていく。
「ほらっ!お前にもたっぷりと精液を与えてやる……ぜ!!」
「ああん…ああ……っ…イ…ッ……くうううううっ!!」
ゴブリンの激しいピストンによって、完全に自我を失ったフェイドは、快楽に身を任せ、絶頂を迎えた。
そしてその直後に、熱い精液がフェイドの中に解き放たれ、フェイドは放心状態となった。
そんな虚な目で見つめた先には、ゴブリンたちに犯されながら、笑みを浮かべている、レイガの姿だった。
そして道並みに進んでいった先に、分厚い鉄製の扉が現れた。
「この先だ。開けるぞ。」
そう言い、ゴブリンが扉を開けると、中からいやらしい音と、卑猥な声が聞こえてきた。
「………えっ……?」
ゴブリンから降ろされたフェイドは、その音と声の正体に、言葉を失った。
「ぐっ…んんっ…は…っ…んんっ。」
そこには、ゴブリンたちに取り囲まれたレイガが、ペニスを咥えながら、後ろから犯されている姿があった。
「いいぞ。段々しゃぶるのが上手くなったじゃねえか。」
「はあ…はあ……。こっちも、最高だぜ。こいつの穴、締め付け具合が堪んねえぜ。」
そこにはもう、威厳あるゴブリンスレイヤーとしてのレイガの姿はなく、ただの性処理道具と成り果てていた。
「う………嘘だ。」
それはフェイドにとっては、あまりにも受け入れ難い事実であり、とてもではないが直視できるものではなかった。
「おい。何、目を逸らしているんだ。ほら、お前も行くんだよ。」
「えっ………ッ⁉︎やっ!!」
再びゴブリンに抱き上げられたフェイドは、レイガの元へと運ばれていった。
そして、降ろされたフェイドは、あっという間にゴブリンたちに取り囲まれてしまった。
「おおっ!ちょうどいい。待たされすぎてウズウズしてたところだ。」
そう言ってゴブリンが近づいてくると、フェイドを簡単に押し倒した。
「止めろっ!!離せ……ッ!!」
散々犯され続け、弱りきった今のフェイドでは、とても押し返すことができなかった。
そしてそれをいい事に、ゴブリンはフェイドの股を開くと、いきなりフェイドの中にペニスを挿入し始めた。
「やだっ!!止め……ああんっ!!」
いくら心が否定しても、快楽に慣らされた身体は、無理な挿入さえ、あっさりと受け入れてしまった。
「止めて、じゃないよな。こんなに嬉しそうに咥え込んでるのに……よっ!!」
「あああんっ……ちが……ッ…あんっ……ああああ!!」
激しく奥を突かれ、もはやフェイドは獣のように叫び散らす。
「おいコラ!喘いでばかりいないで、あっちも見ろ。」
先程フェイドを運んできたゴブリンによって、フェイドは無理矢理レイガの方へと頭を向けさせられた。
すると今まさに、レイガが種付けされる寸前だった。
「ほら、しっかり受け取れ。俺様の精液をよお!!」
「こっちもだ。たっぷりと注いでやるぜ。」
「んんんっ…!!……んんんんんっ!!」
レイガの前と後ろが同時に激しく突かれ、そして一気に大量の精液が、レイガの中へと解き放たれた。
それを目の当たりにしたフェイドは、ほんの一瞬だけ快楽を忘れて、悲痛な思いに駆られた。
しかしそんなフェイドにも、ゴブリンは容赦なく腰を突き動かしていく。
「やあああんっ!!……も…っ…止めえええ!!」
そして再び、フェイドは快楽へと飲まれていく。
「ほらっ!お前にもたっぷりと精液を与えてやる……ぜ!!」
「ああん…ああ……っ…イ…ッ……くうううううっ!!」
ゴブリンの激しいピストンによって、完全に自我を失ったフェイドは、快楽に身を任せ、絶頂を迎えた。
そしてその直後に、熱い精液がフェイドの中に解き放たれ、フェイドは放心状態となった。
そんな虚な目で見つめた先には、ゴブリンたちに犯されながら、笑みを浮かべている、レイガの姿だった。
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