白石華のゆとりある生活メモ

ポジティブ日記

ズコットを作ってみた

ズコットとは、イタリアのドルチェでカッサータみたいにクリームにナッツやドライフルーツなどを入れて、スポンジでドームのように型に詰めてデコレーションするお菓子です。
クリームもマスカルポーネチーズやクリームチーズを生クリームに混ぜて作るため、チョコ味やコーヒー味、フルーツたっぷりとバエそうな感じのするお菓子になっているみたいですね。
ウチの地元では卵感のあるスフレチーズケーキをドーム状に焼いて作る、お菓子が人気ですが、コーヒーや紅茶などの相性も良さそうですね。
それで自分が作ったのはシンプルにスポンジにクリームチーズとドライフルーツ、スライスアーモンド、刻んだダークチョコを詰めてスポンジで蓋をするタイプですが、それだけだと重そうだから、他にもスポンジのシロップに杏子ジャムを溶きのばしたのを塗って、クリームチーズにもレモン果汁を少し足して、食べやすくチーズケーキみたいに感じるように作ったんですがそれでも滋養のありそうな味わいになりました。美味しかったですよ。
見た目、一時期流行ったマリトッツォみたいなクリームごて盛りスイーツになりそうな感じだから、既にお菓子屋さん界隈では浸透していると思いますが、バエスイーツとして良さそうだなとか思ったりしていました。
今回はシンプルに本来の作り方でやりましたが、私も次、作るときはフルーツをこれでもかと盛っているズコットにしたいですね。バエたいとかではなく、そういうのじゃないと胃が持たないという。
フルーツと水切りヨーグルトを足して、もっとレアチーズみたいな味わいにして、今度は食べてみようと思いました。
美味しいケーキの話をしたり作ったりするのは楽しい……。一日寝かせて、明日の朝、また食べてみよう。クリームが馴染んでいるかもしれない。