王子様に恋をした【完結】

趣味は料理の平凡OLの私が王子様に恋をした。
彼とお付き合いをして一生懸命尽くしてきた王子様は、実は御曹司だった。
身分違いの恋が成就と思いきや、彼は幼なじみの令嬢とご婚約‼︎
ショックで立ち直れない私は、フラフラと道路に飛び出してしまい…

※改訂版 完結致しました。
※数話ですが、加筆も致しました。
※誤字脱字は、極力無いよう見直しを致しましたが、それでも漏れはあるかと思います。何卒御容赦下さいませ。
24h.ポイント 0pt
5
小説 192,881 位 / 192,881件 恋愛 57,309 位 / 57,309件

あなたにおすすめの小説

彼女にも愛する人がいた

まるまる⭐️
恋愛
既に冷たくなった王妃を見つけたのは、彼女に食事を運んで来た侍女だった。 「宮廷医の見立てでは、王妃様の死因は餓死。然も彼が言うには、王妃様は亡くなってから既に2、3日は経過しているだろうとの事でした」 そう宰相から報告を受けた俺は、自分の耳を疑った。 餓死だと? この王宮で?  彼女は俺の従兄妹で隣国ジルハイムの王女だ。 俺の背中を嫌な汗が流れた。 では、亡くなってから今日まで、彼女がいない事に誰も気付きもしなかったと言うのか…? そんな馬鹿な…。信じられなかった。 だがそんな俺を他所に宰相は更に告げる。 「亡くなった王妃様は陛下の子を懐妊されておりました」と…。 彼女がこの国へ嫁いで来て2年。漸く子が出来た事をこんな形で知るなんて…。 俺はその報告に愕然とした。

私は心を捨てました 〜「お前なんかどうでもいい」と言ったあなた、どうして今更なのですか?〜

月橋りら
恋愛
私に婚約の打診をしてきたのは、ルイス・フォン・ラグリー侯爵子息。 だが、彼には幼い頃から大切に想う少女がいたーー。 「お前なんかどうでもいい」 そうあなたが言ったから。 私は心を捨てたのに。 あなたはいきなり許しを乞うてきた。 そして優しくしてくるようになった。 ーー私が想いを捨てた後で。 どうして今更なのですかーー。 *この小説はカクヨム様、エブリスタ様でも連載しております。

貴方を愛した私はもういない〜元カノさんとどうぞお幸せに〜

Saeko
恋愛
misonoコーポレーションの社長の娘 松下菫は、同じ大学に通う1歳年下の苦学生 山下琢馬を好きになった。 菫は、奨学金を貰いバイトも掛け持ちしている琢馬を助けてあげたくて、匿名で彼の学費を援助してやったり、琢馬が大学卒業後は、父親の会社の子会社に就職をさせてやったりしていた。また菫が契約しているタワーマンションで、2人は同棲生活をおくってもいた。 そんなある日 琢馬が、会社での昇進が決まった事を祝うため、彼自身が高級フランス料理店を予約し、そこに菫を招待した。 菫は喜んで、当日ビンテージワインを持って予約していたフレンチレストランへ 店の人に案内された菫が個室の入り口に差し掛かると、中から琢馬達の会話が聞こえて来て…… 『あんな女とよく5年も続いてるな』 『そんな事言うなよ。菫はホントよく出来た女なんだ。』 『確かにな。あんなタワマンに家賃タダで住まわせて貰ってんだろ?お前』 『ま、な。菫は俺にベタ惚れだから』 『だからってお前。元カノの優姫呼んだらマズくね?』 『そんな事で菫は怒んねぇよ』 『俺の心の中にはずっと 優姫だけがいるなんて、アイツ(菫)は知らないんだからな』

5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?

gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。 そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて 「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」 もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね? 3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。 4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。 1章が書籍になりました。

人生を共にしてほしい、そう言った最愛の人は不倫をしました。

松茸
恋愛
どうか僕と人生を共にしてほしい。 そう言われてのぼせ上った私は、侯爵令息の彼との結婚に踏み切る。 しかし結婚して一年、彼は私を愛さず、別の女性と不倫をした。

覚悟はありますか?

翔王(とわ)
恋愛
私は王太子の婚約者として10年以上すぎ、王太子妃教育も終わり、学園卒業後に結婚し王妃教育が始まる間近に1人の令嬢が発した言葉で王族貴族社会が荒れた……。 「あたし、王太子妃になりたいんですぅ。」 ご都合主義な創作作品です。 異世界版ギャル風な感じの話し方も混じりますのでご了承ください。 恋愛カテゴリーにしてますが、恋愛要素は薄めです。

夫の書斎から渡されなかった恋文を見つけた話

束原ミヤコ
恋愛
フリージアはある日、夫であるエルバ公爵クライヴの書斎の机から、渡されなかった恋文を見つけた。 クライヴには想い人がいるという噂があった。 それは、隣国に嫁いだ姫サフィアである。 晩餐会で親し気に話す二人の様子を見たフリージアは、妻でいることが耐えられなくなり離縁してもらうことを決めるが――。

王子を身籠りました

青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。 王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。 再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。