17 / 52
学園生活と魔族と冒険者
全校バトルが終わったらしい
しおりを挟む
※ウ○コ注意警報
全校生徒による戦闘大会的なものを勝ち抜いたキィナと、従魔である俺。これで実技面の成績は期待できるとキィナが言ってた。やったぜ。
大会後はまた校長による話が始まった。...だがまぁ、「皆素晴らしかったのう。」とか「君たちは我が校の誇りじゃ。」とか月並みなことしか言ってないから俺は寝た。
...暫くしてキィナに起こされた。どうやら校長の話が終わって、今日はもう解散するらしい。
今日の授業はこの大会のみだったようで、生徒は帰宅するようにと、冴えない顔の先生が言っている。
キィナに「ここで森に送還しようか?」と聞かれたが、取り敢えずキィナを自宅に送ることを伝え背中に乗って貰う。俺は彼女の家を目指して、町中の空を飛び立った。
おい、そこの兵士。弓構えんな、俺だ俺。お前、前も飛んでたときに射ってきたやつだな?顔覚えてるぞ。
兵士に射られそうになりながらもキィナの自宅へ到着した。
兵士に勝手にビビられて弓構えられるし、もう町中で飛ばない方がいいのかな...なんて思うが実はこの町、あちらこちらで沢山の魔物が人を乗せて飛んでいる。
この国はどうやらテイマーやサモナーの人口が多く、自然や魔物とも共に暮らす〈緑の国ドリミドール〉と言うらしい。
この王都の北東から南にかけて森が多く存在し、町中にも多くの木々が植えられている。
また、食糧生産量が周辺の国のなかで抜きん出ており、それを交渉材料に多くの国と同盟、不可侵条約を結んでいるらしい。平和主義国家万歳。
また、この国の近くに数ヶ所魔族とやらの拠点があり、人間の国としては珍しくそこに住む魔王との和平交渉もしているとのこと。
この世界での魔族や魔王とは、どう言ったものなのかとキィナに聞いてみた。
見た目は人間に角とか人外的な特徴があるものが多いらしいが、パッと見ただけでは人間と見分けがつかないのもいるらしい。外見だけでは判断は難しいのね。
人間が踏み入るのも難しい魔境に住み、人間の国みたいに魔王を中心とした魔族の国を作り上げ、そこで暮らしているらしい。
基本的に魔族や魔王は人類の敵とされているけれども、実際のところは人間と同じように魔族側にも色々な者がいるらしい。
人里に紛れて平和に過ごしてたり、人間絶対殺すマンしてるやつもいる。
逆に人間側にも魔族絶対殺すマンが割りといたり、魔族だからといって気にしない人もいたり。
そして、人間の国との和平や同盟関係を結ぼうとする穏健な魔王もいるらしい。
少し話は長くなったが、要するにこの国はドリミドール、平和主義。
魔族とは、大体角が生えてるけど生えてないのもいて外見で判別しにくい、内面は人間と同じように千差万別。てこと、らしい。
キィナを家まで送った俺は、〈サモンリターン〉で巣まで返して貰うことにした。
「また明日の学校で朝に呼ぶから!」とキィナに言われたが、もし寝坊したらスマン的な意思を伝えておいた。
キィナが複雑な顔をしているが、野生で悠々自適な暮らしをしてきた俺だ。
大体朝早めの時間に起きてはいるが、昼に起きるときだってある。野生は自由なのだ。
...ハッ!従魔になったから自由にしちゃダメじゃないか!てかもう野生じゃないし!
てなわけで、キィナのサモンリターンで送って貰い、現在俺は王都近くの森の少し深めのところにいる、つまり俺の巣の前。
犬小屋?いいえ、グリ(フォン)小屋です。○ラはいません。
夜までまだまだ時間はある、折角だから話に聞いた魔族の住処を遠目からでいいから、見てみたくなってしまった。
魔物である俺と仲良く出来るのか、どのくらい強いのか、どんな暮らしをしているのか、考えれば考えるほど好奇心が刺激され、俺は深く考えずに東の方角へ飛び立った。
因みに、俺の巣はドリミドールから少し東の方角にあり、そこから更に東を目指している。
多分国の中心部から離れた位置に魔族は住んでいるのだろうからな。
森の上を飛んでいると、森から人の拳くらいの石が複数飛んできた。取り敢えず避ける。
石の飛んできたところをよく見てみると、猿みたいな魔物が沢山いてこちらを睨んでる。
...もしかして魔族さん?
敵対心MAXみたいだし、取り敢えず1体鑑定してみた。
Lv25
名前:なし
種族名:モンキーモンキー
体力:250/250
魔力:10
攻撃:180
防御:100
魔攻:10
魔防:30
速さ:200
スキル
投擲Lv4
よかった、どうやら魔族ではないようだ。てか、なんだこの名前、さるさる?...おや?1匹大きいのがいる、ついでに鑑定してみるか。
Lv40
名前:なし
種族名:ゴリラモンキーモンキー
体力:500/500
魔力:100
攻撃:400
防御:350
魔攻:100
魔防:200
速さ:300
スキル
投擲Lv7 指揮Lv6 身体強化Lv5
なんだよこの名前!?ふざけとんのか!!てか結構強いじゃねーか!
ゴリラの癖に(猿?)俺が巣立ちの卒業試験で、不意打ちで狩ったオーガと大差ねぇ強さしてやがる...
猿の群れ20匹以上+ゴリラ。流石に俺1匹じゃ殲滅するのは楽ではない。高度を上げて森を突っ切ろう。
うわっ、なんか投げてきた!ウン○じゃねーか!!きたねぇ!!
猿とゴリラに糞と石を投げられたし、結構な距離ストーキングされて投石投糞されたが、なんとか奴らを振り切った。全部避けきったぞ...○ンコ掴んだ手で投げた石なんて当たりたくねぇから必死だったわ。
そして苦難(という名のウン○)を乗り越えた俺の眼前には、森の切れ目が見えてきている。
切れ目の向こうは、植物が転々と存在するそこそこ荒れた大地が広がっており、大きな岩などがそこらじゅうにある。
そこで俺は村みたいな建物の集まりを発見した。猿の集落じゃないよな?
岩影を使い、こっそり低空飛行で素早く近づいてみると人型の生物が、いや、人間とは少し違った特徴を持っているが人だ!
その村に住んでる人たちは、皆角が生えていた。これが魔族の住処か!!
どうやら俺は、無事に魔族の集落に辿り着いた、らしい。
______________________
○モンキーモンキー
森の深いところに住む体長1.5m位の猿の魔物。基本的に一番強い個体をリーダーとし、群れを作り生活する。自分の群れの周囲を縄張りとし、あまり長く1ヶ所に止まらない。
木の葉や木の実、キノコや虫を食べる。
1体1体が少し育った下級冒険者並みの筋力を持ち、木上から石や尖った木の枝を投げる等厄介な戦法を取る為、低ランクでの討伐は非常に困難。
因みに、周囲に投げるものがないと○ンコを投げる。
この猿は基本的に木の葉からしか水分を取っていないため、ウン○の中は硬く、当たるとかなり痛い。
更に付着したツンとくる臭いで、一度ぶつけられると逃げても位置がバレるという最悪な攻撃手段。ペイン○ボール+こや○玉。
○ゴリラモンキーモンキー
体長1.8m位の筋肉質なゴリラの魔物。モンキーモンキーの進化系で、更に進化すると、名前のモンキーが減ってゴリラが増える。
基本的にモンキーモンキーと変わらない生態をしており、モンキーモンキーの群れを率いていることが多い。
相変わらず糞を投げる。
○投擲
物を投げるときの威力や飛距離が強化される。何を投げても強化され遠くに投げられるようになる。なってしまう。神様もあれを投げるとは思っていなかったと思う。
○指揮
戦況の判断力が強化される。また、このスキルを持つものが他者へ命令する際、少ない言葉でも自分の意思を指揮下の仲間に伝えやすくなる。
全校生徒による戦闘大会的なものを勝ち抜いたキィナと、従魔である俺。これで実技面の成績は期待できるとキィナが言ってた。やったぜ。
大会後はまた校長による話が始まった。...だがまぁ、「皆素晴らしかったのう。」とか「君たちは我が校の誇りじゃ。」とか月並みなことしか言ってないから俺は寝た。
...暫くしてキィナに起こされた。どうやら校長の話が終わって、今日はもう解散するらしい。
今日の授業はこの大会のみだったようで、生徒は帰宅するようにと、冴えない顔の先生が言っている。
キィナに「ここで森に送還しようか?」と聞かれたが、取り敢えずキィナを自宅に送ることを伝え背中に乗って貰う。俺は彼女の家を目指して、町中の空を飛び立った。
おい、そこの兵士。弓構えんな、俺だ俺。お前、前も飛んでたときに射ってきたやつだな?顔覚えてるぞ。
兵士に射られそうになりながらもキィナの自宅へ到着した。
兵士に勝手にビビられて弓構えられるし、もう町中で飛ばない方がいいのかな...なんて思うが実はこの町、あちらこちらで沢山の魔物が人を乗せて飛んでいる。
この国はどうやらテイマーやサモナーの人口が多く、自然や魔物とも共に暮らす〈緑の国ドリミドール〉と言うらしい。
この王都の北東から南にかけて森が多く存在し、町中にも多くの木々が植えられている。
また、食糧生産量が周辺の国のなかで抜きん出ており、それを交渉材料に多くの国と同盟、不可侵条約を結んでいるらしい。平和主義国家万歳。
また、この国の近くに数ヶ所魔族とやらの拠点があり、人間の国としては珍しくそこに住む魔王との和平交渉もしているとのこと。
この世界での魔族や魔王とは、どう言ったものなのかとキィナに聞いてみた。
見た目は人間に角とか人外的な特徴があるものが多いらしいが、パッと見ただけでは人間と見分けがつかないのもいるらしい。外見だけでは判断は難しいのね。
人間が踏み入るのも難しい魔境に住み、人間の国みたいに魔王を中心とした魔族の国を作り上げ、そこで暮らしているらしい。
基本的に魔族や魔王は人類の敵とされているけれども、実際のところは人間と同じように魔族側にも色々な者がいるらしい。
人里に紛れて平和に過ごしてたり、人間絶対殺すマンしてるやつもいる。
逆に人間側にも魔族絶対殺すマンが割りといたり、魔族だからといって気にしない人もいたり。
そして、人間の国との和平や同盟関係を結ぼうとする穏健な魔王もいるらしい。
少し話は長くなったが、要するにこの国はドリミドール、平和主義。
魔族とは、大体角が生えてるけど生えてないのもいて外見で判別しにくい、内面は人間と同じように千差万別。てこと、らしい。
キィナを家まで送った俺は、〈サモンリターン〉で巣まで返して貰うことにした。
「また明日の学校で朝に呼ぶから!」とキィナに言われたが、もし寝坊したらスマン的な意思を伝えておいた。
キィナが複雑な顔をしているが、野生で悠々自適な暮らしをしてきた俺だ。
大体朝早めの時間に起きてはいるが、昼に起きるときだってある。野生は自由なのだ。
...ハッ!従魔になったから自由にしちゃダメじゃないか!てかもう野生じゃないし!
てなわけで、キィナのサモンリターンで送って貰い、現在俺は王都近くの森の少し深めのところにいる、つまり俺の巣の前。
犬小屋?いいえ、グリ(フォン)小屋です。○ラはいません。
夜までまだまだ時間はある、折角だから話に聞いた魔族の住処を遠目からでいいから、見てみたくなってしまった。
魔物である俺と仲良く出来るのか、どのくらい強いのか、どんな暮らしをしているのか、考えれば考えるほど好奇心が刺激され、俺は深く考えずに東の方角へ飛び立った。
因みに、俺の巣はドリミドールから少し東の方角にあり、そこから更に東を目指している。
多分国の中心部から離れた位置に魔族は住んでいるのだろうからな。
森の上を飛んでいると、森から人の拳くらいの石が複数飛んできた。取り敢えず避ける。
石の飛んできたところをよく見てみると、猿みたいな魔物が沢山いてこちらを睨んでる。
...もしかして魔族さん?
敵対心MAXみたいだし、取り敢えず1体鑑定してみた。
Lv25
名前:なし
種族名:モンキーモンキー
体力:250/250
魔力:10
攻撃:180
防御:100
魔攻:10
魔防:30
速さ:200
スキル
投擲Lv4
よかった、どうやら魔族ではないようだ。てか、なんだこの名前、さるさる?...おや?1匹大きいのがいる、ついでに鑑定してみるか。
Lv40
名前:なし
種族名:ゴリラモンキーモンキー
体力:500/500
魔力:100
攻撃:400
防御:350
魔攻:100
魔防:200
速さ:300
スキル
投擲Lv7 指揮Lv6 身体強化Lv5
なんだよこの名前!?ふざけとんのか!!てか結構強いじゃねーか!
ゴリラの癖に(猿?)俺が巣立ちの卒業試験で、不意打ちで狩ったオーガと大差ねぇ強さしてやがる...
猿の群れ20匹以上+ゴリラ。流石に俺1匹じゃ殲滅するのは楽ではない。高度を上げて森を突っ切ろう。
うわっ、なんか投げてきた!ウン○じゃねーか!!きたねぇ!!
猿とゴリラに糞と石を投げられたし、結構な距離ストーキングされて投石投糞されたが、なんとか奴らを振り切った。全部避けきったぞ...○ンコ掴んだ手で投げた石なんて当たりたくねぇから必死だったわ。
そして苦難(という名のウン○)を乗り越えた俺の眼前には、森の切れ目が見えてきている。
切れ目の向こうは、植物が転々と存在するそこそこ荒れた大地が広がっており、大きな岩などがそこらじゅうにある。
そこで俺は村みたいな建物の集まりを発見した。猿の集落じゃないよな?
岩影を使い、こっそり低空飛行で素早く近づいてみると人型の生物が、いや、人間とは少し違った特徴を持っているが人だ!
その村に住んでる人たちは、皆角が生えていた。これが魔族の住処か!!
どうやら俺は、無事に魔族の集落に辿り着いた、らしい。
______________________
○モンキーモンキー
森の深いところに住む体長1.5m位の猿の魔物。基本的に一番強い個体をリーダーとし、群れを作り生活する。自分の群れの周囲を縄張りとし、あまり長く1ヶ所に止まらない。
木の葉や木の実、キノコや虫を食べる。
1体1体が少し育った下級冒険者並みの筋力を持ち、木上から石や尖った木の枝を投げる等厄介な戦法を取る為、低ランクでの討伐は非常に困難。
因みに、周囲に投げるものがないと○ンコを投げる。
この猿は基本的に木の葉からしか水分を取っていないため、ウン○の中は硬く、当たるとかなり痛い。
更に付着したツンとくる臭いで、一度ぶつけられると逃げても位置がバレるという最悪な攻撃手段。ペイン○ボール+こや○玉。
○ゴリラモンキーモンキー
体長1.8m位の筋肉質なゴリラの魔物。モンキーモンキーの進化系で、更に進化すると、名前のモンキーが減ってゴリラが増える。
基本的にモンキーモンキーと変わらない生態をしており、モンキーモンキーの群れを率いていることが多い。
相変わらず糞を投げる。
○投擲
物を投げるときの威力や飛距離が強化される。何を投げても強化され遠くに投げられるようになる。なってしまう。神様もあれを投げるとは思っていなかったと思う。
○指揮
戦況の判断力が強化される。また、このスキルを持つものが他者へ命令する際、少ない言葉でも自分の意思を指揮下の仲間に伝えやすくなる。
1
お気に入りに追加
378
あなたにおすすめの小説
異世界転生雑学無双譚 〜転生したのにスキルとか貰えなかったのですが〜
芍薬甘草湯
ファンタジー
エドガーはマルディア王国王都の五爵家の三男坊。幼い頃から神童天才と評されていたが七歳で前世の知識に目覚め、図書館に引き篭もる事に。
そして時は流れて十二歳になったエドガー。祝福の儀にてスキルを得られなかったエドガーは流刑者の村へ追放となるのだった。
【カクヨムにも投稿してます】
タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から「破壊神」と怖れられています。
渡里あずま
ファンタジー
出来損ないの聖女・アガタ。
しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
断罪イベント返しなんぞされてたまるか。私は普通に生きたいんだ邪魔するな!!
柊
ファンタジー
「ミレイユ・ギルマン!」
ミレヴン国立宮廷学校卒業記念の夜会にて、突如叫んだのは第一王子であるセルジオ・ライナルディ。
「お前のような性悪な女を王妃には出来ない! よって今日ここで私は公爵令嬢ミレイユ・ギルマンとの婚約を破棄し、男爵令嬢アンナ・ラブレと婚姻する!!」
そう宣言されたミレイユ・ギルマンは冷静に「さようでございますか。ですが、『性悪な』というのはどういうことでしょうか?」と返す。それに反論するセルジオ。彼に肩を抱かれている渦中の男爵令嬢アンナ・ラブレは思った。
(やっべえ。これ前世の投稿サイトで何万回も見た展開だ!)と。
※pixiv、カクヨム、小説家になろうにも同じものを投稿しています。
【完結】お花畑ヒロインの義母でした〜連座はご勘弁!可愛い息子を連れて逃亡します〜
himahima
恋愛
夫が少女を連れ帰ってきた日、ここは前世で読んだweb小説の世界で、私はざまぁされるお花畑ヒロインの義母に転生したと気付く。
えっ?!遅くない!!せめてくそ旦那と結婚する10年前に思い出したかった…。
ざまぁされて取り潰される男爵家の泥舟に一緒に乗る気はありませんわ!
★恋愛ランキング入りしました!
読んでくれた皆様ありがとうございます。
連載希望のコメントをいただきましたので、
連載に向け準備中です。
*他サイトでも公開中
日間総合ランキング2位に入りました!
一家処刑?!まっぴらごめんですわ!!~悪役令嬢(予定)の娘といじわる(予定)な継母と馬鹿(現在進行形)な夫
むぎてん
ファンタジー
夫が隠し子のチェルシーを引き取った日。「お花畑のチェルシー」という前世で読んだ小説の中に転生していると気付いた妻マーサ。 この物語、主人公のチェルシーは悪役令嬢だ。 最後は華麗な「ざまあ」の末に一家全員の処刑で幕を閉じるバッドエンド‥‥‥なんて、まっぴら御免ですわ!絶対に阻止して幸せになって見せましょう!! 悪役令嬢(予定)の娘と、意地悪(予定)な継母と、馬鹿(現在進行形)な夫。3人の登場人物がそれぞれの愛の形、家族の形を確認し幸せになるお話です。
おいでませ異世界!アラフォーのオッサンが異世界の主神の気まぐれで異世界へ。
ゴンべえ
ファンタジー
独身生活を謳歌していた井手口孝介は異世界の主神リュシーファの出来心で個人的に恥ずかしい死を遂げた。
全面的な非を認めて謝罪するリュシーファによって異世界転生したエルロンド(井手口孝介)は伯爵家の五男として生まれ変わる。
もちろん負い目を感じるリュシーファに様々な要求を通した上で。
貴族に転生した井手口孝介はエルロンドとして新たな人生を歩み、現代の知識を用いて異世界に様々な改革をもたらす!かもしれない。
思いつきで適当に書いてます。
不定期更新です。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
乙女ゲームの断罪イベントが終わった世界で転生したモブは何を思う
ひなクラゲ
ファンタジー
ここは乙女ゲームの世界
悪役令嬢の断罪イベントも終わり、無事にエンディングを迎えたのだろう…
主人公と王子の幸せそうな笑顔で…
でも転生者であるモブは思う
きっとこのまま幸福なまま終わる筈がないと…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる